2022/01/01

新しき年の初めの初春の今日降る雪のいや頻け吉事

『万葉集各句索引』で<はつはる>を検索してみました。ヒットした歌は、

新しき 年の始めの
初春の 今日降る雪の、
いや重け、吉事。


新年乃始乃
波都波流能 家布敷流由伎能
伊夜野家餘其謄

新しい年のはじめの
初春の今日降る雪のように、
いよいよ重なれ、めでたい事が。


今年の年賀状の返信は、この『万葉集』最後の4516番の歌にしました。筆者が高校生の時から読んでいる岩波文庫の『万葉集』、好きな歌に記しをつけていますが、この『万葉集』最後の歌にもしるしがついていました。

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