2024/01/13

日英対訳の9冊には, 日本の差別に関する記述はない・・・

   英語で発信する 日本小事典
    日本の論点
    新・日本の論点
    日本まるごとQ&A
  朝日新聞ジャパン・アルマナック
    外国人によく聞かれる日本の宗教
    英語で読む日本史
    日本現代史
    シンプルな英語で話す日本史

   Amazonで入手した日英対訳の9冊には, 日本の差別に関する記述はなさそうです. 英語で, 日本の社会的な差別について言及する機会はほとんどないということでしょうか? それとも、日本人は外国人に対して, 英語で社会的な諸差別について言及してはならない, 誰もが諸差別について言及しなければ、その諸差別はいつかなくなる・・・, との主張に支配されているためでしょうか? 男女差別も, 職業差別も, 学歴差別も, 障害者差別も, 老人差別も, みんな、誰もが語らなければいつかなくなる, ことさら, 反差別を取り上げる必要はないとの一般通念に支配されているためでしょうか?

    いじめについて取り上げている本は数冊ありますが, いじめをとりあげても差別については取り上げない・・・. いじめは差別ではないとの観念が一般化しているのでしょうか? こどものいじめは, おとなが沈黙を決め込んでいる社会的な差別の反映ではないのでしょうか? 見ざる・言わざる・聞かざるは, 社会的な差別を温存し, 増長させることにつながらないのでしょうか?

    日英対訳の9冊の英語は, 誰のための英語なのか、また, 何のための英語なのか?

0 件のコメント:

コメントを投稿

今日の稲刈りは悪戦苦闘・・・

    今日の稲刈りは悪戦苦闘・・・.     KubotaのバインダーRJN25, 色々調整をしながら使っていたのですが, ぬかるみにハマってバキッと音がしてバインダーの一部がバラバラになってしまいました. すぐ作業を中断して, Kubotaの湖南営業所に持って行き,修理を依頼...