朝、筆者の寝室の雨戸をあけたとき、樹氷となった梅の木の枝に14~15羽のスズメたちが20cmほど飛び上がっては、羽ばたいていました。冬の積雪期間、雨戸を開けた筆者に、すずめたちが、<おじいちゃん、雪が降って餌がないの。いつものお米、ちょうだい!>と催促するときの仕草です。
筆者、着替えるとすぐ農機具の小屋に行って除雪用ラッセルで雪かきをして、軒の下2か所に、2019年産コシヒカリの玄米をまいてやりました。梅の木の枝にとまって、筆者がしていることをながめているスズメたちに、<ぴちゅ、ぴちゅ>とスズメの鳴きまねをして合図してやる、また羽ばたいていました。<おじいちゃん、ありがとう>と、筆者のこころのなかの<聞き耳頭巾>が翻訳してくれます。
このところ、スズメの姿が全然見えなくて、心配していたのですが、今朝、1群れのスズメの姿を見て、筆者、一安心しました。朝食をとっているとき、今の前の庭木に、三々五々、スズメたちがやってきて、居間の中の筆者と妻を見ていました。すずめたち、筆者と妻の<同棲同類>(高村光太郎の詩の一節)の家族です。毎朝、誰も訪れることのない雪国での、お互いの安否確認・・・!
2021/12/02
朝、樹氷となった梅の木の枝にスズメの群れが・・・
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今朝3:30に起床. Casio の電子辞書を使わないで, ルターの独訳聖書を通読, そのあと準備をして, 午前5:30から, 集落の担当箇所である常夏川の西側の農道の草刈りをしました. 妻が, 出かける前, "集落の農家と一緒に草刈りをしないで...
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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