今日、妻はひとりで外出・・・。
妻はでかけるときに、<あなた、今日はとても暑くなるから棚田や段々畑に行かない方がいいわよ。 ひとりで作業しているとき熱中症で倒れると大変だから・・・>と話していました。 妻がでかけたあと、洗濯機の中に洗濯物を庭の物干しに干しているとき、キイロスズメバチが数匹寄って来ました。 物干しざおの西の端にあるボケの木の枝の中にキイロスズメバチが巣をつくっているので、洗濯物を干しているとき、キイロスズメバチが警戒して私の周りを飛び回っていたのでしょう。
それで、洗濯物を干し終えたとき、キイロスズメバチの巣の引っ越し作戦を実施することにしました。 アシナガスズメバチもキイロスズメバチも羽の幅が狭く細長いので雨に当たると飛ぶことができなくなります。 それで、かなり離れたところから水道の水をキイロスズメバチの巣にかけてキイロスズメバチの動きをとめます。 そのあと2m長さの高枝切りはさみでキイロスズメバチの巣のある枝を切り取り、離れた場所に移動します。 これでキイロスズメバチの巣の引っ越し作業は終わり・・・。
アシナガスズメバチの場合、巣の大きさが10cmぐらいのとき、1日数回水をかけること1週間、アシナガスズメバチは巣つくりをあきらめてその巣を放棄します。 巣にスズメバチがいなくなったことを確認して巣を取り除きます。 殺虫剤はつかわないし、スズメバチの命を取ることもありません。 棲み分けることでお互いに安全を確保します。
0 件のコメント:
コメントを投稿