2024/01/14

今朝も田畑も雪で真っ白, 凍てついた寒い風景が広がる・・・

    今朝も, 寝室の雨戸をあける, 雪で真っ白になった田畑が広がっていました. 今年は積雪量が少なく, 同じ雪景色でも凍てついた寒い風景が広がっています. 

    2階の廊下の雨戸をあけたとき, 庭の木々にとまったり、雪が積もっていない母屋の軒下にまいた玄米を食べにきていたすずめたちが一斉に庭の梅の木に飛び移りました. その数60-70羽・・・. 仮車庫のポリカ波板につもった雪の上をカラスが歩いていました. 2羽のカラスも玄米を食べに来ています. あの大きな嘴で器用に玄米を1粒1粒ついばんでいる姿を見るといつも感心します. 

    小学3年生のとき, 町内会の子供会で映画観賞会がありましたが, そのときの映画は, あまのじゃくに関するもの・・・. その映画を見たとき, 私は, 私もあまのじゃくではないかと思いました. それまでは, 冬になると夏がいいと思い, 夏になると冬がいいと思い, いつも逆を求めるのはあまのじゃくでしかないのではないか・・・. そんなことを考えた私は, 冬には冬が, 夏には夏が好きになる生き方をしようと心に決めました. そのためにどうしたらいいのか・・・, こどもこころにいろいろ考えたことが, 76歳になるまでずっと続いています. まず現実をありのまま見て受け入れ, それからよりよく生きるための方法を考える・・・. 目の前の現実を嘆くのではなく, それを調べて, その現実を打開する方法を考える・・・, 現実に悲嘆するのではなく, 現実を克服する方法を生きていく・・・. そのとき, 私は, 私の中に, 私ではない別の存在を感じるようになったのです. こころの奥深くから, 語りかけてくる声の存在を知ったのです. 中学に入学したとき, 担任に引き連れられて図書室に行ったとき, 差し込んでくる日の光に照らされていた本を手に取ってみると, それは新約聖書でした. その年, 私は父から新約聖書を譲りうけました. それを読んでいる間に, 私のこころの奥から語りかけてくる声は消え, そのかわりに新約聖書のイエスさまのことばが語りかけてくるようになりました. 教会に通ったことも無ければ、誰かから基督教の信仰を教えてもらったわけではないのに・・・. 

    今朝, いつもの通り, ”英訳聖書” (NEB) を読んでいたとき, 主イエスさまの御言葉に耳を傾けるものを, 主イエスさまは, 主の真実, 神の真実へと導いてくださることが綴られていました.  主イエスさまは私の中にいて, 私を主なる神さまの信仰・真実へと導いて下さる・・・. 

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