2021/12/03

「2022年1月5日に発効する Google の新しい利用規約の概要」を読む・・・

gooblog から Blogger に移行することにともない、メールも GooMail からGmail に移行しました。

夕方、<2022年1月5日に発効する Google の新しい利用規約の概要>に目を通しました。特に、<Google がユーザーに期待することでは、Google のサービスを利用する際のルールについて規定します>という項目について・・・筆者の感覚からしますと、Blogger 上の『部落学序説』や『隠退牧師の百姓日記』に違法性はなし・・・。

問題または意見の相違がある場合

法律と本規約により、ユーザーは(1)一定のサービス品質、および(2)正常に機能しない場合に問題を解決する方法について権利を有します。

保証:Google は、相応の技術と注意をもってサービスを提供します。この保証に記載された品質レベルが満たされていない場合、ユーザーはそれについて Google に伝え、Google はユーザーと協力して問題の解決を試みるものとします。

免責:Google が、Google のサービス(サービス内のコンテンツ、サービスの特定の機能、その信頼性、利用可能性、またはユーザーのニーズに応える能力を含む)について約束するのは、(1)保証のセクションに記載されている内容、(2)サービス固有の追加規約に規定されている内容、および(3)本規約に優先して適用される法律が規定する内容のみです。

法的責任:問題が生じた際にユーザーまたは Google が主張できる内容は、適用される法律と規約の両面から判断されます。一部の法的責任に限り、規約によって制限することが法律で許可されているのはそのためです。本規約は、適用される法律によって許可されている限りにおいて Google の責任を制限します。 本規約が、不正行為詐害的な不実表示過失または意図的な違法行為に起因する死亡または人身傷害について、法的責任を制限することはありません。上記の法的責任以外では、Google は適用される法律を条件として、本規約または適用されるサービス固有の追加規約に対する Google の違反についてのみ法的責任を負います。(略)

問題が発生した場合の措置:Google は、下記の措置を講じる前に、ユーザーに対して合理的に可能な限り事前の通知を行い、措置を講じる理由を説明し、問題を修正する機会をユーザーに提供するものとします。ただし、そうすることが以下の事態につながると Google が合理的に判断した場合を除きます。

ユーザー、第三者、または Google に損害または法的責任が及ぶ
法律または法執行機関の命令に違反する
調査に支障をきたす
Google のサービスの運用、完全性、セキュリティに支障をきたす
ユーザーコンテンツの削除

Google は、ユーザーのコンテンツが(1)本規約、サービス固有の追加規約またはポリシーに違反している、(2)適用される法律に違反している、または(3)Google のユーザー、第三者、または Google に損害を与える可能性があると合理的に確信できる場合、適用される法律に従って、当該コンテンツの一部または全部を削除する権限を有します。 例としては、児童ポルノ人身売買または嫌がらせを助長するコンテンツテロに関するコンテンツ、および他者の知的所有権を侵害するコンテンツなどが挙げられます。

ユーザーによる Google サービスへのアクセスの一時停止または停止:Google は、次のいずれかに該当する場合、ユーザーによるサービスへのアクセスを一時停止もしくは停止する権利、またはユーザーの Google アカウントを削除する権限を有します。

ユーザーが本規約、サービス固有の追加規約またはポリシーに著しくまたは繰り返し違反した場合
法的要件または裁判所命令に従ってGoogleがそうした対応をとる必要がある場合
ユーザーの行動(ハッキングフィッシング嫌がらせスパム行為虚偽情報の提供他のユーザーに帰属するコンテンツの無断複製など)が、特定のユーザー、第三者、もしくは Google に損害を与えた、または法的責任を発生させたと Google が合理的に確信できる場合
Google がアカウントを無効にする理由、およびその結果について詳しくは、このヘルプセンターのページをご覧ください。ユーザーは自身の Google アカウントが誤って停止または終了されたと考える場合に異議を申し立てることができます。

もちろん、ユーザーはいつでも自由に Google サービスの使用を停止できます。サービスの利用を停止する場合は、ぜひその理由をお聞かせください。今後のサービス向上に役立てさせていただきます。

紛争の解決、準拠法、および管轄裁判所:Google との連絡方法に関する情報についてはお問い合わせページをご覧ください。本規約、サービス固有の追加規約、または関連するすべてのサービスに起因または関連して生じた紛争には、抵触法の規定に関係なく、カリフォルニア州法が適用されるものとします。これらの紛争は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ郡内に所在する裁判所においてのみ解決できるものとし、ユーザーと Google はその裁判所の対人管轄権に同意するものとします。適用される現地の法律により、これらの紛争をカリフォルニア州の裁判所において解決できない範囲で、ユーザーの居住地域の裁判所に当該紛争を申し立てることができます。同様に、適用される現地の法律により、ユーザーの居住地域の裁判所においてこれらの紛争の解決にカリフォルニア州法を適用できない範囲で、当該紛争はユーザーの国、州、またはその他居住地域に適用される現地の法律に準拠するものとします。

本規約について:法律により、ユーザーは、本利用規約のような契約では制限できない一定の権利を有しています。本規約は、そうした権利を制限することを意図するものではありません(以下略)

筆者、赤色で表示されたような違法行為に加担することはありません。Googleは、<、Google はユーザーと協力して問題の解決を試みる>と明言していますので、誠実な対応を期待することにしましょう。gooblog のように、一方的に何ら理由を説明することなく、<法務省権調第123号>を恣意的に解釈して、言論弾圧・思想弾圧することはなさそうなので、部落差別完全解消を願って、部落差別をどうすればなくなるのかの提言を書き続けることにしましょう。




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