昨夜、はげしい雨が降っていました。しかも、冷たい雨ではなく温かい雨・・・。案の定、今朝、寝室の雨戸を開けると、田畑に積もっていた雪は、かなり解けてしまっていた・・・。梅の木の枝からも雪が消え、そこにはすずめたちの姿はありませんでした。みんな、餌場の玄米を食べて、山の木々の中で虫を探して食べにでかけたようです。
今朝は、5:30に起床、いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。そのあと時間をかけて、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の通読をしていました。
今朝は、筆者の精神構造と一番あっている曲が頭の中を流れていました。バッハの<トッカータとフーガニ短調>、ひとつの主題が無限に変化しながら繰り返されていきますが、ひとつの主題なのにいつも新しい響きをともなっています。バッハのフーガの技法・反復進行は、筆者の思考形態そのもの・・・。
生まれたときからからだが弱かった筆者は、姉や妹、弟のように、外で自由に遊ぶことができませんでした。それで、いつも内職のミシンを踏んでいる母の側にいて、ときどき、休憩のときに母からいろいろ話を聞かされていました。同じ話が多かったのですが、同じ話しでも聞く都度どこかあたらしさと母の気持ちがこめられていて、筆者は、喜んで母の話に耳を傾けていました。子供のころのそんな思いが、筆者をして、バッハのフーガの技法を好きにならしめたのでしょう。
筆者が尊敬している牧師、彼は筆者が、日本基督教団の牧師になるために農村伝道神学校を受験したときに推薦状を書いてくださった人物です。農村伝道神学校が所属する鶴川学院の理事長をされていた島村亀鶴先生です。その島村亀鶴先生から、聖書の読み方と説教のつくり方を教えていただきました。それも、バッハのフーガの技法を類推させるものでした。島村亀鶴先生は、筆者に、<君は私の弟子になりなさい>と語り掛けてくださいました、筆者、<私は、無学歴・無資格ですが、それでも弟子にしてくださるのですか?>と尋ねますと、島村亀鶴先生は、<私を師とするのはいやかね?>とさらに問いかけてこられました。筆者、<いえ、おそれおおくて・・・>としか答えることができませんでした。
日本基督教団の牧師になったあとも、島村亀鶴先生は、それぞれのときに応じて適切なアドバイスをしてくださいました。恵みの雨は、ひとが生きる力を与えてくれます。島村亀鶴先生が、筆者を弟子にしてくださるといわれたのは、島村亀鶴先生の言葉では、<わたしとあなたのおかあさんは同郷のよしみ>だからだそうです。
2021/12/07
昨夜はあたたかい雨が降っていた・・・
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