最近、物価が上昇し、筆者と妻の年金暮らし&百姓暮らしの信号も緑から黄色に変わったようです。
妻は、<あなた、まだ古本買う・・・?>と問いかけてきますので、筆者、<必要な本はすべて入手した。ヤスパースの『哲学』(全3巻)を精読するのに、それだけ読んでも1年はかかるよ。ラートブルフやヴィトゲンシュタイン、ガダマーやコセリウの本を精読するのに、どれだけかかるやら・・・。彼らの本を読み始めたら、他の本を読みたくなくなる・・・。本集めも、すでに終わってる・・・>と答えました。
2013年に、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、年金暮らし&百姓暮らしをはじめて、有機・無農薬でコメと野菜を自給用に栽培しはじめた筆者と妻、有機・無農薬の米と野菜をつくって健康、たべて健康で、この9年間、ほとんど病気らしい病気をしたことがありません。薬局で市販の薬を買ったり、サプリメントを服用したりしていますが・・・。衣類は、猪苗代町で手に入る寒冷地用の安価であたたかい<貧乏人の衣類>(韓国製と中国製をのぞくアジア製、下着は日本製)ばかり・・・。みかけばかりよくて、高価で寒い冬服は無用・・・。
質実剛健・質素倹約の清貧暮らし・・・、筆者と妻のそれは、相当年季が入っています。無理をしないで、からだをこわさないで、持続可能な清貧暮らし・・・。清貧とは、貧乏であると感じさせないような貧しい暮らしのこと・・・。あばらやじゃけんど、雨雪しのいで暮らして生けるくらしのこと・・・。玄米保冷庫には、2年分の標高550mの湖南高原産の有機・無農薬栽培のコシヒカリを貯蔵して、口糊の患いを無くす暮らしのこと・・・。高齢化にともなういろいろな問題を解決するための参考資料としての蔵書は3000冊を超える・・・。治療、治療で高額医療費を払い続け医者の暮らしの肥やしになる生き方のことではなく、予防、予防で自らの健康を養い、国の医療費増大の抑制に貢献するような生き方のこと・・・。清貧暮らしは、自葬で終わる・・・。
2021/12/17
最近、物価が上昇し、年金暮らしもさらに節約を求められる・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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