晴耕雨読・・・。
この言葉は、夏日・猛暑日が続く今の季節にはふさわしくありません。 今は<朝耕夕読>ないし<朝耕昼読>・<朝耕夜読>という言葉がふさわしいかもしれません。
午前9:00~12:00までの農作業を時間をずらして午前5:30~8:30にしただけですが、日差しが強くて田んぼの畔を歩いているだけで汗が噴き出してきます。 さらに農作業をすると体力を消耗して作業効率は著しく低下してしまいます。 熱中症に気づいたときは同時に気を失ってそのまま心臓と脳の機能が停止・・・ということになりかねませんので、この夏は朝しか農作業をすることはできません。
湖南の赤津村のプロの農家の方々は、私のように汗をかくことなく1日中農作業を続けることができるようですが、岡山生まれに私にとっては岡山より暑い福島の夏の棚田の田や段々畑の農作業は無理・・・。
庭の自然の百葉箱に設置する携帯用温度/湿度計は破損 (Made in China)・・・。 これを買ったホームセンターの店員さん、<これはほとんど役にたちません>と説明してくださいましたがほんとうにその通り・・・。
English Writigのための英語辞書集めも終わりましたので、読書三昧に戻りました。 小沢有作著『部落解放教育論 近代学校を問い直す』、本田豊著『被差別部落の民俗と『伝承』、ルーマン著『社会の教育システム』、外山徹著『武州高尾山の歴史と信仰』、アーレント著『全体主義の起源』・・・。
3冊目の外山徹著『武州高尾山の歴史と信仰』は、真言宗観聖寺の跡地に住みその宗教遺産を継承しておられる長野の吉田さんから預かった『観聖寺文書』と修験僧の仏具、武州高尾山と関係のあるものが含まれていますので、精読することにしていたのですが、まだ読んでいませんでした。
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