2021/12/09

雪が消えた野山・田畑・・・

今朝6:00に起床。いつもの健康管理。『英訳聖書』(NSRV)を通読しました。今日の聖書には、古代イスラエルの周辺諸国の<村送り>という民俗が記されていました。<虫送り>の習俗といってもいいかもしれませんが、禍の元になるものを、自分の村から隣の村へ送り出すいとなみです。その隣の村は、その禍の元をさらに隣の村に送り出す・・・。最後にその禍の元が送り出された場所は、イスラエルの民の村・・・。その禍の元は、イスラエルの民の村にとっては、禍ではなく祝福の元であったという話し・・・。

筆者のブログ『部落学序説』は、cocolog から blogjinへ、blogjin から gooblog へ、gooblog から blogger へと<村送り>・<虫送り>されて、厄介払いされてきましたが、現在の Blogger は、筆者の『部落学序説』にとって安住の地になるかどうか・・・。少しく不安があるものの、    Google の担当者の自由主義、民主主義、言論と信教の自由を保障する経営方針を信じることにしましょう。

73歳の日本基督教団の隠退牧師の筆者、年金暮らし+百姓暮らしをしていますが、<働かざるもの食うべからず>の聖書のみことばに従って、妻と一緒に奥羽山脈の懐に抱かれた湖南高原の、妻の実家の棚田・段田畑の田畑で自給用に有機無農薬でコメと野菜を栽培して生きて行っていますが、村の中で一番小さな農家である妻の実家は、昔も今も、そしてこれからも清貧暮らし・・・。現役の牧師をしているとき、30数年にわたって清貧暮らしをしてきましたので、2013年春、妻のふるさと湖南に帰郷・帰農したのちも、生き方を変えることなく清貧暮らしに徹しています。

筆者と妻は、新聞購読・定期刊行物の購読をやめ、筆者は、テレビ・ラジオのニュースを見たり聞いたりすることもほとんどありません。妻は、スマホを有効利用して外部から情報を得ていますが、趣味は読書・・・。筆者は、パソコンを利用して外部からの情報を入手していますが、筆者もまた趣味は読書・・・。筆者と妻はお互いの読書内容について紹介しあうことが多いのですが、ほとんど毎日、文字通りの<晴耕雨読>の日々です。

gooblog から 筆者のログ『隠退牧師の晴耕雨読日記』の全文章を差別文書として閲覧禁止・削除処分にすると通告を受けたとき、『隠退牧師の晴耕雨読日記』の執筆をやめて、blogger 上で『隠退牧師の百姓日記』を書き始めました。それを見ていた妻は、<あなたって、ほんとうに百姓が大好きなのね。しかたなく百姓をしているのではなくて、楽しみながらしているみたい・・・>と、うれしそうに話していました。

妻の実家の田4.0反、畑0.6反、山林8.0反での山郷暮らし、百姓暮らしは、老後の趣味と園芸の<晴耕雨読>日記というより<百姓>日記の方が現実にあっているかもしれません。雪が消えたこの2日間、今年最後の、集中的冬支度の日になります。

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