朝、寝室の雨戸をあけると、梅の木の枝に30羽ほどのスズメが、20cmほど飛び上がって元の枝にとまりました。みんな羽ばたいて、筆者に餌の玄米を催促・・・。すぐ庭に出て、ハンディラッセルで除雪して、いつもの場所に2019年産、有機・無農薬栽培のコシヒカリを散布してやりました。筆者と妻、まだ、2019年産コシヒカリを食べていますから、スズメたちに食べさせても何の問題もありません。
朝食をとっていたとき、台所から居間のサッシ戸を通して庭の低木が目にはいりますが、三々五々、寒すずめたちがやってきて、居間の中をのぞき込んでいました。玄米を食べておなかいっぱいになったすずめたちが遊びにやってきているようです。 すずめ1羽も、主なる神さまによってつくられ、守られています。人間のいのちもスズメのいのちも、いのちにかわりはありません。スズメは、どのすずめも天命に生きているのですが、人間は往々にして、その天命を忘れ、社会の病理に飲み込まれ、アルコール、セックス、博奕中毒にとりつかれ、道を外し、自他共に不幸の奈落へ落とし込んでしまいます。夫婦愛、家族愛をすて、自己の刹那的な快楽を追求し、家族や他者の人生を踏みにじってしまいます。そんな人間の姿を見て、すずめたちは、何を思っているのでしょう?
今年は、スズメたちが食べ残したコシヒカリを、朝方、たぬきがやってきて食べているようです。餌場のひとつが台から下に落とされているのは、たぬきのしわざでしょう。筆者、台から餌箱を地面に移してやりました。この餌箱は、タヌキ専用・・・。まわりにタヌキの足跡はあっても、すずめたちの足跡はありませんから・・・。このタヌキ、どんな顔をしているのか、会うのが楽しみです。足跡の大きさからみて、まだ大人になる前のタヌキです。
2021/12/19
朝、寝室の雨戸を開けると、梅の木の枝に30羽のスズメが・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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