午後、新訂増補國史大系普及版『律』を読んでいました。
筆者が、『律』を読むときに参考にするのは、
1.『日本古代史研究事典』
2.『日本古代史辞典』
3.『日本古文書学講座・古代編』
4.『古代郷土史研究法』
5.『日本思想大系・律令』
6.『日本法制史概要』
7.『日本法制史』(青林法学双書)
8.『法制史の研究』・『続・法制史の研究』
まずは、『律』の原文を自分で読むことから・・・。『部落学』の執筆のための準備作業でしておかなければならないことが多々あります。『部落学序説』を執筆するときに、ほとんど考察の対象に入れていなかった日本古代法制度史・・・。近世幕藩体制下の司法・警察であった<穢多>役・<非人>役を日本史全体の中に正当に位置付けて考察するには、中世の法制度史だけでなく古代の法制度史も念頭に置いておく必要があります。筆者、無学歴・無資格、歴史学的研究とは無縁の存在ですが、それだけ、下調べには多くの時間と努力を要求されます。
2022/10/09
新訂増補國史大系普及版『律』・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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