午前中, 妻とふたりで棚田の田に出かけました.
棚田は, どの田も雪がとけて畔や土手に少しく積雪した雪が残っているだけでした. 土はぬかるんで, 歩くごとに長靴が滑ります. 北側の土手から, 下の田を見下ろしましたが, イノシシがやてきた痕跡はありませんでした。
妻の実家の田の畔や土手は, モグラが掘り上げた土くれとタヌキが掘り起こしたあとがあるだけ・・・. 妻の実家の持山の雑木林の中には, ”クマが冬眠する穴があるので, クリの木の実がなるころから春の雪解けまでは山に入ってはいけない” と, 生前, 妻のおとうさんから聞かされていますので, 妻の実家の雑木林の中に足を踏み入れることはありません. 今年は, 雪が少ないので, 雑木林の中に分け入ろうと思えば分け入ることができるのですが・・・.
”湖南民俗誌・続編” に, ”クマとの戦い方” に関する記述がありましたが, 妻の実家の持山の入り口のモミの木には, いつも, クマの親子が引っ搔いたと思われるなまなましい爪痕があります. それを見ると, クマを避けて, できる限り遠ざかるのが一番いいと思わされます.
2024/01/03
棚田の田の電気柵の電池を交換・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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