今日の午後、Google APPS のマニュアル本7冊を読み直しました。
gooblog の担当者から、法務省の通達に基づき、筆者のブログ『部落学序説(再掲)』と『隠退牧師の晴耕雨読日記』の全文章を差別文章として認定し、閲覧禁止・削除処分にすると通告を受けて、緊急避難的に、筆者のブログを Blogger に移行しました。そのとき、Gooblog を使いこなすために、GoogleのAPPS と Googe の検索機能と翻訳機能を使った、英文の論文の書き方の勉強をはじめました。今、<Blogger Translate Powered by Google 翻訳>機能を使って、『Retired Pastor's Peasant Diary』と『The Study on Buraku Discrimination in Japan』を、筆者の下手な英文で書いていますが、今日の午後、1か月1週間の試行錯誤による経験をあしがかりにして、GoogleのAPPS の使い方と Googe の検索機能と翻訳機能を使った英語による論文の書き方を、再度、確認しようと思って、関連本を読んでいました。
数日前、書庫を整理して、英文和訳、英語による論文の書き方などの本を数十冊取り出していつでも読めるようにしましたが、目下、参考になりそうなところを読み漁ることになります。ストレスを感じることなく、英語で自由に文章を書くことができそうです。これまで数十冊の本を読んできましたが、英語で文章を書くこころみは、富士通のワープロ・マイオアシスの辞書を和英辞書に改編して、英訳ワープロとして使っていたことにはじまります。今は、筆者の30代の当時と比べて格段に充実した<英訳ワープロ>が存在します。それから、いつのまにか、40年の歳月が過ぎてしまいました。その40年の歳月は、無学歴・無資格の筆者に英語で文章を自由に書く能力を付与してくれたようです。
ゲーテは『ファウスト』の中で、<飛びたいと思う精神に翼がともなうのは容易なことではない>と綴っていますが、英語で文章や論文を書くことができるのは、筆者にとっては、<精神に翼がともなう>のと同じことを意味します。
古い上着(cocolog)よさようなら、悲しい夢(gooblog)よさようなら・・・。Blogger で手にすることができた精神のつばさで羽ばたきながら、地上の泥沼の中で頭をつっこんでもがいているバッタの姿(法務省通達とgooblogの担当者の理不尽な対応に困惑する筆者)を見降ろしながら、くちずさんでいます。さあ、差別なき社会をいのり求めて、羽ばたいて行きましょう。
2021/12/22
Google APPS のマニュアル本を読み直す・・・
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