2021/12/25

昔も今も、そしてこれからも同じ信仰の道を歩む・・・

今朝は、6:00に起床・・・。いつもの健康管理をしました。今朝の最高血圧は114、最低血圧は76、脈拍数58、呼吸数16/分、体温36.0°C、体重60.6kgでした。そこから計算して、脈圧差は38、平均血圧は89。1週間移動平均の脈圧差は41、平均血圧は91でした。

そのあと、『英訳聖書』(NSRV)を通読しました。今日、読んだ聖書の箇所は、聖書の神に対する信仰者の信仰告白の中枢部分の言葉でした。筆者が、高校生のときから拠って立つところのことばです。ヤスパースの哲学的表現で言えば、神は<包括者>であるとの信仰告白のことばでした。

そのあと、ヤスパースの『哲学』(全3巻)の精読の続きをしました。日本の差別思想家である学者・研究者・教育者がつくりだした、被差別部落の人々を限りなくおとしめ、彼らを差別の鉄鎖につなぎとめる、そうすることで、国や行政から同和対策事業費をせしめようときの根拠となる差別思想・賎民史観をどのようにして切り崩すか、類推可能な哲学的考察が書かれていました。

ヤスパースの哲学、高校生の時に読んだ『哲学入門』以来、筆者のものの見方、考え方だけでなく生き方においても大きく影響してきました。そのヤスパースの主著を読むのは、筆者、73歳の高齢になってから・・・。若かりし日に、ヤスパースの主著を読んでいたとしても、筆者のものの見方、考え方、生き方は変わることはなかったことでしょう。12歳の中学1年生のとき新約聖書を読み、15歳の高校1年生のとき旧約聖書を読み、16歳のときヤスパースの『哲学入門』を読み、17歳のとき、聖書の神を神として生きることを決断して、高校の近くにあったSweden Covenant Mission の教会で宣教師から聖書を学び洗礼を受けて日本的基督者になった筆者・・・、73歳の今日まで、1度も迷い出ることなく同じ道を歩んできました。

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