2022/10/11

すっかり忘れていた論文の書き方・・・

夜、書庫の新書と文庫の一部から、論文作成に関する本を取り出してみました。

1.澤田昭夫著『論文の書き方』
2.沢田充茂著『考え方の論理』
3.外山滋比古著『思考の整理学』
4.川喜田二郎著『発想法』・『続・発想法』
5.加藤秀俊著『取材学』
6.井之口正章次著『民俗学の方法』
7.今井登志喜著『歴史学研究法』
8.古島敏雄著『地方史研究法』
9.佐藤俊夫著『習俗』

『論文の書き方』の巻末に、論文の書き方に関する文献表が掲載されていますが、167冊に及びます。筆者の読書は、いもづる式なので、筆者がもし論文作成に関心を持っていたとするなら、この文献表から何冊かは読んでいるはずですが、読んだことがあるのは、12冊・・・。ブログで『部落学序説』を書くための準備をしていたときに精読した本ですが、その頃と比べますと、筆者、今は、比べものにならないほどの論文執筆環境を手にしています(無学歴・無資格、学問と無縁の筆者の自己満足でしかありませんが・・・)。1.~9.は、すでに筆者の肉と血になっています。それでも、『部落学』を日本文と英文で同時執筆するためには、読みなおしておいたほうがよさそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

夕方の日差しに照らされて棚田の田の気温は37°C・・・

    夕方5:00, 棚田の田に, 農業用水路から温水田へ取水しているUV管の蓋を締めに行った時, 電気柵の南側の電線が草に埋もれてしまっているのを発見,それで刈払機で電気柵の電線の下の草刈りを始めました.     妻の実家の棚田の田は東に雑木林の小高い山がありますので朝の日差...