2023/08/05

シネマ『ハイジ アルプスの物語』を見る・・・

    今日はこの夏一番の暑さ・・・。

    居間の座卓の上の温度計は最高温度は32.6°C、午後2時は32.4°C・・・。 湿度は40%・・・。

    旗振山の木々の木の葉は風がなくて揺れていないのに、庭の低木の木々の小枝と葉は風に揺らいでいます。 木の葉が揺れなくなると居間の部屋の湿度計の数値が上昇します。 風が吹くと湿度が下がります。

    庭の自然の百葉箱の温度計は35.1°C・・・。 数値上はまったくの猛暑日・・・。 私は居間にいてBSのシネマ『ハイジ アルプスの物語』を見ていました。 75歳になってはじめてその内容を見る<アルプスの少女ハイジ>・・・。 スイスのドイツ語圏のアルプスの村が舞台・・・。 都市と農村、文明と自然、人生と教育・・・いろいろなテーマについて考えさせるひとときでした。

    ペーターが車椅子を壊したことで自分の足で歩くことを決心したクララ、靴を脱いで裸足で歩くことで歩けなかったクララを歩くことができるようにしたハイジ、その機会をつくったクララのおばあさんとハイジとその周りの人々を暖かく見守るハイジのおじいさんアルム・・・。 不可能なことを可能にするのは、愛と勇気であることをシネマ『ハイジ アルプスの物語』は物語っていました。 自分の足で歩くことを知ったクララは自分と闘い自分を克服する方法をハイジに教えられたのです。 ハイジはクララから習った文字で作家の道をたどりはじめます。

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