今朝, 昨日, 妻がついた豆餅を切ったあと, その切れ端をストーブの上で焼いて食べながら, 山田弘著 ”中学英語で日本の歴史が紹介できる” の精読をはじめました. 日本語の原文には, 番合が降られていませんが, 翻訳した英文の方には番号が振られています. それを照合しながら読んでいったのですが, Google翻訳を使えば, 簡単に日本語の文章を英語に翻訳してもらうことができそうだと思いながら, 比較していきますと, 日本語の原文にはないのに英訳した文章にはある表現, 逆に, 日本語の原文にあるのに英訳した文章には削除されている表現があります. それを見ていますと, 私から自然に笑みがこぼれてしまいました.
山田弘先生らしい英作文だ・・・!
山田弘先生は, この本でただ単に日本語を英語にする技術を教えているのではなく, 日本語の文章を英語に翻訳するときの, 基本的な心構えをも言外で教えているのだと分かりました. English Writing の世界に, 日本のおもてなしの精神を織り込んだようです. 山田弘先生は, 最初の ”皇室民主化の落とし穴” という文章で, 日本の皇室とイギリスの王室の比較を徹底的に排除しています. 両者を比較することで, 両者の良し悪しは相半ばするので, 安易な比較は, イギリス王室に対して礼を失した文章にもなるので, それは避けるべきであるという山田弘先生の主張が浮き出てきます.
日本で一般的に言われていることがらを思い切ってすべて削除することで, 返って英文でその真意を伝えることになるという山田弘先生からの ”部落学序説” の筆者である私に対するアドバイスであると受けとめました.
2024/01/08
山田弘著 ”中学英語で日本の歴史が紹介できる” の精読をはじめて笑みがこぼれる・・・
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