2024/01/15

今朝は, 数cm積雪・・・

    今朝は, 数cm積雪・・・. 

    2階から見える風景は, 真っ白な寒々として山里の風景・・・. 私は子どもの頃から病弱で, 風邪やインフルエンザにはしょっちゅうかかっていましたが, 2013年, 日本基督教団の隠退牧師になり, 妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してからは, ほとんど風邪をひいたりインフルエンザにかかったり、大きな病気をしたりすることはなくなりました. 

    いつも, 妻の実家の棚田の田畑山林で作業するか, 妻の実家の自宅で読書したりパソコンを操作したりして, 他者と接するのは, スーパーやドラッグストア, ホームセンターで店員さんと少しく会話を交わすのみ・・・. 人から人へ感染するインフルエンザや, 中国共産党が世界制覇のために生物兵器として開発した途上で漏れた武漢ウイルスも, 人から人に感染するタイプですので, 湖南で武漢ウイルスの感染者が増えても, 他の住民から孤立して生きている妻と私は, 感染することはなかったようです. 

    今朝, 食後のお茶を飲みながら, 若月俊一著 ”農村医学” を開きながら, 年金暮らし&百姓暮らしの健康管理について, 妻と話し合いました. 

    ”政府の補助金と融資の政策・・そこに 'わな' がある・・・'わな' はこちら側, 頂く私たちの方の心の中にもあるのではないでしょうか. もし, 補助金や融資を頂くことによって, それと引き換えに, 私たちの '自主' の精神を売り渡したとしたら, それこそすべておわりです. 自分たちが払った税金を, 自分たちがもらうのですから, 何もそう卑屈になる必要はないはずなのに, やはり頂戴するとなると, ペコペコしたくなります. なぜ, 農民がそんなけちなものをいちいち貰わねば, やっていけないかという正面きったものの考え方が, いつの間にか消えて, 他力本願の, 官尊民卑の根性が, それにかわって出てきます. それでなくても, 先祖代々から '泣く子と地頭にゃあ勝てねえ' という精神が, 私たちの胸の中に深くひそんでいるのですから. "

    かっての, 農家・農業に対する政府の補助金と融資をめぐる問題と, 同和地区住民と同和対策事業に関する政府の補助金と融資をめぐる問題, どこかで深く通底していたように思われます. 山口の同和対の負の側面と, 福島の農政の負の側面は, 同祖同根・・・. "
正面きったものの考え方' が大切なのに, 正面きったものの考え方で, "部落学序説" を執筆すると, 日本津々浦々からの誹謗中傷・罵詈雑言に晒されるのも, 民衆がすべてのことがらに "正面きったものの考え方' を持つことを妨げているようです. 

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