Amazonで購入した本について評価することはない・・・

    私は, English Writing のために, Amazonに180冊ほどの英語辞典・英語論文の書き方に関する本を注文してきましたが, その都度, Amazonから, 販売店と本の内容について ”評価” することを求められます. 

    しかし, 私は, ”評価” することはありません. 他の人の ”評価” を時々見ますが, それが正しい評価なのか, そうでないのかの判断をするのに, 十分な資料・データを持っていない私は, ”評価” することにためらいがあります. A という本についてプラスの”評価” をることは, A 以外の本についてマイナスの ”評価” をしていることに繋がります. 

    Amazon に出品する本には一定の基準があるようですが, その基準を古書店が解釈して実践するときはまちまちで, Bという古書店が ”良” と判断しても, 同じ程度のものが、Cという古書店では ”可” と判断されている場合もあります. 私にとって, とてもよい程度の本であっても, ”これは・・・” と思う本であっても, ”評価” することはありません. いいと判断した古書店は, 継続して注文してきましたし, 欠陥品を送ってきた古書店には２度と注文しないだけ・・・. 

    これまで, 日本の古本屋で古書・古本を集めてきたのに, 最近は, Amazonばかり・・・, "それは, 日本の古本屋に属する古書店に不利益を与えることになり差別行為だ！" と批判されてもこまりますね・・・. 日本の古本屋経由で注文しても, 注文をキャンセルされる場合が多いので, ついつい, Amazonに注文してしまいます. 

    しかし, English Writing のための関連書籍の収集は終了, これからは, 本を追加で注文することはありませんので, このブログで取り上げることはないでしょう. Amazonから入手した180冊の本はすべて, 私の書棚に並んでいます.