午前中, 妻とふたりで棚田の田に出かけました.
棚田は, どの田も雪がとけて畔や土手に少しく積雪した雪が残っているだけでした. 土はぬかるんで, 歩くごとに長靴が滑ります. 北側の土手から, 下の田を見下ろしましたが, イノシシがやてきた痕跡はありませんでした。
妻の実家の田の畔や土手は, モグラが掘り上げた土くれとタヌキが掘り起こしたあとがあるだけ・・・. 妻の実家の持山の雑木林の中には, ”クマが冬眠する穴があるので, クリの木の実がなるころから春の雪解けまでは山に入ってはいけない” と, 生前, 妻のおとうさんから聞かされていますので, 妻の実家の雑木林の中に足を踏み入れることはありません. 今年は, 雪が少ないので, 雑木林の中に分け入ろうと思えば分け入ることができるのですが・・・.
”湖南民俗誌・続編” に, ”クマとの戦い方” に関する記述がありましたが, 妻の実家の持山の入り口のモミの木には, いつも, クマの親子が引っ搔いたと思われるなまなましい爪痕があります. それを見ると, クマを避けて, できる限り遠ざかるのが一番いいと思わされます.
2024/01/03
棚田の田の電気柵の電池を交換・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
棚田はいつもの風景に・・・
今日は, 午前・午後で5・5時間の農作業でした. 今日は, なぜか, かなり疲れました.思ったほど, 稲刈りを進めることができませんでしたので, それも疲れに影響しているかもしれません. 妻の実家の田のある棚田の風景は, 例年通りの風景になりました. 稲刈...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
午前中、妻は、94歳に認知症の、妻の実家のおかあさんをかかりつけの医院に連れて行きました。処方された薬がなくなってきたからです。明日から1週間雪が降るそうなので、94歳のおかあさんを雪の中、隣の隣村の医院まで連れていくのは大変なので、今日、薬をもらってくるとかで、おかあさんと一緒...
0 件のコメント:
コメントを投稿