2022/10/11

棚田の田の水を抜く・・・

妻の実家の棚田の田の、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの田の水抜きをはじめました。常時湛水栽培をしている、妻の実家の棚田の田では、刈入れの1週間前に、水抜きをします。暗渠のUV巻のキャップを外しますと、鉄でまっかになった水がどっと農業用排水路に流れでます。収穫かごを左手に持って、右手で金づちをつかってUV管のふたを徐々に外して行きます。収穫かごで受け止めていないと、UV管を排水路に落としてしまって、回収不能になる場合もありますので・・・。

今年は、雨の日も多く、雨量も例年より多かったので、メインの農業用水路の水が流れてこなくなったあと、水量豊富な農業用水路から2インチの給水ポンプで水をくみ上げる回数が少なくてすみました。雨が降って、田を潤してくれましたので、燃料のガソリンをあまり使わないですみました。今年は、ガソリンが高止まりしていますので、ガソリンの消費が少なくてすみました。幸・不幸は、相半ば・・・。

今週は、晴&くもりの日が続きますので、水抜きをした、妻の実家の棚田の田、すみやかに乾燥して、稲刈りのため、バインダーを走らせることができるほど、田の土が乾燥して固まってくれることでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

"生かして防ぐクマの害"・・・

     昨夜,妻が寝室の本箱にもって行っていた 米田一彦著 "生かして防ぐクマの害"に目を通していました.     著者の米田さんは,私と同じ1948年生まれ.秋田大学教育学部卒業.卒業後,秋田県立鳥獣保護センターに勤務・・・. その後,"日本ツキ...