2023/03/31

近世文書が読めるようになる・・・

午後、昨夜読んだ『観聖寺文書』を読み直していました。昨夜、判読できなかったくずし字も、今日の午後は読めるようになりました。以前にも書きましたが、筆者が、近世文書を読むときに、最近使用しているツールは、

1.近世文書の研究ハンドブック
2.近世ずし字判読辞典
3.近世文書文例集
4.近世文書読み方辞典
5.古語大辞典

最初、Word2019 で入力したとき、判読できなかったくずし字は○○で置き換え、あとで、上記の辞典類をひもといて判読していきますが、99.9%判読することができるようになったようです。結局、標高550mの湖南高原の棚田の田でのコシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチの有機・無農薬栽培法も、近世文書読解法も、English Writing 法も、独学による<勝手流>・・・。しかし、すべての判断は、なんらかの根拠をもっています。筆者の場合は、3,600冊の蔵書・・・。

WBCが終わったあと心が虚ろになって・・・

昨夜、岡山の妹から電話がありました。

妹の話しでは、夫婦で、WBCの全試合をテレビ観戦していたとか・・・。日本が、全戦全勝して優勝したとき、歓喜に包まれたとか・・・。しかし、日が経つごとに、こころのなかにぽっかり穴があいたように虚ろになったとか・・・。それで、妹は、ご主人と一緒に、津山の鶴山公園の満開のさくらを見にでかけることにしたとか・・・。 

鶴山公園は、日本100名城、日本さくら名所100選に選ばれた、岡山随一のさくらの名所・・・。1000本桜・・・。津山城から数km西にある院庄も、桜で有名な場所・・・。岡山県の公立小中学校で学んだことがあるひとは、心のなかに<忠義桜>が刻印されます。

桜ほろ散る院庄
遠き昔を偲ぶれば
幹をけずりて高徳が
書いた至誠の詩がたみ

大君のみ心安かれと
闇にまぎれてただひとり
刻む忠節筆の跡
めぐる懐古に涙わく

天莫空公践
時非無范蠡

風にさらされ雨に濡れ
文字はいつしか消えたれど
つきぬ誉の物語
永久に輝く花のかげ

戦後GHQによって、この<忠義桜>という詩が禁止されたとき、岡山の小中学校の教師したちは、この歌は軍歌ではなく民謡であると、反対運動をして、<忠義桜>を教え続け、子どもたちも歌い続けたようです。筆者もそのひとり・・・。

岡山の地を離れて46年になる筆者が未だに、風呂の湯船に浸かって歌う歌は、この<忠義桜>の他に、<オリーブの花咲く頃>・<岡山県立児島高校校歌>・・・。琴浦西小学校・琴浦中学校の校歌は忘れてしまったけれど・・・。

昨夜、『観聖寺文書』のひとつを判読して

昨夜、『観聖寺文書』のひとつを判読して活字にしていました。

Word2019で、A4横の用紙に、2段組、縦書きで入力していくのですが、これで、Word と Googleドキュメントの使い分けができるようになりました。日本語ワードプロセッサとしては、Word2019/2021 を使い、英文ワードプロセッサーとしては、Googleドキュメントを使うことになります。

昨夜、判読した『観聖寺文書』は、真言宗当山派の修験僧と他派・他宗の僧侶の僧位の上下の比較・・・。その内容は、<僧論>でした。妻帯・肉食をしない僧のことを<清僧>といいますが、日本仏教では、妻帯・肉食する僧より、妻帯・肉食をしない<清僧>の方が上位をしめるという一般通念が存在していたようですが、昨夜読んだ『観聖寺文書』は、その一般通念に対する反論であるようです。修験僧は、天皇によって、妻帯を許された存在・・・。真言宗観聖寺も、寛永14年(1637)開山されてから、明治政府の宗教政策によって廃寺に追い込まれるまで、長男系列の世襲によって維持されてきました。<清僧>と妻帯の僧との区別・差別は、権力によって押し付けられたもので、宗教的には無意味なもの・・・。その証拠に、明治政府によって、僧侶の妻帯・肉食の禁が解かれたとき、仏教の住職は、こぞって<清僧>であることを放棄して、<穢僧>に身を落としたのですから・・・。<清僧>とか、<穢僧>とか、<清>とか、<穢>とか、その時々の権力によって定められるもので、本質的なものではありません。『観聖寺文書』には、<穢僧>という表現は使われていません。当然といえば当然です。

温水田に給水ポンプで農業用水路から水を組み上げるホースを設置・・・

午前10:00〜12:00、妻とふたりで、妻の実家の棚田の田で作業・・・。妻は、育苗用ハウスで播種・育苗している夏野菜の手入れ、筆者は、温水田に給水ポンプで農業用水路から水を組み上げるホースを再設置する作業をしていました。そのあと、ヒメノモチとはえぬきの田の間の畦の手入れ・・・。これまでは、田の水の中に入らないと、その畦の草を刈り取ることができませんでしたので、畦を浮島ではなく、突堤のかたちにしました。これで、水を張った田の中に入らなくても、いつでも、畦の草刈りができます。

今年は、ひさしぶりに、妻の実家の棚田の田の<改造>をすることになりそうです。<改悪>ではなく<改良>になるといいのですが・・・。

少しでも反あたりの収穫量を高めるための田管理と、高齢者になって自給用に有機・無農薬で米を栽培するための田管理は、大きく異なります。前者は、田の畦をできる限り狭くし、後者はできる限り広くしようとします。前者の畦は単機能ですが、後者は多機能です。

2023/03/30

1日遅れの3日取り、3日遅れの10日取り、10日遅れの1ヶ月取り、1ヶ月遅れのあとは草茫々・・・

昔から、日本の農家に語り伝えられたことわざのひとつに、<1日遅れの3日取り、3日遅れの10日取り、10日遅れの1ヶ月取り、1ヶ月遅れのあとは草茫々・・・>というのがあります。

田畑の雑草は、取るべきときに取らないと大変になるということわざですが、1日除草が遅れると除草するのに3日かかり、3日除草が遅れると除草するのに10日かかり、10日除草が遅れると除草するのに1ヶ月かかり、1ヶ月除草が遅れると、あとは手が付けられず草茫々になる・・・、というのです。


その話を、妻の故郷・湖南の赤津村のプロの農家の方にしたことがありますが、そのときのプロの農家の方の反応・・・。<おめえ、馬鹿でねえのけ? 田畑の草なんて、そんな無駄なことをしなくても、除草剤を振ったらすぐ枯れるべえ? もしかしたら、おめえ、除草剤買うおカネ、持ってねえんではあるめえな?>

それから10年、田畑で除草剤をまくのが習性になったプロの農家が、その庭や家庭菜園で一生懸命に何度も除草剤を散布する姿を目にしてきました。栽培している米・野菜・果樹の残留農薬被害を過小評価するプロの農家は、自分たちが食べる米・野菜・果樹に対する農薬・除草剤散布にも麻痺して、なにの問題も感じなくなるのでしょう。

筆者と妻、有機・無農薬で米と野菜を栽培するようになって、今年で11年目・・・。今年も、1日遅れの3日取り、3日遅れの10日取り、10日遅れの1ヶ月取り、1ヶ月遅れのあとは草茫々・・・、ということわざを念頭に起きながら、手作業で除草していきます。

カエルさん、まだ眠っているから・・・

筆者が、梅の木のある畑の草を鍬で削り取っているとき、妻が、<あなた、カエルさんん、まだ土の中で眠っているから、深く鍬を入れたらだめよ・・・!>といいます。筆者、<わかってる! 土の表面を鍬で削り取って除草しているだけだから・・・>と答えました。

日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、教会員のおばあさんで、笠戸島の農家出身の方が、<教会の駐車場跡地を開墾して、ミニ菜園と花壇にしましょう>といって、開墾方法を教えてくださいました。教会の道路際にあった、メタセコイアの大きな木の切り株と根っこを、そのおばあさんと、筆者と妻の3人で全部掘り起こし、道路と隣家の庭の間に貝塚を移植して垣根をつくり、その中に、キンモクセイ、ギンモクセイ、ヒイラギモクセイなどのいい香りのする木を植えて、ちいさな森をつくったことがありますが、その小さな森は、渡り鳥の休憩地になりました。そのちいさな森の珍客は、ペリカンでした。

そのとき、教会員のおばあさんから、<開墾>の知識・技術を教えていただきました。草取り法も・・・。除草する草の種類に応じて、つまみ取り、ねじり取り、はさみ取り、引き抜き、根切鎌を使った除草法・・・。基礎の基礎から、除草法を教えていただいたので、筆者も妻も、いまだにその教会員のおばあさんから教えられた除草法を実践しています。

ウグイスとジョウビタキの鳴き声が・・・

午前10:00〜12:00、妻とふたりで、妻の実家の段々畑にでかけました。妻は、西側の畑の下段の畑のたまねぎの畝の草取りをしました。筆者は上の段の畑の草取り・・・。

段々畑で作業をはじめてまもなく、ウグイスの鳴き声が聞こえてきました。<小枝の森>から聞こえてきました。今年はじめて耳にするウグイスの鳴き声です。妻は、<あなた、ウグイスさんに返事をしたら・・・>といいます。しかし、筆者、<ウグイスは、縄張りを主張して鳴いているのだから、今、ウグイスの鳴き真似をすると、どこかへ飛んで行ってしまうから・・・>と答えました。そのウグイス、5分ほど鳴いたあと、どこかへ飛び去っていきました。

それから、しばらくして、ジョウビタキの鳴き声が聞こえてきました。妻に、<ジョウビタキの鳴き声がする・・・>と語りかけますと、妻は、<何も聞こえないけれど・・・>といいます。<そら、今も鳴いた!> 妻は、<何もきこえないけれど・・・。あなたって、小鳥の鳴き声も聞くことができるの・・・?>と不思議そうに話していました。しかし、そのジョウビタキの鳴き声、段々、筆者と妻のいる畑の方に近づいてきて、とうとう、妻もその鳴き声を耳にすることができました。すると、妻、<あなた、あそこに、ジョウビタキがいるわ・・・>と指さした梅の木の枝に、雄のジョウビタキがとまって鳴いていました。そのジョウビタキも5分ほど鳴いたあと、どこかへ飛び去って行きました。

山口にいたときには、ジョウビタキは、秋にやってくる渡り鳥だったのですが、福島の、妻のふるさと・湖南の赤津村にあっては、春にやってくる渡り鳥です。

昨夜、『観聖寺文書』のなかの一通の書簡の解釈を完了・・・

昨夜、遅くまで、『観聖寺文書』の中の一通の書簡の解釈を文章化していました。

触下の朋正寺から触頭の観聖寺に送られてた書簡・・・。原文・区切り・語釈・読み下し文・使用辞書類・解釈・未読史資料の請求番号一覧・・・。観聖寺がでてくる古文書は、長野県立歴史館に所蔵されています。文献名と閲覧のための請求番号のリストを最後に添付しましたが、このリストは、前回、長野県を尋ねたとき、長野市立公文書館の主任研究員の方から教えていただいたもの・・・。武漢ウイルス騒動で、新幹線を使って長野へ旅するのにためらいがあって、まだ、長野県立歴史館を尋ねていません。観聖寺の跡地に住みその宗教遺産を継承しておられる吉田さん、今年、すべての公務から退かれるとのことで、『観聖寺文書』の整理をはじめられるとか・・・。

これまで、筆者が読むことを許された『観聖寺文書』は少なくありませんが、まだ、読んでいない古文書の中には、貴重な史資料が眠っているようです。たとえば、筆者の祖父・吉田永学の高祖父が、観聖寺を再建するとき、真言宗当山派の各寺院から受領した献金のメモ書きを読んでいますが、メモ書きではなく、正式の記録があるはず・・・。その寺院の古文書に、観聖寺に関する記録が残っていると思われますが、観聖寺の歴史を調べるための外部史資料の所在を示す可能性があります。真言宗観聖寺の住職・修験僧の行動範囲は、奈良・京都・紀州から江戸・武蔵・上州の広範囲に及びます。

先祖の歴史を調べる旅は、長野の吉田さんと筆者の二人旅・・・。

農作業は、繕った野良着で・・・

野良着は、使い慣れた野良着が一番からだになじむ・・・。最近、衣料品が上着も下着も高騰し、以前、1,500円で買えたものが、今では、3,000円に・・・。季節ハズレの商品は、格安で販売されていたのですが、今は、格安どころか、以前の定価より高値で販売されています。それで、筆者、新しく野良着を買い換えることはありません。破れたりほつれたりした野良着を、家庭用シンガーミシンで、千鳥脱いでたたいて、使い続けています。

古着に新しい記事を縫い合わせても、ほとんど効果はありません。破れ、解れが拡大するのみ・・・。それで、古着は、表地と裏地を千鳥縫いでたたいて補強します。高齢地・寒冷地における野良着は、表地と裏地の2枚構成ですので、表地が破れても裏地はそのままなので、表地と裏地を千鳥縫いでたたくと、十分、野良仕事に耐えれるまで補修・補強することができます。壊れたファスナーは、スナップボタンに付け替えたり、あれやこれや補修・補強して使い潰し、もう、補修・補強できなくなったときに、膝当てに作り変えたり、腕カバーに替えたりします。

それにしても、物価高・・・。年金暮らしの高齢者を直撃しています。

2023/03/29

使い慣れた市販の医薬品が一番・・・

妻の故郷・湖南の赤津村は、昔から無医村・・・。

そのため、病気にならないように、健康管理に注意していますが、インターネットの日本の古本屋経由で集めた基礎医学の専門書(大半は国立金沢大学医学部の廃棄本)と、Bookoffで集めた応用医学の専門書、約300冊をひもといて、自分で健康管理をしています。子供の頃から病気がちであった筆者、医者通いを欠かすことができなかったのですが、2013年、65歳で隠退牧師になり、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農してからは、ほとんど病気することなく、風邪やインフルエンザにかかることもなく、75歳になり後期高齢期に突入していますが、現在のところ、健康を維持しています。

花粉症は、なくなっていませんが、山口にいたときのように、呼吸できないほど花粉症のパニック症状に陥ることはなくなりました。市販の点鼻薬で抑えることができますが、筆者の場合、一番安価に、480円で入手できる点鼻薬が一番効果があります。鼻炎の内服薬も、一番安価なものを処方基準量の半分、つまり、子供の服用量で十分効果があります。今年、別の点鼻薬を2品、使用してみましたが、筆者には副作用が出てきて、やはり、使い慣れた点鼻薬を使うことにしました。

筆者の祖父の吉田永学の先祖、信州栗田村の真言宗観聖寺の先祖たちは、近世幕藩体制下を通じて、80〜90歳まで長生きしたひとばかり・・・。修験僧して、健康管理の<修法>に精通していたのでしょう。修験僧は、祈祷系の宗教家ですが、修験は、民間医療者で、診断をして漢方薬・和漢薬を処方、95%の病気は、民間療法で直したそうです。ただ、難病の場合、万策尽きたときに<祈祷>に頼ったそうです。観聖寺は、高雄山の薬王院との強いつながりがあったようです。めずらしい薬草も薬王院を通じて入手でき、それを、信州栗田村の百姓たちが病気になったときに処方していたようです。先祖の観聖寺の修験僧は、山岳信仰の山伏しではなく、里修験と言われる人々でした。

値上がりが続く、食品・日用品・医薬品・介護用品・衣類・・・

今日、妻とふたりで、猪苗代まで買い物にでかけました。

ホームセンター1軒、スーパー2軒、ドラッグストア1軒に立ち寄りましたが、値上がりが続いている、食品・日用品・医薬品・介護用品・衣類などの値札を見て、筆者、驚かされることしきり・・・。

清涼飲料水30%up、ティッシュ40%up、医薬品60%up、介護用品70%up、衣類(下着)250%up・・・。高価すぎて、必要最低限のものしか購入しませんでした。生活に必要な身近な品物が高騰して、年金暮らしの高齢者を直撃しているようです。筆者と妻は、中国産・韓国産を忌避して日本産ばかり購入していますが、日本産だけでなく、中国産・韓国産も高騰して、ますます購入することはありません。

<20○○年基準 消費者物価指数>、高齢者の日常生活の経済的状況を把握するのに、ほとんど意味をなさないようです。<体感的消費者物価指数>は、前代未聞の値上がり・・・! 農業用資材も値上がりし、10年前に、帰郷・帰農したときに入手できた農業用資材も入手不可能になっています。

家に戻ると、インターネットで公開されている<農林水産省 令和4年10月 米をめぐる関係資料>を見ていましたが、ちゃわん1杯のごはんを炊くときのお米は65gで24円とか・・・。筆者と妻の老後の暮らし、自給自足できるところは、自給自足に徹しなければならないようです。

2023/03/28

田の畦際には、ゲンゴロウがいっぱい・・・

今日の午後、ヒメノモチの東側の畦、温水田とヒメノモチの田の間の畦の手入れをしているとき、ゲンゴロウが何匹も出てきました。すぐ、他の場所に移動してやったのですが、その数、7〜8匹・・・。

妻が、育苗用ハウスの中の雑草を取り除いていたとき、シュレーゲルアオガエルが出てきたとか・・・。筆者が、田の畦の手入れをしているとき、出てきたのは、トノサマガエル・・・。田の生き物の多くが、この冬を乗り越えて、春を迎えることができたようです。

温水田の給水路・排水路の工事が完了したら、まず、温水田に水を満たします。田の生き物の繁殖場所になります。温水田にいる田の生き物とその周辺にやってくる生き物は、トウホクサンショウウオ、アカハライモリ、ニホンアマガエル、トノサマガエル、トウキョウダルマガエル、ツチガエル、ウシガエル、シュレーゲルアオガエル、ニホントカゲ、アオダイショウ、ドグミジョウ、カワニナ、ヘイケホタル、ゲンジホタル、ナナホシテントウムシ、ガムシ、ゲンゴロウ、タイコウチ、ミズカマキリ、コオイムシ、タガメ、アメンボ、カメムシ、トノサマバッタ、オンブバッタ、ケラ、コオロギ、アゲハ、モンシロチョウ、ベニシジミ、クモ、ミミズ、ヒル、ウスバキトンボ、ミヤマアカネ、アキアカネ、アカトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、オニヤンマ、オオイトトンボ、キイトトンボ、アオイトトンボ、シラサギ、コサギ、サシバ、トンビ、ツバメ、ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ムクドリ、スズメ、カラス、スギナ、スイレン、ウキクサ、オモダカ、ウリカワ、ミズオオバコ、ヒルムシロ、ノビル、コナギ、ホシクサ、カヤツリグサ、クログワイ、マツバイ、イヌホタルイ、スズメノテッポウ、タイヌビエ、チゴグサ、エノコログサ、キツネノボタン、ゲンノショウコ、ヒメミソハギ、キカシグサ、ヒシ、シロツメグサ、ミヤコグサ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、ヘビイチゴ、カタバミ、ムラサキカタバミ、コケオトギリ、スミレ、ナズナ、イヌタデ、ギシギシ、スイバ、ツメクサ、ミズハコベ、オオバコ、オオイヌノフグリ、アゼナ、カキドオシ、ウツボグサ、ミズトラノオ、キツネノゴマ、ホタルブクロ、サワギキョウ、ヨメナ、アメリカセンダングサ、ノアザミ、ヒメジョン、サワヒヨドリ、ハハコグサ、フキ、セイヨウタンポポ、オミナエシ、フジバカマ、セリ、トリカブト、イノシシ、クマ、カモシカ、タヌキ、キツネ、イタチ、テン、ノウサギ、ニホンジカ、カジカガエル、シジュウカラ、ウグイス、コゲラ、ヒヨドリ、ホオジロ、カワラヒワ、アカゲラ、モズ、キジバト、カケス、ウラジロ、ヤマガラ、カッコウ、ホトトギス、フクロウ、ヨシキリ、アトリ・・・。それから、妻の好きなネジバナ・・・。田の生き物に関心がなければ、これらの田の生き物は存在しないのと同じ・・・。しかし、少しでも関心があれば、そこには、天地を創造し、生きとし生けるものを守り育ててくださる主なる神さまの創造のみわざのしるしがいっぱい・・・。

ヒメノモチの田の東側の畦の手入れ・・・

午後2:00〜4:00、ヒメノモチの田の東側の畦の手入れをしました。

これで、棚田の中段の、はえぬきとヒメノモチの田の畦に電気柵を張り巡らせることができるようになりました。まだ、棚田の田には、イノシシ、カモシカ、クマなどの野生動物がやってきた痕跡はありません。あるのは、タヌキの足跡とカラスの足跡だけ・・・。

今年は、温水田から、コシヒカリ、はえぬき、ヒメノモチ、備中レンコンの田に給水するときの UV 管をあらたに設置し直します。水管理を少しく改善することにしています。さらに高齢化して、体力が低下したときも、米つくりを続けることができるように・・・。筆者、95歳まで、筆者と妻が食べる米は、自給自足するつもりで、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農しましたが、今、筆者は75歳・・・。5年後、10年後、15年後の、筆者と妻の田舎暮らし・百姓暮らしを思い描きながら、着実に、妻とふたりで、田舎暮らし・百姓暮らしを続けていくつもりです。

主なる神さまのみむねならば・・・。

体力を消耗すると、回復までに時間がかかる・・・

筆者、75歳・・・。後期高齢期に入っているのですが、歳を重ねるとともに、農作業を継続できる時間が少なくなり、いったん体力を消耗しますと、回復までに時間がかかるようになります。

そのため、すべての農作業において、体力を消耗しないような工夫が必要になります。農業機械を駆使することもそのひとつですが、妻の実家の田畑は、4.6反・・・。JA湖南にあっては、5.0反以上保有していないと農家と認められず、正組合員にも準組合員にもなることができません。日本の農村的地域社会でも、農家と非農家の区別がもっとも厳格な農村的地域社会ではないかと思われます。

65歳のときに、妻の故郷に帰郷・帰農して、今年で11年目、非農家であるがゆえに、標高550mの湖南高原の棚田と段々畑の田畑で、有機・無農薬栽培で米と野菜を作ることが許されています。農家から排除・疎外されても、自然は、あたたかく、筆者と妻を迎えてくれました。生まれてはじめて米つくりをしたのに、最初から、有機・無農薬栽培でコシヒカリ、はえぬき、ヒメノモチを栽培することができました。プロの農家に右ならえして、あきたこまちを栽培していたとしたら、大型農業機械、化学肥料、農薬・除草剤を多用していたとしたら、筆者、今頃は薬害被害で、健康を壊し、経済的にも破綻し、趣味的園芸からも撤退していたことでしょう。

農業用水路から温水田への引き込み水路の手入れ・・・

今日、午前10:00〜12:00、妻とふたりで、妻の実家の棚田の田で作業をしました。妻は、育苗用ハウスの中で、育苗中の夏野菜の苗のていれと、あらたに別の夏野菜の種を播種しました。

筆者は、昨日の、はえぬきの南側の畦の手入れに続き、農業用水路から温水田への引き込み水路の手入れをしました。引き込み水路にたまった土を掘り上げて、その土で、上段の、田畑転換した畑の畦の補修作業・・・。そして、最後は、引き込み用水路と温水田の間の堰を作り直しました。

スコップと開墾鍬をつかっての、農業土木作業・・・。2時間が限度・・・。田植え前に、棚田の田の土手と畦の手入れ、補修作業をしていますと、その後の作業が格段に楽になります。

作業をしているとき、大きなモグラが1匹出てきました。とてもきれいな色で、丸々太ってて、ほれぼれするようなモグラでした。前に、モグラを手で捕まえたとき、そのモグラ、とてもあたたかくて、心臓がバクバクしていました。それ以来、モグラを捕まえるのはやめました。ショックで死んではいけないので・・・。

花粉症になると、嗅覚が鋭敏になる・・・

筆者、花粉症になると、嗅覚が敏感になります。

何でも、匂いで嗅ぎ分けられるようになる・・・。嗅覚は、鈍感になるより、敏感になる方がいいのかもしれませんが、匂いが気になって、それまで食べていたもの、好物であったものが、食べれなくなるのは、辟易・・・。

花粉症が悪化する可能性があっても、妻の実家の田畑では、繁農期に入りますので、花粉症にかまってはおれません。今日も、棚田の田で作業します。

今朝、読んだ『英訳聖書』(NSRV)、イエスさまの12弟子のひとり、イスカリオテのユダが、イエスさまをユダヤ教団の指導者たちに売り渡す場面・・・。そのとき、ユダは、イエスさまをどのように見ていたのか、それは、ユダがイエスさまに語りかけた言葉に秘密が隠されています。ユダにとって、イエスさまはどのようなひとであったのか、それは、先生・教師・・・。ユダにとって、イエスさまは、宗教教師のひとり以外の何者でもなかったのでしょう。他の弟子たちにとって、イエスさまは、<キリスト、神の子、救い主>・・・。ユダは、イエスさまを、教師・指導者としてみていても、イエスさまを、<キリスト、神の子、救い主>として仰ぎそのみあしのあとをたどることができなかったのでしょう。

現代の神学者の語る言葉より、聖書のかたることばに耳をかたむけ、それを信じて生きる筆者です。教師としての主ではなく、<キリスト、神の子、救い主>としての主イエスさまを信じて・・・。ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ・・・。

花粉症の症状がひどくなる・・・

日毎に、花粉症の症状がひどくなっていくようです。花粉の飛散量が増加しているのでしょう。

妻の実家の田畑で農作業をするとき、できるかぎり、花粉症対策をとっているのですが、筆者がとれる対策には限界があります。妻は、<あなたの花粉症は、毎年、観音堂の桜の花が咲くころ、収まるけれど、まだつぼみがふくらんでいないから、当分、花粉症になやまされるかもしれないわね・・・>と話していました。

妻のふるさと・湖南の赤津村のさくらの花が満開になるのは、5月の連休のとき・・・。

2023/03/27

夜、触頭・観聖寺の触下の寺院を調べる・・・

夜、『観聖寺文書』を通読しながら、真言宗当山派の信州水内郡栗田村の触頭・観聖寺配下の触下の寺院に関する記述を拾い出しました。

筆者が読むことを許された古文書の範囲では、文政7年(1824)のときは、10か院・・・。幕末慶應2年には、その数20か院・・・。寺院名がわかっているのは、そのうち12か院・・・。

『長野県町村誌』で12か院を確認してみましたが、なんと、12か院ともその記載なし・・・。『長野県町村誌』に、筆者の祖父の先祖、信州栗田村の真言宗観聖寺が記載されているのは、観聖寺が、寛永14年(1637)に開山され、幕末まで新儀真言宗修験伊勢国世義寺の末寺であったため・・・だけではなく、聖徳太子を本尊とする栗田村の太子堂でもあったからでしょう。

それにしても、修験寺院は、徹底的に長野県の歴史から、日本の歴史からその存在を否定され、記録からも抹消されたようです。筆者が、観聖寺の長男系列の直系の末裔として、『観聖寺文書』を読むことができるのは、また、長野市立古文書館や長野県立図書館・長野県立歴史館で、観聖寺関連の文献を閲覧できるのは、もしかしたら、例外中の例外だったのかもしれません。

午後2:00~3:00、はえぬきの南側の畦の整備・・・

午後2:00~3:00、はえぬきの南側の畦の整備をしました。

今日は、午前中2時間、午後1時間の3時間かけて、はえぬきの南側の畦、農業用水路からの引込水路の土手を兼ねていますので、ていねいに整備しました。60cmの畝幅を80cmに拡幅しました。これで、電気柵を張った畦を歩くことができるようになりました。畦が80cmあれば、畝を歩いて、草刈り機で草を刈ることも可能です。

今朝読んだ『英訳聖書』(NSRV)に出てきた<a few things>・・・

今朝読んだ『英訳聖書』(NSRV)の箇所は、いわゆる<talents >の話し・・・。

主なる神さまは、その人の能力にふさわしい( according to his ability)ものを提供してくださいます。しかし、その能力の差は、1〜5倍しかありません。人間の社会では、その能力の差は、1〜∞ まで、千差万別です。

日本の社会では、能力は<学歴>ではかられるのが常ですが、<学歴>は、一見一様に見えて、実際は、千差万別・・・。一律に<大学卒>といわれても、どの大学を卒業したかによって、千差万別に取り扱われるのが常・・・。

日本基督教団の牧師の中では、<無学歴・無資格(Academic Outsider)>の筆者は、 最も能力の少ないものに数えれています。その筆者にも、主なる神さまは、その能力に応じて(
according to his ability)、それにふさわしい<talents>を提供してくださいます。

人間的に見ると<talents
>の多少は、そのひとを他者から区別して自尊の念を引き起こす要因になります。しかし、主なる神さまの目からみますと、能力の1〜5倍の差は、< a few things >でしかありません。1の能力でも、5の能力でも、主なる神さまの目からみると、同じ< a few things >・・・。

筆者が主なる神さまからあたえられた< talents >は、5でも3でもないことは確か・・・。たぶん、1に該当するのでしょう。しかし、筆者は、
 a few things >を軽んじることなく、 a few things >を、主なる神さまから与えられたものとして、最大限、努力して、意義たらしめようとします。

世の悪しき教師は、<たかが、無学歴・無資格(Academic Outsider)・・・>とのたまわれる。しかし、筆者は、<されど、無学歴・無資格(Academic Outsider)・・・>をまっとうしようとします。どちらも、主なる神さまの目からみますと、 a few things >でしかありませんから・・・。

『観聖寺文書』読解のためのツール・・・

 <馬鹿はすぐ手の内を見せる>・・・

筆者、ブログでいろいろ言及していますと、読者の方から、<馬鹿はすぐ手の内を見せる>と揶揄されるのが常ですが、無学歴・無資格(Academic Outsider)筆者の<手のうち>にはなにもありません。3600冊の蔵書の読書から得た知識・技術ばかり・・・。

『観聖寺文書』を読解するための筆者のツールは、紆余曲折を経ながら、ほぼ固まったようです。

1.近世文書の研究ハンドブック
2.近世くずし字判読辞典
3.近世文書文例集
4.近世文書読み方辞典
5.古語大辞典

筆者が、いろいろな資料から抜粋してつくった『近世文書誤読事典』はほとんど使う必要はなくなりました。今は、上記5冊の事典類で、古文書を読解しています。昨夜読んだ『観聖寺文書』のひとつも、上記の5冊で、すべてのくずし字を判読することができました。

インターネットで、マミチャジナイを検索していますと、マミチャジナイは旅鳥であるとの説明が多々ありました。それで、<旅鳥>で検索してみますと、こんな説明がありました。

【旅鳥】
鳥が渡りを行う明確な理由は分かっていませんが、寒帯や冷帯地方の鳥は越冬のために、熱帯地方の鳥は雨期や乾期などは餌が少なくなるため渡りをすると考えられています。その渡り、旅の途中に一時、羽を休めるために日本に立ち寄る鳥を「旅鳥」と言います。

【冬鳥】
日本よりも寒い土地で繁殖している鳥が秋頃に日本にやってきて冬を過ごし、翌年の春に、またもとの繁殖地に帰っていく渡り鳥です。

【夏鳥】
日本よりも暖かい国の鳥が春にやってきて春夏を日本で過ごし、夏の終わり頃から秋にかけてまたもといた土地に帰っていく渡り鳥です。

【迷鳥】
渡りを行っている途中に仲間とはぐれた1、2羽の渡り鳥が偶然に日本へやってきた鳥のことを言います。

マミチャジナイ、旅鳥として、秋と春、渡りの途中に日本に立ち寄る野鳥であるようです。2013年4月に、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農して以来、毎年、遭遇する野鳥のひとつだったのですが、筆者も妻もそのことを知りませんでした。秋と春、年2回、日本に立ち寄る渡り鳥だとは・・・。春には、コハクチョウと同じように、北帰行するそうです。コハクチョウ、カモ、ガンと同じように、マミチャジナイも渡りをするとは・・・! マミチャジナイ、律儀に、妻の実家の庭にやってくるようです。


庭にやってきたマミチャジナイ・・・

昼食のあと、庭にタヌキがやってきていないかどうか、庭を見渡していた妻、<あなた、あそこにいる小鳥はなんていう小鳥なの・・・?>と問いかけてきます。

妻は、自分の一眼レフを取り出して数回シャッターを切っていましたが、近所のおばあさんが国道294号線の歩道を通って行きましたので、その野鳥は、観音堂の方に飛び去って行きました。そのあと、妻がとった写真と、叶内拓哉著『絵解きで野鳥が識別できる本』の<絵解き検索表>を照合して、その野鳥が、旅鳥のマミチャジナイであることが判明・・・。

昨年も、5月27日ころ、スズメたちに混じって庭で遊んでいるマミチャジナイを見ました。今年は、2ヶ月早い・・・。

久しぶりに、棚田の田で作業・・・

午前10:00〜12:00、妻とふたりで、妻の実家の棚田の田で作業をしました。妻は、育苗中の夏野菜の種の手入れ。筆者は、はえぬきの田の畦の手入れ・・・。

昨年、筆者75歳、妻67歳になりましたが、妻が、体力の低下が著しいので、これまで通りのお米の栽培はできないといいます。それで、コシヒカリの田1.8反を、コシヒカリの田1.0反、大豆0.4反、レンゲ0.4反に再編成して、コシヒカリの栽培面積を減らすことにしていましたが、今年になって、妻が、<昨年の農作業と同じなら、いつもと同じ面積、コシヒカリを栽培してもいいわよ。>といいます。昨年、妻が、ミニクローラを操作しやすいように、いろいろ環境を整えましたが、今年は、その環境をさらに改良、固定して、米作りにともなう農作業の負担を減少させることにしました。

ということで、75〜79歳の、筆者の、標高550mの湖南高原の、妻の実家の棚田の田で有機・無農薬栽培での米つくりは、これまで通り2.4反、栽培することにしました。2.4反といっても、畦の幅を徐々に増やしてきましたので、実際の栽培面積は、もっと少なくなっています。名目上、2.4反・・・。

今日の午前中は、10:00〜12:00、2時間かけて、農業用水路から温水田への引き込み水路の手入れ・・・。かなり、引き込み水路が崩れてきていますので補修作業・・・。

電気柵をはったコシヒカリの田に、野生動物の侵入の形跡はありませんでした。

タヌキの家族がやってくる庭の風景・・・

タヌキの家族がやってくる、妻の実家の庭の風景・・・。

日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたときの、教会書記担当の役員の Kimura さんご夫婦を家庭訪問したときは、いつも、その庭にやってきたタヌキの家族の姿を目にすることは珍しくはありませんでした。まるまる太ったタヌキたち・・・。

それと比べると、今、妻の実家の庭にやってくるタヌキたちは、ちいさく、痩せています。湖南の冬の厳しさを物語っているのでしょうか・・・。妻は、タヌキの家族のために、たべものを提供することにしたようですが、タヌキの餌が豊富になってくれば、タヌキの家族は、妻の実家の庭にはやってこなくなるので、餌をやるのはここ数ヶ月のことだとか・・・。

2021年産の有機・無農薬の玄米は、やがて、畑の土に戻すことになりますので、タヌキの家族が食べてくれたらいいのですが・・・。筆者と妻は、タヌキの家族とも、同棲同類です。

娘家族の引っ越し、一段落・・・

昨日、娘家族の引っ越しが、一段落・・・。

昨夜、娘とご主人から電話がありました。引越し後の家具、荷物の整理は、これから・・・。落ち着くまでには、まだ日数がかかりそうです。

まごの向学ちゃんは、あたらしい住まいにすっかり気に入ったようで、にこにこして広い部屋の中を走りまわっているようです。FUJIYA の大きなケーキを3分の2ほど、ひとりで食べたようです。向学ちゃんのために買った、引っ越し祝い・・・。向学ちゃんは、喜んでくれたようです。

ここ数日、タヌキが、妻の実家の庭にやってきます。2匹のたぬきが入れ代わり立ち代わりやってきては、庭に散布した2021年産有機・無農薬のコシヒカリを食べています。今朝、その写真を撮りました。タヌキがきても、我が家の黒猫黒兵衛が騒ぐこともなくなったので、タヌキは、安心して食事をすることができるようになったようです。


2023/03/25

夜、『観聖寺文書』のひとつについて<語釈>作業・・・

夜、『観聖寺文書』のひとつについて<語釈>作業をしました。

近世文書の崩し字を、一字一字判読して活字に置き換え、その単語の意味を、古文書解読辞典や古語辞典で確かめ、その文書を現代語訳にするだけでは、古文書をほんとうに解釈したことにはなりません。

その古文書の歴史的背景、執筆されたときの状況・・・などを視野に入れながら、その古文書の歴史的価値を明らかにすることによって、解釈は、ほんとうの解釈になってきます。

夜、<語釈>作業をしていた古文書は、<月日>の記載はありますが、<年>の記載はありません。しかし、<語釈>をしていくなかで、その古文書が書かれた年代を想定させる表現に遭遇し、他の『観聖寺文書』から、その執筆<年>を特定することができました。

たった1枚の古文書でも、文献解釈学の手法を使って解釈していきますと、筆者の先祖、信州栗田村の真言宗観聖寺の住職・修験僧の生き様が明らかになってきます。日本基督教団の隠退牧師である筆者、真言宗当山派の先祖の歴史を調べても、筆者の生き方を変えることにはなりませんが、先祖に対する尊敬の念を抱くようになります。同じ宗教者として、それぞれ信じていることに従って、自らを律し、生涯をかけて真実に生きようとしてきたのだと・・・。先祖の歴史に対する不連続の連続・・・。今回もそれを確認させられる古文書でした。

引っ越しした広いリビングで走りまわるまごの向学ちゃん・・・

今日は、結婚して郡山にすむ娘家族が、新しい家に引っ越しをする日・・・。娘から、引っ越しのピークの時間にまごの向学ちゃんをみていてほしいうので、妻とふたりで出かけました。

筆者と妻、まごの向学ちゃんと一緒に、リビングで遊びました。これまでの狭いアパートと違って、広い部屋なので、まごの向学ちゃんは、部屋のなかで飛び跳ねていました。ひとしきり部屋の中を走りまわったあと、向学ちゃんと一緒に、おもちゃで遊びました。あたまがよく回転するようで、おもちゃを使った遊び方を、じいじの筆者に教えてくれました。

引越し業の方々が帰ったあと、途中、スーパーの不二家のケーキ売り場で買ったケーキを向学ちゃんに食べさせました。美味しそうにケーキを頬張る向学ちゃんをみて、筆者と妻、娘夫婦の新しい家をあとにしました。ご主人は、借りていたアパートの部屋の掃除があるので、あたらしい家に戻ってくるのはまだ先とか・・・。引っ越し祝を娘に渡して帰ってきました。

家に戻ると、筆者も妻も仮眠をとりました。まごの体力とエネルギー、枯れていくばかりの筆者と妻はついていくのが大変・・・。遊びと言っても、まごの向学ちゃんは、なににつけて、真剣、全力を発揮するものですから・・・。妻は、<わたしたちは、おんなのこしか育てた経験がないけど、おとこのこもいいわね・・・>と、うれしそうに、筆者と一緒に遊ぶまごの向学ちゃんをみて、笑顔満開でした。

2023/03/24

妻の実家の段々畑のフキノトウ・・・

雪解けがすすみ、妻の実家の段々畑まで、軽トラで行くことができるようになったそうで、妻は、段々畑に行って、フキノトウを採取して帰ってきました。

妻の実家の棚田の田も段々畑の畑も、2012年帰郷・帰農して以来、有機・無農薬栽培に徹していますので、そこで自然発生する山野草も、残留農薬のない安全な食材になります。除草剤も農薬の一種なので、除草剤を散布している野辺・路傍でフキノトウを採取して食べるのは危険です。

妻は、苦味のある食材が好きなのですが、筆者は、苦手・・・。フキノトウは、年に1回、天ぷらにしたフキノトウを1個だべるだけ・・・。筆者は、酸味のある食材は好きなのですが、妻は苦手とか・・・。妻の故郷・湖南の赤津村は、トリカブトが自然に群生していますので、筆者は、妻がつくった食事しか食べることはありません。トリカブトを少しでも料理に混入されると大変なことになりますから・・・。

道に飛び出してきたテンを避けるために急ブレーキ・・・

今日、妻が、郡山に行く・・・というので、筆者の運転ででかけました。

行きも帰りも、コハクチョウの姿は1羽も見かけませんでした。コハクチョウの北帰行は完了したようです。三森峠を超えると、梅・桃・コブシ・マンサク・レンギョウ・河津桜・黄水仙・・・などの花が満開でした。東北の春は、一度に花が咲き誇ります。

しかし、湖南はまだ冬枯れのまま・・・。中野村に入ると、道路の真ん中に、2引きのテンが飛び出してきました。しかも、筆者が運転しているYaris に突進してきます。筆者、急ブレーキをかけました。なんとか、2匹のテンをはねないですみましたが、とてもきれいな色のテンでした。

おかげで、保険会社の車載器の運転診断で、急ブレーキをかけたということでA/B/CのB判定でした。納得のいくB判定でした。妻は、<2匹のテン、はねなくてよかったわ!>と話していました。

『観聖寺文書』を解釈するときの体裁を決める・・・

 昨夜、雨音を聞きながら、『観聖寺文書』のひとつを読んでいました。そして、Word2019 を用いて、原文・訓読・訓文・語釈・釈文・考説の順で、古文書を解読するための書式を設定しました。

Googleドキュメントは、英文 WordProcessor なので、横書専用のワープロです。しかし、Word2019 は、日本語ワープロにも対応していて、縦書きで、入力・編集・印刷が可能ですし、古文書を1字1字ていねいに活字に変えて行く作業には、原稿用紙で表示されるので便利です。

原文:原文を写真にとって、パソコンの画面で表示、適切に拡大しながら活字にします。
訓読:筆者の原文の読み方を記します
訓文:かな漢字まじりの読みやすい文語文章にします。
語釈:近世の用語をひとつひとつていねいに説明します。
釈文:原文を口語文章で表現します(意訳)
考説:原文の歴史的意味、筆者の解釈を明らかにします。

古文書のくずし字をただ活字に置き換えるだけでよしとせず、一連の古文書解釈作業を行いますと、その古文書の背後にある歴史・文化、先祖の歴史の足跡と生き方をよりよく知ることができます。

無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者、歴史研究や古文書研究の門外漢でしかありませんので、その解釈法は稚拙極まりないものがありますが、筆者の解釈を読んで検証・指導してくださるのは、真言宗観聖寺の跡地に住み、その宗教遺産を継承しておられる長野の吉田さんだけ・・・。その結果は、妻と、筆者の岡山の妹に口頭でつたえますが・・・。

2023/03/23

夜は、深々と雨が降っている・・・

天気予報通り、夜は、深々と雨が降っています。

雪国の、妻のふるさとの農家の家々は、ほとんどがトタン屋根・・・。わら屋根とか瓦屋根の農家は数えるばかり・・・。そのため、少しく強い雨が降ると、トタン屋根をたたく大きな雨音が聞こえてきます。今夜の雨は、雨だれの音が聞こえる程度・・・。静かに、やさしい春の雨が降っているのでしょう。

今日、妻の実家の棚田の田のコシヒカリの田の周囲に電気柵を張り巡らせることができたのは、さいわいでした。イノシシがやってくる前に張ることができたのですから・・・。しかし、完全ではありません。下の田の畦から這い上がってくるイノシシ対策に、一部、電気柵を二重にしなければなりません。二重化すると、無理に電気柵を突破しようとするイノシシは、農業用水路に転落することになるので、イノシシは警戒して近づかなくなります。

今年は、これまでで一番上手に電気柵の電線を張ることができました。プロの農家が使っている電気柵と、素人百姓の筆者と妻が使っている電気柵は、全然違います。素人っぽさが目立つ電気柵の張りようですが、最近は、プロの農家(兼業農家・地主農家)の方々も歳をとったためか、筆者と妻を批判したり、からかたり、嫌がらせをしたりする気力を失っていっているようです。<長靴をはいたイノシシ>による被害がなくなって久しくなります。

夜、赤津地区中山間事業の総会・・・

夜、赤津地区中山間事業の総会がありました。

筆者、吉田農園の農園主である妻に代わって参加しました。集まってきたのは、地元の専業農家の方々ばかり・・・。勢い、筆者が耳にするのは、赤津弁・・・。会話の80~90%は、何を話しているのか、聞き取ることができません。英語の文献を読んでいるときのほうが、よく理解できるほど・・・。同じ日本語なのに、言葉が通じない・・・。ただ聞き取れる単語をつなぎあわせて、だいたいこんな話をしているのだろうと、其の会話の内容を推測するのみ・・・。

事業報告・決算・予算などの通常の議題のほかに、5年後、10年後の赤津の中山間における稲作に関する将来的な展望と計画に関する件が話し合われていたようですが、言葉が通じないので、なにがどう決められたのか、筆者は認識することができませんでした。

家に戻ると、妻が、<どうだったの?>と問いかけてきましたが、<5年後、10年後は、残った農家が、稲作放棄地を運用していくとか・・・>と答えましたが、<展望は・・・?>とさらに問いかけてきますので、<何を話しているのか、聞き取れなかった・・・>と答えざるをえませんでした。

ブログごとに、ブログの言語を設定可能・・・

筆者の5つの Blogger 上のブログ、『隠退牧師の百姓日記』と『部落学序説』のブログの言語は日本語ですが、その他の3つ、

Vocabulary for ”Research on Buraku Discrimination in Japan”
Research on Buraku Discrimination in Japan
Blog of a Japanese Retired Pastor

のブログの言語は、英語に設定しています。Blogger を英文ワードプロセッサーとして使用可能です。切り替えがスムースなので、<無学歴・無資格>(Academic Outsider)の筆者には、とてもありがたい機能です。

Chrome で PrintScreen ができるように設定・・・

Windows で使いなれていた PrintScreen 機能 ・・・。

ChromeOSFlex 上では、ALT+PrtSc キーの操作では不可能・・・。それで、インターネットで検索、そのための、Chrome の拡張機能を追加しました。ついでに、Google図形描画とGoogleフォトを常時使えるようにして、PrintScreenした湖南の天気予報をJpegファイルに保存、この文章に読み込みました。FireShot という拡張機能です。

ついでに、Googleフォトで、無料の写真をダウンロードして、このページに取り込んでみました。ChromeOSFlex の Blogger上でも、文字情報だけでなく、図形・写真入の文書の作成が可能であるようです。これで、Windows に戻って作業する必要はなくなりました。

中学校教師の犯罪についてネットで取り上げるのは、犯罪者に対する人権侵害・・・?

<日本の学校教育は、日本の社会の聖域である。

国民は、いかなる意味においても、その聖域を犯してはならない。学校教育は神聖なものであり、教育者は聖職である。一部の学校教師が法律に違反し逮捕されるようなことがあっても、その学校教師は逮捕された時点で、聖職の担い手ではなくなっている。よって、教育機関は、そのことについて弁明したり、自己批判して、組織を見直す必要は一切ない。また、犯罪を犯して逮捕された元中学校教師に対して、聖職者として不当な批判を浴びせるのは、犯罪者に対する人権侵害に該当する。国民は、犯罪を犯した元教師について、聖職者として批判をすることは、神聖なる教育に対する冒涜であり、教育界は、そのようなものをこぞって排除・阻害し、社会から葬り去ることになるだろう。インターネット上での発言は、合法的に閲覧禁止・削除処分に付し、教育と教育者に対する神聖性を確保することになる・・・>。

無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者の理解しがたい世界の話し・・・。

教育の限界・・・

 ルーマン著『社会の教育システム』の一節・・・。

<教育システムは、自分自身を教育することができない。・・・教育システムは自らをよく教育することも、悪く教育することもでないのであって、あえてそんな試みをしても失敗に終わる。別の言い方をすれば、教育システムにおいては・・・成功するとも失敗するとも言えない不確かさを除去することなど、不可能だということになる。教育がそれでもやっていけるのはなぜか。それは、成功を自分の手柄にし、失敗を(自己の環境に他ならない)クライエントの特殊性のせいにするからである>。

<教育システム>を<教育者>に置き換えると、

<教育者は、自分自身を教育することができない。・・・教育者は自らをよく教育することも、悪く教育することもでないのであって、あえてそんな試みをしても失敗に終わる。別の言い方をすれば、教育者においては・・・成功するとも失敗するとも言えない不確かさを除去することなど、不可能だということになる。教育がそれでもやっていけるのはなぜか。それは、成功を自分の手柄にし、失敗を(自己の環境に他ならない)、その教育の対象者であるクライエントの特殊性のせいにするからである>。

教育システムは自らをよく教育することはできない・・・?

58歳の中学教師 ストーカー行為の疑いで逮捕
市立中学教諭を免職 住居侵入やストーカー行為で
ストーカー規制法違反の疑いで、大阪府の公立中学校教員を逮捕
中学校教師が女性にストーカー行為
中学校教諭が、20代の女性にストーカー行為をしたとして逮捕
中学校教諭(51)を逮捕、ストーカー規制法違反の疑いで
中学校教諭(44)がストーカー行為 女性宅に侵入し逮捕
59歳中学校教師 10代女性に盗撮やストーカーを繰り返した疑いで逮捕
同僚にストーカー容疑で中学教諭の男逮捕
ストーカー行為の疑いで中学校講師逮捕
中学校の男性教師が女性へのストーカー行為で逮捕
中学校教師(41)元同僚の20代女性のアパートに忍び込み逮捕
20代女性同僚にストーカーの中学教諭(58)逮捕
中学校教師(59) 10代少女につきまとい、浴室にカメラ設置し盗撮して逮捕
中学校の教諭がストーカー行為で逮捕、元交際相手の女性が交際している男性に嫌がらせ
中学校教諭(24)女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮して逮捕
中学校の生活指導員、ストーカー規制法違反で逮捕
スマートフォンで女性の下着を盗撮したとして、中学校教諭の男(35)逮捕
中学校教師、女性の看護師にストーカー行為で逮捕
中学校教諭の男(37)を強制わいせつ容疑で逮捕
中学校の保健室にカメラを設置したとして中学校教諭逮捕
女性の住宅の室内を覗き込み、スマホで撮影した中学校の58歳の教諭逮捕


中学校教諭の4割以上が「性教育に自信がない」と回答

ネット上でも、中学校教師によるストーカー行為が多発しているようです。教育システムは、自らをよく教育することも、悪く教育することもできない・・・。中学校教師のストーカー行為・性犯罪は、教育システムとは無関係・・・? 相次ぐ中学校教師による不祥事・犯罪にもかかわらず、<教育がそれでもやっていけるのはなぜか。それは、成功を自分の手柄にし、失敗を不祥事・犯罪をおかした教員の特殊性のせいにして、不都合な部分を切り捨てて自己の正当化を図るのが常だから・・・>。

晴耕雨読の再開は、ルーマン著『社会の教育システム』から・・・

晴耕雨読の再開は、ルーマン著『社会の教育システム』からはじめることにしました。本のカバーに書かれていた本文の一節・・・。

<かりに、主体性が――内部に見いだせる<意識という事実>として――どんな人間にも備わっているとしても、教育によって変えたり矯めたりできるものが何であるのか、判然とはするまい。また、人間の主体性なるものから出発したところで、どんな社会のために人間を教育すべきであるかという問いについて示唆を得ることができるわけではない。・・・人間を類型化してとらえる記述が邪魔になって、いったい個別の人間とは何か、人間を他の個人たちから区別される個人にするものは何か、人間は教育できるものだという望みの根拠は何かという問題と取り組むことが、できなかった。・・・いまや、取り組みをせまられている第一の課題は、個別の人間それぞれと経験的に取り組むこと、そして、個別の人間についての理論的記述を、教育の可能性を出発点とする分析――まして教育の意図を出発点とする分析――の反映から完全に解放することでる>。

無学歴・無資格(Acadeic Outsider)の筆者は、社会の教育システムからの<逸脱者>・・・。特に、社会の教育が要求する、学校同和教育・社会同和教育の指に服せず、その有り様を批判的に検証しようとする筆者は、主体性をもって、一個人として、自らを既存の<同和教育>から解放しようする存在・・・。

コシヒカリの田の畦に電気柵の電線を張る・・・

今日、午後から雨が降るというので、午前中に、妻の実家の棚田のコシヒカリの田の畦に電気柵の電線を張ることにしました。

午前9:30〜11:30、2時間かけて電気柵を張り、本体の電池を新しいものに交換、電源をONにして、電線に通電しているかどうか、テスターでチェックしました。即、OK・・・!電気柵の電線を張るとき、電線を<全数検査>して、問題があるところは切り落として接続しなおしましたが、その箇所7〜8箇所もありました。時々、小雨がちらついていました。吹く風は、雨の降る前に吹く風・・・。

棚田の田を見回しますと、妻の実家の田のコシヒカリの田の土が一番乾燥しています。はえぬき・ひめのもちの田は、ほかの農家の田とほぼ同じ・・・。コシヒカリを栽培する下段の田が、一番地温が高い田なのでしょうか・・・? 標高300mを超える高地では、コシヒカリは栽培することができないと言われていますが、標高550mの湖南高原の、妻の実家の棚田の田で、有機・無農薬でコシヒカリを栽培することができるのは、下段の田の地温が高いことと、夏でも冷たい常夏川の水を中段の温水田で8〜12℃温めて給水していること、西日が最後まであたり十分日照量を確保できること、無農薬・除草剤を一切使用しないので微生物が大量に存在し地温を高めていること・・・、など、いろいろな要因が複合して、栽培不能とされているコシヒカリの栽培が可能になったのでしょう。

一般説・通説にからめとられ、新しい可能性が常に否定されるところでは、標高550mの湖南高原の棚田の田で有機・無農薬でコシヒカリを栽培することは不可能でしょう。<農家>の一般説・通説を踏まえつつ、その限界を超える努力をするところに、<百姓>の営みの醍醐味があります。

花粉症がひどくなる・・・

 昨夜も、花粉症の症状がひどくて、何度も目がさめました。

日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていた30年間、毎年スギ花粉、ヒノキ花粉のシーズンには、花粉症が悪化して、耳鼻科通いを余儀なくされましたが、その時の花粉症の症状と比べますと、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農したあとの10年間の花粉症の症状は軽度になり、耳鼻科で治療を受けることはありません。耳鼻科で治療を受けるためには、花粉症の原因となる汚染された杉花粉が多く飛散する郡山市街地にくるまで通わなけれならなくなりますので、むしろ、耳鼻科通いは逆効果になります。

有効な花粉症対策は、首から上の花粉症予防対策、家の中に外の花粉を持ち込まないこと、空気清浄機を作動させる、十分な睡眠をとり、疲労を避けること・・・。

2023/03/22

Word2019 の原稿用紙で、『観聖寺文書』を判読して入力・・・

 夜、Word2019 の原稿用紙で、『観聖寺文書』を判読して入力しました。

これで、『観聖寺文書』のうち4文書を判読して活字にすることができました。1文書判読するのに、1時間~1.5時間かかります。今夜読んだ文書は、<一書申達候然所当寅年人別帳冥加銀今般上納慥二・・・>ではじまります。当山派役所から信州水内郡栗田村・触頭観聖寺に送られて事務的な文書です。

『観聖寺文書』を判読して、活字にするために使用するソフトは、Word2019/2021で行うことにしました。<縦書きのプロ>のように、作業中にハングアップして、それまで入力したデータが消えてしまうということはなさそうです。

あちらこちらに残雪が・・・

妻のふるさと・湖南の赤津村の棚田や段々畑は、まだあちらこちらに残雪があります。東西南北いろいろなところに白い雪が残っていますが、それがある田畑は、日差しが少なく、冷たい風が吹き付ける場所なのでしょう・・・。妻の実家の段々畑は、まだ70~80%が積雪しています。棚田の田は、100%雪が消えました。

コシヒカリの田は、98%、雪解けの水が蒸発して乾燥しています。カエルが自由に動けるようになると、KUBOTAの小型乗用トラクター・ブルトラで10~15cm深さで耕うんします。田の土を日光消毒するためなので、雪解けの水を早く田から排水する必要があります。しかし、田の水抜きをはじめたのは、素人百姓の筆者と妻、それから、湖南史談会会員で専業農家の Koyama さんご夫婦・・・。

現地メディア<どこの惑星から来たの?>、大谷選手<日本の田舎・・・>

WBCの決勝戦で、日本がアメリカに2:3で勝利・・・。その試合後の現地メディアと大谷選手とのやりとり・・・。

現地メディア:どこの惑星から来たの?
大谷選手:日本の田舎・・・。

筆者にとっては、とても痛快な大谷選手の言葉です。

インターネットで、放送禁止用語・差別語で検索しますと、<田舎・農夫・百姓・貧農・八百屋・カッペ・・・>はどれも放送禁止用語・差別語に属するそうです。本人が自分を指して使うのはまだ許されるが他者に対して使ってはいけないとか・・・。問題は、言葉そのものではなく、それらの言葉を差別意識を秘めて他者に対する誹謗中傷・罵詈雑言の言葉として投げかけるその人の差別的体質そのもの・・・。

このニュース、日本のマスメディアではどのように伝えられることになるのやら・・・?

午後1:00〜4:00、コシヒカリの田の電気柵の支柱を設置・・・

午後、1:00〜4:00、妻の実家の棚田の下段のコシヒカリの田の周囲に、電気柵の支柱を立て、その支柱に碍子を2個ずつ取り付ける作業をしました。

気温は高いのですが、冷たい風が吹き付けてきます。川向こうの杉山から、まっしろなスギ花粉が飛散していました。今日は、できるかぎり杉花粉を吸い込まないように、いろいろ対策をとってでかけましたが、100%花粉をシャットアウトすることは不可能なので、どうなることやら・・・。

家に戻るとすぐ、水で洗顔し、眼の洗浄と鼻腔の洗浄を行い、アレルギーを抑える点眼薬を指し、着替えました。それでも、スギ花粉のアレルギー物質は、筆者の体内に取り込まれて、アレルギー症状を引き起こします。それでも、年金暮らし&百姓暮らしの筆者は、農作業の田畑にでかけます。棚田の田で、一番最初にイノシシがやってくるのが、妻の実家の田なので、電気柵の設置が急がれます。イノシシが一番よく出てくるのは、雨上がりの朝・・・。

天気予報では、明日の午後、雨が降るとか・・・。午前中に、コシヒカリの田に電気柵の電線をはり、電源をONにします。

75歳の春は、穏やか・・・

75歳になり、後期高齢期に入った筆者にとって、75歳の春は、穏やかに進んでいるようです。

1.5台のパソコンの有効利用
2.English Writing に必要な和英辞書・類語辞書の整備
3.米と野菜の有機・無農薬栽培法の確立
4.老化対策と健康維持
5.まごの向学ちゃんの成長を見守ることができる
6.いろいろな言語で聖書通読
7.観聖寺文書の読解と先祖の歴史の把握
8.3600冊の蔵書
9.妻による食事管理・健康管理

いろいろなことが重なりあって、筆者の老後を形成しているようです。天地を創造し、生きとし生けるものを守り育ててくださる主なる神さまに支えられて、妻のふるさと・湖南の自然・気象・地理、動物や野鳥、田の生き物たちとの同棲同類のなかで、日々、主なる神さまに感謝しながらの田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らし・・・。<百姓>とは、<百の仕事をこなすひと>のこと・・・。自給自足用の米つくりは、まさに<百姓>ならではのわざ・・・。近世幕藩体制下の会津の篤農家・佐瀬与次右衛門の『会津農書』・『会津歌農書』は、現代においても通用する<百姓>の知識・技術・精神の結晶です。日本の農業の再建は、近世幕藩体制下の<百姓>の叡智を結集・再評価するところからはじまります。

棚田の田は、ぽかぽか・・・

妻は、WBCテレビ観戦・・・。

初戦から決勝戦まで、ずっとテレビ観戦していますが、<しないといけないことがあるのに・・・>とつぶやきながら、それでも、WBCの日本チームの試合に一喜一憂しています。妻にしては、とてもめずらしい熱狂振り・・・。

筆者はその間、5台のパソコンの整備をしながら、断続的にWBCの試合を見ていますが、今朝は、妻にかわって、妻の実家の棚田の田の育苗用ハウスの様子を見に行きました。今日は気温が高く、ハウスの中はかなり温度が上昇しているので、ハウスの北と南の側窓を少しくあけました。ついでに、ハウスの苗に水をやるために、山側の農業用水路をせきとめました。仮につくった堰どめなので、いつくずれるかわかりません。

棚田の田から見る会津磐梯山、雪形のチューリップの花が大きく開いていました。この会津磐梯山の山腹のチューリップを見ると、春がやってきたことを実感させられます。

花粉症の症状がひどくなる・・・

今朝、花粉症の症状がひどく、鼻詰まりと鼻水のダブルパンチに見舞われました。

今日は一日晴れ・・・。長い間、妻の実家の棚田の田の土手と畦の手入れが中断したままになっていますので、今日は、その続きをしなければなりません。カモシカやイノシシがやってくる前に・・・。カモシカは、やってくるときに鳴き声が聞こえてきますので、対応をとることが難しくありませんが、イノシシは、神出鬼没、筆者と妻のスキを見ては、ちょこちょこと小細工しますので、常に要注意・・・。昨年は、ほとんどその姿を見ることはなかったのですが、見たときは、筆者の傍らを農道を歩いて行きました。お互いに見て見ぬふりをするのが、妻の実家のある湖南町赤津村の農家の野生動物に対する接し方・・・。これが街場ですと、<害獣>があらわれたかのように大騒ぎになるのですが、妻の故郷・湖南の赤津村では、日常茶飯事のごくありふれた風景・・・。

イノシシに対峙するときは、必ず、イノシシを坂の上に見て坂の下からイノシシを追いかける位置を確保すること・・・。イノシシは坂道を登るのは得意でも下るのは下手ですから・・・。お互いに、逃げ道を塞がないように対峙しますと、野生動物と格闘する場面には遭遇することはありません。

クマのいる山の中に入るときは、諏訪神社の蔦の太い幹からつくった神木で、雑木の幹を叩きながら歩くと、クマに遭遇することはありません。妻の故郷・湖南の赤津村に帰郷・帰農して、野生動物から危害を受けたことは一度もありません。有機・無農薬で米と野菜を栽培していますので、野生動物による被害は免れることはできませんが、いわば、有機・無農薬栽培していることのしるしのようなもの・・・。

今年は、野生動物とのどのような出会いがあるのやら・・・。今年に入って、遭遇した野生動物は、三森峠で2回であったカモシカ、庭にやってきたタヌキ・・・。

野生動物、袖振り合うも多少の縁・・・。

夜、観聖寺文書の1文書を活字にする・・・

これまで、筆者は、<縦書きのプロ>という有料のソフトを使って、原稿用紙に入力していましが、昨夜、いつもと同じように操作していたところ、突然、ハングアップ・・・。入力したデータは一瞬にして消えてしまいました。

それで、この<縦書きのプロ>というソフトを使うのはやめて、Word2021の<原稿用紙>の機能を使って、昨日、入力中に消えた、観聖寺文書の1文書を再入力しました。Word2021の<原稿用紙>の機能は、安心して使えるようです。これからは、古文書を判読してパソコンに打ち込むときは、Word2013/2019/2021 を使用することにしましょう。

今日、古文書の判読に使ったのは、『古文書字叢』と『音訓引き古文書字典』の2冊・・・。


2023/03/21

<English Writing>は<English Reading>を増強させる・・・

<English Writing>は<English Reading>を増強させる・・・。

英書を読むだけでは、なかなか英文解釈力を高めることは難しかったのですが、<English Writing>の力を身につけるために努力することで、<English Writing>だけでなく、<English Reading>の力もつけることになるということを、身をもって経験しました。

筆者が持っている英書は、約70冊ですが、今夜、その数冊を取り出して読んでみました。そのとき使った辞書は、『旺文社ハンディ英和・和英辞典』・・・。CASIOの電子辞書を使うより、このハンディ辞典を使う方が、筆者には合っています。

2台ある ChromeOSFlex のパソコンの1台は、言語を英語にして使うことにしましょう。


Windows Server 2012R2 にインストールしたOffice/VisualStudio のアップデートほぼ完了・・・

今日の午後、Windows Server 2012R2 にインストールしたOffice/VisualStudio のアップデートをはじめていましたが、午後6:00ころ、<4個の更新プログラム>を残して完了・・・。<4個の更新プログラム>は、Office/VisualStudio のアップデートをしたあとのWindows Server 2012R2用更新プログラム・・・。

2台のWindows11Pro と 2台の ChromeOSFlex が安定的に使用できるようになって、不要になった Windows Server 2012R2 ですが、思い切って、Server としてではなく、スタンドアローン型のパソコンとして再利用することを決めての、Windows Server 2012R2 /Office/VisualStudio の再インストール、3月17日からはじめて今日3月21日と5日間・・・。最初は、梅雨の季節に再インストールする予定だったのですが、天候不順で、少しく早まりました。

午後18:40に、<4個の更新プログラム>のインストールも完了・・・。アンティウイルスソフトも安定的に作動しはじめました。筆者、ほっと一安心・・・。

Google検索で、必要なデータを絞る方法・・・

丸山康孝著『医療情報収集のための Google 活用ガイド』に、Google 検索で、検索したデータをさらに絞り込んで必要なデータだけを取り出す方法が紹介されていました。

たとえば、<吉田向学>で検索しますと、有象無象のデータが表示されます。そのとき、不要なデータを検索結果から外すには、検索のキーワードを<吉田向学 -[削除データ](変数)>と入力すれば、半角の<->のあとの<[削除データ](変数)>を含む検索データが非表示になります。

不特定多数の読者が存在するブログでは、いろいろな形で<ネットストーカー>が出現します。そのとき、<○○(ブログ名) -○○(ネットストーカー名)>で検索すれば、簡単に<ネットストーカー>のいないブログを読むことができます。

『吉田向学講演録』(2009/1/16)英語で書き直しをするための準備作業に、1年4ヶ月かける・・・

部落解放同盟新南陽支部の部落史研究会のブログ『ジゲ戦記』に、いまだに掲載され続けている、その支部のある地区の隣保館で公演したときの記録、『吉田向学講演録』(2009/1/16)の英訳をはじめて、筆者に極めて日本語的表現を英語に訳すことの難しさを実感させられました。

日本語は、主語を明確にしなくても、表現全体で誤解を防ぐ言語体系ですが、それを機械的に英語表現に置き換えますと、主語・述語の関係が極めて曖昧になり、英文として解釈不能な状態に陥ってしまいます。それに気づいた筆者、『部落学序説』を英訳するのではなく、あらためて、<English Writing >で書き直す道を選択しました。その準備作業として、まず、『吉田向学講演録』(2009/1/16)を<English Writing>で書き直すことにしました。その作業を通じて、『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)で使う用語を確定します。

無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者、『吉田向学講演録』(2009/1/16)英語で書き直しをするための準備作業に、1年4ヶ月かけたことになります。



これからのブログの書き込みは、英文中心で・・・

筆者の、これからのブログの書き込みは、英文のブログに重点を移すことになります。これまで、Blogger で開設したブログは、

『部落学序説』
『隠退牧師の百姓日記』
『Research on Buraku Discrimination in Japan』
『Vocabulary for ”Research on Buraku Discrimination in Japan”』
『Blog of a Japanese Retired Pastor』

Blogger の無料のブログ、使用制限があるのかどうか、筆者、何も知りませんが、『隠退牧師の日記』を書き続け、以前公開したブログ『部落学序説』関連の文章を文書データベースとして掲載してきましたが、文書データは、あまり制限を受けることはなさそうです。

これからは、『Research on Buraku Discrimination in Japan』/『Vocabulary for ”Research on Buraku Discrimination in Japan”』/『Blog of a Japanese Retired Pastor』に書き込んでいくことになります。

高校生のときに、Sweden Covenant Mission の宣教師の方がよく筆者に語りかけてきました。<日本の高校生は、English English を身につけようとする傾向がありますが、身につける英語の水準を高くすればするほど身につけることが難しくなります。アメリカ人は、Amerikan English、中国人は、Chinese English、日本人は、Japanese English が使えるようになれば十分です。習った英語を、堂々と使ったらいいんです>と。

種籾浸種用エアーポンプを入手・・・

妻は、WBCの全試合を鑑賞してきましたが、準決勝戦でメキシコをくだしたのを確認して、筆者とふたりで、猪苗代へ買い物にでかけました。

最初に、ホームセンター・コメリによって、店員さんに壊れた種籾浸種用エアーポンプを見せて、同じものを購入しました。ポイントを差し引いて、1,756円・・・。そのあと、スーパーによって、ヒガシマル醤油のうどんスープ3箱、カレーうどんスープ✕2箱、そばスープ✕5箱を購入・・・。最近、そばスープを入手できなかったので、多めに購入しました。妻は、今日は、必要な食材を入手できたとかで、喜んでいました。

それに、WBCの準決勝で、日本が勝利した、その喜びと同じように喜んだのが、くるまのラジオから流れてきた、日本の岸田首相のウクライナ訪問・・・! 日本の野党からウクライナ訪問の日時・ルートがロシアにもれて、岸田首相ののっている航空機が撃墜される可能性があると前々から心配していたので、岸田首相のウクライナ訪問が実現したことは快挙・・・!

猪苗代から、国道294号線を通って、妻の実家に戻ってきたとき、国道沿いに掲げられた日の丸の旗は、全部で5つ・・・。つい最近まで、元自衛隊員の方の家と、日本基督教団の隠退牧師である筆者の住んでいる家の2軒だけだったのですが、今年は、5軒に・・・。

今日は、一日、喜ばしいことが続くのでしょうか・・・。

晴耕雨読もリセットすることに・・・

5台のパソコンだけでなく、筆者の<晴耕雨読>の生き方・暮らし方も、あらためてリセットして、心機一転、後期高齢期最初の歳、75歳の春を生き抜くことになります。

午前11:00、農機具の小屋の種籾を浸種している桶の様子を見にでかけましたが、熱湯消毒後、種籾が死んでいないという印の泡が出ていました。しかし、桶の水に空気をおくる装置が停止していました。分解して故障原因を調べると、カーボンの摩耗が原因であることがわかりました。なにしろ10年間使い続けてきたので、さもありなん・・・、と思って、新しいものに交換することにしました。

塩水選・熱湯消毒したあとの、コシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチの浸種は、30日間・・・。例年、播種は、浸種期間を終えた4月30日ころ・・・。米つくり、毎年、入手した種籾の品質、気温・水温の変化が違いますので、毎年、あらたな米つくりに挑戦することになります。直面する問題をひとつひとつ解決していく、ねばり強い努力が必要になります。

5台のパソコンが安定して、ほっとしたのか・・・

筆者の5台のパソコンが安定して、ほっとしたのか、筆者、今朝は風邪気味・・・。朝の健康管理は、最高血圧114、最低血圧75、脈圧差39、平均血圧88、呼吸数15/分、体温36.2℃、体重63.2kg・・・。

風邪気味といっても、花粉症アレルギーの症状なのでしょう。眼と鼻の洗浄をして、常用している風邪薬を所定の半量服用しました。

岡山の姉の逝去と、家族葬ですませとの便りをくれたのは、姉の長女・・・。久しぶりに見る凄い達筆・・・。姪の娘は、東京大学理科2類に合格・進学・卒業してひさしくなりますが、学歴差別の雰囲気は一切なし・・・。姪は、筆者の母の葬儀のとき、会社社長夫人となった妹と一緒に、筆者のことを、<おにいちゃん>と呼んでいましたが、甥の、筆者の妹の長男も、筆者のことを、<おにいちゃん>と・・・。姪や甥は、みんな大卒ですが、<学歴差別者>の雰囲気をもっていないのは、それぞれの親のものの見方、考え方が大きく影響しているのでしょう。筆者のことを、<おじさん>と呼ばせないで<おにいちゃん>と呼ばせたのは、なくなった姉・・・。こどものころ、姉に頼まれて、姉のこどもの勉強を見ていましたから・・・。<おにいちゃんの教え方は、学校の先生よりよく分かる>というのは、なくなった姉の長女の言葉でした。それににしても、達筆な手紙でした。

一周忌の案内を送ってくれるとか・・・。そのときは、遠方からでも参加して、なくなった母の思い出話をしてくださいとありました。


2023/03/20

姉がなくなった知らせを読んで・・・

岡山に住んでいる姉がなくなった知らせを読んで、時間が経つごとに、その事実の重みが、筆者のこころに堪えるようになってきました。

姉について、いろいろ思い出されることがたくさんあります。筆者、生まれたときから病弱であったため、姉からいろいろ世話を受けました。それが、ひとつひとつ思い出されてきて、なつかしさとさびしさが入り混じったような思いに包まれています。

ものごころついたころ、姉から、海ほおずきの吹き方をならったことがあります。なかなか上手に吹くことができないわたしに、ていねいに教えてくれたのですが、海ほおずきを吹くことはできませんでした。よく、姉にたのまれて、近くの貸本屋さんまで、姉が予約していた貸本を取りに行ったことがあります。その時姉は、<みっちゃんも、まんが2~3冊借りてきていいから。>というので、<とんちとんざえもん>シリーズを第1巻から読んだことがあります。そのとき、姉から、ひらがなを読み方と、よみを振った漢字の読み方を教えてもらいました。<とんちとんざえもん>の内容は、テレビアニメの<一休さん>の内容に酷似している話がほとんどでした。わたしは、テレビアニメの<一休さん>は、<とんちとんざえもん>の焼き直しではないかと、ずっと思ってきましたが、とうぶん、姉にまつわる、いろいろな思い出が筆者のこころを専有しそうです。

岡山の妹が、姉の家をたずねて、姉のご主人と少しく話をして帰ってきて、わたしに電話を入れてくれました。ご主人は、とてもしっかりしていて、姉と一緒にとった写真がいっぱいおさめられたアルバムを取り出して、思い出話をしていたとか・・・。

Windows Server 2012R2 with Office2013 & VisualStudio2010、順調に稼働・・・

Windows Server 2012R2 with Office2013 & VisualStudio2010、順調に稼働しています。Microsoft Update 後も問題なし・・・。

そのうち、ネットから切り離して、スタンドアローンとして使用しますので、Windows Server 2012R2 の設定は最小限にとどめ、これまで使用していた HD と Printer は、USB端子を切り替えて、使用できるようにしました。ファイルサーバーとプリントサーバーの機能も稼働させません。なにしろ、5台のパソコンを操作するのは筆者ひとりですから、ファイルサーバーを稼働させる必要はなく、共有HDで十分です。

 Office2013 & VisualStudio2010 も、必要なときに初期設定することにして、それまでは、インストールした状態においておくことにしましたが、各アプリケーションのツールバーに<開発>を使えるように表示しました。

このブログの記事も、Windows Server 2012R2 で入力しています。

『新編英和活用大辞典』をひもといてみる・・・

午後、なにとなく、疲れがどってでて、居間のまめたんこたつの中に足をつっこんで仮眠をとっていました。

目が覚めて、『新編英和活用大辞典』をひもといてみました。その使い方を身につけるためですが、ついでに、 Chrome の ツールバーに、Google Ngram Viewer を組み込んでいつでもチェックできるようにしました。

ためしに、Google Ngram Viewer で、<discriminated buraku>と<dowa area>をチェックしてみましたが、圧倒的に<dowa area>の使用例のほうが多い。discriminated buraku>は、左翼思想の学者・研究者が部落解放運動の中に持ち込んだ用語ですから、<dowa area>を使った方がよさそうですね。

叶えられることがなかった、姉と妹と筆者の夢・・・

筆者の姉は、4人兄弟の中で、ただひとり、祖父の吉田永学と祖母に遊んでもらったことがあります。姉は、時々東京から訪ねてくるおじさん(吉田永学の弟)から、お土産をたくさんもらったことを覚えているとか・・・。姉は、信州に何度か旅をしたことがあるようですが、その都度、父祖・吉田永学の出生地を訪ねようとしたすですが、たどりつくことができなかったとか・・・。

筆者が、吉田永学の生家を尋ねたとき、妹は、<姉が元気になったら、新幹線で名古屋に行くので、そこから3人で、父祖・吉田永学の地をたずねましょう。>と話していたのですが、武漢ウイルスでその夢は実現することなく、姉は、老人ホームに入り、武漢ウイルスの影響で家族との面会もままならず、ひとりあの世に旅立っていったようです。武漢ウイルス騒動がなければ、姉の先祖探しの旅に、妹と一緒に同行することができたのですが・・・。

種籾の塩水選に入る前に、手紙が届いた・・・

今朝、種籾の塩水選に入る前に、手紙が2通届きました。1つは、日本基督教団の年金局から・・・。<現況届>用紙と機関紙が同封されていました。

もう1通は、筆者の姉の長女と次女からの手紙・・・。それを見るなり、妻は、<あなたのお姉さんになにかあったのかしら・・・?>と心配をはじめました。手紙を読んでみると、妻が心配した通り、筆者の姉が、老人ホームで、家族との面会が許されないまま逝去して、コロナ禍のことでもあって、家族葬で葬儀をあげたとか・・・。すぐ、岡山の妹に電話してみましたが、妹は、まだその手紙を受け取っていないとか・・・。

その手紙を読みながら、筆者、幼いときに姉から教えられた歌を思い出しました。

みかんの花が咲いている
思い出の道丘の道
はるかに見える青い海
お船が遠く霞んでる

何時か来た丘姉さんと
一緒に眺めたあの島よ
今日もひとりで見ていると
やさしい姉さん思われる

姉は、<お母さん>のところを<お姉さん>に置き換えて筆者に教えたのでした。幼いときに植え付けられた歌は強烈で、75歳になった今も、筆者にとっては、

何時か来た丘姉さんと
一緒に眺めたあの島よ
今日もひとりで見ていると
やさしい姉さん思われる・・・。

3月20日は、種籾の塩水選と熱湯消毒の日・・・

今日の午前中、今年の稲作のための、種籾の塩水選と熱湯消毒を行いました。

2013年、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してから、1年間、播種・育苗田植えから刈入れ・ぼうがけ・脱穀・籾摺り・玄米貯蔵するまでの小型農業機器をそろえ、まったく素人ながら、2014年3月20日に、種籾の塩水選と熱湯消毒をはじめました。組合員でないと種籾の販売はできないというので、JA湖南から種籾を購入するのを断念して、京都ののうけんから通販でコシヒカリ・はえぬき・ひめのもちの種籾を購入しての、生まれてはじめての塩水選と熱湯消毒・・・。無経験なので、農家の勘なるものは一切なく、水温計と比重計、秤、タイマーなどを駆使して<測定農業>を実施・・・。最初の年から、有機・無農薬で米を栽培・収穫することができました。筆者は、さらに改良を続けていく予定でしたが、妻が猛反対・・・。<1年目に有機・無農薬で米を栽培できたのですから、2年目以降も同じ方法で栽培していきましょう!>といいます。それで、10年同じ方法で、有機・無農薬でコシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチを、標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で栽培・収穫してきました。

その年の米つくりの最初の作業が、種籾の塩水選と熱湯消毒・・・。

いつも、ハラハラしながら作業をしていますが、今年の種籾の塩水選と熱湯消毒は、これまでで一番順調でした。水温計も比重計、秤、タイマーも正確に作動して、山形県の農業試験場推薦の<教科書通り>の作業をすることができました。筆者が手順通りに作業をしているのかどうか、横でチェックして、次から次へ指示を出すのは、吉田農園の農園主の妻・・・。

Windows Server 2012R2 に CANONのプリンタードライバーをインストール・・・

今朝、Windows Server 2012R2 に CANONのプリンタードライバーをインストールしました。CANONのプリンターに接続していれば、簡単にインストールできるようです。

そのあと、Visio2013Professional と Project2019Professional をインストールしました。こちらは、プロダクトキーを入力すれば、簡単にダウンロード、インストールすることができました。

昨夜、書斎で、Word2013 と Word2021 のメニューを比較していました。なんと、ほぼ同じ・・・。Word の基本的な使い方をしている限り、Word2013 も Word2021 もほとんど同じであるようです。それで、今朝、Visio2013Professional と Project2019Professional をインストールしました。年金暮らし&百姓暮らしの、75歳の後期高齢者の筆者は、その最新版を購入して使用する力はありませんから、機能がほとんど同じ、Visio2013Professionalが使えれば十分です。ただ、まもなくネットから切り離しますので、インターネットを介したサービスは提供されることはなくなりますが・・・。プレインストールされた機能で十分です。

2023/03/19

種籾の塩水選・熱湯消毒の準備・・・

今日の午後、種籾の塩水選・熱湯消毒の準備をしました。塩水選をするときの容器、水温計、比重計、塩分を洗い落とすときの桶、熱湯消毒をした籾を冷却するときの桶、熱湯用水温計2本、浸種するときの空気注入器・・・、等など。

あとは、うるち米の塩水選に使用する食塩ともち米の塩水選に使用する食塩の量の算出、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちの籾を熱湯消毒するときの温度と時間の確認・・・。

米の栽培法に関する農書を参考にして・・・。塩水選・熱湯消毒は、山形の農家の方法、浸種・発芽は、福島の農家の方法、播種・育苗は、栃木の農家の方法・・・。2013年4月に妻の実家に帰郷・帰農したときは、赤津村のプロの農家の方々から、<ここらのもんはよそもんのおめえに米の作り方は教えねえことになってんだ!>といわれましたが(実際は、誰からも教えを受けることはありませんでした・・・)、生前、妻の実家のおとうさんから、<帰ってきてここで米さつくるなら、最初から最後まで自分たちでやれ。ここらのもんは、親切に教えてくれるようにみえても、ほんとうのことは教えねえ。>と聞かされていましたので、有機・無農薬栽培の米作りに関する30冊の農書を集めて、栽培計画を立てて、米つくりをしています。今年で10年目・・・。湖南の赤津村の自然と農業気象が味方してくれて、毎年、有機無農薬でコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちを収穫しています。

老後のプログラミング言語は、JavaScript/GoogleAppsScript に決まり・・・

老後のプログラミング言語は、JavaScript/GoogleAppsScript に決まり・・・。

これまで、学ぼうとしつつ、そのための時間的ゆとりを持つことができなかった言語に、マイクロソフトの F# があります。GoogleAppsScript の関連で、JavaScript になり、またまた、F# から遠ざかることになりました。

筆者が、Visual Studio 2010 から離れがたいのは、 F# が最初にインストールされたバージョンであるため・・・。 F# とともに、C#、Java Script、VB/VBA・・・、まだ夢があった時代の、なつかしさをともなうプログラミング言語です。


Windows Server 2012R2 のUpdate 完了・・・

午前8:00にはじめた、Windows Server 2012R2 の Windows Update、午後3:00に、269ファイルが、ダウンロード・インストールされて完了しました。

アンティウイルスソフト、やっと、OKマークが点灯されました。Windows Server 2012R2 だけでなく、Office2013ProfessionalPlus と Visual Studio 2010 の Update も完了しました。

最後に、Visual Studio Code のインストール推奨画面が表示されました。Javascript のコーディングもできる(Visual Studio 2010 はできない)とのことなので、インストールしました。無料の Visual Studio Code です。ついでに、2台の Winndows11Pro にも無料の Visual Studio Code をインストールしました。

結局、Windows Server 2012R2 の再インストールに3日間を要しました。農作業追われているときは、とても、再インストールのために3日間を潰すことはできません。天気が味方をしてくれたのかもしれません。

どんどん使い勝手がよくなっていく5台のパソコン・・・

筆者の5台のパソコン、どんどん使い勝手がよくなっていっているようです。

1日の間に、5台すべてのパソコンで操作していますから・・・。

書斎:Windows11Pro(Word2021/Excel2021/GoogleApps) 
   Windows Server 2012R2(Word2013/Excel2013)
居間:ChromeOSFlexGoogleApps
寝室:Windows11Pro(Word2019/Excel2019/GoogleApps
   ChromeOSFlexGoogleApps

Windows Server 2012R2 、今年の10月にサポート期限が切れ、アンティウイルスソフトの保守対象外になり、事実上、インターネットに接続できなくなります。しかし、年金暮らし&百姓暮らしの筆者には、サーバーを更新する経済的ゆとりがなく、クライアントサーバーシステムは放棄することにしました。以後は、Windows Server 2012R2は、スタンドアローンパソコンとして、ネットから切り離して使用することになります。残りの4台のパソコンで、GoogleApps を使用できますので、このGoogleAppsで4台のパソコンの操作環境はほとんど同じになります。データも共有できますし・・・。まるで、1台のパソコンを使っているのと同じ・・・。

Windows 2000 Server が登場してきたときと同じ衝撃を受けています。Windows 2000 Server には、筆者が所有していた旧機種のパソコン、すべてが、クライアントパソコンとして組み込むことができましたから・・・。そのときと、同じ衝撃を、Google が筆者に与えているようです。

800羽のコハクチョウが、渡りの途中屯する赤津・福良周辺・・・

午前中、妻が、妻の実家の棚田の田の育苗用ハウスの中で播種・育苗している夏野菜の苗に水をやりにでかけるというので、一緒にでかけました。棚田の土手も畦も、昨日降った雪でまっしろ・・・、風も冷たく、いつも農作業をしておられる、湖南史談会会員の 専業農家 Koyama さんご夫婦の姿もありません。今日も、農作業は断念して、妻が、<秋山浜のコハクチョウを見に行きましょう>というので、常夏川の土手道を走って赤津村秋山へ、そして、福良村青松が浜、その周辺の田で、雪解けの田の藻を食べている、渡りの途中、立ち寄ったと思われる。コハクチョウの群れを観察しました。筆者が数えた限りでは、約800羽の群れ・・・。一番大きな群れは、約250羽・・・。

インターネットで、確認すると、<ハクチョウの生活・種類 ハクチョウの見分け方 ハクチョウの渡りのルートと中継地>に、このような説明がありました。<コハクチョウは 4,000kmも日本から離れた北緯50度以北のシベリアから、日本へ約2週間で渡ってきます。渡り鳥は、シベリアと日本の間をノンストップで渡って来る訳ではなく、何度も中継地で休みながら渡っています>。渡りの途中に立ち寄った群れは、それぞれ、幼鳥の占める割合がことなりますので、幼鳥の群れに占める割合を調べれば、識別することができます。今日の群れは、湖南で越冬していたコハクチョウの群れとは異なります。

場所をとる英語大辞典・・・

今朝、妻が、<あなた、まだ英語大辞典が増える可能性があるの・・・?>と問いかけてきました。筆者、<研究社の英和大辞典和英大辞典活用大辞典も、最新版を揃えたから、これ以上、必要な辞書はもうありません・・・>と答えました。

居間の本箱に、最新版3冊を置き、居間のChromeOSFlexのノートパソコンの傍らには、『新英和大辞典第5版』と『新和英大辞典第4版』をいつも使えるように置いています。

これまでの、岩波の『英和辞典』・『熟語本位英和中辞典』・『英和大辞典』で英書を読んでいたときの雰囲気とは異なるものがあります。『アドバンストフェイバリット和英辞典』で検索して、これららの辞書を引けば、和英辞典として再利用できますので、こちらも使い続けることにしました。使い慣れた辞書はなかなか捨てがたい・・・。

『アドバンストフェイバリット和英辞典』だけ、<discriminate>と<distinguish>の用語の使い方が明確に説明されています。

電子辞書の『ジーニアス英和大辞典』と『プログレッシブ和英中辞典』を10年間使い続けて満足することができなかったからの今回の英語辞書の充実と再編でした。

今朝8:00、Windows Server 2012R2 の Windows Update をはじめる・・・

昨夜、Office2013ProfessionalPlus、VisualStudio2010Professional のインストールが成功しましたので、今朝、Windows Server 2012R2 とOffice2013ProfessionalPlus、VisualStudio2010Professional の Windows Update をはじめました。

Windows Update をすると、またまた作動不能になる可能性がなきにしもあらず、ですが、筆者、インストール後なにの操作もしていないので、不安を払拭して、Windows Update を敢行しました。

昨々日と昨日と今日、天候不順のため、<晴耕雨読>を決め込んで、Windows Server 2012R2 、 Office2013ProfessionalPlus、VisualStudio2010Professional のインストールを決行しましたが、この3日間を、有効利用することができました。最初の予定では、梅雨時期の農閑期にインストールする予定でしたが、天候不順が続いて予定をはやめることになりました。再インストールするにも<時がある>・・・。パソコンが使えなくなるのも<時がある>・・・。与えられた時を大切に使わなければ・・・。

2023/03/18

Windows Server 2012R2 に Visual Studio 2010 をインストール ・・・

Windows Server 2012R2 に Visual Studio 2010 をインストール 、完了・・・。Help ファイルは、HDにインストールされた Helpファイルを使用します。必要なソフトのインストールが終わりましたら、Windows Server 2012R2 をネットから切り離します。

とりあえず、筆者の5台のパソコンは、すべて使える状態になりました。晴耕雨読で、6月の梅雨の農閑期に、Windows Server 2012R2 をインストールし直すことにしていましたが、昨日と今日、天気がよくなかったので、少しく時期をはやめて、Windows Server 2012R2 と、Office 2013 Professional Plus 、Visual Studio 2010 の再インストールを行いました。途中無料の Visual Studio Code の紹介がありましたが、インストールしませんでした。近いうちに、Windows Server 2012R2 をネットから切り離すことになりますので・・・。

Windows Server 2012R2 に、Office2013ProfssionalPlus をインストール・・・

午後、Windows Server 2012R2 に、Office2013ProfssionalPlus をインストールしました。Office2013のサポート期限終了は、2023年04月11日・・・。どうやら、サポート期限終了前に、Office2013ProfssionalPlus をインストールすることができたようです。

ついでに、Visual Studio 2010 のインストールをはじめたのですが、午後6:00にはじめて、10:00になっても、いまだにインストール中・・・。これまで、2回中断・・・。インストールが完了できるやらどうやら・・・。たとえ、インストールできたとしても、Visual Studio 2010 を使ってプログラミングをするかどうかは定かではありません。筆者の頭の中にあるプログラミング言語は、Google Apps Script・・・。

日本基督教団西中国教区の牧師をしていたとき、教会役員会の要望で、副業で情報処理関連の仕事をしていましたが、そのときは、受注先の会社に出向いて、現場で、指定されて開発言語でプラグラミングをするのが常態化していましたが、75歳の後期高齢者になった筆者には、同時に複数言語を使いこなすのは、無理・・・。もう、キーボードと開発用ツールを持っていって現場でプログラミングをすることを求められることはないし、引き受けることもありませんので、Google Apps Script が使えるようになれば十分です。

英語辞書の変更は何をもたらすか・・・

無学歴・無資格(Academic Outseider)の筆者が、これまで用いてきた英語辞書は、『岩波英和辞典』・『熟語本位・英和中辞典』・『岩波英和大辞典』・・・。75歳になって、English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するために使うことになった英語辞書は、『研究社新英和大辞典第6版』・『新編英和活用大辞典』・『研究社和英大辞典第5版』・・・。大きく変わることになったのは、<英和>から<和英>への移行・・・。<読む>ことから<書く>ことへの移行・・・。

和英辞典は、長い間、『旺文社ハンディ和英辞典』で済ませていました。

CASIOの電子辞書XD-D7100を入手してからは、『ジーニアス英和大辞典』と『プログレッシブ和英中辞典』を使用してきましたが、今回の筆者の英語辞書集めは、和英辞典において、『旺文社ハンディ和英辞典』→『プログレッシブ和英中辞典』→『研究社和英大辞典第5版』へとレベルアップすることになりました。無学歴・無資格(Academic Outseider)の筆者、遅れに遅れて・・・。

『新英和大辞典第6版』と『新編英和活用大辞典』が届く・・・

今日の午後、Amazon で注文していた、『新英和大辞典第6版』と『新編英和活用大辞典』が届きました。いずれも<古本>として購入したものですが、『新英和大辞典第6版』は新本同然、『新編英和活用大辞典』も箱と箱の帯が色あせているのみで、辞典そのものはほぼ新本同然・・・。

大学教育を受けたひとは、大学生活の間、『新英和大辞典』・『新和英大辞典』・『英和活用辞典』などを机上において、英語の文献を読んだり、英語論文を書いたりしているのですね・・・。大学4年間・大学院2年間・・・、専門分野の英書を読んでいけば、英語論文を書くことなど朝飯前になるのでしょうね・・・。ちなみに、『新編英和活用大辞典』の最初の持ち主は、山梨学院大学の院生・・・。

無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者は、75歳の後期高齢者の世界に足を踏み入れるようになって、やっと、これらの辞書に遭遇・・・。遅きに失しているのかもしれませんが、無学歴・無資格(Academic Outsider)なるがゆえの、避けがたい道程の結果・・・。

今朝、元神奈川教区議長・内藤協牧師の長い夢をみる・・・

今朝、元神奈川教区議長・内藤協牧師の、長〜い夢をみました。

内藤協牧師の夢といっても、内藤協牧師を夢で見たのではなく、内藤協牧師の逝去○○年の記念式で、神奈川教区内議長・藤協牧師は、どのような牧師であったのか、みんなを前に<論証>している光景・・・。

元神奈川教区議長・内藤協牧師は、筆者が尊敬している数少ない牧師のひとり・・・。歳を重ねるとともに、だんだん、忘れていってしまう牧師たちと、年を取ればとるほど、記憶が鮮明になってくる牧師たちと、次第に両者の間がはっきりと区分されていきます。

筆者がもし天国に入ることができたとしたら、筆者の前にいるひとは誰なのか、想像することはできませんが、筆者のすぐ後ろに入るひとは誰なのか、はっきりしています。それは、バプテスマのヨハネ・・・。今朝読んだ『英訳聖書』(NSRV)の中に、そう書かれていましたから・・・。無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者は、この地上だけでなく天国にあっても最も小さいもの・・・。おのずと、筆者の立ち位置が決まってきます。

筆者のパソコンの用途・・・

 筆者の5台のパソコンの用途は・・・

1.書斎
 Windows11Pro :Word2021/Excel2021、Mifes/Paintshop/同時通訳、GoogleApps 
 Windows Server 2012R2 :Office2013/VisualStudio2013、GoogleApps
2.寝室
 Windows11Pro :Word2019/Excel2019、Mifes/Paintshop/同時通訳、GoogleApps 
 ChromeOSFlex :GoogleApps
3.居間
 ChromeOSFlex :GoogleApps

書斎と寝室では、1台で入力・編集作業をしながら、もう一打で検索・閲覧作業・・・をすることができます。2台で1セット・・・。筆者ひとりで2台のパソコンを操作しながら作業をすすめていくことができます。

若い人は、夢があっていいですね・・・

郡山に行ったついでに、妻は、文房具店によって、<トレース用紙を買いたい・・・>といいますので、岩瀬書店に立ち寄りました。妻は、トレース用紙を、筆者は、トンボ鉛筆のマーカーの交換用インクを購入・・・。色は、黄・緑・青のみ・・・。筆者は、その他に、オレンジとピンク色は、売り切れていましたので、店員さんに尋ねると、また、入荷するとか・・・。筆者が日頃使っているのは、5色のみ・・・。

そのあと、岩瀬書店内を散策・・・。妻は、シニア世代の料理コーナーで本を探していましたが、筆者は、情報処理コーナーで、すべての本を眺めていました。プログラミングに関する書籍も多種多様に並んでいましたが、それを見ていると、なにとなく、<若い人は、夢があっていいなあ・・・>と思わされました。その気になれば、どのプログラミング言語でもマスターして、仕事を受注することができるようになるのですから・・・。

筆者は、Microsoft の Office と VisualStudio の歴史と発展、機能のバージョン比較表が掲載されている本と、Google Apps Script に関する本を探したのですが、見つけることができませんでした。筆者はなにも買いませんでしたが、妻は、シニア世代の料理に関する本を1冊購入していました。

郡山の理髪店・美容室へ・・・

今朝は、一日、雨・みぞれ・雪なので、妻が、<郡山の理髪店と美容室に行きましょう。あなたと一緒に理髪店と美容室に言ったのは、去年の11月でしょう? これから農作業が忙しくなるから・・・>といいますので、9:30に家をでました。

土曜日なので、お客さんが多い・・・と覚悟していたのですが、みぞれが降る天気で、客足はそれほど多くはなく、筆者も妻もほとんど順番待ちをすることなく長く伸びた頭髪をカットしてもらいました。

妻は、<2ヶ月に1回は、理髪店と美容室に行ったほうがいいわよね。あたまがとても軽くんるし・・・>と話していましたが、農作業に追われだすと、そうもいかなくなります。歳をとっても身だしなみは大切ですから、筆者も2ヶ月に1回は理髪店に通うことにしましょう。

冷たきは3月弥生のみぞれかな
休石温泉桜に霙降る
三森の峠みぞれで渋滞か
みぞれ道遅きくるまは先頭に
ノーマルもノーマルならぬみぞれ道
卒業か3月みぞれの別れ道
合格のうわさ聞こえぬみぞれかな
春近し春は近しとミゾレ降る


2023/03/17

結局、5台のパソコンが快適に使えるようになりました・・・

結局、English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するために、筆者、5台のパソコンを使用することができるようになりました。Windows Server 2012R2 ×1、Windows11Pro×2、ChromeOSFlex ×2・・・。

5台のパソコンで、Chrome と GoogleApps をつかって、ひとつの操作環境で作業できるようになりました。どのパソコンも起動時間、処理速度が早くなって、75歳の後期高齢者の筆者にとっては、とても<贅沢>なデジタル執筆環境になりました。


夜8:00~10:30、Windows Server 2012R2 にウイルス対策ソフトをインストール・・・

Windows Server 2012R2 ・・・、インターネットに接続されているのですが、インターネットにアクセスするためのブラウザが使えません。なにしろ、Windows Server 2012R2 のブラウザは、Internet Explorer ですから、再インストール直後から使用不能・・・。MicrosoftEdge は、インストール対象外の旧タイプですからマイクロソフトの古いブラウザーも新しいブラウザーも共に使用できません。

それで、ファイルサーバーから共有ハードディスクに移動していたダウンロードのファイル群から、Chrome のインストールファイルを取り出して、Windows Server 2012R2 上で起動してみました。すると、いとも簡単にインストールすることができ、インターネットにブラウザを使ってアクセスすることができるようになりました。

そのあと、Windows Server 2012R2 に、ウイルス対策用のソフトをダウンロードしてインストール、Office2013ProPlus と Visual Studio 2010 Pro をインストールしたあと認証を簡単にとることができるようになりました。

午後1:00から、Windows Server 2012R2 の再インストール作業をはじめて、途中、夕食・風呂・休憩を2時間ばかりとりましたので、Windows Server 2012R2 の再インストールには、7.5時間かかったことになります。Windows Server 2012R2 の再インストールは、梅雨の農閑期に行う予定でしたが、<晴耕雨読>で、今日行うことができました。

Chrome がインストールできたということは、GoogleApps も自由に使いこなせるようになったということです。

午後1:00〜6:00、Windows Server 2012R2 の再インストール・・・

Windows Server 2012R2 の再インストール、午後1:00〜6:00まで、5時間かかりました。

HDの80%まで、いろいろなデータが自動で保存されていましたので、手作業で削除しました。なかには、600GBという巨大なフォルダーもありましたが、時間をかけて削除・・・。その結果、HDの空き容量を全体の90%まで増やすことができました。処理速度も、Windows11Pro、ChrmeOSFlex と同じほど、快適になりました。

ただ、Internet Explore と Microsoft Edge、 Chrome はインストール不可・・・。いずれもWindows Server 2012R2 がサポート対象外のOSであると表示されます。ただ、ブラウザが対象外になっただけで、コマンドレベルでは、必要最低限のアクセスが可能であるようです。Windows、Office、VisualStudio などの認証は可能かもしれません。

今後、Windows Server 2012R2 、Intranet としてのみ使用するのみなので、Windows Server 2012R2 のサポート期限が切れたあとの再利用としては、想定の範囲です。



マニュアル本には、マーカーとメモ書き・・・

Windows Server 2012/2012R2 のマニュアル本、初期設定の箇所に、マーカーによる線引、メモ書きを施しています。今回、再インストールしたあとは、そのマーカーやメモ書きにそって構築していけばいいので、再構築には、それほど時間はかかりません。

それに今回は、Intranet として使用するのみなので、原則として、Internet には接続しません。しかも、Windows11Pro ✕2台を接続する意味もほとんどありませんので、ファイルサーバー、プリンターサーバーとして使用することもありません。スタンドアローンパソコンとして、Office 2013 ProfessionalPlus と Visual Studio 2010 Professional を使うことができれば十分です。

午後1:00からインストールをはじめたのですが・・・。

Windows Server 2012 のマニュアル本・・・

Windows Server 2012のマニュアル本を3冊、取り出しました。

1.『ひと目でわかる Windows Server 2012R2』
2.『Windows Server 2012 パーフェクトマスター』
3.『プロが教える Windows Server 2012 システム管理』

75歳の後期高齢者の筆者、Windows Server 2012R2 が、クライアントサーバー システムを構築・管理・運用する最後のバージョンです。年金暮らし&百姓暮らしの筆者は、最新鋭のクライアントサーバーシステムや、Office 、Visual Studio に更新する力は、経済的にも能力的にも落ちあわせていませんから・・・。筆者にとっては、Windows Server 2012R2/MSOffice2013ProfessionalPlus/Visual Studio 2010 が最後の情報処理環境になります。

あとで知ったことですが、2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、副業の情報処理関連の仕事からも撤退し、妻のふるさと湖南に帰郷・帰農したとき、マイクロソフト社の 情報処理技術者向けのTechNet が廃止されていました。有機・無農薬栽培の百姓暮らしをはじめて、農作業に没頭する日々、そのことに気付きませんでした。


午後、風が強く、花粉が拡散しているので、農作業は中止・・・

午後、日が指してきましたが、風が冷たく、強く、杉の花粉も大量に拡散しているようなので、午後の農作業は中止・・・。無理をして、体力を消耗し、花粉症パニックに陥ってももともこもありませんから・・・。

歳をとると、無理をしようにも無理ができなくなります。そこをあえて無理をすると、自滅行為になります。とかなんとか、理由付をして農作業を休むのは、筆者の悪いくせ・・・。

それで、午後、Windows Server 2012R2 の再インストールをはじめました。OS再インストール用のUSBディスクを接続して電源をONにするだけですから・・・。HDを初期化しようとすると、メーカーの初期設定が無効になるといろいろメッセージが表示されるので、OSの追加インストールを選択しました。

再インストールする前のWindows Server 2012R2 のシステムファイルは、ひとつのファイルとして保存されます。再インストールが完了したら、削除します。HDの容量を無駄に専有されるだけですから・・・。再インストールするためのマニュアルが見つかりませんでしたので、記憶をたどりながらの挑戦・・・。Windows Server 2012R2 のサポート期限は、今年の9月末、実質的には、6月末・・・。まだ、再インストールと認証が可能です。

妻の実家の田のある棚田にコハクチョウの群れが・・・

午前10:00〜11:00、棚田で作業・・・。妻は、育苗用ハウスで播種した、夏野菜の発芽管理・・・。筆者は、はえぬきの田の土手と畦の整備・・・。今日は一日くもりだと、天気予報されていましたが、粉雪がちらつきはじめたので、作業を中止しました。

シャツ1枚とヤッケをみにまとっての農作業なのですが、筆者は、汗ビッショリ・・・。ただ、今日は、時々粉雪がちらつくほど気温が低く、妻は、<温度が低くて、ハウスのなかでも、作業を続けることはできない・・・>というので、わずか1時間で、きりあげて帰ってきました。気温が低いと、体力を消耗しますので・・・。

棚田の田には、コハクチョウの群れが、雪解けの田で苔を食べていました。妻の実家の田のある棚田に、コハクチョウの群れが姿を見せたときは、コハクチョウの最後の群れの北帰行が近づいたことのしるし・・・。

朝、種籾の塩水選・熱湯消毒・浸種の準備をする・・・

朝、農機具の小屋から、種籾の塩水選・熱湯消毒・浸種をするときに使用する桶や各種ツールを持ち出して、玄関に運びました。妻は、塩水選をするときに使用する塩の在庫量を確認・・・。

妻の故郷・湖南に帰郷・帰農してから、米つくりをはじめて、今年で10回目・・・。これまでは、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの塩水選・浸種・芽出し・播種・育苗に失敗したことがありません。素人百姓で、生まれてはじめて、米作りの本をみながら育苗したにもかかわらず、育苗に成功・・・。

読んだ、米作りに関する本は、約30冊・・・。重要なことは、すべてその本にメモ書きしています。○○米の塩水選には、○○リットルの水に○○kgの塩を溶かして用いるとか・・・。熱湯消毒するときは、○○品種は、○○℃の湯に○○分漬けるとか・・・。筆者の蔵書は、すべてメモ代わり・・・。

Windows Server 2012R2 の再インストールは、梅雨の農閑期に・・・

昨夜、Windows Server 2012R2 が稼働しなくなりましたが、今は農繁期に入っていますので、Windows Server 2012R2 の再インストールは、梅雨の農閑期に行うことにしました。Windows11Pro ✕2台と、ChromeOSFLex✕2台は、順調に、快適に作動していますので、書斎・寝室でパソコンで作業するのに、何の問題もありません。当分、Office 2013 Profssional Plus と Visual Studio 2010 を使うことはありませんので・・・。

English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するためには、ChromeOSFlex とWindows上の Word2019/2021、Mifes11、同時通訳が使えれば十分ですから・・・。75歳の後、期高齢者の筆者が求めるパソコンは、<Word Processer for English Writing >だけなのですから、現在使用中の情報資産で十分です。

今日は一日くもり、明日は、くもり、あめ、みぞれ、ゆきと天気が目まぐるしく変わるようですから、今日中に、妻の実家の棚田の田の土手・畦の整備を行います。

2023/03/16

Windows Server 2012R2、起動不能に・・・

とうとう、Windows Server 2012R2、起動不能に陥りました。

ファイルサーバーのデータはすべて退避しましたので、Windows Server 2012R2 のインストールし直しです。このサーバーは、Windows Server 2012R2 がプレインストールされた専用機なので、インストールディスクを差し込めば自動で初期化されます。

認証を受けたあとは、すぐネットから切り離して、スタンドアローン型のパソコンとして、Office 2013 Professional plus とVisual Studio 2010 をインストールして、その専用機として使用することにしました。

今日の午後、『Word013パーフェクトマスター』というマニュアル本を見ながら、Windows11Proにインストールされている Word2019を操作していましたが、基本的には、Word2013 も Word2019 も、機能にそれほどの差もなさそうなので、スタンドアローン型アプリとして、Office 2013 Professional plus をいつでも使える状態にしておくことにしました。

ChromeOSFlex が、筆者の老後のパソコンライフの中核になることに変わりはないのですが・・・。

古書の購入も・・・

筆者の蔵書は、約3600冊・・・。

大半は、古書・古本で安価に入手したものですが、かなり長い間、インターネットの日本の古本屋経由で1960〜1980年代の本、筆者がもし大学進学できていたとしたら読むことになったと思われる学術書・専門書が中心でした。基礎医学・看護学・心理学・歴史学・部落学・古文書学・農学・各種事典類を購入・・・。

その後、1990年代の古本をインターネットの BookOff で購入・・・。情報処理と応用医学関連の専門書を購入・・・。

最近は、インターネットの Amazon で購入することが増え、哲学・社会学・英語辞典・EnglishWriting・英書などを購入しました。2000〜2020年に出版された本をかなり増やしました。

必要な本はすでに集め終えていますので、今後、蔵書を増やすことはありませんが、必要なときは、Amazon で購入することになります。品質のいい古本を安価に入手することができますから・・・。

ChromeOSFlex を使いだすと、Windows11Pro を忘れてしまう・・・

ChromeOSFlex を使いだすと、Windows11Pro を忘れてしまうのではないかというおそれがあります。

ChromeOSFlex で使える Google Apps は、使い勝手がよく、MSOffice の使用経験があれば、すぐ使いこなせるからです。GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを使って、基本的な作業はすべて行うことができますので、Word/Excel の高度な機能を使う必要がなく、ノートパソコンを<英訳ワープロ>として使用するだけなら、ChromeOSFlex で十分です。

Windows11Proを操作するときも、Chrome & GoogleApps でChromeOSFlex と同等の機能を使うことができます。Windows11Proで、Chrome & GoogleApps を使用するときは、筆者の場合、これまで使用してきた各種 Editor や プログラミング言語、翻訳アプリ、画像処理ソフト、各種ユーティリティを使用できるというメリットがありますが、それは、あくまでプラスアルファの機能・・・。

近い将来、筆者は、ChromeOSのプレインストールされたノートパソコンに切り替えることになるでしょう。これからますます、年金暮らし&百姓暮らしは、節約に節約を求められることになるでしょうから・・・。費用対効果の点では、ChromeOSのプレインストールされたノートパソコンは、抜群・・・! 

金持ちのWindows、貧乏人の ChromeOS・・・?

Theological Seminary for Rural Mission・・・

筆者が、日本基督教団の牧師になるために学んだ神学校は、農村伝道神学校・・・。その校名を英訳すると、どうなるのか・・・。

Seminary は、教派の神学校を指すので、その校名が出てくるのは、どこかの教派のサイト・・・。農村伝道神学校は、<Theological Seminary for Rural Mission>として、<Methodist>派のサイトに紹介されているので、農村伝道神学校は、メソジスト派の神学校なのでしょうか・・・?

筆者は、<Seminary of Rural missionary>と訳したのですが、Google翻訳にかけますと、前者は、<地方伝道神学校>、後者は、<農村宣教師神学校>・・・。これからは、農村伝道神学校の英語表記に、<Theological Seminary for Rural Mission>を使うことにしました。

Google検索で、詳細検索したところ、<Kyodan News>の中で、<Theological Seminary for Rural Mission>という表現が用いられていることを確認・・・。<Google検索>をていねいに使用すれば、必要な英語表記を入手することが可能であるようです。

午後、久しぶりに昼寝・・・

午後、久しぶりに昼寝・・・。

目が覚めると、腰と足の痛みはなくなっていました。歳をとると、次第にからだの柔軟性がなくなっていくようです。日頃からしていること、筆者の場合、農具を使った農作業と、読書とパソコンの操作、1階の書斎と2階の寝室の往復・・・などは、今まで通り、違和感なくできるのですが、そうでない作業、たとえば、まごの向学ちゃんを抱っこしたり膝の上に載せたりする行動は、腰痛の原因になる可能性があるようです。

こどものころから、病気がちで、体力がなかった筆者は、75歳の後期高齢者に入っても同じ・・・。日頃使わない筋力を使うと、体調が悪くなってしまうようです。高齢化すればするほど運動能力が限定されてくるようです。

<晴耕雨読>は、筆者の限界状況・・・。

日本の大学生が使う英語辞書・・・

 インターネッで検索していたとき、東京大学教養学部英語部会のページに遭遇しました。<『ジーニアス英和辞典』などの学習英和辞典に加え、大学生になったら大辞典も積極的に活用してほしい。>とありましたが、筆者が今回集めた辞書類は、大学教育を受けるものが常備しなければならない辞書類であるようです。筆者、無学歴・無資格(Academic Outsider)なので、これまで使ってきた辞書は『岩波英和辞典』と『熟語本位英和中辞典』、『岩波英和大辞典』・・・。

Gooblogによる言論弾圧をきっかけに、Bloger に移行、Google翻訳などのGoogle APPS やChromeOSFlexと出会い、English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆することができる環境ができ、そのために必要な辞書を集めました。その辞書は、東京大学教養学部英語部会のページに紹介されているものばかり・・・。

英和:『新英和大辞典第6版』
英英:『Oxford Advanced Learner's Dictionary』
和英:『新和英大辞典第5版』
類語:『新編英和活用辞典』・『Oxford Collocations Dictionary for Students of English』

English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するための環境づくりの過程の中でたどりついた辞書群です。大学教育を受けたことがない筆者には、研究社の英語大辞典を入手する選択肢はほとんど持ち合わせていませんでした。筆者が昔から使っている研究社の本は、ただ1冊、『英語ニューハンドブック』(新訂新版)だけ・・・。最新版は、第4版だそうですが、こちらは、新訂新版を使い続けます。

日本の大学に入ると、最初から、こんな辞書を入手して学習をはじめるんですね。大卒はすごい。誰でも、自由に、English Writing できる英語力を身につけて卒業しているのですから・・・。日本の社会、学歴の有無で人間の価値を決める傾向を持っていますが、それなりの理由があるのかもしれません。

『新英和大辞典第6版』と『 新編 英和活用大辞典』を注文・・・

今日、Amazon で、『新英和大辞典第6版』と『 新編 英和活用大辞典』の2冊を注文しました。

『新英和大辞典第6版』は、昨日、『新英和大辞典第5版』を送って下っさ大阪の古書店に注文、 『新編 英和活用大辞典』は、一番安価なものを注文しました。『新編 英和活用大辞典』は、英語類語辞典の一種ですが、筆者が今使っている英語類語辞典は、『小学館 オックスフォード 英語コロケーション辞典』・・・。収録語彙数が少なく、必要な情報をなかなか入手できないので、古書で、『新編 英和活用大辞典』も注文しました。

English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を自力で執筆することができる環境を持つことができたようです。

風邪をひいて保育園を休んだ向学ちゃんの・・・

昨夜、郡山のアパートに住んでいる娘から電話がありました。今、向学ちゃんは、風邪をひいて保育園を休んでいるとか・・・。しかし、午前中、1時間ほど家をあけなければならなくなったとかで、妻に、1時間ほど、向学ちゃんの世話をして・・・、と頼まれたとかで、筆者と妻、娘のアパートまで出かけることにしました。

今日は、向学ちゃん、筆者の顔を見て、ニコッとしていました。娘は、<ジイジイとバアバアと一緒に留守番しててね、おかあさん、用事があるから・・・>といって、でかけましたが、向学ちゃんは、テレビのアンパンマンの録画を見ていました。一心不乱に・・・。アンパンマンの録画が終わって、次の録画に入るとき、おかあさんがいないことに気がついたのか泣き出しました。それで、筆者の膝に向学ちゃんを載せて、胸をなどおろしてやりますと、すぐ泣き止んで、次のアンパンマンの録画を見ていました。

娘が、ケーキを4個買ってきたので、筆者が箱をあけようとしますと、向学ちゃん、目の色が変わっていました。そして、筆者と向学ちゃんは、いちごの載っているケーキをたべましたが、大きないちごのケーキと小さないちごのケーキ、向学ちゃんは、迷わず、大きなほうをとっていました。娘の話しでは、いつもケーキを買ってきたときは、向学ちゃんが最初に自分で選ぶことになっているのだとか・・・。

いちごケーキを食べたあと、風邪薬をのんで、向学ちゃんが寝たので、筆者と妻、すぐ家に戻ってきました。帰り道、スーパーによって少しく食品を購入したのですが、なぜか、筆者の腰と右足に痛みが・・・。いつもとは違う筋肉と関節を使ったためでしょうか・・・。

向学ちゃんを膝に載せていたとき、筆者、向学ちゃんのひたいに手を載せて、主なる神さまに、はやく風邪がなおりますように、お祈りをしました。筆者の指には、<神癒>のちからはありませんが、<手のひら>には、少しく治癒力がともなっているようです。<手当>は、天指ではなく、手のひらを患部にあてることですから・・・。

二痛みが

2023/03/15

Word と Excel、意識して使わないと、不要のツールになってしまいそう・・・

筆者の2台のWindows11Proに入っている Word2019/2021、Excel2019/2021、意識して使うようにしないと、不要なツールになってしまいそう・・・。

昨夜、Windows11Pro の 5GBの OneDrive がほとんど満杯状態になったので、OneDrive に保管されたデータをHDにコピーして、OneDrive のデータをすべて削除、そのあと、自動でOneDrive にデーターがコピーされないように設定を変更しました。

Google One もまだ使用していません。そのうち、申し込まざるを得なくなるでしょうが、今のところ、15GBの枠内でこと足りています。筆者が保存するデータは、大半が文書データですので、記憶容量はすくなくてすんでいるようです。



今日、来客が・・・。もしかしたら、3人暮らしになるかも・・・。

今日の夕方、思いがけない来客がありました。

筆者、<もしかしたら、黒猫黒兵衛のかわりになるかもしれないよ・・・>と、妻に語りかけますと、妻は、<黒ちゃんのために買っておいたアジがまだたくさん冷凍庫に保存しているから、今度きたら、アジを焼いてあげましょう。>と話していました。

今日は、スズメたちのために軒下に散布していたコシヒカリの玄米を食べに来たようなので、器に玄米をたくさん入れて置いてやりました。妻から少し離れても、逃げ出す雰囲気はなく、妻が、玄米の入った器を持ってきたのが、わかっているみたい・・・。

妻は、<あなた、おたぬきさんは、何を食べるの?>といいますので、<たぬきは、雑食だから、何でも食べる。お米も、草の実も、果物も、ごはんや肉や魚も・・・。なんでも食べれる・・・。残飯、やったら・・・?>と答えますと、妻は、<我が家は、残飯ださない主義・・・。つくったら全部食べる。全部食べれる分しかつくりません。わたしたちと同じものを食べるというなら、おたぬきさんの分まで作らないと・・・>と話していました。

妻の実家の庭で、こだぬきの姿を見るのは、ひさしぶり・・・。

まごの向学ちゃん、<ばあばあのいうこと、分かった!>

夜、妻は、電話で、まごの向学ちゃんと話をしたようです。妻が向学ちゃんに語りかけると、向学ちゃん、<ばあばあのいうこと、分かった!>と返事をしたとか・・・。

妻は、とても喜んでいました。<向学ちゃん、2回も、「分かった」って言ったのよ。なにがどう分かったのかは、わたしにはわからなかったけれど・・・>と。横で、妻の電話を聞いていたところでは、妻が、<今度ばあばあとあったら、いろいろお話ししましょうね・・・>と向学ちゃんに語りかけたときの返事が、<分かった・・・!>。

Google Scholar で読んだ最初の部落関連の論文は、読んで吐き気がするような論文でした・・・

夜、Google Scholar で読んだ最初の部落関連の論文は、読んで吐き気がするような論文でした・・・。

それを書いたのは、なんと、<Buraku Liberation Center, United Church of Christ in Japan > (日本基督教団部落解放センター)の関係者が書いた論文・・・。部落解放センターの主任のS牧師は、<他の牧師には、部落差別問題に取り組めというが、吉田牧師には、言わない。即刻、部落差別問題に取り組むのはやめろ!>と、筆者に引導を渡してきました。そして、筆者が、西中国教区部落差別問題特別委員会の委員を4期8年したことで知り得たいろいろな問題を新書判・原稿用紙300枚にまとめたところ、<原稿を出せ!>というので、提出したところ、<没収、廃棄処分にした>との報告を受けました。

Google Scholar で読んだ最初の部落関連の論文が、そのときの日本基督教団部落解放センターの<解放運動>・<解放理論>を彷彿とさせるものであったのは、なにか、偶然以上の力が働いた結果ではないかと思いました。<賤民史観>という、左翼主義思想の差別思想に裏打ちされた論文がまかり通っているというのは、日本の部落差別完全解消の<願い>とは無縁の、部落差別温存を意図する、悪しき<仮想現実>でしかないと思わされました。

Google Scholar で英語論文を見る・・・

午後、Google Scholar で、部落差別に関する英語論文を検索してその概要を閲覧していました。


筆者が想定した以上の関連文献がヒットしました。有料と無料の両方の文献があるようですが、筆者が読むのは、無料で閲覧できる英語論文だけ・・・。そのような世界に、筆者が、English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆する意味がどこにあるのか、左翼思想に基づく、部落史研究の一般説・通説に、異を唱えて、歴史の真実・事実を伝えることは、無意味なことではないと思われます。『部落学』の主張は、日本の部落差別の成立は、日本固有の問題ではなく、日本の開国と西欧化の流れの中に発生した、西欧諸国にも一端の責任があることを言及しますので、筆者の『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)は、問題提起型の論文になります。

『新英和大辞典第5版』が届く・・・

今日の午後、『新英和大辞典第5版』が届きました。古本として注文したのに、届いたのは、新本同然の本・・・。古書価格3,800円+送料257円で、計4,080円・・・。新本は、19,800円+送料・・・。80%引きで、入手したことになります。

年金暮らし+百姓暮らしの筆者にとっては、とてもしあわせを感じます。カバーが少しく色あせているだけで、その他は、新本同然・・・。一度もページが開かれたことがないような状態でした。『新英和大辞典第4版』は、古書価格367円+送料320円=計687円で、新本同然の本を入手できたときも驚かされましたが、今回も・・・。

English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するときの和英辞典は、この2冊で確定・・・。

午後1:00〜2:30、棚田の土手の整備の続き・・・

今日は、妻がひとりで、猪苗代まで買い物にでかけましたので、筆者は、簡単に昼食をとったあと、午後1:00から、棚田のコシヒカリの田の土手の整備作業の続きをしました。コシヒカリの田の東側の土手の地均しが終わったのが午後2:30ころ・・・。続けて、南側の土手の畦道を整備しようと思ったのですが、体力・気力に限界を感じ、買い物を終えた妻が、歩いて棚田の田にやってきましたので、一緒に家に戻りました。

妻は、湖西・湖南の田は、渡りをする途中に栄養補給のために立ち寄ったと思われるコハクチョウの群れでいっぱいだったと、うれしそうに話していました。猪苗代湖は、渡りをする野鳥たちの旅の目印、休憩のための寄留地であるようです。

農作業にからだがなれてくると、もっと長時間作業を続けることができるのですが、やっと、1日4.5時間まで続けることができました。今日は、花粉症対策をきちんとしましたので、夜、花粉症パニックにおそわれる可能性は少ないとは思いますが・・・。

歳重ね晴耕雨読の意味を知る
せせらぎの光流れる春に入る
なぜ起こす目覚めまだだと蛙かな
雪解けの水抜く田には草芽出る
畦道は無農薬のふきのとう
蕗のとう春の苦味の香りかな
土手叩きモグラたたきの古き術

午前9:30〜12:00、棚田の土手の整備・・・

今日は、午前9:30〜12:00、妻の実家の棚田のコシヒカリの田の土手の整備をしました。凸凹になったり、傾斜していたりする土手の畦を平らにして、ミニクローラを走らせることができる畦道にするためです。この畦道にミニクローラを走らせることができれば、電気柵の資材、散布する肥料、田植えのときの育苗箱の運搬、刈入れのときの稲束の運搬、脱穀したあとの稲わらの運搬・・・など、いろいろな農作業の場面で、妻の作業が楽になります。

これまでも、妻は、ミニクローラを多用していましたが、これからは、ミニクローラを使った作業がもっと楽になります。

午後は、1:00〜、棚田の土手の整備作業を続けます。文字通り、晴耕雨読の日々が続きます。

昨夜も花粉症のパニック症状・・・

昨夜、今年2度目の花粉症のパニック症状に陥り、就寝したのは、朝1:00過ぎ・・・。今朝7:00に起床して、いつもの健康管理をしました。最高血圧117、最低血圧77、脈圧差40、平均血圧90、呼吸数15/分、体温36.1度C、体重61.8kg・・・。アレルギー性の皮膚瘙痒症・・・。アレルギー性の目のかゆみ・・・。

春の農作業はすでに始まっていますので、杉花粉のアレルギー症状が出ても、農作業を休むわけには行きません。できることは、体内に吸収されたり、皮膚に付着する杉花粉をできるだけ除去すること・・・。また、農作業を始める前に、杉花粉が付着しないように対策をとること・・・。

日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき、春先は、いつも耳鼻科に通ってアレルギー性鼻炎の治療を受けるのが常でしたが、妻のふるさと・湖南の赤津村は昔から無医村とかで、耳鼻科はもちろん、内科もありません。それで、医学専門書を集めて、健康管理を徹することにしましたが、この10年、アレルギー症状も軽減、軽微に済んでいます。妻のふるさとは、中国大陸からの黄砂や煤煙の飛来が少ないので・・・。

『観聖寺文書』の活字化作業をはじめる・・・

夜、『観聖寺文書』を、寝室のWindows11Proのディスクトップパソコンのディスプレイ右半分に表示させ、左半分の、原稿用紙タイプのエディタを使って、崩し字を活字にしていく作業をしていました。

ディスプレイとキーボードの間には、『古文書字叢』を開き、筆者の右側には、『音訓引き古文書字典』を置いての作業です。日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき、徳山市立中央図書館の郷土資料室で、山口県立図書館の研究員の木下先生が、古文書を読みながら、ワープロにそれを入力していく姿を見学させていただきました。いつか、筆者も、木下先生のように、古文書を読んでそれをワープロに入力していくことができるようになればいいのに・・・、と思い続けてきましたが、それから15、6年、筆者、75歳にしてやっと、夢が叶い、古文書を読みながら、ワープロに打ち込んで活字化することができるようになりました。

無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者、人生の晩年になって、身につけたのは、入浜式塩田で海水を温める方法を転用して、標高550mの湖南高原の棚田の田で、有機・無農薬でコシヒカリを栽培できるようになったこと、近世文書を読むことができるようになったこと、English Writing の知識・技術をみにつけることができたこと・・・。人生、まんざら捨てたものではないようです。

2023/03/14

午前9:30〜11:30、棚田コシヒカリの田の整備・・・

午前9:30〜11:30、棚田コシヒカリの田の土手の整備の続きをしました。

妻の実家の棚田の田、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの田の周囲の土手と畦を整備して、ミニクローラを自由に走らせることができるようにするためですが、開墾鍬と平型スコップの2つを用いての単純作業です。今日で、コシヒカリの田の西側の土手の整備を終え、北側の土手の整備をはじめたとき、妻の農作業が終わったので、作業を中断して帰ってきました。

今回は、からだが少しく春の農作業になれてきましたので、腰に痛みはきませんでした。

土手の整備がすんだら、ミニクローラを何度も走らせて地固めをして、そのあと、電気柵を張ります。毎年、妻の実家の棚田の田に、一番最初に、イノシシやカモシカがやってきますので、どの棚田の田よりはやく電気柵を張る必要があります。必要な資材をミニクローラに積んで、作業をします。

昨日と今日、Windows11ProにCANONのプリンタードライバーをインストール・・・

昨夜、書斎のWindows11Proのノートパソコンで印刷しようとしますと、使用できるプリンターがないと表示されました。それで、インターネットにアクセスして、CANONのプリンタードライバーをダウンロードしてインストールしました。プリンタードライバーだけでなく、いろいろなアプリのインストールもはじまり、インストールに思いの外、時間がかかり、A4タイプとA3タイプの2台のプリンターのインストールが完了したのは、朝1:00・・・。

今日の午後、寝室のWindows11Proにも、CANONのプリンターをインストールしましたが、昨夜と同じ時間がかかりました。

ChromeODFlex 2台のパソコンは、とくに、CANON のプリンタードライバーをインストールしなくても、接続するだけで印刷できたので、Windows11Pro も同じだと思っていましたら、従来通りの、プリンタードライバーのインストールが必要でした。ChromeOSFlex のノートパソコンをつかいはじめてから、Windows11Pro で印刷することがなかったのですね・・・。今日、MSWord2021 で、はじめ、手紙を入力、印刷しました。

2023/03/13

<Google検索>で必要なデータだけを検索・・・

これまでは、Chrome の検索をそのまま使ってきましたが、これからは、<Google検索>を使って、必要なデータだけを検索・閲覧することにしました。

丸山康孝著『医療情報収集のためのGoogle活用ガイド』、筆者にとっては、とても役立ちました。<いつもとは違う方法で検索していますが・・・>という、メッセージが表示されましたが、『医療情報収集のためのGoogle活用ガイド』に紹介されている検索方法もすぐに許可されました。

約40日で、WindowsからChromeOSFlexに移行することができました・・・

今年1月末に、携帯用ノートパソコンのWindows8.1Proを ChromeOSFlex に移行・・・。

それから25日後、WindowsUpdateするごとに重くなって動かなくなり、それまでインストールされていたアプリが全部削除されるなど使用不能になったノートパソコンのWindows10Proを ChromeOSFlex に移行・・・。1階と2階で、2台の ChromeOSFlex を使用できるようになりました。

最初に ChromeOSFlex をインストールしてから約30日目、『ブラウザだけで学べるGoogleスプレッドシート・プログラミング入門』に出会ったことで、Google Apps Script のプログラミング環境を構築することに決め、約40日目に参考資料が揃いました。

また、Googleドキュメントを英訳機能付きワードプロセッサとして使用することを決め、約35日目に『新和英大辞典第4版』を入手、約40日目の今日、
English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するときの有用性を確認したあと、『新和英大辞典第5版』を注文しました。


つまり、わずか約40日間で、ハード・ソフトともに、Windows から ChromeOSFlex に移行したことになります。MicrosoftEdge/Word/Excel も、Chrome/Googleドキュメント/スプレッドシートに、プログラミング言語も VBA から Google Apps Script に移行・・・。

書斎と寝室の Windows11Pro の2台のパソコンも、Google Apps を中心に使用することになりました。書斎のWindows11Proには、Word2019/Excel2019、書斎のWindows11Pro には、Word2021/Excel2021 がインストールされていますが、使うことになるのかどうかは、いまのところ未定・・。

雨が上がったので、隣村のコイン精米所でコシヒカリを精米・・・

午後4:00過ぎ、雨があがったので、隣村のコイン精米所で、2022年産有機・無農薬栽培のコシヒカリ30kg✕1袋を精米してきました。冷たい雨が降ったあとの外気はとても冷たい・・・。

昨年から、玄米保冷庫には、その年に収穫した米しか保管しないことにしました。2021年産の有機・無農薬米は簡易保冷庫に保管したあとは、農機具の小屋にならべていますが、それらは、冬の間の、すずめをはじめとする小鳥たちの餌になります。それでも残ったものは、妻の実家の畑や、田畑転換した畑に肥料として散布して土に返します。

有機・無農薬で栽培したコシヒカリ、妻の実家の親類・親戚筋の農家が、<ここらで採れるコシヒカリは、ぐちゃぐちゃして美味くねえ!>と逆宣伝してくださったおかげで、最初の年から販売は断念・・・。今は、我が家と娘夫婦で常食にしています。まごの向学ちゃんは、<ばあばのごはんはおいちい・・・>といって喜んで食べてくれますので、筆者と妻は、それで十分・・・。それに、毎朝、<おばあちゃん、おこめちょうだい!>といってスズメたちがやってきますので、妻も満足・・・。

午後、『新和英大辞典第4版』の使い方をチェック・・・

午後、『新和英大辞典第4版』の<あ>と<い>の項目をチェックしました。日本の歴史・文化・民俗・習俗・・・等に関する用語の使い方を検討しましたが、この『新和英大辞典第4版』の見出しに掲載されていない単語は、ローマ字で表記して、英文でその説明を付することにしました。

昨夜、English Writing の用法に関する本を読んでいましたが、日本語の見出しに、<判断する>、<断定する>という表現はありませんでした。論文を書くときに、<判断する>、<断定する>という言葉は使わない方がよさそうです。<判断する>、<断定する>というのは、AかBかを二項対立的に問題を立て、AないしBのいずれかに決定するという意味ですから、学問的論文の謙遜さを欠いた表現になるのかもしれません。また、<推測する>という日本語も英語に訳すときに、主観的・恣意的側面が強調されることになるようで、<推測する>ことは避けて、事実だけを指摘、それを分析・解釈して、<〜といいうる>という表現にとどめておくべきであるようです。

冷たい雨から、みぞれになる・・・

昼過ぎころから、冷たい雨がみぞれになってきました。午後1:30頃は、大粒のみぞれが降り注いでいます。

3月13日は、福島県のすべての中学校の卒業式・・・。冷たいみぞれが降るなか、中学校をあとにしたのでしょうか・・・。福島県立高校の合格発表は、3月15日・・・。今も昔も変わらない光景・・・。中学校を卒業したあと、高校の合否が決まる・・・。法律上は、3月31日までは、中学生ですから、中学校からさらに進路指導を受けて進路先が決められます。

福島県の、中学校卒業者の状況、令和4年3月の中学校卒業者は15,708人で、高等学校等進学率は98.2%で、全国の進学率は98.8%・・・。数百名が、高校進学を断念して中卒に・・・。

インターネットで検索していますと、こんな記事が・・・。<高校進学率の中には、通信制高校を選ぶ生徒もいれば、不登校や中退から通信制高校や高卒認定という新たな道を見つける人も含まれています。どんな選択をしようとも、だれも正解はわからない。ならば、何を選んでも間違いではないのかもしれません。大事なのは、本人が持てる選択肢の中から納得して選べるかどうか…。例えばそれが、「仕方なく」の選択だとしても、積極的な選択だとしても、自分に合う場所や方法に出会えるのであれば、その選択はきっと正解にできるはずです。>

昨夜、ルーマン著『社会の教育システム』を読んでいましたが、<Trivial machine >と<Non-trivial machine >について論じられている箇所・・・。<根本的な問題は、<Non-trivial system >がときには<Trivial system >であるかのように振る舞うことができ、しかも、<Trivial system >になりきってしまわないことを、どのようにして学べるか、ということであろう。・・・問題は何よりも、われわれは逸脱の文化をどれだけ手にしているか、ということになる>。

そのルーマンの言葉、<同和教育・解放教育の根本的問題は、被差別部落出身のこどもたちが、そうでいない一般のこどもたちのように振る舞うことができ、しかも、一般のこどもたちになりきってしまわないことを、どのようにして学べるか、ということであろう。問題は、何よりも、われわれは<逸脱の文化>をどれだけ手にしているか、理解し受容しているか、ということになる。>と置き換えてみたら、どうでしょう? 同和教育・解放教育のほんとうの目的は、多様性の文化の受容ではないでしょうか? 言論弾圧をともなう、左翼思想・共産主義思想に基づく人間の画一化(Trival 化)ほど、反差別教育に遠いものはない・・・。

Gooblog の言論弾圧・・・

筆者、他の人のブログを見ることはありません。ただ、部落解放同盟新南陽支部の『ジゲ戦記』と、部落解放同盟神戸支部の田所蛙司さんの『続・蛙独言 のひとりごと』だけは時々閲覧していますが、今朝、久しぶりにアクセスしたとき、『続・蛙独言 のひとりごと』の最初の画面の冒頭にこんな表示がありました。

<不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています>

筆者、Gooblog の事務局は、その<言論弾圧>をますます強化していると推察しました。欧米の言論の自由を保証する民主主義・自由主義国家では、<一点一画>の変更も著者の了解が必要だと聞いていますが、日本のメディアは、恣意的判断で、<恐れがある>という極めて曖昧な予見で、<内容を一部非表示に>するという<言論弾圧>を実践しているようです。筆者が<言論弾圧>というのは、<どの表現が差別的であると判断されるのか>、一切根拠を提示することなく、差別問題の門外漢であると思われる、Gooblog の事務局の担当者の恣意的判断で、問答無用的に閲覧禁止・削除処分に付している点にあります。

法務局や Gooblog などののメディアを背後で操り、部落解放運動内部の粛清と中央集権化、既存権益の温存を図ろうとする勢力が暗躍しているのでしょうか・・・? 


今日は、一日雨・・・

今日は、一日雨・・・。

今日は、妻も農作業は休み・・・。家でのんびり居間のテレビを見ています。筆者は、居間の ChromeOSFlex のノートパソコンを操作しながら、『和英大辞典 第4版』と『Google Apps Script 目的別リファレンス 第2版』を読んでいます。

Google Apps Sript に関心を持つようになって、入手した新本は、掌田津耶乃著『ブラウザだけで学べるGoogleスプレッドシート・プログラミング入門』、高橋成著『詳解! Google Apps Script 完全入門第3版』と、清水亮他著『Google Apps Script 目的別リファレンス 第2版』の3冊・・・。

筆者の蔵書集めは、<古本>・<古書>が中心ですが、Google Apps Script については、例外中の例外で、<新本>で集めました。今年の3月3日に、『ブラウザだけで学べるGoogleスプレッドシート・プログラミング入門』に出会い、それから、Google Apps Script でプログラミングする環境を整えてきたのですから、10日で、その環境を手に入れたことになります。優柔不断な筆者にとっては、かなりはやい決断と実行です。3月5日に、『新英和大辞典第4版』を注文して、3月13日に、『新英和大辞典第5版』を注文したのですから、こちらも、筆者らしくない即断即決・・・。

『新和英大辞典 第5版』の前払い代金の振込に・・・

朝、昨夜、Amazon で注文した『新和英大辞典 第5版』の前払い代金の振込みにでかけました。隣村の郵便局は駐車場が満杯でしたので、隣村の隣村、さらに隣村の郵便局まで軽トラを走らせて振込ました。

家に戻ると、『新和英大辞典プラス』が届いていました。この辞典は、『新和英大辞典 第5版』の補遺ですが、『新和英大辞典 第5版』を注文したはずが、実際に届いたのは、『新英和大辞典 第5版』でした。それで、あらためて、Amazon で『新和英大辞典 第5版』を注文しました。

『新和英大辞典 第4版』と『新和英大辞典プラス』を読み比べてみましたが、時代の変化を補遺の形で追加していくと、無限の追加が必要になってきそう・・・。『新和英大辞典 第5版』と『新和英大辞典プラス』にも、掲載されていない単語も少なくありません。特に専門用語は・・・。自然科学系の事典は見出しに英語表記がありますが、人文科学系の事典には、特に日本の歴史・文化・民俗に関する事典には、英語表記はありません。そのため、筆者のような無学歴・無資格者(Academic Outsider)が、英語で、人文科学・社会科学系の論文を書くための環境を入手するのは大変・・・。しかし、主イエスさまのみことばの通り、<求めよ。さらば与えられん。> 狭き門でも、求めれば、開かれることもあります。


妻は、WBC4戦、連続テレビ観戦・・・

妻の就寝時間は、いつも午後9:00・・・。しかし、この4日間、WBCの日本の試合4戦、連続テレビ観戦をしていました。

筆者は、隣の筆者の寝室でパソコンを操作していましたが、時々、妻から戦況を聞かされ、妻の寝室に入って一緒にテレビ観戦・・・。<快進撃>というのは、こういうことをいうのでしょうね・・・。

2023/03/12

USBメモリー用MIFESを作成・・・

夜、USBメモリー用MIFESを作成しました。

今日、郡山に買い物にでかけたとき、ホームセンターで、8GBのUSBメモリーを購入しました。@800円・・・。夜、そのUSBメモリーに、<USBメモリー用MIFES>をインストールしました。

2台のWindows11Proには、すでにインストールしていますが、Windows Server 2012R2 には、もうインストールできませんが、<USBメモリー用MIFES>を作成すれば、このサーバー上でもMIFESを使用することができます。

いよいよ本格的に、後期高齢期を生きることに・・・

English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するとき、研究社『新和英大辞典 第4版』がとても役立つことが分かりました。それで、筆者、一大決心をして、最新版の『新和英大辞典 第5版』を入手することにしました。

最初に注文した古書店は、クレジット払いしか応じられないとかで、注文不可・・・。2回目に注文した古書店は、これまでにも何度も注文したことがある大阪の古書店・・・。注文を、前払い・振込で受け付けてくれましたので、注文することができました。

これで最後・・・、これで最後・・・、と思いながら、蔵書の収集をはかってきましたが、新和英大辞典 第5版』が収集最後の本になります。これから、いよいよ本格的な、後期高齢期を生きることになります。文字通り晴耕雨読の日々を過ごすことになります。日本基督教団の隠退牧師になり、様々な人間関係から解放され、読書三昧の悠々自適な日々・・・、歳をとることもまんざらマイナス面だけではなさそうです。


昨夜、『観聖寺文書』のうち2文書を活字に・・・

昨夜、『観聖寺文書』のうち2文書を活字にしました。

筆者の寝室の Windows11Pro のディスクトップパソコンは、すっかり、古文書読解ツールと化しています。『近世文書解読辞典』を紐解くのに時間がかかっても、99%は判読可能になりました。

古文書は、くずし字を判読して活字にできても、その古文書の<解釈>は別ものですから、<解釈>のためには、<文献解釈学>を援用することになります。<文献解釈学>は、古文書の内容を、唯物史観等のイデオロギー的解釈を<読み込む>ための解釈学ではなく、古文書が語る内容を<読み出す>ための解釈学です。実際の古文書を読んでいますと、一般史・通史の解釈とは異なる側面に直面させられます。そのとき、<読み込む>仕方で解釈するか、<読み出す>仕方で解釈するか、それを解釈するひとの<実存>が大きく関わってきます。筆者は、先祖の真言宗観聖寺の住職・修験僧の歴史を、残された古文書に即して、<文献解釈学>的に解釈するのみ・・・。大切なのは、特定の視点・視覚・視座からの<歴史的評価>ではなく、<歴史的事実>そのものを明らかにすることにありますから・・・

『Google Apps Script 目的別リファレンス』が届く・・・

この前、Amazon に注文していた、Google Apps Script 目的別リファレンス』が届きました。これで、Google Apps Script 習得のための必要教材が整いました。

今日の午後、丸山康孝著『医療情報収集のためのGoogle活用ガイド』を読んでいました。

第1章 Google 検索の基本
第2章 個人用に設定してさらに便利にする

検索結果にすべて目を通すのではなく、必要なデータだけを検索して、必要なデータだけを読む、不必要なデータは無視する・・・、有用な<医療情報>を入手するための検索方法が紹介されていました。

第3章 論文、発表に役立てる

を読みはじめましたが、第1節には、世界の英語圏の学術論文を検索・閲覧する方法が紹介されていました。ためしに、<近世部落史>で検索してみましたが、一般的な<Google検索>より、必要な文献を的確に入手できそうです。


カモシカ、今年2度めの遭遇・・・

今日は、妻が郡山に買い物にでかけるというので、筆者も同行・・・。県道6号線で、湖南から郡山へドライブしている途中、カモシカに遭遇・・・。カモシカに遭遇したのは、今年、2回目・・・。

家に戻ると、妻は、妻の実家の棚田の田の育苗用ハウスの様子を見にでかけましたが、棚田の雪は急速に消えてなくなっているといいます。<2〜3日で、コシヒカリの田の雪が解けそう・・・。コシヒカリの田の土手と畦だけでもはやく、電気柵を張った方がいいかもしれないわ・・・。だって、カモシカさん、活発に動きだしているもの・・・>と話していました。筆者も妻もまだ、イノシシの姿はみかけていませんので、妻の実家の田のある棚田にカモシカやイノシシが姿を見せる前に、電気柵を張ることができそうです。昨年より2周間早く・・・。

2023/03/11

『英和大辞典』の筆者の遍歴・・・

筆者が『英和大辞典』なるものを入手したのは、岩波書店から『英和大辞典』が出版された年・・・。1970〜2011年まで、ほとんど毎日ひもといていましたが、2012年、『独和大辞典』が収録されたCASIOの電子辞書の『ジーニアス英和大辞典』を使うようになって、あまり、岩波の『英和大辞典』は使わなくなりました。2012〜2022年は、電子辞書の英和辞典を使ってきましたが、これからは、岩波『英和大辞典』と研究社『新英和大辞典』を使います。

筆者にとっては、電子辞書より紙の辞書の方が使いやすい・・・。無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者の場合、紙の辞書を開いて単語を検索するとき、その単語だけでなく、その周辺の単語が目に飛び込んできますので、<無用の用>の効果を発揮してくれます。2023年からは、研究社『新英和大辞典』(日本学の語彙が豊富)と岩波『英和大辞典』(神学・聖書学・基督教学・神話学の語彙が豊富)を使うことになります。研究社『新和英大辞典第4版』を使うときの参考資料として・・・。

高校生のとき、筆者が使っていた辞書は、すべて学校指定の岩波の辞書ばかりでした。岩波『英和大辞典』を入手したのは、その影響・・・。


English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆する環境が整う・・・

無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者が、English Writingで『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆する環境が整う・・・。

昨夜、まもなくサポート期限が切れてネットに接続できなくなる、筆者のサーバー、Windows Server 2012R2、サポート期限が切れる前に、Windows Update でどんどん重くなり、使用に耐え得なくなってきています。それで、ネットから切り離し、ファイルサーバーのデータを、共有ハードディスクに移していますが、昨夜、3台のハードディスクのうち1台の移動がすみました。

Microsoft のOS/Office/VisualStudioなどのプログラム、各種マニュアル、各種プログラミングのサンプルコード、『部落学序説』とその関連ブログ群のすべてのデータ・・・。『部落学序説』とその関連ブログ群は、Cocolog版、ブログ人版、Gooblog版、そして現在のBlogger版、すべてを保存しています。


MIFES11 が届く・・・

今日、以前に注文していた、< The Professional Editor MIFES 11 >が届きました。

筆者が使っている Editor のなかで、一番、サイズの大きなテキストファイルを高速で処理できる Editor は、MIFES10 です。MIFES11 は、その32ビット版の MIFES10 の64ビット最新版です。

ChromeOSFlex ✕2台では使用することはできませんが、Windows11Pro✕2台にはインストールして使用することができます。 


捕亡七ツ道具の一つ、刺又・・・

近世幕藩体制下の司法・警察であった<穢多>役、<非人>役がその職務遂行のために使用していたという<捕亡7つ道具>のひとつに<刺又>(さすまた)というのがあります。

これを英語で表現すると、どういう英単語になるのでしょう?

『新英和大辞典第4版』で、<sasumata>をひきますと、こんな説明がありました。

<sasumata 刺股 n  a two-pronged weapon (for catching a criminal)>

最近は、小中学校でも<刺股>は常備され、いざというときに教職員が使って犯罪者を取り押さえるのに使用されますが、その<刺股>は<weapon>(武器)・・・? <刺股>の内側に刃が付けられれば、それはまさに殺傷力をもった<weapon>(武器)になります。近世幕藩体制下の司法・警察であった<穢多>役、<非人>役が用いる<刺股>は、犯罪者を生きたまま捕まえることが目的の道具なので、その内側に刃はついていません。

『新英和大辞典第4版』は、筆者が、English Writing による『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するときに有用な道具のひとつでした。<Google翻訳>で<刺股>を英訳すると<sashimi>・・・。あきらかに誤訳です。<Google翻訳>は、ひとつの道具です。道具は使いこなさなければ、十分効果を発揮することはできません。

 

『新英和大辞典第5版』が届く・・・

この前、インターネットの日本の古本屋経由で、『新英和大辞典第5版』(古書価格500円)を注文しましたが、その古書店から、<クレジット払い以外は取引禁止>とのメールが寄せられ、購入を断念していたのですが、その古書店から『新英和大辞典第5版』と振替用紙が送られてきました。

・・・? 筆者、すぐ、隣村の郵便局から代金を送りました。その古書店での購入は、今回が特例で、最後の取引になるようです。筆者は、クレジットは一切使わないことにしています。購入するときは現金で・・・。現金がないときは、一切購入しない・・・。

今回も、<背革装>で、新本同然ではありませんが、未使用の代物でした。

『新英和大辞典第4版』(1974)が367円、『新英和大辞典第5版』(1980)が500円、送料抜きにすると、『新英和大辞典』・『新和英大辞典』が867円で入手したことになります。

妻は、<こんなに大きな辞書、買っても、使うひとは少ないのよ。普通の辞典か、中辞典程度でことたりるから・・・。『新英和大辞典』や『新和英大辞典』を使う人というのは、日頃から英語を使っているひとだけじゃないの?>と話していましたが、筆者の『岩波英和大辞典』(1970)や『独和大辞典』(1985)など、相当使い込んでいます

『岩波英和大辞典』をひもといていて目に飛び込んできた言葉・・・。ロシア語で<Ukraina>は<辺境>を意味するそうな・・・。ロシアから見ると<Ukraina>は、国境にある辺境、未開の地・・・。中国は、国境にある辺境の地、中国による征服対象の地を<疆>と呼び、中国共産党によって征服された国・民族を<新疆>と呼ぶ・・・。ロシア大統領プーチンは、<Ukraina>をロシアの一部だと強弁し、中国共産党の習近平は、<新疆>を中国の革新的利益だという・・・。大国ロシアと中国、ロシアにとって中国は辺境になるのかどうか、また中国にとってロシアは辺境の地になるのかどうか、解放と称して軍事的侵略をすることになるのかどうどうか・・・。


午前11:00〜12:00、棚田の田の畦の整備をはじめる・・・

妻の実家の棚田の田で育苗中の野菜の苗に水をやりに行くという妻に同行して、筆者は、棚田の田の土手・畦の整備をはじめました。棚田の田の周囲の土手・畦を、ミニクローラを走らせることができるように、凸凹を均したり、傾斜を均平にしたりする作業・・・。今日は、そのための方法を検討・・・。

今日は、気温も高く、下着1枚の上にヤッケを被っての作業でしたが、筆者、真夏の農作業のように汗でビッショリ・・・。湖南の赤津村のプロの農家の方々は、農作業で汗をかく筆者の姿を見て、<おめえはからだができてねんだべなあ! ここらのもんは、農作業しても汗はかかねえ!>とバカにしてきますが、プロの農家は農業機械を駆使し、素人百姓の筆者はスコップ、シャベル、鍬での作業・・・。

筆者、こどものころから、<あせかきの向学ちゃん>と呼ばれていましたが、その体質は、75歳になっても変わらないようです。

2023/03/10

書斎から居間までのLANケーブルを固定・・・

今、ChromOSFlexのノートパソコン(CPU:第3世代)を使用する度に、 書斎のHUBから居間まで、Lanケーブルを床に這わせていますが、このノートパソコンの用途もほぼ確定しましたので、書斎から居間までのLANケーブルを常設することにしました。

妻の実家は、湖南の赤津村の農家のなかで一番小さな農家で、いわゆる4LDK・・・。4部屋は、妻の寝室、筆者の寝室、筆者の書斎、仏間(昨年95歳でなくなった妻の実家のおかあさんの元寝室:現在空き室)・・・。LANケーブルを張っているのは、2階の筆者の寝室と1階の書斎、それから、これから固定する居間の3箇所、居間の隣のDでも使用できます。

テレビがあるのは、居間と妻の寝室・・・。居間のテレビは、ブラウン管のテレビ・・・。妻の寝室のテレビは、山口に棲息しているときに購入したもので、居間のテレビ同様、相当旧機種になります。2台のテレビは、録画・再生機能はついていません。主にニュース番組を見るだけ・・・。ニュースは、妻はスマホで、筆者はパソコンで見るだけで、新聞購読はやめて久しくなります。


独学で、English Writing を身につけるのに要した時間・・・

独学で、English Writing を身につけるのに要した、膨大な時間と努力・・・、やっと、実を結びはじめたのは、75歳の後期高齢者になってから・・・。

English Composition に慣れるために、ブログ『Blog of a Japanese Retired Pastor』(A Japanese retired pastor's blog for practice writing in English)を、英語で書き始めることにしました。これからは、徐々に、『隠退牧師の百姓日記』から『Blog of a Japanese Retired Pastor』へ移行していくことになります。

独学は、<self-study>と<self-taught>のふたつの側面を、同時に自分の中に持つことです。ひとりの人格の中に、<教える自分>と<教えられる自分>を抱えて生きて行くことを意味します。それは、最初から不可能性をおびています。しかし、筆者が独学することを可能にしているのは、筆者に与えられている、『英訳聖書』(NSRV)に繰り返し出てくる<Devout Reason>(敬虔なる理性)です。<敬虔なる理性>が、独学の不可能性を可能性に飛躍させてくれているのです。

『新英和大辞典第5版』と『新英和大辞典第5版プラス』の前払い代金を振り込む・・・

朝、『新英和大辞典第5版』と『新英和大辞典第5版プラス』の前払い代金を振り込みました。

『新英和大辞典第4版』は<背革装>なので、『新英和大辞典第5版』も<背革装>にしました。今回は、はじめて、メルカリを利用しました。個人の蔵書で蔵書印を押しているそうですが、買ったまま書棚に並べていたとか・・・。メルカリって、手続きがとても煩雑なのですね・・・。取引の安全をはかるためには、やむを得ない措置なのでしょうが・・・。『新英和大辞典第5版プラス』は、Amazon で・・・。『新英和大辞典第5版プラス』は、<新和英大辞典(第5版;2003年)の刊行後に収集した新語・世相語など4万語を収録>したもので、2008年に刊行されたものであるようです。

『新英和大辞典第5版』と『新英和大辞典第5版プラス』が揃うと、筆者の、英文ライティング環境は、ますます充実したものになります。

午前中、『新和英大辞典第4版』をひもとく・・・

 朝、食後に、花粉症対策用の市販薬を服用(説明書の半量)しました。筆者、65歳過ぎてからは、市販薬を服用するとき、その説明書通りに服用すると効きすぎると感じるようになり、それ以来、市販薬を服用するとき、大人の服用量ではなく子供の服用量にしています。それでも、十分に治療効果があるものですから、すべての医薬品について、服用量は所定の半量にすることにしています。

妻は、夏野菜のたねをまきに、妻の実家の棚田の田にでかけましたが、筆者は、今日は、外にでないことにして、居間で、ChromeOSFlex ノートパソコンの <Google翻訳>を起動して、『新英和大辞典第4版』をひもといていました。English Writing による『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するときの、基本単語・基本表現を確認・・・。

インターネットで、『新英和大辞典第5版』のプレビューを見ていましたら、<検挙と逮捕>という日本語の表現は、この辞書でも翻訳できないとの指摘がありました。それで、第4版で確認しますと、<arrest and arrest>(Google翻訳)となることを確認しました。近世幕藩体制下の司法・警察の職務を担っていた<穢多>役、<非人>役も、<検挙と逮捕>の職務を遂行していましたが、それを英訳するには、法務省刑事局外国法令研究会編『法律用語対訳集 英語編・改訂版』を使用します。それによると、<検挙と逮捕>は、<to clear the case and arrest>という訳になります。それを、<Google翻訳>にかけますと、<事件を解決して逮捕する>と訳されました。<事件を解決して逮捕する>を再度<Google翻訳>にかけますと、<solve the case and arrest>と訳されました。検挙は、<to clear the case>あるいは<to solve the case>と訳せばいいことになります。『英和大辞典第4版』の<kenkyo>の項目には、そのような訳例はありません。法律家の目からみますと<検挙>と<逮捕>は違うのでしょうが、一般の人々にとっては、<検挙>も<逮捕>も同じ・・・。警察の支配下に置かれることになるのですから・・・。

ということで、筆者、『新英和大辞典第4版』を入手したことで、English Writing による『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆のための環境を入手することができたようです。

昨夜は、花粉症のパニック症状・・・

昨夜は、花粉症のパニック症状に見舞われました。夜11:00頃発症し、すぐ常備薬を服用しました。しかし、症状がおさまったのは、朝1:00・・・。

今日は、2階の、筆者と妻の寝室2部屋に、空気清浄器をセットして、4時間、部屋の中に入ってきた花粉を除去することにしました。

今年は、猪苗代周辺の地域の杉は、まっかな花をつけています。それに応じて花粉も飛んでいるようですが、洗濯物にも杉の花粉が付着・・・。筆者の腕や足も杉の花粉のアレルギー症状が出て、自分で、市販薬を用いて治療していますが、この数日間、アレルギー対策をとって、症状が改善されてきました。

妻の実家の棚田の田の東側の山は、雑木林なので、杉の花粉の飛散はほとんどなく、周囲の山々の杉林から飛んでくる花粉がほとんど・・・。妻の実家の周囲の山々は杉山ですので、どうしても杉花粉が家の中に入り込んできます。妻のふるさと・湖南の杉花粉は、工場地帯の煤煙と結びつくことが少ないので、同じ花粉アレルギーといっても、山口にいたときのように重症化することはありません。

日本の古本屋で検索してみると・・・

夜、日本の古本屋で、<部落問題>関連の古書を検索してみました。

部落8019冊、部落解放2280冊、部落史1380冊、部落問題1909冊、同和教育987冊、同和行政111冊・・・。<部落問題>に関する古書は、約8000冊・・・。これらすべてを、公立図書館で買い取って、閲覧禁止にすれば、法務省通達にもとづく言論弾圧は、さらに強化されることになるのでは・・・?

被差別部落の先祖である<穢多>役、<非人>役の人々は、社会から差別され隔離された人々ではなく、近世幕藩体制下の司法警察にたずさわる<非常民>(現在の警察官)と<常民>(現在の市民)との関係なので、その関係は、<常民>の歴史の中にいたるところに織り込まれているので、<武家文書>・<村方文書>も一緒に焚書坑儒しないと・・・。そうしないと、<部落問題>関連史資料を国民の目から遠ざけることにはならない・・・。<言論弾圧>を徹底すれば、日本の社会から部落差別はなくなる・・・。部落解放を、共産主義の主張する<解放>と同一視する、左翼思想の部落解放運動家が、これまでたくらんできたこと・・・。

なにか、大切なことが忘れられている・・・!

これからは、古書の購入は、<日本の古本屋>から<Amazon>に移行することに・・・

これからは、古書の購入は、<日本の古本屋>から<Amazon>に移行することにしました。1960~1980年代の資料・論文・書籍は集めたので、今後、追加で購入するのは、1990~現在までの新本・古本になりますので・・・。

<日本の古本屋>と、今日、<取引禁止>を通告してきた古書店、これまでにもいろいろお世話になりました。筆者の、人生の晩年の書斎の蔵書を充実させるために、良書を安価に提供してくださいました。これまでのご厚意に感謝しつつ、敬して遠ざかることにしました。

古書店から突然、<取引禁止>を通告される・・・

今日の夜、インターネットの日本の古本屋経由で、『新英和大辞典 第五版』を注文しました。支払い条件に、<振込、クレジットカード・・・>の欄にチェックをいれて注文したのですが、これまで数10冊の古書を買ってきた古書店なのですが、<振込>は無視されて、<クレジットカード>で支払えメールがきました。筆者、<高齢なので、すべての取引は現金とりひきでしています。クレジットでの取引はできません>とキャンセルのメールを入れたところ、<クレジットカード>を使えないお客とは今後も<取引禁止>するとのメールが送られてきました。

その古書店、顧客管理はされていないのでしょうね・・・。筆者の注文履歴を確認できる状態なれば、支払い条件の一方的変更は強制してこないし、<取引禁止>などの不穏当な措置はとられなかったことでしょう。インターネット経由で注文があったら、昔の八百屋のおじさんがだいこんなどの野菜を売るのと同じで、単純に商いしているだけ・・・?

これからの時代、クレジットカードでないと、インターネットでの買い物はできなくなるのでしょうか・・・? 日本の古本屋傘下の古書店も、同じ対応をとることにしたのでしょうか・・・? これまでのように、安心して古書を買うことができなくなるかもしれません。筆者、もう必要な書籍はほとんど集めましたので、日本の古本屋全店からの<取引禁止>になっても影響を受けないのですが・・・。部落差別問題にかかわる古書を販売している古書店にも、法務省通達の<言論弾圧>・<出版禁止>・<販売停止>の圧力がかかりはじめているのでしょうか・・・?

2023/03/09

『新英和大辞典 第四版』(1998)で、用語の確認・・・

今日届いた、『新英和大辞典 第四版』(1998)で、English Writing による『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するときの、基本単語を確認してみました。

どうやら、日本語を英語に置き換えるとき、いちいち、インターネットで確認する必要はなさそうです。『新英和大辞典 第四版』(1998)には、かなり、地名や地形、人名・組織名なども掲載されているようですから・・・。たとえば、<日本基督教団>の英語の正式名称も記載されています。

『英和大辞典 第5版』の内容をインターネットで確認しますと、

●「日本語用例辞典」ともいえる豊富・多彩な日本語用例
 日本語は日本語教育の専門家が執筆。国語辞典に採録されていない語義なども随所に収録。
●激しく移り変わる現代日本語を綿密に追跡
 各分野の新語、時事語、カタカナ語、IT関連語などから、世相を反映したはやりことばまで意欲的に収録。
●日米英の徹底的な共同編集
 日本語に堪能な英米人執筆者と日本人執筆者が一致協力して、日本語の微妙なニュアンスを極力英語に移植するようつとめた。
●かな見出しで紙面を一新
 旧版のローマ字見出しから、かな見出しへと画期的に変貌。複合語も太字に。求める語への到達時間を大幅に短縮。
●世界の地名・人名、文学作品、クラシック・ポピュラーの楽曲、映画、美術作品などの作品名を本文に豊富に収録
●本文に図表・図解、巻末付録も充実
 日本国憲法(全文)、日本史年表、世界史年表、などを和英対照の形で巻末に収録。本文中にも図表・図解を採用。

とありました。第4版から第5版へバージョンアップするとき、<日本語用例辞典>化されているようなので、夜、『新英和大辞典 第五版』と『新英和大辞典 第5版プラス』を追加注文しました。

『新英和大辞典 第四版 』が届く・・・

インターネットで注文指定していた、『新英和大辞典 第四版』(1998)が届きました。背革装で、価格は、367円。送料は、320円。計687円・・・。

しかも、届いたのは、まったくの新本・・・! 

『新英和大辞典 第5版』は、48万項目(見出し語約13万+複合語10万+用例25万、合計48万項目)・・・。旧版の第4版は、29万項目(見出し語約8万+合成語・句16万+例文5万、合計29万項目)・・・。第5版のサンプルページと第4版のページを比較、<愛国>について比較してみましたが、筆者の場合は、第4版で十分であると判断・・・。

English Writing による『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するための環境つくりのために注文しましたが、旧版とはいえ、687円で、新本を入手できるとは・・・!

1歳の誕生日プレゼントのタブレットで遊ぶまごの向学ちゃん・・・

急激な、IT時代の変化・・・、75歳の後期高齢期に入った筆者には追従することは全く不可能です。

筆者のまごの向学ちゃん、1歳の誕生日プレゼントにもらったタブレットを使いこなしているようです。生まれたときから、おとうさんが使っているパソコンがあり、おかあさんが使っているスマホがあり、向学ちゃんがつかっているタブレットがある・・・。生まれたときから、ITの世界を生きているわけですから、小学生になり、中学生になり、高校生になり、大学生になり、大学院生になるころには、情報処理技術は、血と肉になり、自由に使いこなしていることでしょう。

Old soldiers never die, they simply fade away. 

『〜情報収集のための Google 活用ガイド』・・・

筆者の蔵書のなかに、丸山康孝著『医療情報収集のための Google 活用ガイド』というのがあります。

<医療者>も<患者>も、Google から、最新の情報を入手できるようになっており、<医療者>と<患者>の<情報格差はなくなりつつある>。しかし、そこに差があるのは、<医療者>が Google からの情報を使いこなしている点にある・・・。そこで書かれた、<医療者>のための<Google 活用ガイド>・・・。

第1章 まずは基礎から学ぼう
第2章 個人用に設定いてさらに便利にする
第3章 論文、発表に役立てる
第4章 医療情報を手に入れる

<医療>のところを、<部落>・<部落史>・<部落問題>・<部落差別>・<同和教育>・<同和事業>などの言葉に置き換えても、Google を活用して、それぞれの分野の<情報収集>をすることができる・・・。

よって、筆者が、Google Apps とGoogle Apps Script を使いこなすために読む関連書籍は、次の5冊・・・。

『GOOGLE HACKS プロが使うテクニック&ツール100選』(2003)
『医療情報収集のための Google 活用ガイド』(2008)
『ブラウザだけで学べる Google スプレッドシートプログラミング入門』(2021)
『詳解! Google Apps Script完全入門 [第3版]』(2021)
『Google Apps Script目的別リファレンス 実践サンプルコード付き 第2版』(2022)

アナログ世代のGASプログラミングマスター法・・・

典型的なアナログ世代に属する75歳の後期高齢者の筆者が、あらたにプログラミング言語をマスターする方法は、マニュアル本を読破することによって・・・。

A:
『HTML&CSS&JavaScript辞典』(2001)
『改訂第3版JavaScriptポケットリファレンス』(2003)
『GOOGLE HACKS プロが使うテクニック&ツール100選』(2003)
『HTML&CSSマスターブック』(2004)
『Google API Expert が解説するHTML5ガイドブック』(2010)
『Google App Engine 実践リファレンス』(2010)
『Google Apps Script で実践構築』(2011)
『GoogleAppsScriptクイックリファレンス』(2013)

B:
『ブラウザだけで学べる Google スプレッドシートプログラミング入門』(2021)
『詳解! Google Apps Script完全入門 [第3版]』(2021)
『Google Apps Script目的別リファレンス 実践サンプルコード付き 第2版』(2022)

筆者が、Google Apps Script に心惹かれ、筆者のプログラミング言語に使用しようとしたのは、B:の書籍群を読んだからです。<V8ランタイムサポートに対応>しているので、旧バージョンより使い安くなっているようです。

『GOOGLE HACKS プロが使うテクニック&ツール100選』(2003)の<監訳者まえがき>に、<本書の書名である『Google hacks』には、「Google を使いこなす」という意味が込められており、本書はさまざまな角度から使いこなすためのノウハウが書かれた世界で唯一のGoogle本です。>とありました。B:群のマニュアル本とあわせて読みすすめていきます。

筆者にとって、2023年の春は、GASショックの春でした。

午前10:30〜12:30、棚田の田で作業・・・

妻の実家の棚田の田で、午前10:30〜12:30、妻とふたりで作業・・・。妻は育苗用ハウスの中で夏野菜のたねまき・・・。筆者は、棚田の田の西側の農道沿いの用水路の上の雪を除去していました。昨夜、猪苗代のホームセンターに行ったとき、筆者、小型のシャベルを購入しました。小型のスコップより小型のシャベルの方が除雪には向いているようです。除雪は、3倍の速さ・・・。

雪原となった田畑で、用水路に落ちると怪我をする可能性がありますので、どこに用水路があるのか、用水路の上の雪を除雪しました。雪解けが進んで、軽トラを、妻の実家の棚田の田の駐車場(ば)まで乗り付けることができるようになりました。しかし、その先、常夏川沿いの農道はまだ積雪していて、軽トラを走らせることはできません。

妻のふるさと・湖南にも、春が駆け足でやってきているようです。

雪解けてせせらぎの音春の音
雪溶けて雑木林にけもの道
カモシカが我を見下ろす山の岩
イノシシがやってくる道雪消える
雪解けに誘われ顔出すもぐらかな
雪解けは下から上へと突き進む
春が来て笑顔輝く妻の顔

2023/03/08

家の中では、どこからでも Chrome を使ってインターネットにアクセス・・・

家の中では、どこからでも、Google の Chrome を使って、インターネットにアクセスできるようになりました。

これまでは、サーバーの調子がおかしいと、クライアントパソコンからインターネットにアクセスすることができませんでした。サーバーとクライアント両方をチェックする必要があり、時間と労力をさかなければなりませんでした。しかし、Gooblog の、筆者のブログに対する閲覧禁止・削除処分をきっかけに、Google の Blogger に移行しましたが、<不幸中の幸い>ということわざの通り、Google Apps とであって、快適な、English Writing による『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するための環境を入手することができました。

今日、あらためて、そのことを確認・・・。より完璧な環境つくりのためには、『新和英大辞典第5版』を入手するのみ・・・。いつ入手できるか、分かりません。今日、猪苗代へ行ったときスーパーの衣類売り場に行きましたが、春になって冬物が安く販売されるのですが、いつも780円で販売されていた下着2枚組が1480円していました。物価の値上がり、どこまですすむのやら・・・。節約、節約、節約・・・の春。

郡山で山火事発生・・・

夕方のテレビニュースで、郡山中田町中津皮城ノ内で山火事が発生したと報道されていました。焚き火の日が土手に燃え移って、山火事となったようです。

山火事は、恐いですよね。いったん、焚き火が枯れ草に飛び火すると、あっという間に燃え広がりますから・・・。ふつう、どんなに健脚でも、燃え広がるほのおに追いつき消火することは不可能・・・。火の走る速さは、人間の走る速さよりはるかに速いですから・・・。バケツに水を入れて万一に備えていても、火の走る速さが勝っていれば、消火は不可能・・・。

筆者と妻は、妻の実家の棚田や段々畑の田畑を維持管理するときに、絶対に火はつかいません。

湖南の赤津村、高齢化・過疎化がすすんでいますが、高齢化すると、認知症がかってくる農家も少なくありません。認知症にかかると、<火をつけたくなる>傾向が出てきます。燃やすことに執着を持ち、火事に
発展したり、最悪、焼死したりします。焚き火や野焼きは、山里暮らし・田舎暮らし・百姓暮らしにおいては、厳禁・・・!


エディター Mifes11 が対応している言語・・・

エディターMifes11 が対応いている言語は、MIFES 11に搭載されている言語一覧です。

BAT/C/C++C#/COBOL/CSS/CSV/Fortran/HTML/INI/Java/JavaScript/MIL/W/LOG/PerlPHP/Python/Ruby/SQL/TeX/TSV/VBScript/VHDL/XML・・・。

青色の言語は、現在、筆者がプログラミングするための環境を持っている言語です。筆者が、時代遅れ、情報処理世界の落ちこぼれ・・・と認識するようになったのは、MicrosoftのOS・言語・アプリの最新版を使うことができなくなった、という意味で、Microsoft の世界を離れれば、必ずしも情報処理世界の落ちこぼれではないということを意味している・・・?

すこしく気分が楽になったよう・・・。データベースは、個人的使用なので、Access も 日本語データベース桐も必要なし・・・。表計算ソフトのデータベース機能で十分です。Google スプレッドシートと Google AppsScript で十分・・・。

MIFES 11・・・、売れに売れているようですね。この前、MIFES11を注文しましたが、いつ入手できるかは未定・・・。

プログラミング言語の落ち着き先は、Google Apps Script・・・

 N88Baisc/FMBasic ではじめた、筆者のプログラム人生、プロ用のMSBasic に移ったのを契機に、データベース開発言語の Cobol/dBase/FBase/日本語データベース桐、Access/Paradoxへ、Access VBA に触れたことで、汎用言語、VisualBasic/VisualC#/VisualC++/VisualC#/VisualF#/Java・・・に言語数を増やしていきましたが、2013年、日本基督教団の隠退牧師になり、副業の情報処理関連の仕事からも撤退したことで、プログラミング言語を使うことはほとんどなくなりました。

数年前、日本語データベース桐10sで、筆者の営農システムを構築することをブログに欠いたところ、日本語データベース桐10sの開発元の管理工学研究所の元技術者の方から、筆者の桐の使い方は時代遅れ・・・との指摘を受け、桐の新しい使い方を理解できなかった筆者は、日本語データベース桐10sで、筆者の営農システムを構築することを断念・・・。

しかし、Windows11Proにバージョンアップできない、筆者の旧機種のパソコン3台のうち2台に、ChromeOSFlex をインストールして、Google Apps を使うようになって、この前、岩瀬書店で、『ブラウザだけで学べる Google スプレッドシートプログラミング入門』を入手して読んだことをきっかけに、Google Apps Script の存在を知り、また、プログラミング言語によるシステムの構築に興味を抱くようになりました。

あるサイトで、2023年の<今学びなおすべきプログラミング言語>として、ランクつけがされていました。

1位 Java/2位 JavaScript/3位 PHP/4位 Python/5位 Ruby/6位 C#/7位 C・C++/8位 Go/9位 HTML・CSS/10位 Swift/11位 Kotlin/12位 Objective-C/13位 VBA・VB.NET/14位 HTML5/15位 Scala/16位 Perl/17位 CSS3/18位 R言語/19位 COBOL・・・。

筆者の、人生の晩年における、これからのプログラミング言語は、JavaScriptHTML・CSS・・・。どうやら、筆者、情報処理世界の完全な落ちこぼれでもなさそうです。

午前9:00-12:00, コシヒカリの田の株間の草取り・・・

     午前9:00-12:00, コシヒカリの田の株間の草取りをしました.     株間の草が繁茂しているところを, 新しく購入した水田中耕除草機で除草してみたのですが, やはりなかなかうまく行きません. 条間の草が伸びすぎたため・・・? それで, 市販の農機具を改造してつく...