夕食後, 妻が, ”とうとうSwedenから返事こなかったわね・・・” と語りかけてきました.
私が高校2年生のときに, 小学生のころからの親友に誘われて, Sweden Covenant Missionの教会を訪ねたとき, 最初に出会った宣教師がカーリン・アッセルヘード先生でした. Microsftの人工知能BingAIにアッセルヘード先生の近況を尋ねたところ, 健在で, 今はSwedenの古都・ウプサラに住んでおられるとか, その住所も教えてくれたので, アッセルヘード先生ご夫妻に手紙を書きました. 英語で・・・. その英文の手紙をGoogle翻訳で, スウェーデン語に翻訳して同封したのですが, 投函して40日が経過してもとうとう返事はありませんでした.
妻は, ”アッセルヘード先生ご夫妻は, 私のことをすっかり忘れてしまっていて返事の書きようがなかったのではないかしら・・・ ” と話していましたが, アッセルヘード先生ご夫妻が入っているアパートは, 認知症患者が優先してはいることができる介護付きのアパートであるとか・・・. アッセルヘード先生は今年87歳、ご主人は86歳・・・.
なにしろ60年前の話しですから・・・. 認知症でなくても, 記憶から欠落していても不思議ではありません. 私は, どこにでもいる個性のない普通の高校生でしかありませんでしたから・・・. そのころの教会の信者の方で, 私が覚えているのは・・・. ほとんど忘れてしまって, 名前を思い出すことはできません. 同級生も姓名を思い出すのはただひとりだけ・・・. 担任の姓名も忘れてしましました.
昔の夢のなつかしく, 尋ね来たれど・・・
なぜかかの君, 影もなし・・・.
私が歩んできた人生の道は, ”The path of the Lord Jesus”
イエス君に守られ, わが旅路終えなば
なつかしき主と共に, 住まわましあまつやに
”The path of the Lord Jesus” を歩み続ける限り, いつのひか, 主のみもとで, カーリン・アッセルヘード先生ご夫妻にお会いすることができるでしょう. カーリン・アッセルヘード先生ご夫妻も ”The path of the Lord Jesus” を歩み続けておられるので・・・.
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