最近、朝、雨戸をあけたとき、梅の木の枝にとまっている寒すずめたちと朝の挨拶を交わしています。
どの寒すずめも、胸がふくらんで真っ白・・・。羽毛の中に空気をため込んで防寒着にしているためですが、スズメは、野鳥の中でも、一番人間を警戒している小鳥のひとつです。スズメは、筆者と妻に近寄り、餌の玄米を散布してくれるように求めますが、猪苗代湖畔のコハクチョウやカモなどのように、人のすぐ近くまで寄ってくることはありません。人とスズメの間には、越えることができない隔たりがあるようです。食料難の時代、人間によって焼き鳥として食べられた悲惨な経験が、先祖代々受け継がれているためかもしれません。
妻に近づいてくるスズメは、病気になって、死期が間近いスズメばかり・・・。数日後には、庭の片隅に黙って横たわっています。妻は、いつも庭のアジサイの横にその亡骸を埋めてやるのが常ですが、スズメは、筆者と妻に必要以上に近づいてこない方が、筆者と妻にとっても、スズメたちにとってもしあわせ・・・。
2021/12/06
朝と夕、玄米を食べにくる寒すずめたち・・・
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