最近、妻は、右手首に痛みがくるようになったといいます。<右手首の痛みを取る方法を探して・・・>といいますので、『標準整形外科学』と『人体解剖カラーアトラス』の2冊をひもといて、妻の右手首の症状に合致する症例を探してみましたが、目次から検索しても、巻末のINDEXから検索しても、該当する症例はなし・・・。
それで、筆者、筆者の右手首をいろいろ動かしてみながら、手首の関節の動きを確認しました。そして、妻に、どのような農作業をしているときに痛みが来るようになったのか、聞いてみました。妻は、草を取るときだといいます。それで、筆者、草を引き抜く動作をして、関節の動きを確認しますと、右手首の関節の一部が大きく動く箇所がありました。それで、妻に、妻の右手首の関節の動きを確認してもらいました。
そのあと、『人体解剖カラーアトラス』を見て、妻の右手首に痛みがくる骨・筋肉・神経・血管などの解剖図を見て、痛みがこない右手首の動かし方があるかないのか、『標準整形外科学』で確認しました。そして見つけた、妻の右手首の痛みをやわらげる方法・・・。草をとったり、根切り鎌で草を剃ったりするとき、右手の甲を立ててるのではなくて、右手の甲を上に向けて草を取ると、右手首の関節に負担がかからなくなるので、痛みが取れる可能性があると説明しました。
問題解決につながるといいのですが・・・。
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