朝、法哲学者・ラートブルフの本を読んでいましたら、こんな言葉がありました。
<われわれは、思考する人の生涯の歴史に三つの段階を分けることができるかもしれない。鋭さ、見事さ、深さがこれである。
青年時代の精神の鋭さは、思想を現実に押しつけることをあえてする。
壮年の精神は、現実の中に思想を見出し、現実を思考的に解釈しようと求める。しかし、
老年の深さにとっては、現実と思考とは一つになる。
・・・口と文書で評価しつつ、探求しつつ他人に影響を与えようとする意図のかわりに、次第次第に、自分自身を教えようとする要求が生じる。>
しかし、人はすべて思考しながら生きている。哲学する人は少ないかもしれないが、人は哲学をしなくても思考しながら生きている。そいう意味では、すべての老年にとって、現実と思考とは一つとなる。人は、その老年期を、その人がそれまでの人生で老いについて考えてきた通りの晩年を生きることになる・・・。思考した結果が現実となる・・・。人がどのような老年期を過ごすことになるのか、それはその人がどのように思考して生きているかにかかっている・・・。
2021/12/17
思考する人の生涯の歴史に三つの段階・・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
今朝5:00-7:00 ルターの独訳聖書を通読・・・
今朝は5:00に起床・・・. 朝の目覚めは爽やか・・・. そして, ルターの独訳聖書を通読しました. 今朝の箇所は, 旧約聖書ヨブ記の第8章と第9章の1-3節・・・. ギリシャ語聖書の "悪魔" という言葉は, "AとBの間に...
-
歌会始の歌を聞きながら, 私も1首・・・. 夢という言葉を使ってはいませんが・・・. 吉田 永學 ふりかえり 歩みし道に悔いはなし 主のみことばに 従い歩めば 子供の頃から, 歌心・詩心の少ない私は, 俳句・和歌・詩をつくることが大...
-
この前,Amazonに注文していた, CASIOの電子辞書XD-SR9850が届きました. この電子辞書は, 大学の理工系学部の学生用・・・. 私が集めたCASIOの電子辞書は, 最初購入したドイツ語の電子辞書を除いて, すべて安価な中古の電子辞書です. ...
0 件のコメント:
コメントを投稿