2021/12/01

知識が累積されたあとになってはじめて・・・

今朝読んだ、ヤスパースの『哲学』(全然3巻)の中にこのような言葉がありました。

<知識が累積されたあとになってはじめて、哲学的な問いが一切の知識の相互依存性を把握する>。

哲学は、無から有を作り出すのではなく、有を有たらしめる・・・。哲学は、<事実>と<幻想>を批判的に区別する・・・。<制限された方法>(例:賤民史観的研究法)と<個別的対象>(例:被差別部落)が絶対化されるところでは、先入観(例:被差別部落は賤民であるという幻想)が<憶測的な知識>として、<暗黙裡に、また無批判的にこの絶対化と結びついている>・・・。

筆者のブログ『部落学序説』は、この先入観や差別思想としての<賤民史観>を<粉砕されなければならない>差別的なものと認識して、批判を展開しています。


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