2021/12/03

ゆずちゃんのための簡易温室つくり・・・

今日、午前10:00~12:30、昨日に続いて、国道294号線のバイパス工事で解体・撤去になった簡易温室の中のゆずの木、同じ庭の一角に移植していました。今、ちいさな枝がいっぱいでて緑の葉がいっぱいついています。それで、妻は、<ゆずちゃんのために簡易温室をつくってあげましょう>というので、昨日から、柚子の木1本のためにだけ、簡易温室つくりをはじめています。

今日は、妻の提案で、苗代田に移築中の簡易温室の中に、内部・外部の材料を外部にだけ使って移築作業をしたため、余った横垂木がかなり保管していました。妻は、それを<再利用して、つくったらいいのでは・・・?>と提案しますので、筆者も妻の案に賛成・・・。

2時間半をかけるも、まだ未完成・・・。ちいさくても簡易温室は簡易温室、設置するのは、それなりの時間がかかります。梅の木の近くで作業していたのですが、スズメたち、梅の木の枝にとまって、筆者と妻の作業をじっと見ていました。すずめたちの餌場の枠組みは、昨年と同じ場所すでに設置済み・・・。猛吹雪の中でも、すずめたちが玄米を食べることができるように・・・。

その年に生まれたすずめたち、半数以上が、冬餌がなくて餓死するとか・・・。それで、筆者と妻、山口にいるときから、冬すずめたちに餌をやってきましたが、スズメは、筆者と妻に甘えることはありません。自分たちで餌を食べることができるときは、自助の精神を発揮して生きています。しかし、自分たちの力ではどうしようもないとき、妻のところにやってきて、妻と交渉しています。筆者は、その妻の指示通りに、すずめたちに餌の玄米を散布してやっているだけ・・・。

訪れる人なき里のすずめかな(筆者)
寒すずめ人なき里に集いくる(妻)


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