午前9:00~12:00まで、妻の実家の棚田の田の、48.5mmの軽量単管パイプでつくったボウガケセットの解体作業をしました。
作業をはじめてすぐ気がついたのは、棚田の他の農家の田は雪で真っ白なのに、妻の実家の棚田の田、温水田、ひめのもち、はえぬき、コシヒカリの田は雪がとけて真っ黒な土が見えていました。雪の中での解体作業を覚悟していたのですが、ふつうの田んぼの土の上での解体作業になりました。
午後から解体した48.5mmの軽量単管パイプ54本、資材置き場まで運んで格納する作業をします。とりあえず、昼食に戻るとき、妻に、<吉田農園は、農薬除草剤を一切使わないから、田の土の中には微生物がいっぱい。カエルや他の田の生き物もいっぱい冬眠に入っている・・・。生きているものがいっぱいいるから、田んぼ全体が雪が溶けるほど地温が高くなっているのでは・・・?>と話したのですが、妻は、<そんなことあるのかしら・・・?>といいながら、棚田の上の専業農家のキャベツ畑を見て、<ほんとう!生き物がいると雪が解けてるわ!キャベツ畑、うちの田んぼとおなじように雪がないわ! キャベツだっていきてるんですものね!>と驚いていました。
筆者が解体につかったレンチは長さ、60cmのレンチ・・・。柄が長い分、筆者の関節障害のある右手でも簡単にネジを緩めることができます。道具って、すごいですね・・・。
2021/12/04
48.5mmの軽量単管パイプでつくったボウガケセットの解体・・・
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