今日の夕方、書庫に、日本語の論文の書き方に関する本がないかどうか、調べてみました。まずは、新書版から・・・。数冊の本が目にとまりましたが、新書版レベルでは、筆者、これまでに、日本語の論文の書き方に関する本を読んだことがありそうです。
その1冊に、小笠原喜康著『インターネット完全活用術 大学生のためのレポート・論文術』(講談社現代新書 2003年)がありました。<はじめに>に、<レポート・論文を書こうとするすべての人にとって、2002年10月は、日本のIT事情におけるひとつの記念すべき時代の始まりだったといえるかもしれない。というのも、国立国会図書館所蔵の明治以降の全ての本と1947年以降の論文などの雑誌記事が、インターネットで自由に検索できるようになったからである。それだけでなく、コピーもインターネットで申し込めるし。近くの図書館での閲覧とはいえ、貸し出しも受けられるようになった。・・・今日の事情は、あまりにも夢のようである。>とありました。
それで、筆者、、あらためて国立国会図書館のHPにアクセスしていろいろと検索してみたのですが、穢多・非人関連の文献を検索していて、最近の論文に関する記述に<おや?>と思うところがありました。それで、『インターネット完全活用術 大学生のためのレポート・論文術』の第6章<嘘つきの法則>を読んでみました。思った通り、それは、小笠原喜康氏のいう<嘘つきの法則>の典型的な事例でした。
2022/10/11
書庫から取り出した論文術・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
Microsoft の人工知能 Copilot にアクセスすると・・・
Microsoft の人工知能 Copilot にアクセスすると次の言葉が表示されます. " 吉田向学です. 私のペンネームです. 曽祖父の名前を使っています." さん、何かお役に立てることはありますか? 吉田向学は, 私の祖父・吉田...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
今朝、読んだ『英訳聖書』(NSRV)のことば・・・。 I have also seen this example of wisdom under the sun, and it seemed great to me. There was a little city with fe...
0 件のコメント:
コメントを投稿