2021/12/17

冷たい小雨が降る中での6時間の作業は疲れた・・・

冷たい雨が降る中での6時間の作業、すっかり疲れました。

今日は、除雪するときのいでたちで作業したのですが、雨に濡れて体温が下がるより、筆者の汗が冷えて体温が低下するほうが堪えたようです。妻は、午後3時を過ぎると、<寒くて、がまんできない。わたし、家に中に入るわよ・・・>といって、工具を片づけてくれました。筆者は、48.5mmの軽量単管パイプと横垂木でつくった枠にブルーシートを固定する作業をして、午後4:00に作業を終えました。

午前10:00~午後4:00までの、休憩・昼食なしの突貫工事、少しく無理をしたかもしれません。

国道294号線のバイパス工事、エンジニアの方は、<今日で、今年の作業は終わり。明日は豪雪になりそうだから・・・>と話しておられましあ。若い担当者の方が、バイパスのなぞえと、妻の実家の庭の境に薄いが流れるための溝を掘ってくださいました。バイパス工事をされている方々も一日、冷たい小雨降る中、作業をされていました。彼らの姿がいつも筆者の視野にあったので、小雨降る中、庭で6時間も作業を継続できたのかもしれません。

昨日、猪苗代の書店で、『農家の土木』という本を購入しましたが、土木も建築もおもしろそうですね。筆者、こどものころから病弱で、力仕事は縁のない仕事だと思ってきましたが、母の兄、つまり筆者のおじさんは、筆者を大工として育てたいと言ってきたそうですが、母は、<あの子は、からだが弱くて、力仕事はできません。学校の先生になりたいと言っていますから、わたしもできる限りその夢をかなえさせてやりたい・・・>と断ったそうです。母は、職業に貴賤なしと考えていました。そのなかから、自分にあった仕事をひとつ身に着けなさいと、よく話していました。もし、筆者が健康であったら、大工の棟梁であるおじさんの弟子入りをしていたかもしれません。

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