今朝、『部落学序説』の参考文献を再掲しました。最初に掲載した参考文献と、追加で掲載した参考文献、それから、京都大学大学院出身の日本文化史研究者の方から提供のあった、山口県下松市の教育長をされていた方が所蔵していた、下松市の同和行政、同和教育行政に関する各種資料もリストアップしました。全部で、1000文書を超えます。
2005年に、インターネット上のブログ上で『部落学序説』の公開執筆をはじめたとき、読者の方々から、『部落学序説』執筆の参考文献を提示するように求められ、約700の文献をリストアップして公開しました。そのとき、<そんなに少ない資料で、『部落学序説』を書いているのか!>と、同和教育の担当者の方々から失笑されました。筆者、無学歴・無資格、部落史研究の門外漢なので、同和教育の担当者の方々の格好の誹謗中傷・罵詈雑言の対象にされてしまいました。大型農業機械、化学肥料、農薬・除草剤を多様して営農をされているプロの農家の方々が、棚田の小型農業機械を駆使して、有機・無農薬栽培をしている素人百姓の筆者をバカ農家よばわりするのと同類の対応・・・。
今回、『部落学序説』で、これまで参考文献としてリストアップした<参考文献>、<参考文献(追加)>、<下松市同和教育行政関連資料>をひとつにまとめました。どれも、既公開文書の再掲です。
『部落学序説』の<再掲した『部落学序説』の文章一覧>の結語の<参考文献一覧>に再掲しました。
2022/08/31
『部落学序説』の参考文献を掲載・・・
午後3:30~5:00、棚田の田の電気柵の電線の下の草刈り・・・
午後3:30~5:00、棚田の田の電気柵の電線の下の草刈りをしました。これで、気になっていた棚田の田の電気柵の下の草刈りは完了・・・。
これで、とりあえず、棚田の田と、段々畑の畑、苗代田の田畑転換した畑の草刈りは完了・・・。常夏川沿いの細長い畑は、妻が鎌で草刈りをしています。トウモロコシの収穫もお終わったので、残滓の片づけをしなければなりませんが、草刈り機で10cm刻みに刈り取ります。根元から切ったままでは、土をかぶせても来年の春までに土に戻りません。10cmきざみで切った場合は、来年の春までには土に戻っています。
高温多湿で、草は次から次へと成長して、繁茂してきます。
今朝、妻の実家の庭のポットと、段々畑の畑の土にまいていた、貯蔵用のたまねぎのタネが発芽しはじめていました。
朝10:00~12:30、段々畑の山側の2枚の畑の草刈り・草取り・・・
筆者は電気柵の電線の下と、畑の土手、今年作付しなかった場所の草刈りをしました。妻はカボチャを収穫したあと、ダイコン・ハクサイの畝の草取りをしていました。今年は、天気の変動が激しく、なかなか体力がついていきません。2時間半の草刈り機での草刈りで、筆者は、ダウン・・・。
午後、政治哲学者・アーレント著『全体主義の起源』(全3巻)のページをめくっていました。読みながら、筆者、<うかうか、歳をとってはおられない・・・>と思いました。主なる神さまから与えられた、残された人生を有意義に使わなければなりませんね。ゆめゆめ、無為の日々を過ごすなかれ!
アーレント著『全体主義の起源』(全3巻)が届く・・・
今朝、インターネットの日本の古本屋経由で注文していたハンナ・アーレント著『全体主義の起源』(全3巻)が届きました。
今朝、読んだ、『アーレント=ヤスパース往復書簡』(全3巻)に、アーレントがヤスパースに送った手紙の中で、今執筆中の論文、まだ題名は決めていないが、<反ユダヤ主義>、<帝国主義>、<全体主義>の3巻になると、その内容の概略を説明している箇所がありました。
筆者、『全体主義の起源』は、『アーレント=ヤスパース往復書簡』(全3巻)を通読していくなかで、哲学者・アーレントに興味を持ったのであって、もし、『アーレント=ヤスパース往復書簡』(全3巻)を読む機会がなかったとしたら、筆者は、『全体主義の起源』を読むこことはなかったでしょう。
筆者の人生の晩年における哲学書は、ヤスパースの実存哲学、ラートブルフの法哲学、ヴィトゲンシュタインの論理哲学にくわえて、アーレントの政治哲学・・・。アーレントの政治哲学によって、筆者のブログ『部落学序説』の視点・視角・視座がより堅固なものになりそうです。反左翼主義の立場からの反差別と解放の論理の構築・・・。『全体主義の起源3 全体主義』の本の帯の言葉・・・。<ナチ・ドイツとソヴィエト・ロシアの同質性、プロパガンダ、秘密警察、強制収容所・・・>。
2022/08/30
朝10:00~12:30、棚田の田の草刈り・・・
朝、雨がやんだのをみはからって、妻の実家の棚田の田の草刈りをしました。朝10:00~12:30・・・。草刈りをする前に、草刈り機2台の刃を交換しました。1台は、新しいチップソーに交換・・・。もう1台は、刃の種類の交換で、元のチップソーに戻しました。
コシヒカリの田に、取り残したひえが目立つようになりました。こしひかりの田のまんなかあたりに群生していますので、そのあたりは、3回目の草取りをしなかった部分なのでしょう。8月に入ってから、雨の日が多く、8月15日ころには、コシヒカリの田で一部出穂がはじまりましたので、草取りのためにコシヒカリの田に入るのをやめました。昨年、出穂がはじまっても田の草取りをしていたのですが、そのため、穂に筆者が持ち込んだと思われるウイルスが付着、いわゆる<豊年病>を引き起こしてしまいました。それで、今年は、ヒエがどんなに繁茂しても、穂が実って垂れるようになるまでは、ヒエとりに田の中に入らないことにしました。
朝6:00に起床したけれど・・・
朝6:00に起床・・・。昨夜は、10:30に就寝して、睡眠時間は十分とったはずですが、なぜか、眠気に襲われて、次に目がさめたのは、7:00・・・。その1時間、もうろうとして、いろいろな夢を見ていたようです。夢か現かわからないような夢ばかり・・・。
昨日の夕方、金子仁郎著『老年の心理と精神医学』のページをめくっていました。インターネットの日本の古本屋経由で2009年に入手したとき一度通読したことがある本です。いたるところにマーカーでしるしをつけていますので、しるしをつけたところを拾い読み・・・。しかし、そのとき目にとまったのは、第1章第1節<欧米における老年精神医学史>の一節・・・。
<古代ギリシアでは、むしろ青年をたたえ、老人は能力のない弱い陰惨なものであり、S0krates(470~399B.C)も、老年になると、悲観的で、耳も目も遠くなり、学習するのに時間がかかり、忘れるのも早いと述べているが、彼は神に不敬な者として死刑の判決を受け、70歳で服毒して倒れたのである>。
哲学者の<老年の心理>の実例として最初に取り上げられるのが、ソクラテスとは・・・。Zilboorg著『医学的心理学史』には、哲学者・ソクラテスは、<精神分裂病にかかっていたらしい・・・>と記されています。その症状が確認されるのは、40歳のころであったといいます。平凡社『哲学事典』にも、ソクラテスのそのような傾向があったことが記されていました。平凡社『新版・心理学事典』には、そのような記述はなし・・・。光文堂『精神医学事典』にも、なし・・・。野村総一郎他編『標準精神医学第2版』にも、なし。しかし、精神科医による精神療法的介入法のひとつとして<ソクラテス的質問>法がとりあげられています。ここでは、ソクラテスは、患者の側ではなく治療者の側に置かれていることになります。
鷲田小彌太著『哲学がわかる事典』には、このような言葉もあります。<どちらが本当なのでしょうか。しかし、本当などというものは、どちらかといって、決めることができるものでしょうか。私は、どちらも、本当に違いないと思います。また、これとは全然違う角度からの、ソクラテス像がいくつあってもいいのです>。ソクラテスは、本当は<ダサイおっさんだった!>そうです。だとすると、ソクラテスの晩年は、<あたまのおかしなおじいさん?>
*Zilboorg:『医学的心理学史』の著者Zilboorgな、1890年、今のウクライナ・キーウに生まれる。1917年、今のロシアのペテルスブルク精神神経学研究所において医学博士の学位を取得。1919年に渡米し、1925年に米国国籍を取得。1926年にコロンビア大学医学部卒業後、精神病院勤務、ニューヨーク州立大学医学部準教授など歴任・・・。
*鷲田小彌太:今の札幌市生まれ。大阪大学文学部哲学科(倫理学教室)・同大学大学院博士課程。1983年(昭和58年)札幌大学教養部教授。2012年に定年退任、名誉教授。マルクス、ヘーゲル、スピノザを研究、哲学・倫理学を専攻しその分野の著作を多く刊行。80年代末、『昭和思想60年』『吉本隆明論』『天皇論』等の執筆によってマルクス主義を「清算」する。
2022/08/29
安全運転診断は、A・B・C の A ・・・
今日、食料品と日用品、常備薬、野菜のタネや花の苗を買いに、妻とふたりで猪苗代へ買い物にでかけました。妻のくるま YARIS を筆者が運転して・・・。保険会社の車載器の安全運転診断は、行きも帰りも A・B・C の A ・・・。
昨年11月からの累計では、100/100点・・・。
筆者、高齢者マークを用意しているものの、まだ一度も使用したことがありません。高齢者マークをつけて無謀運転するくるまもすくなくありませんので、高齢者マークをつけないで、安全運転に徹しています。うしろから追いかけられたときは、追い越されても事故につながらない状況を確認して、後続車を先に行かせます。事故は起こさない、起こさせない、起こさせられない・・・。高齢者は、無事故・無違反に徹することが大切です。
妻のくるまが YARIS になったときから、対向車の YARIS と何台すれ違ったか、筆者と妻の話題になります。今日は、白色の YARIS 3台、赤色の YARIS 1台、妻のYARIS 同じ色の YARIS が1台・・・。土日と祝祭日には、ほとんどすれ違うことはないのですが、平日になるとよくすれ違います。たぶん、そのドライバーは高齢者なのでしょう。 白色の YARIS が圧倒的に多い・・・。
今日は、秋の空に秋の風・・・
今日は、秋の空に秋の風・・・。
朝、妻の実家の棚田の田に、農業用水路から給水するためにでかけたとき、コシヒカリの田の周囲の畔を歩いてみました。電気柵の電線の下の草刈りをしなければならないと思ったのですが、穂が出そろったコシヒカリの田を見て、とてもうれしくなりました。
コシヒカリは、草丈が高く、出穂した穂の長さが長い・・・。湖南のプロの農家が一般に栽培しているあきたこまちの穂の長さと比べますと、その差は歴然・・・。コシヒカリの穂を見ていますと、なにとなく、うれしさがこみあげてきました。標高550mの湖南高原の棚田の田でも、有機・無農薬でコシヒカリを栽培・収穫できる、今年は9年目・・・。湖南のプロの農家は、<ここらではコシヒカリはとれねえ!コシヒカリをつくるなんて、おめえ、馬鹿でねえのけ?>とか、<とれても、たまたま偶然にとれただけだ!>とか、筆者と妻を揶揄するだけですが、偶然に偶然が重なって、今年で9年目・・・。穂が出そろったコシヒカリの田を見ていますと、<今年も収穫できる>との思いを強くしました。
今年は、コシヒカリの田には、とりきれなかったひえが繁茂していますが、経験上、<草が繁茂したときのコシヒカリの方が美味しい・・・>という経験則もありますので、ヒエの除草は、もうすこしあとで行うことにしました。
夕方、取水を止めに棚田に行きましたが、水のつめたさも秋・・・。空も、風も、水も、秋のそれ・・・。
隠退の意味・・・
いんたい・・・
という言葉には、引退と隠退があります。引退と隠退はどうちがうのか・・・? それは、損言葉を選択する人の思いが反映されているように思われます。
学校教師を引退することはあっても、隠退することはない・・・。教会牧師を隠退することはあっても、引退することはない・・・。日本の法制度上では、教会牧師は、宗教教師と言われる。教会牧師は、引退することはないけれども、宗教教師としては引退することになる。2013年4月、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したとき、牧師の副業としての情報処理関連の仕事からは引退・・・。情報処理関連の仕事については、いまも引退状態が続いています。
学校教師は引退すると元教師といわれますが、教会牧師は隠退しても元牧師とはいわれません。教会牧師は、隠退しても、<隠退牧師>であり続け、元牧師ではなく、現役の牧師でありつづけるのです。
そんな隠退牧師には、隠退牧師なりの<農業>があるのであって、現役の農家のように、大型農業機械・化学肥料・農薬除草剤を多用して農業収入を増やし、経済的豊かさを享受しようとする生き方はなじみません。おカネを出して、必要な食糧を入手、働かずして糧を食べるような消費生活にもなじみません。隠退牧師として、どのような生き方をすることになるのか、それは、主なる神さまの配剤によるもので、隠退牧師はそれを感謝して受け入れ、死ぬまで牧師としての生涯をまっとうしなければなりません。
学校教師は元教師になれても、教会牧師は元牧師にはなれません。もし、元牧師になったとしたら、それは、その元牧師の信仰の全面的自己否定、背教という罪を犯す以外のなにものでもありません。
アーレント著『全体主義の起源』(全3巻)を注文・・・
昨夜も、『アーレント=ヤスパース往復書簡』(全3巻)を通読していました。ひとりのユダヤ人哲学者・アーレントの目を通してみた哲学者・ヤスパースの姿を見るのが目的ですが、哲学者ヤスパースは、その自伝『運命と意志』で書いていることと、アーレントとの往復書簡で書いていることとの間に矛盾やすれ違いはありません。哲学者ヤスパースは、裏も表もない存在なのでしょう。包括者を前に、ひとりの人格として、裏も表もない統合された存在として、実存的に立脚して生きていたのでしょう。そうでなければ、『哲学』(全3巻 哲学的世界定位・実存開明・形而上学)など書くことはできなかったでしょう。
そのヤスパース、アーレントとの往復書簡の中で、<あなたと私のあいだには、ものの見方・感じ方の共通性がある>といい、<あなたが私に言っておられることは、私がそれによって生きている理念と一致します>と綴っています。
高校生のときに出会った哲学者・ヤスパース、筆者が受けた影響ははかりしれないものがありますが、そのヤスパースと同じような哲学者・アーレントがいる・・・。『アーレント=ヤスパース往復書簡』を読みながら、アーレントの代表作を読んでみたくなり、今朝、インターネットの日本の古本屋経由で、アーレント著『全体主義の起源』(全3巻 反ユダヤ主義・帝国主義・全体主義)を注文しました。ユダヤ人に対する差別と解放に生きる真摯な哲学者の思索と生き方を学ぶことができるかもしれません。
2022/08/28
反面教師は、教師にあらず・・・
カール・ヤスパース著『運命と意志 自伝的作品』を読み終えて、その本に書き込んだ、筆者の読後感・・・。
反面教師は、教師にあらず。
真の教師になるとも、反面教師にはなるな!
筆者のとって、カール・ヤスパースは、真の教師であって、反面教師ではありません。ヤスパースが<真の教師>であることは、『アーレント=ヤスパース往復書簡』(全3巻)のアーレントの書簡の言葉の中に溢れています。
『アーレント=ヤスパース往復書簡』を読んでいると心が落ち着く・・・
『アーレント=ヤスパース往復書簡』(全3巻)の通読をはじめていますが、ヤスパースとアーレントの関係は、師と弟子、教授と学生、哲学者と哲学者の関係・・・。そのやりとりを追っていますと、筆者、心が落ち着いてきます。ふたりの哲学者の手紙のやりとり、つまり文通から、いろいろなことを学ばせてもらっています。筆者、74歳にして・・・。古書といえど、1冊15,000円の高価な本ですが、筆者は、ピンク・オレンジ・レモンイエロー・グリーン・ブルーの5色のマーカーで線引していますので、あとで、5色を手がかりに再読・検索が可能になります。
<英語を読むのはいくらか骨が折れ、ときどき辞書を引かなくてはなりません。話すほうはまるっきりだめ、しかし読むのは好きです>。
ヤスパースは、その自伝『運命と意志』のなかで、ユダヤ人の妻ゲルトルート共々ナチスによってガス室に送られる危険が差し迫っていくなか、外国に避難することを考えますが、ヤスパースは<二つの障害>のゆえにそれを断念せざるを得なかったといいます。その<二つの障害>とは、ヤスパースの<病気と言葉という問題>・・。、ヤスパースは、<極端な不正を甘受>しなければならなかったとしても、ドイツ<国内で死ぬ>ことを選択、ユダヤ人の妻と離婚しないで、ユダヤ人の妻・ゲルトルートと運命を共にする決断をします。
ヤスパースは、気管支が弱く、いつもマスクをつけていたようです。ほこりやよどんだ空気が直接気管支に入らないように・・・。マスクをつける習慣のないドイツで、外出するときはいつもマスクを付けなければならないヤスパースは、ドイツから外国に避難するのは目立ちすぎることになるのが、英語を話すことができないという障害とペアをなす、もうひとつの障害・・・。
筆者、哲学者・ヤスパースだけでなく、哲学者・アーレントにも、共感をおぼえはじめました。
午後、ファイルの整理・・・
午後、筆者の寝室の文書ファイルの整理をはじめました。
不要になった資料は、裁断して廃棄・・・。重要な書類は、透明ファイルに保管・・・。ファイルの背表紙には、その内容がわかるようにINDEXを横にして貼り付け、見出しを書き込みました。といっても、整理できたのは、ほんの一部・・・。
1.Microsoft関連の資料
2.NTT関連の資料
3.SEをしていたときの関連資料
4.DIY関連資料
5.家電製品の使用説明書類1
6.家電製品の使用説明書類2
2005年に、インターネットのブログで『部落学序説』を書き下ろしで執筆したときの参考資料(主に、徳山市立中央図書館郷土資料室や山口県立図書館で入手した史資料)は、主題ごとにファイリング(A類)したものをそのまま、妻のふるさと湖南に持って帰りましたので、大切に保管して、いつでも閲覧可能状態にあります。筆者、60歳になって年金の一部が入るようになった最初の年、京都大学大学院を出られた日本文化史研究者の方からのアドバイスで、インターネットの日本の古本屋経由で、部落史研究の基本的な史資料・論文を入手しました。まだ、『部落学序説』とその関連ブログ群に反映していませんが、その内容を主題ごとにファイリング(B類)して、『部落学』執筆の参考文献にします。
今回の文章ファイルの整理は、『高佐郷の歌』以外は、部落史関連史資料を含んでいません。
高齢者講習の申し込み・・・
自動車免許の高齢者講習の案内状が届いていたので、前回、高齢者講習を受けた自動車学校に今回も申し込みをしようと思っていたのですが、案内状を見ても、その自動車学校がみあたりません。さては、筆者も認知症がかって、その自動車学校の名前を失念してしまったのかもしれないと思い、直接、その郡山の自動車学校に出向いて申し込みをしようと思っていたのですが、なかなか、その時間的ゆとりがとれません。それで、今日、案内状に記された自動車学校をインターネットで検索してそのホームページにアクセスしたところ、なんと、筆者が前回高齢者講習を受けた自動車学校は閉鎖されていました。
自動車学校って、閉鎖されることがあるの・・・?
とその閉鎖理由をインターネットで検索してみましたが、わかりませんでした。それで、郡山市の4か所の自動車学校のうち、ホームページに高齢者講習の案内がある自動車学校に予約をいれました。筆者が受講できる高齢者講習は、10月に入ってから・・・。9月に入ると、その日程がわかるので、電話で連絡してくださるとか・・・。<乗っているくるまはオートですか、マニュアルですか?>と聞かれて、<免許はマニュアルでとりましたが、乗っているくるまはオートです>と答えました。高齢者向けのサポートカー、保険会社の安全運転診断車載器を搭載したくるまです。国からの100,000円の補助金付きの・・・。
左肩・左腕の痛みが消える・・・
昨夜、就寝前に、いつもの OutoStretch に、両肩と両腕の OutStretch を加えました。その効果があってか、今朝は、左肩と左腕の痛みがすっかり消えてなくなっていました。
74歳、前期高齢期最後の年を生きる筆者、農作業による疲れをとるのに、毎夜、就寝前に行っている OutStretch を欠かすことができません。それを怠ると、痛みが次の日にも、さらにその次の日にも持ち越されることになります。筆者の老体化したからだは、まさに自転車操業と同じ・・・。毎日の手入れを欠かすと、とたんに日常生活に支障を来してしまいます。
今朝読んだ『健診・人間ハンドブック』に、高齢者の血圧コントロールに有効な運動が紹介されていました。<各人が歩ける一番速いスピードのウオーキングを毎日合計30分というレベルから始め、時間をかけてこれを増やしていく、というのが現時点での運動療法の量的な目安である>。高齢者は、<至適心拍数>を超えないように、運動量を制限する必要があるそうで、その<至適心拍数>は、次の式で求められるとか・・・。
(最大心拍数の予測値220-年齢)×0.5+安静時心拍数
筆者は年齢74歳、安静時心拍数は62ですから、筆者の至適心拍数は、135・・・。農作業をしているときも心拍数が増えることがありますが、そのときこの心拍数を基準にして、それを超えるようであれば、休憩時間に入ることにした方がよさそうです。
曾祖父・吉田向學の名前は・・・
筆者の戸籍上の曾祖父は、幕末から明治にかけて生き抜いたひとです。明治新戸籍が作られる前は、筆者の先祖は、
1.幼名
2.元服したあとの名前
3.修験僧になったときの名前(戒名)
4.隠居以降の名前(俗名)
と、いくつもの名前をもっています。明治新戸籍がつくられるとき、日本国民は、1人1氏名を強制されることになります。そのとき、筆者の曾祖父は、1.~4.のどの名前を戸籍上の名前として申請したのかといいますと、3.・・・。しかし、明治政府の宗教政策によって、修験道廃止令が出され、本山の伊勢神宮の世義寺と共に末寺の信州栗田村の真言宗観聖寺も廃寺に追い込まれます。明治政府の宗教政策によって修験僧は<平民>(壬申戸籍の記載)に・・・。しかし、曾祖父は、修験僧でなくなったあと、戸籍上の3.の名前ではなく、修験僧を隠退したときの4.の名前を通称として用いたようです。筆者の祖父・吉田向學は、戸籍上の名前ではなく通名・・・。その曾祖父、1637年(寛永14)以来、世襲されてきた観聖寺の修験僧・住職の家系を実質的に継承できなくなったことを前提に、自分の子どもの名前を、4.隠居以降の名前(俗名)として、吉田永學にしたと思われます。向學という名前は、筆者の父からたびたび聞かされていた曾祖父の名前ですが、古文書の中には、先祖の名前は<学>がつくと・・・。2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農する前、インターネットの日本の古本屋経由で入手した『近世栗田村古文書集成』の中に、<向隠居>や<?学>という表記をみつけ、それが、父から聞かされていた先祖の<?学>と一致・・・、筆者が、曾祖父・吉田向學にたどりついた瞬間でした。長野市の吉田向学の戸籍の中に、祖父・吉田永學や、筆者の父と姉の名前がありました。長野市公文書館の主任研究員の方は、<おとうさんとおねえさんの本籍がこの長野にあったのなら、あなたも間違いなく長野のひとです>と話しておられました。古文書には、栗田村には、長年、長吏・番太の類は存在していないとの記録もあり、筆者は、穢多・非人の家系ではないことが100%古文書・戸籍によって明らかになりましたが、それでもなお、『部落学』執筆にこだわっているのは、被差別部落の人々が、差別思想である<賤民史観>から解放されて、彼らの先祖のほんとうの歴史を取り戻し、先祖の生き方に対する尊敬の念を取り戻し、差別をはねかえして生きていくことができるようになれば、という願いと祈りをこめて・・・。日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていた30年間、かかわった山口の被差別部落の人々との出会いをなかったものとして記憶から消去することはできません。先祖の歴史を捨てることなく生き抜いている山口の被差別部落の古老の方々に対する尊敬の思いを込めて・・・。
Google Site で<吉田向学の書斎>をつくってみました・・・
昨日も深夜まで、Google Apps の関連書籍を読んでいました。2冊を速読・・・。
『部落学』執筆のための環境つくりです。この画面から、Google のDocument、Spread Sheet、Blogger、Calennderの編集画面にアクセスでき、ブログ『部落学序説』・『部落学夜話』・『隠退牧師の百姓日記』を閲覧できるようにしました。まだ、Google Site に精通していませんので、あくまで試行段階・・・。このページの下に、『部落学』の章・節・項の見出しが並ぶことになります。画像は、凍てついた冬の湖の画像ですが、Google Site の画像です。筆者のブログ、凍てついた湖の氷を少しでも解かすことができればとの思いを込めて・・・。
2022/08/27
堆肥栽培と有機栽培の区別がつかないプロ農家・・・
妻のふるさと・湖南の赤津村のプロの農家と話をしていても、話がほとんど通じません。それは、有機栽培に対する、ものの見方・考え方が大きく異なるため・・・。
プロの農家が<有機栽培>という言葉で理解しているのは、<有機栽培>ではなく<堆肥栽培>のこと・・・。化学肥料は費用がかさむので、より安価な、牧場や養鶏場、養豚場で作られる堆肥を使うことがありますが、そのプロの農家は、<おらも有機栽培をしてる>と自信をもっています。そのプロの農家、農薬や除草剤の散布に余念がなく、農薬散布の噴霧器を軽トラに積んで走り回っています。つまり、堆肥を使用していても、農薬・除草剤を多用している栽培のことを<堆肥栽培>といいます。
<有機栽培>は、農薬・除草剤を一切使わない<無農薬栽培>と同義です。
午後0:30~5:30、コシヒカリの田に農業用水路から直接水を引き入れる・・・
午後0:30~5:30、コシヒカリの田に農業用水路から直接水を引き入れました。天気予報では、今日は一日くもりであったのですが、実際は、晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、天気がころころと変わる高原の天気でした。
コシヒカリの田に、ひえが目立つようになりました。昨年は、同時期、ひえを取りにコシヒカリの田に入ったところ、はじめて、コシヒカリが豊作病にかかりました。その原因は、コシヒカリが受粉するときに、筆者がコシヒカリの田の中に入り、その受粉をさまたげ、ウイルスをまき散らし、豊作病を誘発したからだと思います。それで、今年は、100%出穂が完了して100%穂が垂れるまでは、コシヒカリの田に入らないことにしました。
毎年、ドロイオイムシやイネネキリムシの被害が出るのですが、今年は、すくなくてすみました。今年は、いつもより、カエル、クモ、トンボが繁殖し、害虫を食べてくれたからでしょう。それに、ツバメの群れがよく、コシヒカリの田の上を飛び交っていましたから、意外と害虫被害がすくないようです。
妻の故郷・湖南に帰郷・帰農した次の年からはじめた有機・無農薬栽培のコメつくり、今年で9回目になります。コメつくりはいくつかの方法があります。
1.従来型:化学肥料・農薬・除草剤・コンバインを使った収穫
2.堆肥栽培:化学肥料・有機肥料・農薬・除草剤・コンバインを使った収穫
3.減農薬栽培:化学肥料・有機肥料・農薬・除草剤・コンバインを使った収穫
4.有機無農薬栽培:有機肥料、小型農業機械による耕耘・田植え・刈入・脱穀・もみすり
5.自然農法:無肥料・無農薬
筆者と妻のコメつくりは、4.有機無農薬栽培・・・。化学肥料・農薬・除草剤を多用する妻の故郷・湖南の赤津村では、棚田の田といえども、100%完全無農薬栽培をすることはできません。風にのって散布された農薬が拡散して飛んでくるかもしれませんし、残った農薬を農業用水路に廃棄する農家もあとをたちませんから・・・。ただ、一度でも農薬・除草剤を散布すると姿が見えなくなり田の生き物や田の草を確認できる、妻の実家の棚田の田は、それなりに有機・無農薬栽培の姿を物語っています。
サポート期限を迎えるクライアント・サーバーシステム・・・
筆者のクライアント・サーバーシステム、まもなく、Microsoft によるサポート期限の日を迎えます。
サーバー:Windows Server 2012R2 サポート終了:2023年10月10日
クライアント:Windows8.1Pro サポート終了:2023年1月10日
その日以降、Google Apps も使用できなくなるのでしょうね・・・。筆者は、一応、クライアント・サーバーシステムをインターネットから切り離して、<社内LAN>として使用を続けるつもりです。Windows11Proのみは、<社内LAN>とインターネットの両方にアクセスできるようにして、Google Apps を使い続けるつもりです。ただ、筆者が一番よく使う書斎のWindows8.1Proが使用できなくなると、使い勝手が悪くなりますので、Windows11Pro のノートパソコンを入手する必要があるかもしれません。
まだ使えるパソコンを廃棄処分にするには、74歳の高齢者の筆者には、かなり抵抗感が生まれます。Windows Server 2012R2 は、ファイルサーバー&プリントサーバー、2台のWindows8.1Proは、昔のスタンドアローン型の Word Processor として使い続けるつもりなら何も問題がないのですが・・・。
CPUの?世代を調べてみました・・・
筆者のクライアント・サーバーシステムのパソコンのCPUの世代を調べてみました。
サーバー:第4世代・・・Windows Server 2012R2 8GB
書斎のノートパソコン:第3世代・・・Windows8.1Pro 8GB
携帯用パソコン:第1世代・・・Windows8.1Pro 8GB
寝室のパソコン:第9世代・・・Windows11Pro 16GB
最新は、12世代・・・。
第1世代の携帯用ノートパソコン(現在、Windows8.1Pro 8GB)は、2012年に、山口で購入したものですが、妻の実家のおとうさんが1月1日に心臓発作で急逝したあと、月1回5~6日、妻の故郷湖南の妻の実家に戻って、放射能汚染度の測定、除染作業、田畑の管理をしていましたが、そのときに入手したものです。インターネットに接続することができませんでしたので、携帯用ノートパソコンに書き込んでは、山口に戻ってからブログに転載していました。2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷湖南に帰郷・帰農する直前、湖南でも光回線が使用できるようになり、カルチャーショックを受けないですみました。その携帯用ノートパソコンは、現在Windows8.1Pro + Office2013Pro、GoogleAppsのみをインストールして使っています。
現在のところ、Google Apps は快適に動いています。
筆者は、依然としてアナログ世代・・・
74歳の、無学歴・無資格の筆者は依然としてアナログ世代・・・
インターネットで検索していて、必要な情報を入手することができないときは、3,000冊の蔵書をひもとくことになります。インターネットで入手できなくても、蔵書の3,000冊の文書から問題解決のヒントや手がかりを見つけることができることも少なくありません。
インターネットで検索してもほとんど必要な情報を入手することができない分野に、部落差別問題、同和問題、同和教育、同和行政に関する情報があります。筆者の場合、必要なデータは、2013年4月1日に日本基督教団の隠退牧師になる前に、インターネットの日本の古本屋経由で、部落史研究に必要な基本文献を入手していますので、筆者の『部落学』の執筆に必要な文献はそろっています。その内容からして、インターネットで入手できる情報はほとんど価値がないものばかり・・・。
そう筆者が思っている間に、部落史研究はさらに進み、新展開を見せている可能性もなくはないのですが、山口にいるときいろいろお世話になった方々の最近の『ジゲ戦記』の記事を読む限り、現在の部落史研究は膠着状態に陥り、新たな展開はなさそうです。
<部落解放運動をしている人々にとって経済的不利益になるような文章はすべて差別文章である。過去の部落解放運動は、被差別部落の人々が「賤民」として差別されてきたことを前提に国と行政に対策事業を求めてきたのであり、その基本的な「賤民史観」という理念を差別だと批判することは、部落解放運動を根底から否定することであり、そのことによって、部落解放運動に行政的・経済的不利益をもたらすことになり、差別行為となる。国と行政に対して利権を主張し続けるためにも、被差別部落の人々は、差別された貧しき「賤民」であり続ける必要がある・・・>、というのが現代の状況なのでしょうか・・・?
韓国で、<慰安婦問題ビジネス>にかかわる人々が、頑強に、慰安婦問題を未解決状態において、韓国政府と日本政府に補償を要求し続ける精神構造や思想と同類のものの見方、考え方・・・? 左翼思想に共通している闇の世界・・・?
クラウド上のドライブ・・・
筆者の現在のパソコン環境下で使用できる、クラウド上のドライブは、
1.Google ドライブ・・・15GB(無料)
2.OneDrive・・・5GB(無料)
3.マイポケット・・・128GB(有料)
でした。老朽化した、筆者のパソコンのハードでは、3.は実用に絶えず、昨日、解約手続きをしました。2.は容量が少なく、有料の<OneDrive100GB>にすれば、月額224円・・・。1.は年単位で申し込むと、月額209円・・・。2.は、使えるアプリはなし、1.は、基本的なアプリ(ワープロ・表計算など)が使用可・・・。
2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、その副業であった情報処理関連の仕事からも撤退しました。それから10年、いまではすっかり、情報処理世界の落ちこぼれになり、Micorosoft のOS/VisualStudio/Office は手の届かないものになり、旧バージョンを使い続けるなか、静かに、筆者の世界に入ってきたのが、Google Apps の世界・・・。今では、すっかりその魅力にひかれ、筆者のパソコンライフの中核になろうとしています。
Google Apps の使用目的は、
1.営農(白色農業会計・農業日記・栽培計画・施肥管理・積算温度管理など)
2.執筆活動(『部落学序説』の管理・『部落学』の執筆・観聖寺文書の研究など)
管理工学研究所の日本語データベース桐10sで同じことをしようと思っていましたが、こちらの計画は中止・・・。
Microsoft Office の用途は、
1.Word2013/2019(DTP/文章校正・編集)
2.Excel2013/2019(各種データのコンバータ)
3.Office 2013 (Proffesional 旧版)
4.Visual Studio 2010(VB/C#/F# 旧版)
そのほかに多用しているソフトは、
1.同時通訳(日・英・独の翻訳 旧版)
2.Paint Shop Pro(画像処理 旧版)
3.Mifes10(テキスト編集)
筆者の今後のパソコンライフは、Google Apps の世界になりそうです。
朝、左肩と左腕に痛み・・・
今朝6:00に起床・・・。
今朝は、血圧が高め・・・最高血圧122、最低血圧77、脈圧差45、平均血圧92、脈拍数61、呼吸数15/分、体温36.2°C、体重59.8kg・・・。今朝は、左肩と左腕に痛みがありました。昨夜の、耕作放棄地の畑の草刈りをしたのが原因で痛みがはじまりましたが、昨日、寝る前の、いつもの OutStrtch、完了する前に眠り込んでしまったようで、OutStretchをしないで寝たのと同じ結果に・・・。
妻は、筆者が起床したときには、野菜の収穫のために田畑にでかける寸前でした。妻に、田んぼに行ったとき、温水田に、農業用水路から水を引き入れるようにUV管を設定するように頼みました。筆者は、いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。
今日の聖書の箇所には、偽預言者の語る言葉が出てきました。< in truth, because they have misled my people, saying, “Peace,” when there is no peace・・・>。今の日本にも、偽預言者のような知識人が多々存在しているようです。<平和>を振りかざし、軍備増強に反対し、外敵の日本侵略を容易ならしめようとする売国奴的左翼思想家が・・・。それを信じるようなことがあれば、日本の国民は、悲惨な経験を余儀なくされることでしょう。中国共産党率いる中国のような覇権主義・領土拡張主義を絵に描いたように実践するロシア帝国によって、侵略戦争のターゲットにされたウクライナの国民の悲惨のように・・・。ウクライナには、偽預言者に騙されることのない多くの国民が存在していたので、ロシアの意のままにウクライナの全土を明け渡すことがなかったのでしょう。
日本も、< in truth, because they have misled my people, saying, “Peace,” when there is no peace・・・>という状況に甘んじなければいいのですが・・・。
2022/08/26
農道から、山側の段々畑に行く道の草刈り・・・
今日、妻と、たねまきに段々畑に行ったとき、妻が、<山側の畑に行く途中の草、刈ってくれない? この前、ハクビシンに遭遇したのよね。お互いに、見て見ぬふりをしてすれ違ったけれど・・・>と話していまいましたので、たまねぎの種まきをしたあと、家まで草刈りをとりに帰り、大きなエンジンの草刈り機をもっていって刈り取りました。なにしろ、草丈が150~200cmほどに伸びていますので、ハクビシンにとっては、ちょっとしたジャングル・・・。大きなミミズも生息していますので、ハクビシンにとっては格好の餌場なのでしょう。過去、ハクビシンだけでなく、イノシシやクマもその草藪から出てきたことがありますので、通路だけでなく耕作放棄地の畑の通路側も除草しました。
左腕と左肩に痛みがきはじめて、草刈りをやめました。
朝の『英訳聖書』(NSRV)の通読で、主なる神さまが預言者エゼキエルに語り掛けるとき、エゼキエルの名前を呼ばないで、<Mortal>と呼びかけます。いのちに限りがある人間、死に直面している人間、死すべき人間・・・、の謂いであるようですが、限りあるいのちの間に、ひとは何をなすべきか・・・。高学歴・高資格、名門出身の隠退牧師と、無学歴・無資格の、無名の筆者とでは、なすべきことに大きな違いがあっても不思議ではありませんが、それにしても、ひとは、限りあるいのちの間に何をなすべきか・・・?
<ふたりのドイツ人>の書簡による対話、『アーレント=ヤスパース往復書簡』を読んでいますと、その問いに対する答えを捕まえることができそうな感じがしないでもないのですが・・・。<ドイツ人>であることを否定しない<ユダヤ人>のヤスパースの弟子・アーレントと、<ドイツ人>であることを否定する<ユダヤ人>のヤスパースの妻・・・。二人の女性を尊敬する哲学者・ヤスパースとの書簡による対話、筆者が筆者の人生の中で経験することがなかった魅力ある対話です。
午前11:00~午後1:00、妻とふたりで、野菜のたねまき・・・
今日、午前11:00~午後1:00、妻とふたりで、野菜のたねまきをしました。
妻は、妻の実家の段々畑の山側の奥の畑でたねまき・・・。筆者は、同じく梅の木や柿の木を植えている段々畑の一角に、たまねぎの種を3種類、半量をまきました。
朝、市販のたまねぎのタネ3種類、寒冷地における種のまきどきは、8月中旬、8月下旬、9月上旬なのですが、今日、袋の中のタネを半分ずつわけて、半量のたねを、畑の土と牛糞堆肥を同量混ぜてつくった苗床に種を筋蒔きしました。
まいたあと、5mm厚さで土をかけ、水をやり、上から紙を乾燥予防にかけてやりました。
3種類のたまねぎは、短期保存用、中期保存用、長期保存用の3種類です。
淡い期待が即打ち消される・・・
OCNの<マイポケット>も有効利用することにした・・・、と決断したのもつかの間、10年前の筆者のパソコンでは、転送速度が遅くて、ほとんど使い物にならないことがわかりました。それで、2012年4月に保存していた『部落学序説』とその関連ブログ群すべてのテキストファイルをダウンロードして、<マイポケット>上の他の文書も削除、空ファイルにして<マイポケット>を解約しようとしたのですが、こちらもうまくいかない・・・。それで、サポートセンターに電話して、待つこと15分・・・、やっと電話が通じて、事情を話すと、あっさり、<マイポケット>解約に応じてくださることになりました。
筆者、やはり、デジタル時代ではなく、アナログ時代の申し子・・・。インターネットでの手続きより、電話での会話による手続きの方が簡単・・・。
<Google ドライブ>の快適さになれた筆者、OCN の<マイポケット>の、筆者の古いパソコンの性能の悪さが足かせとなって、ほとんど使いこなすことができませんでした。<マイポケット>の月額使用料は税抜き300円・・・。一方、<Google ドライブ>の月額使用料は税抜き250円・・・。1年間の使用料は2,500円・・・。100GBの<Google ドライブ>を使用しても、これまでの通信料の範囲内・・・。
淡い期待が即打ち消されると同時に、どこか、それでよかった・・・、と思う気持ちがあります。筆者のかろうじてWindows11が動くパソコンで<マイポケット>を使用しても処理速度、通信速度が遅かったので・・・。
OCN のクラウドも有効利用することに・・・
今朝、OCNの<マイポケット>に久しぶりにアクセスしました。保存されていたのは、2012年に、ブログ『部落学序説』とその関連ブログ群が、Cocolog から差別文書として閲覧禁止・削除処分にさらされたとき、緊急避難的に、Cocolog上の文書をテキストファイルとしてダウンロードして、この<マイポケット>に保管して以来、一度も追加使用したことはありませんでした。保管したこともすっかり忘れてしまっていました。保存したテキストファイルは、Movable Type のブログサイトに移植可能なデータ・・・。
それ以来、2022年の今日まで、毎月の使用料金を払いながら、未使用状態を続けていました。保存できる文書量は、128GB・・・。Google ドライブも同容量に拡張しようと思っていますが、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、日々有機・無農薬栽培と、認知症の、妻の実家のおかあさんの介護に追われて、<マイポケット>を顧みることはありませんでした。
OCN の<マイポケット>、とても安全なツールなんですね!
妻は、野菜直売所・湖南四季の里に有機・無農薬の野菜を出展・・・
今朝6:00、妻は、軽トラにのって、妻の実家の田畑の野菜の収穫にでかけました。7:30に家に戻ってきて、野菜直売所・湖南四季の里に出展するために、収穫した野菜を選別して、袋に詰めて、<からだにやさしい農薬未使用野菜>のラベルをはっていました。できあがった袋を軽トラに積み込んで出かけたのが、8:50・・・。
その間、筆者が妻のためにしたのは、毎朝飲んでいるコーヒー<カプチーノ>を淹れただけ・・・。
妻は、自分のスマホをもってでかけました。妻は、スマホをフル活用しているようです。
今朝の最高血圧103、最低血圧68、脈拍数61・・・
今朝の、いつもの健康管理・・・、最高血圧103、最低血圧68、脈圧差35、平均血圧80、脈拍数61、体温36.2℃、呼吸数15/分、体重59.8kg・・・。いつもより血圧が低いようで。この数日間、深夜遅くまでパソコンを操作していたためでしょうか・・・。
健康管理のあと、『英訳聖書』(NSRV)を通読して、再度、血圧をはかりますと、最高血圧120、最低血圧80・・・。
血圧は、低いなら低いなりに、高いなら高いなりに安定しているのが一番・・・。最高血圧の変動がはげしくなるのは、あまりいい傾向ではありませんね・・・。筆者、74歳・・・、動脈硬化が進行していっているしるしなのかもしれません。
昨夜も深夜遅くまで・・・
昨夜も深夜遅くまで、パソコンとスマホの環境設定をし直していました。
Google Apps を介しての、筆者のクライアント・サーバーシステム、Windows Servr 2012R2 、Windows8.1Pro ×2台、Windows11』の4台と筆者のスマホとの連携強化のため・・・。スマホは、これまで、妻と同じシンプルな画面で操作してきましたが、この画面には、Google Apps にアクセスするのに難点がありますので、スマホメーカーの初期メニューに戻しました。
パソコンとスマホで、Google Apps が使用できるようにして、パソコンとスマホを同期させることができました。ノートパソコンを携帯しなくても、スマホさえ持参していれば、Google ドライブ上のデータを自由に閲覧できる・・・、といっても、年金暮らし&百姓暮らしの筆者には、その必要性はほとんどありません。スマホをもって田畑で作業することはほとんどありませんので・・・。ポケットに入れていてもスマホは高温多湿にさらされ、軽トラの中に置いていても同じ、しかも盗難の可能性が出てきますので、スマホをもって田畑に出かけることはありません。今後、簡易温室の中の温度・湿度を管理するようになれば、話は別ですが・・・。
いままで、筆者はパソコン、妻はスマホとそれぞれ別の世界で使用してきましたが、これからは、パソコン&スマホを有機結合的に使用していくことになります。
2022/08/25
今年の稲の出穂期は・・・
今年の稲の出穂期は・・・、
早稲のひめのもちは8月5日、中早稲のはえぬきは8月15日、晩稲のコシヒカリは8月25日で確定・・・。それぞれの日から、毎日の平均気温を積算していきます。積算温度の許容範囲で、稲刈りをすることになります。
積算温度は、刈り入れ時期を見定める一つの要素でしかありませんが、数年間の平均気温を参考にして、積算温度を推測することができますので、素人百姓の筆者と妻にとっては、とてもわかりやすい指標です。
湖南の赤津村のプロの農家の田のあきたこまちは、すっかり穂が垂れています。妻の実家の田の3品種のコメは、あきたこまちの田植えから遅れること1か月後の田植えですから、出穂期・刈入期に大きな差が生じます。あきたこまちと同じように穂が垂れているのは、妻の実家の田では、早稲のひめのもちだけ・・・。
会津坂下のコメリと援農ショップ・グラントマトへ・・・
午前10:00~午後1:30、妻とふたりで、会津坂下のホームセンター・コメリと援農ショップ・グラントマトへでかけました。
コメリでは、草刈り機の混合オイル2缶と電気柵の単一電池8個×3台分を購入、援農ショップ・グラントマトでは、播種のための培養土を購入・・・。市販の培養土は、筆者が作成した培養土と発芽率を比較検証するため・・・。
帰りに、道の駅によって、妻は、庭木の苗木を2本購入・・・。筆者は、<キンタカサゴ特級しょうゆ>500m×3本購入・・・。この醤油は濃い口醤油です。
家に戻ると、着替えてすぐ、妻の実家の棚田の田に行って、農業用水路の水を直接、はえぬきとコシヒカリの田に取水・・・。草刈り機で、温水田とひめのもちの田の間の畔と温水田への引き込み用水路とはえぬきの間の畔の草を刈りました。家に戻ると、妻が、この前、買って保管していたバイカウツギの苗木を庭に移植していましたので、手伝いました。
なにとなく、疲れた一日でした。
朝6:00に起床・・・
朝6:00に起床・・・。いつもの健康管理と『英訳聖書』(NSRV)の通読・・・。昨夜、インターネットにアクセスしていてトラブル発生・・・。個人情報の入力を求められ、途中で、<これまでこんな個人情報を要求されたことはない・・・>と思って、切断・・・。そのあと、Google の設定をやり直し、そのガイダンスに従ってパスワードも変更・・・。就寝したのは、午前1:00でした。昨夜の疲れが残る今朝、<新しいアカウントが作成されました>というメールが届きましたが、手続き不備によりアクセス不可、手続きを完了するようにという内容・・・。
このメールは、迷惑メールとして処理・・・。
2022/08/24
妻の誕生日祝いのCDラジオが届く・・・
梱包をといて、乾電池11個を装着、初期設定をして、最初にCDの音楽を流したとき、妻は笑顔に・・・。<音がとてもきれいね。あなた、ありがとう・・・>と話してしました。テープカセットで音楽を聞くのは、それほど多くはないので、聞く必要があるときは、SONYのカセット録音機に接続してCDラジオのスピーカーで聞こえたら十分とか・・・。
昨日は、娘の笑顔を見て、今日は、妻の笑顔を見て、筆者、なにとなくしあわせな気分・・・。妻のスマホとCDラジオを Bluetooth で接続、NHKラジルの番組をSDカードに保存・再生できることを確認・・・、妻は、<いつのまにやら、すごい世の中になったのね・・・。あなた、自分のこと情報処理社会の落ちこぼれなんていっているけれど、まだ、ついて行こうと思えばついていけるのね・・・>とため息をついていました。
田畑転換した苗代田の草取り・・・
今日、午前9:30~12:30、妻の実家の、国道294号線沿いの苗代田の草取りをしました。苗代田は、田畑転換して畑として使用しているのですが、国道294号線のバイパス工事で撤去・移転になった、庭の簡易温室をこの苗代田に移築しました。今は、その簡易温室の中でメロンとスイカを栽培していますが、イノシシ被害でサツマイモが全滅させられたことがあって、それ以来、妻は、この苗代田では栽培していません。簡易温室は、きちんと防獣対策をとっていますので、今のところ被害はありません。今日は、その簡易温室の周囲ののこりの部分の草取りをしました。
まず、<Wスリット岩間式 ミラクルパワーブレード>を装着した草刈機で、40~50cm伸びた草を刈りとり、そのあと、<畑のシェーバー>で地際から削りとりました。雑草の生えていた畑は、更地になりました。筆者が草刈り機で除草している間、妻は、除草した雑草を熊手で集めて畑の南側に運んで積み上げていました。やがて土に還ったら、堆肥として使用するつもりのようです。
温水田の草取りは、今年、1,080円の市販の農具を改造してつくった<水田熊手>型除草器と普通の熊手で、コナギをひげをそったあとのように取り除きましたが、それは、水と風の力を借りた除草法です。しかし、畑では同じ方法で除草することはできません。畑の場合、ひげをそったあとのように雑草を取り除くには、<Wスリット岩間式 ミラクルパワーブレード>と<畑のシェーバー>の力を借りなければなりません。
わずか1畝(30坪)の広さしかありませんが、簡易温室の残りの部分に、妻は、果樹の苗木を植えることにしたようです。
昨日、耳慣れない文書が届く・・・
昨日、郡山市から、耳慣れない文書が届きました。
<郡山市
物価高騰対応生活困窮世帯緊急支援事業
原油価格等の高騰による生活困窮世帯への影響を緩和するため、電気やガスなどの光熱費を支援します。次の①②の要件をいずれも満たす世帯に対し、1世帯につき10,000円を指定口座に振り込みます。・・・対象と思われる世帯には申請書を郵送します>。
<生活困窮世帯>・・・?
インターネットで検索しますと、どうやら、法律用語・行政用語のようです。妻は、<私たちは、生活困窮世帯とみられているみたいね・・・。>とため息をついていました。筆者、<生活困窮世帯というのは、生活保護受給世帯の予備軍のようなものだから、私たちには関係がない・・・。申請書を出さない方がいいよ・・・>と妻に語り掛けていました。妻は、<生活が大変なのは大変だけれど、困窮しているわけではないわね・・・>と答えていました。
貧:まずしいけれども日常生活に必用なものがそろっている状態
乏:日常生活に必要なものが十分でない状態
欠:日常生活に必要なものを一部入手できなくて生活に忍耐が必要な状態
困:日常生活に必要なものがほとんど入手できなくて、日常生活が著しく阻害されている状態
窮:日常生活に必要なものがなくて、日常生活を維持することができない破綻状態
日本基督教団の隠退牧師である筆者は、日本基督教団西中国教区のほかの隠退牧師とくらべて、年金額は半分に届きませんが、<豊かな老後>ではなく<清貧な老後>で満足・・・。年金の不足分は、有機・無農薬栽培でコメと野菜を栽培して自給のため、<働かざるもの食うべからず>の聖書の教えを実践しています。<清貧>とは、<貧>にとどまり続けることを意味し、贅沢を志向することも、欠・乏・困・窮に堕することも忌避することを意味します。
Google Apps を用いた、営農のためのクラウドコンピューティングについて・・・
昨夜、Google Apps を用いた、小規模会社のためのクラウドコンピューティングに関する本を数冊読んでいました。
昨日、岩瀬書店で、Google Apps に関する本を散策していましたが、帯に短し襷に流し・・・、の本ばかりで、購入することはありませんでした。昨夜、これまで収集したGoogle Apps に関する本で、小規模会社のクラウドコンピューティングの設計・施工に関する4~5冊の本に目を通していました。小規模会社のシステムなら、無料で、Google Apps のほとんどすべてのアプリケーションを使うことができます。
小規模会社のシステムを小規模営農システムの設計・施工に援用することは、難しくありません。妻の実家のおとうさんは、生前、<ここさもどってコメと野菜を栽培するというなら、どんなに小さくても農業は営農であることを忘れてはだめだ。経済的に採算がとれなくなれば破たんする。湖南は、農家ばかりだが、農家は、みんなお互いに商売敵だ。誰も、商売敵が得をするようなことは教えねえ。ここさ戻って農業をするというなら、最初から最後まで自分たちでやれ。コメも、播種から田植え、刈り入れ・脱穀・精米まで、みんなふたりでやれ!>とよくアドバイスしてくれていましたが、筆者と妻は、2013年4月1日に帰郷・帰農後、湖南の赤津村のプロの農家の<言い分>ではなく、それに抗して、妻の実家のおとうさんの<助言>に従ってきました。それから10年、ほんとうのことを教えてくれたのは、妻の実家のおとうさんだけだということを追認することができました。
筆者と妻の年金暮らし&百姓暮らしは、最初から、もひとつのパソコンライフが付随しています。今回は、それを、Microsoft Officr から、Google Apps に移行することが前提の確認作業です。
吉田農園の農園主は妻・・・
妻の実家のおとうさんが残してくれた田畑は、4反6畝・・・。1,380坪・・・。山林は、分山で、8反、2,400坪・・・。
妻は、現在67歳ですが、妻がさらに高齢化したとき、10年後を念頭に置きながら、10年後にも栽培可能な環境つくりを、筆者とふたりでつくっています。筆者は、湖南に帰郷後、養鶏をはじめるつもりでしたが、妻は、猛反対・・・。有機・無農薬栽培にもちいる鶏糞は、援農ショップ・グラントマトやコメリ、ダイユーエイトで購入することにして、コメと野菜の有機・無農薬栽培に徹することにしました。
吉田農園の<営農計画>は、妻が立てます。筆者は、その計画を実施するのに必要な、知識・技術に関する資料・情報を、蔵書の農書とインターネットから検索して抽出、妻に提供します。妻は、蔵書とスマホでそれを確認して、どのように計画を実施するかを決めます。
我が家の年金暮らし&百姓暮らしは、婦唱夫随・・・。妻のふるさと・湖南の赤津村の農家の一般的な姿は、夫唱婦随ではなく婦唱夫随・・・。
今朝5:00に起床・・・
老体化したからだは、まさしく自転車操業・・・。手入れをやめた途端に、動かなくなって倒れてしまいます。
野菜直売所・湖南四季の里に出展しているプロの農家の方々と妻の会話・・・。
農家A:こんなにりっぱな野菜、農薬を使わないとできねえべえ?
農家B:無農薬というけれど、誰も見ていないところで、使ってんだべえ?
農家C:A子さんが、農薬や除草剤を使ってるところ、見たことねえぞ!
妻:湖南は、農薬や除草剤を使わなくても、いい野菜がとれるに、どうして、あんなにバンバン農薬を散布するのかしら?
農家D:布引で栽培してるんではあるめえな?
妻:私のおとうさんから、<布引に手を出してはなんねえ!>と言われてるから、布引高原で野菜を栽培することはありません。おとうさんが残しくれた田畑だけで栽培しています。私も夫も高齢で、素人百姓ですから、4.6反の田畑だけでも広すぎます。布引高原の広大な畑なんて、とてもそんな力はもちあわせていません。
農薬除草剤を使った野菜と、無農薬の野菜では、同じ野菜でも、味と香りが違います。有機・無農薬の野菜は、マイルド、自然な味と香りがします。会津の篤農家・佐瀬与次右衛門さんの『会津農書』・『会津歌農書』を見れば、会津の山郷のひとつである湖南の赤津村でも、昔から、有機・無農薬栽培でいろいろなコメや野菜を栽培していたことがわかります。その方法も・・・。湖南の農家は、その歴史をすっかり欠落させてしまっているのでしょうか・・・? 先祖の農法は大切にしなければ・・・。
2022/08/23
岩瀬書店で娘に出会う・・・
購入したのは、日経PC21編『WindowsPC完全理解』・・・。アナログ時代の筆者、この手のカラフルな雑誌を読むのはとても苦手ですが、Windows11 を利用するために必要な機器を確認するために購入しました。推奨は第11世代Core がインストールされtパソコン・・・。筆者の所有している4台のパソコンをみますと、<Intel Corei3 9100>、<Intel Corei3 4130>、<Celeron 1007U>、< AMD C-60>・・・。かろうじて、Windows11 が動くのは、<Intel Corei3 9100>だけ・・・。今インテルのCPUは第12世代だそうですが、<Intel Corei3 9100>は、第8世代・・・・。ほかのパソコンのCPUは、第6世代よりも古い世代のしろもの・・・。
昨年でしたか、パソコンのメモリを増設して8GBにするのに、メモリを入手するのが大変でした。Windows Server 2012R2、Windows8.1Pro×2台は8GBに、Windows11Proは16GBに増設しましたが、Windows Server 2012R2、Windows8.1Pro×2台は、まもなく、Microsoftの保守対象外になります。
そのあと、絵本売り場に行って、まごの向学ちゃんのために絵本を選んでいました。そのとき、ひとりの女性が話しかけてきました。誰? と思ってよくみますと、娘でした。それで、筆者、娘とふたりで、まごの向学ちゃんのための絵本探しをはじめました。娘が3冊を選んだので、まごの向学ちゃんにプレゼントすることにしました。
妻の免許更新にでかける・・・
今日、妻の免許更新のために郡山の試験場まででかけました。駐車場が満杯になるまで免許更新の人々が押し寄せてきていました。
妻は、受け付けの順番に並ぶ列のなかで、<私は、高齢者の部類に入ってる・・・>と強く感じたようです。無事、免許更新ができて、これから、5年間は、妻もくるまが乗れることになりました。湖南は、東北数番目の都市・郡山市の辺境の地・・・。湖南には、スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、病院、薬局などは、1軒もありません。必要なものを安価に入手しようと思いますと東西南北、郡山・会津・須賀川・猪苗代へくるまを走らせなければなりません。湖南から郡山まで、往復2,040円かかります。買い物をしたものを手で持って帰れる量は、食品にして3~4日分・・・。1月10回買い物にで関係ますと、約20,000円の出費になります。年間240,000円の費用がかかることになります。しかも、1回の買い物に1日費やすことになります。・・・そういうことを考えますと、湖南で老後を過ごすには、くるまに乗れるということが必須条件になります。
66歳の妻の免許更新に引き続いて、74歳の筆者の免許更新があります。免許更新の前に高齢者講習を受けなければなりませんが、その前に、メガネを買い替えなければなりません。今、筆者は、近くも遠くもメガネなしで生活していますが、くるまを運転するときには、メガネをしています。矯正視力は、1.0・・・。裸眼視力では、両眼で0.7前後・・・。加齢によって視力がよくなるということは可能性がほとんどないので、くるまを運転するときは、メガネは必須です。
2022/08/22
Google 日本語入力のインストールを試みたけれども・・・・
書斎のノートパソコンは、Windows8.1Pro ですが、以前から、<Google 日本語入力>をインストールして、Microosft IME と使い分けていますが、今日、Windows Server 2012R2と書斎のもう一台のノートパソコンWindows8.1Pro にGoogle 日本語入力をインストールしようとしたところ、インストールできませんでした。Windowsのバージョンがサービス対象外であるとか・・・。
寝室のディスクトップパソコン Windows11Pro も以前から <Google 日本語入力>をインストールして使っていますので、ほかの2台で <Google 日本語入力>が使用できなくても問題はないのですが・・・。
これまで処理速度が遅くて、Google Earth を使っていなかったのです、書斎と寝室の2台のパソコンでは、快適に表示されることがわかりました。
妻がつくったトマトジュース、最高・・・!
われたり、ひびがはいった大玉トマト、ミニトマトは、妻は、すべてトマトジュースにします。有機・無農薬栽培のトマトでてつくった、無添加のトマトジュースは、最高・・・! <トマト栽培農家>ならではの贅沢です。
今朝、妻は、郡山に住んでいる娘に電話して、<枝豆やとうもろこし、トマト、なすび、いんげんなどを収穫しているから、夕方、ご主人に取りにきてもらって・・・>と話していました。夕方、出張の帰り道に、ご主人が立ち寄られたので、妻は、収穫かご1杯分の野菜を手渡していました。そして、少しく立ち話をしました。孫の向学ちゃんのこと・・・。おとうさんとおかあさんが融合したような顔だちになっています。スマホで動画を見せてもらいましたが、とても活発・・・。なにかにつけて、観察と実験を繰り返しているようです。
しあわせを感じさせられるひとときでした。
午前10:30~午後2:00まで温水田の草取り・・・
妻の、野菜直売所・湖南四季の里への有機・無農薬栽培の野菜を出展をすませたあと、朝食・・・。そのあと、筆者、妻の実家の棚田の田の温水田の草取りにでかけました。
今年、1,080円の市販の農具を改造してつくった<水田熊手>型除草器で、温水田の底にびっしり生えたコナギを除草しました。150坪の温水田を更地にしたような仕上がりになりました。<水田熊手>型除草機で除草したあとの草は、本来の熊手を使って集めて、温水田の外に持ち出しました。風が南から北に向かって吹いていましたので、水に浮かんだ、白い根のついたコナギは、温水田の北側に自然に集められました。除草を終わったあとの温水田は・・・。
温水田草取りしあとの水鏡
赤とんぼ草取る肩に止まり居り
勲章の如くに止まるアキアカネ
めずらしやシオカラトンボが来て止まる
青と黄に染まるトンボもウクライナ
磐梯山頭に傘の暑さかな
妻植えしひまわりゴッホの夏涼し
むらさきのホタルブクロに秋の風
田の風に岡山の夏思い出す
温水田の草をとりながら、筆者のあたまのなかを過った雑想・・・。
Google ドライブの設定・・・
今朝5:30に起床・・・。
妻は、野菜の収穫のために、妻の実家の田畑にでかけたあとでした。筆者は、いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。そのあと、昨夜から設定していた、Googleドライブの設定作業をしていました。インターネットのオフラインのときにも、Google ドキュメントやGoogleスプレッドシートを使うことができるようにするために・・・。
使用目的は、ワープロ速記用辞書を作成するため・・・。
それに、ブログ『部落学序説』をホームページ『部落学序説』に移植するための Google サイトもオフラインで使用できるようです。もしかしたら、ほかにも、
<Google Apps Script>・<Google Colaboratory>・<Google Earth>・<Google Jamboard>・<Google スライド>・<Google ドキュメント>・<Google フォーム>・
<Google マイマップ>・<Google 図形描画>なども使用できるのかもしれませんね・・・。
Google Apps は、とても魅力的・・・!
2022/08/21
『部落学序説』から『部落学夜話』を閲覧可能に・・・
今日、『部落学序説』の下部ブログとして、『部落学夜話』を設置しました。『部落学序説』から『部落学夜話』へ、『部落学夜話』から『部落学序説』へ、自由に行き来することができます。『部落学夜話』の最初の文章を転載します。
<部落学夜話
Blogger の『部落学序説』を読みに来てくださる方が少なくありませんが、昨年秋、gooブログ事務局から、法務省通達にもとづき、『部落学序説』とその関連ブログ群を部落差別を助長する差別文書として認定し、閲覧禁止・廃棄処分にするとの通告を受け、gooブログから撤退することにしましたが、そのブログを Blogger に移植する方法がみつからず、『部落学序説』を最初にインターネット上で公開執筆をした cocolog 上の『部落学序説』とその関連ブログ群を手作業で再掲することにしました。
元の章節立てではなく、大雑把に関連文章を再掲しました。よって、ひとつの論文として読むには難点があり、あくまで、『部落学序説』とその関連ブログ群の文書データベースとして再掲しました。再掲するときの日付を、過去にさかのぼって設定しましたので、アクセス数の向上を無視した設定になりました。アクセス数をあげることについては、筆者は、関心がなく、ただ、これまで愛読してくださった読者の方々との約束を考慮して、内容を修正・変更することなく再掲しました。
Blogger の『部落学序説』を読みに来てくださった方々のために、あたらしい文章を書くことにしました。部落学を執筆するために、インターネットの日本の古本屋経由であつめた史資料・論文などを批判的に紹介するつもりです。批判的という意味は論理的・実証的という意味であって、インターネットの知識人・学識経験者によくみられる誹謗中傷・罵詈雑言をならべて非難するという意味ではありません。コメントしてくださる方は<Google アカウント>を取得の上コメントしてください>。
午後1:00~3:00、温水田の草取り・・・
午後1:00、妻の実家の棚田の田にでかけました。農業用水路から温水田に水を引き込むためですが、今日は、気温が高いので、はえぬきとコシヒカリの田に直接取水することにしました。
温水田に行ったとき、いつのまにか、取り残したコナギが大きく成長しつぼみをつける時期が近づいていると思いましたので、除草することにしました。といっても、でかけるとき、熱中症対策を全然してこなかったので、無理をしないで、取れるところまで取るつもりではじめましたが、結局、午後3:00まで作業を続けることになりました。
早稲のひめのもちは8月5日、中早稲のはえぬきは8月15日に出穂期を迎えましたが、晩稲のコシヒカリは、やっと出穂がはじまったところ・・・。コシヒカリの出穂期は8月30日ころになりそうです。この日付が、積算温度を計算するときの起点になります。真夏日・猛暑日が続き、日本全国いたるところで豪雨・洪水が発生しているのに、今年の出穂は遅い・・・。
ブログだけでなくホームページでも・・・
筆者の『部落学序説』、Google のブログ<Blogger> だけでなく、Google のホームページ<Google サイト>でも閲覧可能にすることにしました。
<晴耕雨読>で対応しますので、とりかかるのは、積雪期間の12~3月・・・。そのとき筆者は、すでに75歳・・・。後期高齢期に入っています。いま、後期高齢期にはいっても、高速で文章を作成することができるように、日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、その教会の書記担当役員の、徳山市議会事務局として速記者として勤務されていた Kimura 兄から指導・伝授された<ワープロ速記>の技法を使うため、今、『部落学序説』と『田舎牧師の日記』、『隠退牧師の晴耕雨読日記』のよく使う単語を、専用アプリで解析、今後<ワープロ速記>で文章を作成することができるように準備しています。約5万単語・・・。
Google ドライブを使用可能にする・・・
昨夜と今朝、Google ドライブを使用可能にする手続きをしていました。
Google ドライブは、オフラインで Google Apps のアプリケーションの一部を使用、作成したファイルをパソコンのハードディスクと Google の両方で保存・同期できるというもの・・・。Google Apps のワープロ(Google ドキュメント)と表計算機能(Google スプレッドシート)も、オフラインで使用可能になるので、74歳の筆者の人生の晩年のパソコンライフは、OS は Windows、Apri は、Google Apps できまり・・・。
今朝、Google の Blogger の利用規約・コンテンツポリシーに目を通しました。
<Blogger コンテンツ ポリシー
Blogger は自己表現とコミュニケーションの場を提供するサービスです。Google では、Blogger によって情報の有用性が高まり、健全な議論が活発化し、人々の新しいつながりが可能になると確信しており、このコンテンツを検閲することは、表現の自由なしには成り立たないサービスにはそぐわない措置であると考えます。
ただし、これらの価値を維持するためには、本サービスの提供、さらに本サービスが奨励する表現の自由を脅かす不正行為を防止する必要があります。このため、Blogger でホストされるコンテンツの種類には一部制限が設けられています。Google が定める制限は、法的要件に準拠しており、全体として本サービスを強化する内容となっています。>
筆者、2005年に『部落学序説』を執筆するとき、cocolog ではなく Blogger ではじめるべきであったと後悔しきり・・・。
2022/08/20
午後4:00~5:00段々畑の草刈り・・・
雨がやんだのをみはからって、妻の実家の段々畑の草刈りにでかけました。午後4:00~5:00で、段々畑の西側の土手の草を刈ることができました。これで、段々畑の東西南北の土手の草を刈り終えましたが、畑の中の草は、刈り取ることができませんでした。5:00過ぎに再び雨がふりはじめましたので・・・。
明日、山側の2枚の畑の周囲の草を刈ります。
段々畑の草を刈り終えたら、次は、国道294号線沿いの苗代田の草刈り、それを終えるとふたたび、棚田の田の草刈り・・・。妻の実家の田畑の草刈りに追われて、ほかの場所の草刈りをする時間的、体力的ゆとりはありません。なにしろ、<ここらのもん>であるプロの農家の方々と違って、<よそもん>の素人百姓でしかありませんから・・・。薬品アレルギーのある素人百姓の筆者にとっては、プロの農家のように除草剤を多用することはできませんから・・・。
午前8:30~11:30、段々畑の草刈り・・・
妻の実家のおかあさんの介護に時間と労力をとられている間、妻は、野菜直売所・湖南四季の里の<店当番>を辞退していましたが、おかあさんが老衰でなくなって初盆も終えたので、<人出不足>の野菜直売所・湖南四季の里の<店当番>に復帰することになったようです。
妻がでかけたあと、筆者は用意を整えて、まず、妻の実家の棚田の田に行って、農業用水路から田に水を引き入れる作業をして、段々畑にむかいました。東と南北の側の土手や農道の草刈りをして、南側の土手の草刈りをする前に、妻の実家の畑の間にある<耕作放棄地>の草を刈りました。8:30からはじめて11:30になりましたので、午前中の草刈りは中断・・・。午後、南側の土手の草刈りをするつもりでしたが・・・、昼食をとったあと、風呂桶を洗って水をため、今日の夕ご飯のため炊飯器をセットして、<さあ、これから午後の草刈り>と思うと同時に、雨音が聞こえてきました。家に戻ると、庭の草をとって、空模様があやしいので、天日干しの洗濯物を取り入れていました。なにとなく、雨がふりそうな予感がしていましたので、洗濯ものは雨に濡れないですみました。
インターネットの天気予報で確認しますと、<雨は5分でやむでしょう>とありましたので、雨があがると九段々畑の草刈りを再開します。
人間学・・・
高校3年生のとき、大学進学のときの学部の選定は、国立大学の<哲学科>でしたが、<哲学科>以外に関心があったのは、<人間学>・・・。人間について、専門的一分野の研究をするのではなく、学際的研究をして、人間なるものを総合的に把握したいと思っていたからです。
その傾向は、筆者の読書傾向、蔵書の収集傾向にもみられます。ひとつのテーマを徹底的に深く掘り下げるというのではなく、多角的な視点・視角・視座から、総合的な理解を目指していますから・・・。日本基督教団西中国教区の部落差別問題特別委員会の委員をさせられ、部落差別問題との取り組みを強制されていたときも、部落問題・部落差別問題・部落史研究という狭い枠組みのなかで取り組んでいたのではなく、歴史学・民俗学・社会学・宗教学・心理学・習俗学・法学・政治学・倫理学など幅広い視点・視角・視座から、被差別部落について調べていました。今、筆者の先祖、真宗栗田村の真言宗観聖寺の住職・修験僧の歴史や、その本尊である聖徳太子に対する太子信仰に関する調査も、<真言宗当山派>や<修験道>という限定された視点ではなく、学際的にフリーな立場からの研究です。
精神医学も<医学的人間学>として・・・。
老後は、実に多忙・・・
筆者74冊、妻66歳・・・。
人生の晩年は、なにもすることがなくて、時間をもてあますことになると、一般的には考えられているようですが、実際は、その逆・・・。老化によって、知力・体力が減衰していくなかで、相対的にしなければならないことが増えて行って、いつも多忙・・・。
妻は、今朝はやく、野菜の収穫に行って、そのあと、村の共同作業の花壇の草取りにでかけ、帰ると、野菜直売所・湖南四季の里に出展する、有機・無農薬栽培の野菜の袋詰めに追われていました。
いろいろ多忙なので、ジャガイモを掘り起こしたあとそのままに放置していましたら、プロの農家の方々、<今年もイノシシにやられたんだべなあ・・・>とうれしそうにその傍らを通り過ぎて行きました。雑草を取るひまがなく、雑草をぬきながらジャガイモを掘り起こしたので、一見、イノシシに食い荒らされたイメージがします。農村的地域社会は、おおむね、目で見る範囲の現象ですべてが判断されていきますから、しかたがないのですが・・・。今日こそ、段々畑の草刈りを実施しなければ・・・。
2022/08/19
『部落学序説』にコメントできるひと・・・
Blogger の、このブログや『部落学序説』にコメントを書き込めるひとは、<Google アカウントを所有しているユーザー>に限定されます。つまり、匿名のコメントの書き込みはできないということ・・・。
今日、Blogger の<設定>を見ていたところ、そういう設定になっていることを発見・・・!筆者のブログが<差別文書>であると指摘するなら、<Google のアカウントを取得して、匿名ではなく、Google がコメントの人物を特定することができる状態で、コメントの発言の責任を明確にしたうえで、書き込みをしなさい>、ということを意味しているのでしょうか・・・?
誰が、なにのために、コメントをしているのか、コメントされたものもそれを知る権利があるということを、Google は認めているのでしょうか・・・。筆者が、Blogger 上でブログを最初に開設したのは、2005年に、『部落学序説』をブログ上で書き下ろしで公開執筆するとき、どのブログを使用するか、検討していたときです。筆者の判断ミスだったのでしょうね。最初から、Blogger 上で『部落学序説』を書いていれば、プロバイダーによる理不尽な<言論弾圧>に遭遇することはなかったでしょうから・・・。
吉田向学は、ペンネーム・・・
ただ、日本基督教団西中国教区の部落差別問題特別委員会の委員を教区総会で押し付けられ、その委員長から、<広島の社会館には関わらないように。山口の被差別部落の中に入って活動するように。>要請され、すこしく山口の被差別部落にかかわるようになったのですが、筆者が牧師をしていた教会の書記担当役員の方は、徳山市議会の事務局に勤務しておられた速記者の方で、徳山市議の方々の同和対策事業・同和教育事業の先進地視察の連絡や手配、同行、写真撮影などを担当されていた方で、山口の被差別部落の所在を知り尽くしていました。彼から<牧師さん、写真撮りにドライブに行きましょう。>と誘われたときは、かならずそのドライブのルートに被差別部落(同和地区)が入っていました。そのあと、筆者は、徳山市立図書館の郷土資料室で、その被差別部落の所在と歴史・文化を調べ、妻とふたりで尋ねて行って、被差別部落の古老からいろいろお話をお聞きすることができました。筆者の『部落学序説』執筆の背景には、<偶然>がかなり起因しています。部落解放同盟新南陽支部の学習会に参加するようになって、その被差別部落のおじさん、おばさんの、差別に屈しない、あかるく元気にふるまう姿を見て、筆者は、同和問題・同和教育で一般的に言われていることがらに疑問をかんじはじめました。あるとき、部落解放同盟新南陽支部の支部長さんから、<この部落の歴史を調べてほしい。これまでにも、学校の教師に調査を依頼したが、みんな、こころよく引き受けてくれるものの、誰ひとりとして、調べたことを教えてくれなかった。吉田さんは、牧師さんなのだから、調べたことは、つつみかくさず教えてほしい。差別される合理的な理由があるなら、それも知りたい・・・>と熱心に口説かれて、山口の被差別部落を尋ねたり、徳山市立中央図書館の郷土資料室で調べたり、山口県立図書館で調べたり・・・。あるとき、それをまとめることにして、『部落学序説』の執筆計画を立て、山口県立高校の同和教育担当教師や新聞記者の方々にその執筆計画書を見せてアドバイスを受けて、2005年に執筆を開始しました。
執筆をはじめてまもなく、読者の方から、<被差別部落の人々の歴史をさらすなら、自分の歴史もさらせ>と要望され、筆者は、長野県の出身で、祖父は吉田永学、曾祖父は吉田向学、吉田向学は幕末から明治にかけて生きた人なので、筆者のルーツを知るうえでかけがえのない存在、それで、筆者のペンネームを吉田向学にする、長野県の吉田向学について何らかの情報を持っている人は提供してほしいと、インターネットで極ありふれた名前で同姓同名の多い筆者の本名ではなく、筆者の祖父・吉田向学を『部落学序説』のペンネームにしました。
しかし、アクセス件数が何百万件に達しても、どこからも、祖父吉田永学、吉田向学に関する情報提供はありませんでした。日本基督教団西中国教区の牧師を辞し、隠退牧師となり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農する直前、筆者の先祖は、近世幕藩体制下の幕藩領の、<当村には、穢多・番太の類はいない>と記された古文書が散見される『近世栗田村古文書集成』をインターネットの日本の古本屋経由で入手、そのなかに、筆者の先祖のひとりの名前をみつけ、それをてがかりに、筆者、筆者の先祖が真宗栗田村の真言宗・観聖寺、1637年(寛永14年)に舜良房周によって開山された、伊勢の神宮寺・世義寺の末寺、聖徳太子をまつる太子堂の、世襲の住職・修験僧の末裔であることがわかりました。
妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してから、先祖の地を訪ねる機会が与えられ、観聖寺跡地にすみ、その宗教遺産を継承しておられる長野の吉田さんのご厚意で、『観聖寺文書』を読むことを許され、一挙に、先祖の歴史をたどる道が開かれました。真言宗・観聖寺は、明治政府の宗教政策によって明治11年廃寺に追い込まれます。筆者が、明治政府の政策によって切り捨てられた、近世幕藩体制下の司法・警察である穢多役・非人役の末裔の方々に何らかの共感・同情の思いを持つのは、筆者のなかに、筆者の先祖の歴史が受け継がれているからかもしれません。日本の戦後の民主主義教育は、家や家系を軽んじ、<今さえよけりゃ昔のことは関係ねえ!>と割り切る人々を涵養してきたところがありますが、<昔はどうでも、今さへよけりゃ!>という個人主義的・利己的生き方には、どことなく、人間としてさびしいところがあります。人間は、歴史から超越した存在ではなく歴史内存在です。左翼の思想家・歴史家・学者がそのイデオロギー的史観で構築して、<被差別部落>の人々を<賤民史観>という差別の鉄鎖につなぎとめてきたことの罪悪性は、被差別部落の人々からほんとうの歴史を奪い、偽りの歴史を押し付けてきたことにあります。
つぎに、ほんとうの歴史を語るのは、あなたの番です!
今日、午前・午後、パソコンの整備・・・
今日の午前と午後、パソコンの整備をしていました。
昨年から、筆者の古いクライアント・サーバーシステムを、Windows Server2012R2、Windows8.1Pro ×2台に移行する作業をしてきました。メモリは、8GBに増設して・・・。しかし、Windows Server2012R2 も Windows8.1Pro もまもなく、Microsoft からの保守対象外になります。その時点で、筆者のクライアントサーバーシステムを<LAN>のファイルサーバーシステムに限定して、そのまま使用・・・。Windows11Pro は、ネットワークカードが2枚挿しなので、インターネットにルーター・ファイアーウオール経由でアクセス可能に・・・。今日、それを確認しました。
筆者、現在74歳・・・。年金暮らし&百姓暮らしなので、クライアントサーバーシステムの維持に費用をかけることが難しくなっています。昨年秋、gooブログの事務局から、法務省通達に基づき、筆者のブログ『部落学序説』・『田舎牧師の日記』などのすべての文書を差別文書として認定し閲覧禁止・削除処分にするとの通告を受け、それをきっかけに、『部落学序説』を Google の Blogger に移行することにしました。
でも、なにか変ですね? 筆者、すでに、『部落学序説』とその関連ブログ群を再編集して、『部落学序説』の執筆計画時の内容に精選する予定でした。そのむねブログに書いて、たとえば部落解放同盟新南陽支部に関する記事はすべて削除する作業に入っていたのですが、突然と、gooblog の事務局から閲覧禁止・削除処分の通告を受けたのですから・・・。言論弾圧と受け止めた筆者、Bloggerに再掲する『部落学序説』とその関連ブログ群は、2005年の執筆当時に保存した原稿から再掲することになりました。<言論弾圧>が、逆効果を引き起こした例になるのでしょうか・・・。
『部落学序説』の執筆をはじめたとき、読者の方々から、<読者に内緒で『部落学序説』の内容を修正・変更したり、削除しないこと>という要望が多数寄せられ、筆者、しないと約束していましたので、彼らは、なんらかの形で、Blogger上の『部落学序説』にたどりついてくれるだろうと信じて、Blogger 上に移行しました。しかも、有料のgooブログと違って、Blogger は無料・・・。筆者がたおれても、ブログは削除されない・・・。
その上、『部落学序説』とその関連ブログ群の執筆環境は、Google Apps を使う限り無料・・・。<言論弾圧>しなければ、自然消滅したものを、<言論弾圧>したばかりに、『部落学序説』とその関連ブログ群は、インターネット上で延命することに・・・。<部落学序説>としてではなく<部落学>として、より深掘りして・・・。
誕生日プレゼント、なにがいい・・・?
今朝、妻に、<誕生日プレゼントなにがいい・・・?>と尋ねたところ、<昔のCDラジカセがいい・・・>といいますので、インターネットにアクセスして、検索・・・。いろいろ、レビューを見た結果、ソニー CDラジオ ZS-RS81BT(Bluetooth/FM/AM/ワイドFM対応 語学学習用機能 電池駆動可能 ブラック )にしました。
これまで、妻が使っていたスマホに直結できるCDは不要になるので、筆者のパソコンに接続して使えるようにしました。スマホ専用のCD装置として購入したのですが、実際は、パソコンでも高速DVDとして読み書きできるようです。
筆者のパソコンで、CDが搭載されていないパソコンは、1台だけ・・・。携帯用のノートパソコンですが、不要になったCDは、このパソコンに常時接続することにしました。
昨夜と今朝、Google Apps 関連の書籍を読み直す・・・
昨夜と今朝、Google Apps 関連の書籍を読み直していました。
2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農して今年で10年目になりますが、その間、隠退牧師になると同時に副業の情報処理関連の仕事からも完全撤退して筆者、この10年の間に、すっかり、情報処理社会のおちこぼれになってしまっていたようです。
情報処理関連の仕事を副業にしていたとき、よく、アプリケーションのインストールと各種設定、その使い方を指導していましたが、そのとき、多種多様なアプリケーションの使い方をマスターしていました。そのころの、アプリケーションのマスター方法を思い出しながら、Winddows、Microsoft Officre と Google APPS のアプリケーションを完全にマスターすることにしました。筆者、情報処理釈迦愛の Booby Maker から Booby に自らを少しく格上げすることができるかもしれません。
朝、妻は野菜直売所・湖南四季の里に大量の有機・無農薬栽培の野菜を出展・・・
朔日の夕方、妻は、妻の実家の棚田と段々畑の田畑で、有機・無農薬栽培した野菜を収穫してきました。そして、今朝も・・・。朝早くから、袋詰め作業をして、<からだにやさしい農薬未使用野菜>というラベルをはって、野菜直売所・湖南四季の里にもっていきました。
<わたしも歳が歳だから、もう四季の里に出展しないで、自給用にのみ栽培することにするわ・・・>と、近年、春先になると毎年同じことを話しています。今年は、95歳の認知症の、妻の実家のおかあさんの介護が大変になると予測されていました。しかし、そのおかあさん、4月下旬に入ると歩けなくなり、ベットに寝たきりに・・・。かかりつけの医師に往診をしてもらっていたのですが、<老衰なので、病院ではなくこのまま自宅で過ごさせてあげてください>といわれ、その数日後、おかあさんは、<おらのめんどうを最後までみてくれたのは、A子だったんだなあ、ありがとな・・・>と言い残して静かに去って逝きました。介護をするための時間と労力を割く必要がなくなった妻は、自給用の、有機・無農薬の野菜の手入れを熱心にしていましたが、今年は、ほかのプロの農家と同じように、野菜の豊作年・・・。妻は、お客さんから、<A子さんのつくるトマトは美味しい・・・>といわれ、<大変だ、大変だ!>といいながら、うれしそうに収穫しては四季の里に出展しています。
妻は、完熟した大玉トマト、ミニトマトしか出展していません。売れ残ったトマトは、すべて、トマトジュースに加工して、我が家の健康食品として食卓に並びます。無添加の、有機・無農薬栽培のトマトジュースは、<天下一品>・・・。妻は、<トマトの栽培農家ならではの贅沢よね・・・>といいながら、自分のつくったトマトジュースをのんでいます。
2022/08/18
朝9:30須、賀川経由で郡山へ・・・
この前、妻が、郡山のメガネ店で注文していたメガネが出来上がる日・・・。朝、妻が、<久しぶりに、須賀川の BOOKOFF に行って、その帰り、いつものガソリンスタンドで洗車したい・・・。それから、メガネを引き取りに行くわ・・・>といいますので、筆者も妻に同行することにしました。
YARIS の NAVI に目的地をセットしてでかけました。妻が探していたのは、宮沢賢治著『銀河鉄道の夜』・・・。1冊、適当なものが見つかったようです。その間、筆者は、100~200円コーナーを散策・・・。筆者は、3冊購入・・・。『イラスト 日本まるごと事典 改訂第3版 Japan at Glance』と、『英語語源の底力 「借り物の単語力」から「ホンモノの単語力」へ』、『看護医学用語のよみ方といみ』。いずれも、同じ内容の専門書をもっているので、必要ないといえば必要ないのですが、気分転換に読むことにしました。
そのあと、スーパーで買い物をしたついでに、昼食のパックを購入・・・、スーパーの駐車場にとめてあったYARISの中で食事をしました。そのあと、ガソリンスタンドでガソリンを入れて、その洗車場で洗車してもらいました。洗車し終えたとき、相前後して、集中豪雨のような激しい雨がふりはじめました。
そのあと、さらに他のスーパーに立ち寄って、黒猫黒兵衛のための魚を買って、湖南に戻ってきました。午後2:30・・・。
今日は一日雨・・・
今朝5:30に起床・・・。
今日は一日雨のようで、朝から雨が降っています。昨夜、8:00頃、妻の実家の棚田の田の電気柵の電線の下の草刈りをしたとき、草刈りを終えたあと、電気柵の電源をOFFにしたのをONに戻すのを忘れていたことを思い出して、夜の、常夏川沿いの砂利をしいた狭い能動を軽トラで通りました。例年、夜、能動を走ると、野生動物2~3頭にであうのですが、今年は、ほとんど遭遇することがありません。
昨日、段々畑で、妻が大根の種をまいていたとき、農道にハクビシンが立って、妻の方を見ていたとか・・・。妻は、気づかないふりをして作業を続けたそうですが、ハクビシンも妻を見ないようにして、土管の中のこどものところに戻っていったとか・・・。今年は、イノシシやクマの姿を見ることはほとんどありません。すべての田畑で電気柵が設置されたためでしょうか・・・。
筆者、昨日は、電気柵の電源をONにするのを忘れたのではなく、電気柵の電源をONにしたことを忘れてしまっていたようです。暗闇のなか、ヘルメットに装着したヘッドライトと懐中電灯2つをもって、電気柵の本体に近づいたところ、作動中の赤いランプがついていましたから・・・。
74歳の筆者の老化現象・・・?
今朝の最高血圧は、118、最低血圧76、脈圧差42、平均血圧90、脈拍数63、呼吸数15/分、体温36.2°C、体重59.6kgでした。
そのあと、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。戦争の悲惨さを綴った<Lamentation>を読み終えました。聖書に繰り返しでてくる、みなしごとやもめに対する社会的配慮にかんする戒めの言葉・・・、みなしごとは戦災孤児であり、やもめとは戦争未亡人のことなのかもしれません。イスラエルの国と民族を守るための戦いに従事した父や夫を失った人々が戦後、社会的に冷遇されることで、次のイスラエルの防衛戦争に対する意欲が社会的に減衰するのを防ぐための戦後処理・戦後対策であった可能性があります。
2022/08/17
読書の楽しみ・・・!
最近、毎晩、『アーレント=ヤスパース往復書簡』の第1巻を通読していますが、久しぶりに、ページを開くごとに、わくわくさせられています。
年金暮らし&百姓暮らしをしている筆者にとっては、この『アーレント=ヤスパース往復書簡』全3巻はとても高価でした。1冊15,000円もしますから・・・。哲学関連の最後の書籍として、この『アーレント=ヤスパース往復書簡』全3巻を入手したのですが、価格にみあう、否、それ以上の価値のある本でした。ヤスパースとアーレントは、いわゆる師と弟子の関係ですが、無学歴・無資格の筆者が、74歳になるまで、一度も経験することがなかった師と弟子の関係です。
論文を書くときの細かすぎるほどのていねいなヤスパースのアーレントに対する指導・・・。筆者が日本基督教団の牧師になるために農村伝道神学校に入ったとき、教授のひとりは、<学歴のないものには指導しない>と教えることを拒否されたことがありますが、ほかの教授たちも、多かれ少なかれ同じ傾向がありました。そんな経験が多々ある無学歴・無資格の筆者には、『アーレント=ヤスパース往復書簡』全3巻のヤスパースとアーレントのやりとりは光輝いて見えるのかもしれません。
久しぶりに味わう読書の楽しみです。
<部落>概念に関する言及なし・・・
今日の午後、大阪市立大学・野口道彦著『『部落』の呼称と問題認識の変化――身分的呼称、階層的呼称そして地域的呼称――』を通読しました。
「旧穢多非人、新平民」概念、
「貧民部落」概念
「特種部落」概念
「細民部落」概念
に関する説明が展開されていますが、<部落>概念、<被差別部落>概念についての言及はありませんでした。野口道彦氏にとって、<部落>概念や<被差別部落>概念は、批判的研究の対象ではなさそうです。それらが、暗黙の前提となしまうとき、部落史研究は、本来あるべき姿から大きく逸脱してしまうのではないでしょうか・・・?
野口道彦氏が引用している、井上清著『部落の歴史と解放理論』の一節、<江戸時代の中期までに、どうにもならない部落・部落民がつくりあげられた>を紹介していますが、<部落>概念を不問に付す、無批判的に踏襲する野口道彦氏は、井上清のこの言葉がもっている問題点に気づかない・・・? 気づいていても、無視している・・・?
午後、部落史関連の書籍を整理・・・
今日の午後、部落史関連の書籍の整理をしました。関係のない分野の本を抜き出し、部落史研究・部落差別問題の論文・史資料のみの書棚にしました。その冊数は、約550冊・・・。そのうち400冊は、2005年に、インターネットのブログ上で『部落学序説』を公開執筆したあとに入手したものです。
京都大学大学院を出られた日本文化史研究者の方のすすめで、<同和対策事業が終了したということで、部落史研究者がその蔵書を古書店に売却しはじめたので、史資料を入手するのは、今がチャンス・・・>とアドバイスをしてくださったので、そのアドバイスにしたがって、『部落学序説』の執筆継続、『部落学』をあらたに執筆するときの史資料として入手しました。そのあと、2011年の東日本大震災時の、妻の実家のある福島県郡山市湖南町赤津村の放射能汚染、2012年1月1日、東海村原子力発電所に季節労働者として勤めていた、妻の実家のおとうさんが心臓発作で急逝、認知症と診断されていた、妻の実家の母の介護のため、2013年4月1日に、帰郷・帰農・・・。4.6反の田畑で、有機・無農薬でコメと野菜の栽培をはじめました。今年で10年目・・・。やっと、年金暮らし&百姓暮らしになれて、少しく精神的にゆとりが出てきましたので、クライアントサーバーシステムを整備、Windows Server 2012R2、Windows8.1Pro×2台、Windows11Proに再構成して、筆者の書斎と寝室で執筆活動をするための環境づくりをすることができるようになりました。それで、部落史関連史資料の書籍の整理をはじめたのですが、段ボール2箱に入った、『部落学序説』を執筆するときの根拠となった史資料のコピーと、山口の被差別部落や浄土真宗の寺院、徳山市立中央図書館の郷土資料室での取材ノート3冊も出てきました。山口の被差別部落を尋ねたときの地図も・・・。
今日目にした文献の中に、明治7年の文献がありました。その中に<部落>という用語が使われていました。長野県出身の井上操という法学者の文章の中に、<数親族相会シテ部落ヲ為シ部落相集リテ一国ヲ為セリ。>とありました。井上操は、司法省に勤めていたので、大日本帝国憲法発布前の各種法を整備するとき、地方自治法を担当した法学者モッセの基本的な概念 Geminde の訳として、<部落>という漢語を訳語にすることを提案した日本人学者というのは、もしかしら、この井上操・・・? 井上操訳『性法講義』は、デジタル国立国会図書館で、誰でも閲覧可能です。
妻の実家の棚田の田の上をツバメが飛び交う・・・
今日は、午前10:30~12:30、妻の実家の棚田のコシヒカリの田の電気柵の下の草刈りと、北側の土手の草刈りをしました。
棚田の土手は急斜面なので、数回、足がすべってころびましたが、ころぶのが前提の姿勢で草刈りをしていますので、けがはなし・・・。
筆者が草刈りをしている間、妻の実家の棚田の稲の上を、7~8羽のツバメが縦横無断に飛び交っていました。付近の田には、ツバメの姿が見えないというのに・・・。有機・無農薬栽培の、妻の実家の棚田の田には、農薬・除草剤の毒気にあたっていない虫がいることを、つばめたちには知っているのでしょうね、きっと・・・。
朝、たまねぎの種の袋を確認・・・
朝、たまねぎの種の袋を確認しました。今年、購入したたまねぎの種は4種類・・・。寒冷地における播種期は、
1.8月中旬:南アフリカ産、東北地方南部まで栽培可
2.8月下旬:香川県産、貯蔵用
3.9月上旬:ニュージーランド産、貯蔵用
4.9月中旬:イタリア産、サラダ用赤たまねぎ 寒冷地では栽培不可なので、簡易温室で栽培することに。
播種・育苗には、筆者が常食している<酪王>のヨーグルトのプラスチックの容器を転用します。2日で1個たまりますので、そこに穴をあけて、ポットかわりに使用します。育苗用培土は、たまねぎを栽培する畑の土と同量の牛糞堆肥をまぜてつくります。
書斎と寝室の蔵書が機能しはじめた・・・
読んでいる最中の本は、パソコンラックと文机の間の小さな本箱に並べて、パソコンを操作しているときも、手書きで文章を書いているときも自由に閲覧することができるようになりました。
筆者と寝室の蔵書がやっと機能しはじめました。筆者の執筆環境をととのえながら、<もっと若いときに、こういう環境を入手することができていたら、筆者の人生、もっと変わっていたかもしれない・・・>と思いましたが、学問は、経済的基盤がないと満足のいく結果を出すことはできません。そういう意味では、一生涯、経済的基盤に恵まれることがなかった筆者は、学問とは無縁の存在であり、74歳にして、身の丈ほどの執筆環境を入手できたことは、主なる神さまに感謝しなければならないことがらでしょう。
自分の書斎を持ちたいという願いは、小学生のころからの夢だったのですから・・・。
今朝5:00に起床、いつもの健康管理・・・
今朝5:00に起床、妻は、妻の実家の棚田と段々畑で栽培している有機・無農薬野菜の収穫にでかけました。筆者は、いつもの健康管理・・・。そのあと、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。戦争に巻き込まれたイスラエル・ユダヤの悲惨が綴られていました。戦争は、いつの時代も、破壊と殺戮以外のなにものでもないようです。
ロシア大統領プーチンのウクライナ侵略戦争は、新しい時代の新しい戦争などではなく、苔むしてカビが生えたような古き時代の古き戦争そのもの・・・。<気違いに刃物>ということわざを地て行っているようなところがあります。金子武雄著『日本のことわざ』の中に、このような説明がありました。
<刃物は人間にとって極めて有用な物であるが、使い方によっては、人を殺傷することのできる恐ろしい物でもある。これが気違いの手に持たれたら、どんなあぶないことを仕出かすかわからない。・・・常人には、はらはらさせられる危険なことである。
だれの目でみてがもはっきりした気違いなら、事をしでかさないうちに、なんとか処置できる場合が多いだろう。しかし現実には気違いだかどうかははっきり見分けのつかないような者があり、この方がかえって危険である。ことに、そういう者に刃物・・・を手に持つくらいのことではなく、国民や人類の生殺を自由にできるような大きな権力を握られたら、それこそ大変である。「気違いに原爆」・「気違いに水爆」というようなことになってはたまらない>。
日本の周辺、「気違いに核」をもった、日本侵略を公言する国々が多すぎます。「気違い国家」をから日本の国と国民を守るためにはどうすればいいのか、一見、問題解決が困難に見えていながら、実際は、解決方法は、単純明快。
2022/08/16
午後、寝室の道具箱と本箱の片付けをはじめる・・・
午後、筆者の寝室の道具箱と本箱の片付けをはじめました。この道具箱は、16箱から構成されていて、そのなかには、いろいろなものを保管しています。
・市販の常備薬・サプリメント
・事務用品
・各種測定機器
・LANケーブル敷設用の機器・資材
・電動工具の部品・アタッチメント
・家電の修理用機器と資材
・各種電池
・鍵・印鑑(予備と使わなくなったもの)
・各種接着剤
・ガイガーカウンタの検定用機器・資材
・各種工具
この道具箱を、2013年に帰郷・帰農した際に購入した本箱2つのうちの一つと設置場所を交換して、筆者の寝室の本箱は西側の壁に一列に並べることにしたのですが、道具箱の整理に時間がかかって、道具箱と本箱を配置換えしたところで、今日の作業を中止しました。道具箱におさまりきらないものに、
・ガイガーカウンタ
・土壌分析計と試薬、電気分解装置
・聴診器・握力計
・昔の一眼レフOM-1とその付属品
・水彩画の筆と絵具、墨汁、鉛筆など
・健康器具
そのほかに家電製品
・冷風扇
・空気清浄器
・加湿器
・ファンヒーター
・布団乾燥器
・試薬保管用冷蔵庫
日本基督教団の隠退牧師である、74歳の筆者、妻の故郷・湖南で年金暮らし&百姓暮らしをしていますが、いろいろな道具を駆使しながらの筆者と妻の、ふたり暮らしであるようです。その一方で、筆者は、主婦と生活社の『新版 自然の中で生き残るためのサバイバル読本』を愛読しています。<常>のときと、<非常>のときの、いずれの状況でも生き続けることができるように・・・。
昨日、高齢者講習の案内が届く・・・
昨日、運転免許更新のための高齢者講習受講の案内が届きました。筆者、<いよいよきたか・・・>と思って、インターネットで時々見ていた高齢者講習のときの認知症テストを少しく調べてみました。そこで遭遇したのが、下の表・・・。
一見無関係に思われる4枚の絵を、ひとつの物語に再構成することで覚えることになりますが・・・。しかし、筆者も例外ではなく、短期記憶力が低下しています。昔、すぐ頭の中に入ってきたものが、今は、記憶するのに時間がかかる、そのわりには、すぐ忘れてしまう・・・。
今朝の健康管理・・・
今朝6:00に起床・・・。
いつもの健康管理をしました。今朝の最高血圧119、最低血圧77、脈圧差42、平均血圧91、脈拍数64、呼吸数15/分、体温36.2°C、体重60.2kg・・・。
1日1回、起床したときの血圧測定だけなので、そのほかの時間帯でどのような血圧の変動があるのか、データをとっていません。早朝の血圧測定だけで、健康状態を判断することはできませんが、2012年からのデータの蓄積から、高齢化による血圧の変化の傾向を知ることができますので、これからも朝の健康管理を続けていきます。
高齢者の、ワクチン未接種者新型コロナ感染率・・・
今朝、インターネットでみた、<ワクチン接種種別の新規陽性者数>の表の一部です。74歳の筆者と66歳の妻は、新型コロナワクチン未接種です。筆者、アレルギー体質で、以前、インフルエンザワクチンを打ったとき、インフルエンザにかかったのと同じ症状で苦しんだことがありますので、今回の新型コロナワクチンを接種すると、同じ状態に陥るのではないかという不安を払拭することがっできなくなったためです。妻も、筆者に追従して未接種・・・。
今朝見た表の中から65-69歳、70-79歳の部分を抽出したのが上の表です。新型コロナ感染症の新規感染者は、ワクチン未接種者より2回、3回とワクチンを継続接種した人のほうが新規感染率は数倍高そうです。新型コロナ感染者で、基礎疾患を持つ高齢者の死因が新型コロナなのか、それとも、基礎疾患が原因なのか、定かではありませんので、ワクチン未接種者が感染した場合、重症化するというデータがよくわかりません。
新型コロナ感染症は、基本的に<接触感染>ですので、今後も、細心の注意を払いながら、マスクの着用と、接触した可能性のある体の部位のエタノール消毒を徹底することで感染予防することができるのではないかと思います。ワクチンを接種したからと言って、気を抜くと思わぬ結果をまねきかねないようです。
2022/08/15
インターネットで、Windows11Proマシーンを検索・・・
午後、インターネットで、Windows11Pro がプレインストールされた、32GBのパソコンの価格を調べました。23~25万するようですね・・・。
年金暮らし&百姓暮らしの筆者には、高嶺の花・・・。8GB の Windows Server 2012R2 とWindows8.1Pro×2台、16GBの Windows11Pro をこわれるまで使い続けることにしましょう。そのうち、32GBのパソコンも低価格化するでしょうから・・・。
猪苗代へ買い物にでかける・・・
今日、9:30から、猪苗代へ買い物にでかけました。8月15日は、観光客のくるまがかなり少なくなっていて、ゆっくり安全運転をすることができました。保険会社の車載器による運転診断は、A・・・。
郡山も会津若松も須賀川も、新型コロナの感染者を多く出していますので、比較的感染者が少ない猪苗代へ買い物にでかけることが多くなりました。スーパーで買い物をしていて、観光客であるかどうかはすぐ判別できますので、その場合は、できるだけ避けて通ります。
今日はホームセンターで、小さな本箱と、USBのハブを購入・・・。そのあと、スーパーで食品を購入して帰りましたが、家にも戻ってきたのが午後1:30・・・。
家に戻ると早速、筆者の書斎のパソコンラックの下に、小さな本箱を設置しました。ついでに、ゴチャゴチャしていた配線を整理しました。
隠退牧師である筆者の職歴・・・
日本基督教団の隠退牧師である筆者の職歴は・・・
公務員(大阪府の事務職員)
病院(臨床病理検査)
商社(Missonary Salesman、イタリアのリモルディ社の製品の販促)
教会(日本基督教団神奈川教区・西中国教区の牧師、副業として、情報処理関連の仕事に従事:データベースのシステムエンジニア、情報処理技術者試験シスアド・第二種合格)
百姓(隠退牧師になったあと、妻の故郷湖南の赤津村で有機・無農薬でコメと野菜を栽培)
Side Job というより、Multipul Jobs・・・。<副業>ではなく、<複業>・・・。日本の社会の常識では、<二兎を追うもの一兎も得ず>・・・。<二兎を追う>、<副業>・<複業>を持つことは、社会的失敗者、敗残者を意味します。日本基督教団西中国教区においても同じ論理が定着していますので、<二兎を追う>、<副業>・<複業>を持つ筆者は、ほかの先輩牧師から、<あなたは私たちの仲間ではない!信徒伝道者に過ぎない!>として、牧師会から追放されていましたが、前任者が自害して再建の見通しがたたない教会に30年間身を置いて牧師をつづけられたのは、主なる神さまが、無学歴・無資格の筆者に、<Multipul Jobs>、<複業>の機会を与えてくださったがゆえ・・・。
筆者の隠退牧師としての人生の晩年も、その延長線上にあり、<百姓>という職業ではない職業に従事しています。
今朝は、5:30に起床・・・
今朝は、5:30に起床・・・。
いつもの健康管理をしました。最高血圧119、最低血圧75、脈圧差44、平均血圧90、呼吸数15/分、体温36.3°C、体重60.2kg・・・。
このところ、血圧が高く、最高血圧125前後でしたが、今朝はひさしぶりに120を切ったようです。すこしく腰に痛みがありましたので、朝、いつもの OutStretch に、腰痛をとるための OutStretch を加えました。OutStretch を終えた数分後には、腰の痛みはなくなっていました。
74歳の前期高齢期最後の年を過ごしている筆者、からだとあたまとこころ、そしてたましいをいつも保守管理していないと、自転車操業よろしく、すぐ倒れてしまいます。
新約聖書の、主イエスさまのことばに啓発されてはじめた OutStretch 、ほんとうに効果的です。OutStretch が効果的な背後には、主イエスさまの<神癒>があると思っています。明治政府による修験道廃止令により、筆者の先祖、信州栗田村の真言宗観聖寺の住職・修験僧は、それまで行ってきた民間療法<神癒>を施すことも禁止され、明治11年、廃寺に追い込まれますが、宗教者が他者に<神癒>を施すことは現在でも厳禁・・・。宗教者が自分自身を<神癒>にゆだねることは宗教者としての自由の範囲です。
湖南でタブレットを使える高齢者は20人ほど・・・
この前、妻の実家のおかあさんの初盆の焼香に来られた方が、<湖南でタブレットを使える高齢者は20人ほどしかいない・・・>と話されていました。
娘がまだ、福島大学の大学院で学んでいたとき、娘から、<おとうさん、タブレットくらい使えないと、時代から取り残されてしまうわよ>とアドバイスされました。しかし、筆者、<パソコンが使えるから大丈夫・・・>と答えて、タブレットを入手することはありませんでした。娘のすすめで、携帯からスマホに変更はしましたが、そのスマホを使いこなしているのは、筆者ではなく、妻・・・。筆者は依然として、パソコンばかり使用しています。理由は、キーボードが自由に使いこなせるから・・・。スマホやタブレットの入力は、時間がかかりすぎて、なじめない・・・。
キーボードをつかわなくてすむタブレットは、誰でも簡単に使えるとは思うのですが、過疎化・高齢化が進む湖南の生活と暮らしを安定させるために郡山市が導入を予定しているタブレットを使いこなせる住人は、専業農家を中心に20名ほどしかいないとか・・・。
2012年1月1日に、心臓発作で急逝した、妻の実家のおとうさんの49日の法要のとき、<吉田くんは、何の資格をもってるんだ?>と聞かれ、<資格といえるかどうか、わかりませんが、情報処理技術者試験の第二種に合格しています>と答えると、<ここらには、情報処理の資格を持った人はいねえ!帰ってきたら仕事があるぞ!>と話しておられました。そのため、それまで保有していた最小限のクライアントサーバーシステムのハード・ソフト、関連書籍を湖南にもってかえりましたが、帰郷してまもなく、それは絵に描いた餅であることが判明しました。
湖南に帰郷・帰農すると同時に、湖南史談会に加入させられ、パソコンを使った事務処理を求められ数年担当していましたが、あるとき、役員会で、<吉田くんがしていることぐらい、おらにもできる!>という役員の方があらわれ、筆者は、その方にパソコンを使った事務処理をゆだねることにして、湖南史談会を脱会しました。あるとき、ほかの会員の方に、様子をお聞きしたら、パソコンによる事務処理を引き受けた方は、1年未満で、その事務処理を返上、湖南史談会も脱会されたとか・・・。青色申告会計ソフトをつかって農業簿記ができても、パソコンを使いこなせることにはならない・・・、典型のような事例でした。
<タブレットを使いこなせる住人は、専業農家を中心に20名ほどしかいない・・・>といわれる方の話を聞きながら、<湖南には、パソコンを使いこなせるひとは何人くらいいるのだろうか・・・?>と思いました。湖南のプロの農家は、認知症がかった人が少なくありません。認知症にかかりはじめると、パソコンを使うことはおろか、タブレットを使うこともできなくなります。郡山市の高齢化対策は、<一点突破>ではなく、<総合対策>に徹しないと、過疎化・高齢化対策にはなりません・・・。<タブレットを使いこなせる住人は、専業農家を中心に20名ほどしかいない・・・>と話された人がそう話していました。
2022/08/14
夕方、『隠退牧師の晴耕雨読日記』の用語分析・・・
夕方、『隠退牧師の晴耕雨読日記』の用語分析をはじめました。筆者がよく使っている用語は、26,000語・・・。
ひとつひとつの単語をチェックして、短縮登録が可能な用語を選別していきます。ワープロ速記の方法を流用して、しかも、短縮登録のよみを覚えていなくても短縮登録を使用することができるようにするためです。さらに高齢化がすすんで、パソコンのキーボードの操作が難しくなっても、パソコンを使った文筆活動を続けることができるようになるためです。34歳のとき、右手首の変形性関節炎を患い、手術をうけたことがありますが、完治しないまま、横浜を離れたため、障害が今日まで残っています。完治できたかどうかは定かではありませんが・・・。右手が今以上に不自由になっても、キーボードで文章を入力することができるように、WindowsIME や Google 日本語入力のユーザー辞書を再編するため、前期高齢者最後の年、74歳の課題にすることにしました。
午前中は、雨・・・
午前中は、雨が降っていました。
筆者は、寝室の、畳の上に積み上げていた本の残りを本箱に格納していました。思った以上に時間がかかったのは、インターネットで検索、プリントアウトした、筆者の祖父・吉田永學の先祖、伊勢の神宮寺世義寺(真言宗当山派)の末寺、信州栗田村の真言宗関連の史資料の整理をしていたためです。コロナ騒動で、長野県立歴史館を尋ねることも難しく、先祖の歴史をたどる度も中断やむなきにいたりました。しかし、いつまでも中断するのはよくないので、これまで集めた史資料を整理、読み直すことにしました。
1637年(寛永14年)に、舜良房周順によって開山された信州栗田村の真言宗・観聖寺は、代々世襲を許された寺ですが、1878年(明治11年)、明治政府の宗教政策によって廃寺に追い込まれますが、筆者は、戸籍上、その長男系列の直系の子孫・・・。いろいろな歴史資料のなかに、先祖のあしあとを確認することができることは、実にさいわいなことです。真言宗観聖寺は、近世幕藩体制下の宗門改めの機関としての寺ではなく、<民間宗教>の担い手・・・。キリシタン禁制下における<教会>の役割を担っていたようです。
午後は、疲れて、半日、寝ていました。雨上がりの午後は、高温になり、とても蒸し暑く、気になりつつも、田畑の草刈りにはでかけませんでした。
今朝は、6:30に起床、本降りの雨・・・
今朝、6:30に起床・・・。目が覚めたとき、すでに本降りの雨が降っていました。妻の実家の屋根はトタン屋根ですので、降る雨の量で、雨音が大きく異なってきます。雨音を聞くだけで、外に降っている雨の量をかなり推測することができます。
いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を読みました。今日は、預言者・Jeremiah の最後の章・・・。
そのあと、昨日の、寝室の本の片付けをしました。畳の上に積みあげていた残りの本を本箱に格納・・・。寝室の北側と西側が本箱に囲まれ、なにとなく、寝室というより、田舎の公民館の図書室のような感じがしはじめました。本に埋もれたというイメージはなくなりましたが、本に囲まれたというイメージが強くなりました。
無学歴・無資格、学問とは無縁の、読書好きの筆者の寝室としては、申し分のない部屋になりました。
2013年3月末、日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷・湖南の帰郷するとき、日通に引っ越しをお願いしましたが、そのときの担当者の方、<こんな引っ越しははじめて。家具はほとんどなく、本の入った段ボールばっかり・・・。>と話しておられましたが、妻は、妻の実家に戻ってから、いろいろ家具や電化製品を買いそろえはじめました。本は、3,000冊以上は増やさないことにしていますので、3,000冊を超えた本は廃棄処分にしています。
2022/08/13
メインメモリは、8GBから16GBへ・・・?
筆者のクライアントサーバーシステム、サーバーは、Windows21R2、クライアント2台は、Windows8.1Pro・・・。その3台のメインメモリは、増設して、8GB・・・。寝室のWindows11Pro は、最初から16GBが搭載されています。
昨日、<Windows IME> と <Google 日本語入力>のユーザー辞書に、筆者の執筆活動に必要な単語を登録するためのファイルを作成するため、『部落学序説』、『被差別部落の地名とタブー』、『田舎牧師の日記』、『湖南村尻百姓記』、『隠退牧師の晴耕雨読日記』、『隠退牧師の百姓日記』などを<キーワード抽出プログラム>にかけたのですが、メインメモリが8GBの場合、処理途中でハングアップします。16GBの場合、大容量の文章でも難なくこなしてくれます。
それで、筆者、メインメモリが8GBのパソコンは、時代遅れ・・・。16GBのパソコンは、かろうじて、時代のアプリケーションを稼働させることができる・・・、これから購入するパソコンは、最低でもメインメモリを32GBにしなければ・・・、と思いました。
インターネットでメインメモリについて検索してみたところ、次のような説明がありました。
4GB :テキストの入力やネットサーフィン
8GB :簡単な画像編集
16GB :動画編集などの複雑な処理
32GB :複雑な処理をより快適に
<Windows IME> と <Google 日本語入力>を、知的生産技術として活用するには、32GBが必要・・・。ただ単に、日本語入力するだけなら8GBでもいいのですが・・・。
中早稲のはえぬきが一斉に穂をだしはじめた・・・!
2013年4月1日に、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農したとき、次の年から、有機・無農薬でコメを栽培するために、筆者と妻と娘の3人で外食して、ご飯が美味しいときは、お店の人に、<このご飯は、品種は何ですか?>と尋ねて、教えていただきました。それで、3人が美味しいと思ったコメ、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちを栽培することにしました。いずれも、山形県の米沢市内でよく栽培されている品種です。
JA湖南の組合員は、1.筆者と妻には、コメつくりについて何も教えない、2.農協は、コメつくりに必要な種もみや肥料を提供しない・・・ということをあらかじめ申し合わせていたようで、正組合員になることも準組合員になることも拒否され、必要な資材の販売も拒否されましたが、そのことがさいわいして、筆者と妻は、独自路線で、有機・無農薬栽培で、コシヒカリとはえぬき、ひめのもちを栽培することになりました。人生万事、塞翁が馬・・・。
今朝、妻の実家のおとうさんのお墓に、ひめのもち・はえぬき・コシヒカリの穂を捧げるために、棚田の田に行ったのですが、そのとき、はえぬきの穂はほとんど出ていませんでした。穂を探すのが大変でしたから・・・。そのとき、農業用水路の水を取水するように水門を設定して帰りました。しかし、今日の夕方、水を止めに行ったとき、はえぬきの田のいたるところで出穂が一斉にはじまっていました。早稲のひめのもちに次いで、中早稲のはえぬきの出穂・・・。穂が出そろうのも間近・・・。
寝室の畳の上に積んでいた本の整理80%・・・
午後、筆者の寝室の畳の上に積み重ねていた本を分類しながら書棚に並べる作業をしていましいた。
1冊1冊ていねいにほこりをモップでとりながら、並べていくのですが、午後5:00までに、80%の本を本箱に並べました。あとの20%は、寝室のパソコン、Windows11Pro を操作するときに使用する書籍を、パソコンラックのすぐそばの書棚に並べることになります。
家の中での作業なのに、汗だくだく・・・。
午後、長福寺の文書を見て、妻の実家のおかあさんがなくなったのを知って、2人のひとが焼香に来られました。午前3人、午後2人・・・。妻は、<どなたにも連絡しないで、家族葬で葬儀をあげました・・・。二瓶先生の話では、老衰ということなので、病院に入院しないで、自宅で息をひきとりました・・・>と説明していました。妻は、<誰にもいわなかったのに、5人もの人が初盆の焼香に来てくださるなんて・・・>と感謝していました。しかし、日ごろ、湖南の赤津村の農家の方々とは交流がない妻は、すこしく疲れていました。筆者は、妻が、<あなたもあいさつして!>と言ってきた一人の人にだけあいさつをして、短い会話をしました。
午前中は、筆者の寝室の本の片付け・・・
全部は、収まりきらないようです。
今日整理した本は、臨床医学、老年病学、哲学・論理学、日猶同祖論、デズモンド・モリス、丸山健二、聖書学、外交・軍事、修験道、有機農法、環境学に関する本が大半・・・。
とりあえず、午前中、片付けたところまでで、寝室を片付け、掃除しておかないと、筆者が寝るために布団を敷く場所がなくなってしまいます。
本に埋もれた部屋ではなく、本が書棚に並べられた部屋になるので、午後も、片づけを続けなければ・・・。
午前中、3人が来客・・・
この5月3日、96歳で、妻の実家のおかあさんが、老衰でなくなりました。おかあさんの姉妹は、みんな妹で、東京・千葉・大阪・高知に住んで、千葉のおばさんをのぞいてみんな認知症になり、老人ホームなどに入っていますので、千葉のおばさんの了解をとって、家族葬で葬儀を行いました。
8月13~15日のお盆は、妻の実家のおかさんにとっては初盆・・・。ほとんど村八分に近い筆者と妻は、長福寺と葬儀社にのみ依頼して、筆者と妻と、娘夫婦と孫の5人で葬儀をあげました。しかし、長福寺の文書で、妻の実家のおかあさんがなくなったことを知ったひとが尋ねてくるかもしれないと、妻は、昨日から、お母さんの寝室、仏壇のある部屋の掃除をしていました。午前中、尋ねてこられたのは、3人の方・・・。
昔、12,000人もいた湖南の人口は、今では、3,000人を切っています。その半分が60歳以上・・・。高齢者世帯は、750世帯・・・。その3分の1の、250世帯が独り暮らしであるとか・・・。しかも、ほとんどの人が、農家なので、国民年金と農業収入で暮らしておられるようです。
筆者と妻は、<ここらのもん>から<よそもん>として排除・疎外され、いらがらせの日々を過ごしてきましたが、もしかしたら、過疎化・高齢化で、湖南のどの集落も、<共同体>としての機能を喪失し、限界集落の危機的状況に直面しているが故の、社会現象なのかもしれません。
妻の実家のおかあさん、10年間、娘の世話・介護を受けて、娘夫婦に看取られながら老衰でなくなったのですから、過疎化・高齢化がもたらす悲惨さを経験しないですんだんかもしれません。認知症の、妻の実家のおかあさんの最後の言葉は、<おらのことを面倒みてくれていたのは、A子だったんだなあ・・・。ありがとな・・・>でした。
赤とんぼがやってきて手にとまる・・・
今朝、5:00に起床・・・。いつもの健康管理をしましたが、最近は、血圧がかなり高め・・・。いつもより10ほど高い・・・。最高血圧124、最低血圧80、脈拍数64、脈圧差44、平均血圧95、呼吸数15/分、体温36.3℃、体重59.6kg・・・。
今朝、妻は、棚田の田と段々畑によって、妻が育てた花を切り取ってきました。筆者は、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの穂を1本ずつとってきて、朝7:00に、妻の実家のお墓に行って、筆者は、墓石を水洗い、妻は、花を活けていました。そのとき、1匹の赤とんぼがやってきて、筆者の手にとまりました。妻に、<これ、見て!>といいますと、赤とんぼは、筆者の腕にうつりました。赤とんぼがじっととまっているのをみて、妻は、<とんぼさん、ほんとうにあなたがすきなのね。わたしのところにはとまらないのに、あなたにはいつもとまってるわ・・・>と話していました。
今年は、例年より、中早稲のはえぬきと晩稲のコシヒカリの出穂がおくれているようです。妻は、<コシヒカリさんは、どんな天候でも必ず実をつけてくれるから、大丈夫!遅いときは、9月に入ってから、というのもあったでしょう?>と話していましたが、早稲のひめのもちは、プロの農家の方々が栽培しておられるあきたこまちと同じように出穂しています。ともかく、今年もおとうさんの墓前に、ひめのもち・はえぬき・コシヒカリの穂をささげることができたのは、さいわいdす。
2022/08/12
Windows11Proに、Google日本語入力をインストール・・・
今日の夜、Windows11Pro に、Google 日本語入力をインストールしました。
これで、筆者のクライアント・サーバーシステム全体で、Microsoft IME と Google 日本語入力の両方を自由に使い分けることができるようになりました。辞書の同期は、手作業で行うことにしています。<Microsoft IME>の予測入力機能は、OFFにして使用します。
2013年と2022年とでは、日本語入力環境は雲泥の差があるんですね。ますます便利になっていっています。富士通の 親指シフトキーボードは、役割を終えて自然消滅することになったようですが、筆者の頭の回転速度にあった高速入力は親指シフトでなくても可能です。
<からだにやさしい農薬未使用野菜>のラベルは赤色で印字・・・
家に戻ると、早速、<からだにやさしい農薬未使用野菜>のラベルを印刷しました。妻は、<今回は、黒色ではなく、目立つ色にして!>といいますので、赤色で印字しました。
このラベル、2013年4月1日に、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農した年から、野菜直売所・湖南四季の里に有機・無農薬栽培の野菜を出展し続けていますが、最初の年から、1袋100円の野菜の袋に張り続けています。価格のラベルには、生産者番号が印字されますので、誰が栽培した野菜なのかすぐにわかります。ラベル1枚1.72円・・・。印刷費を含めると、ラベル1枚2円くらいになりそう・・・。このラベルの文字は、妻が栽培する有機・無農薬栽培のトレードマークなので、野菜直売所・湖南四季のさとに出展し続ける限り、使い続ける必要があります。
郡山のケーズ電気
湖南四季の里に野菜を出展するとき、妻は、1袋ごとに、<からだにやさしい農薬未使用野菜>というラベルを張っていますが、今朝の出展でなくなったとか・・・。
それで、筆者、午前11:00に、郡山のケーズ電気にひとりで、妻のくるま YARIS にのってでかけました。今日は平日なのに、なぜか、県外ナンバーのくるまが多い。帰省客か、観光客か、定かではありませんが、山狭のまがりかどで、センターラインを越えて走ってくる車も多く、いつもよりブレーキを踏むことが多々ありました。そのため、往復の車載機の評価は、A→B→C と、ブレーキを踏む回数が増えるにしたがって評価が下がっていきます。しかし、大切なのは、ブレーキを踏む回数を少なくすることではなく、事故を起こさない、起こさせない、起こさせられないことが大切なので、今日は、ブレーキを踏むことをためらいませんでした。
ものかげから、突然、車道に飛び出してきた高校生の乗っている自転車・・・。旧ブレーキをかけて直前でくるまをとめましたが、その高校生、<ごめんなさい!>といって、通り過ぎていきました。そのほかにも、いろいろな危険運転に直面しました。盆やすみの間は、あまり外出しないほうがよさそうです。
ケーズ電気で買ったのは、ラベル1,950枚分・・・。それと、2TB季の里に野菜を出展するとき、妻は、1袋ごとに、<からだにやさしい農薬未使用野菜>というラベルを張っていますが、今朝の出展でなくなったとか・・・。
それで、筆者、午前11:00に、郡山のケーズ電気にひとりで、妻のくるま YARIS にのってでかけました。今日は平日なのに、なぜか、県外ナンバーのくるまが多い。帰省客か、観光客か、定かではありませんが、山狭のまがりかどで、センターラインを越えて走ってくる車も多く、いつもよりブレーキを踏むことが多々ありました。そのため、往復の車載機の評価は、A→B→C と、ブレーキを踏む回数が増えるにしたがって評価が下がっていきます。しかし、大切なのは、ブレーキを踏む回数を少なくすることではなく、事故を起こさない、起こさせない、起こさせられないことが大切なので、今日は、ブレーキを踏むことをためらいませんでした。
ものかげから、突然、車道に飛び出してきた高校生の乗っている自転車・・・。旧ブレーキをかけて直前でくるまをとめましたが、その高校生、<ごめんなさい!>といって、通り過ぎていきました。そのほかにも、いろいろな危険運転に直面しました。盆やすみの間は、あまり外出しないほうがよさそうです。
ケーズ電気で買ったのは、ラベル1,950枚分・・・。それと、特価販売の2TBのハードディスク・・・。
妻の実家のおかさんの初盆・・・
今日、赤津村の長福寺で、今年亡くなった方の初盆の法要がありました。今年は、中国が世界制覇のために生物兵器として開発していた武漢ウイルスが蔓延、その変異した株が日本で猛繁殖、毎日日本全体で20万人を超える感染者を出していますが、その影響もあって、初盆の法要は、届け出制・・・。妻は、参加者は1名として届け出したとかで、軽トラにのってひとりで出かけました。
筆者は、その間、組み立て式本箱を組み立て、筆者の寝室に4箱、妻の寝室に1箱、もってあがりました。
お寺から帰ってきた妻は、住職さんから、<お墓詣りグッズ>を1式もらってきました。墓前に捧げる花は、妻が播種・育苗・移植して育てている<盆花>と、コシヒカリとひめのもちの穂にするつもり・・・。それ以外は、全部そのグッズの中に含まれていたようです。
そのグッズの中に、40cm角のタオル地におじぞうさんがプリントアウトされたハンケチが入っていました。手をふくために使用するのはもったいないので、額に入れて、妻の実家のおかあさんの生前の寝室、仏壇のある部屋に飾ることにしました。
吉田さんがつくったミニトマトが食べたい・・・
昨日、野菜直売所・湖南四季の里で、<吉田さんがつくったミニトマトが食べたい>と話すお客さんがいたとかで、妻は、朝、妻の実家の棚田の田の、雨除け栽培用トンネルの中のミニトマトの収穫にでかけました。
妻が四季の里に出展するトマトは、大玉トマトもミニトマトも、すべて完熟トマトです。
今年は、妻の実家のおかあさんの介護が大変になりそうなので、作付面積をかなり減らしました。今年は、これまでの10年間で一番作付面積が少なく、作付していない部分がかなりあります。大玉トマトもミニトマトも昨年と比べると栽培本数はかなり少ないのですが、今年は、野菜の豊作年であるゆです。例外にもれず、妻が栽培する有機・無農薬栽培の野菜も順調に収穫を続けています。
昨日出展した大玉トマトは、完売・・・!今日のミニトマトの選外品(ひびがはいっている)は、妻が、トマトジュースにします。有機・無農薬の新鮮なミニトマトからつくるトマトジュースは最高に美味しい! 無添加なればこその美味しさと風味があります。
朝、オートバイの鍵を取りにこられる・・・
今朝4:30に起床・・・。妻は、野菜の収穫のために棚田の田畑転換した畑と段々畑にでかけました。でかける前、妻は、<あなたは家にいて! オートバイの鍵、取りに来るかもしれないから・・・>と筆者に語り掛けていますたが、妻がでかけてすぐ、オートバイのドライバーの奥さんがやってこられ、<警察から、おたくに鍵を預かってもらってると聞いたものですから・・・>といわれます。それで、すぐ、妻から預かっていたオートバイの鍵を渡しました。
オートバイのドライバーのご主人も一緒にきているとかで、奥さんの車のなかで待機していたご主人と少しく話をしました。右足首を骨折したようです。コロナ騒動で、1晩入院しただけで、次の朝には退院させられたそうです。ご主人の話しですと、追突してケガを負わせた人は、赤津村の人ではないそうです。赤津村の人ならすぐどこの誰だかわかるとか・・・。車の色がえんじ色で、前面に傷がある、50~60代の小柄な男性・・・、人身事故を起こして、事故現場から会津方面へ逃走したくるまとドライバーです。
収穫から帰ってきた妻、やってきたレッカー車のひとに、<どこの人か? 警察から、高価なオートバイだから盗まれないように配慮してくださいと言われているので、一応お聞きします>と問いかけたそうです。そのレッカー車の人、<大丈夫です。依頼主が来て確認してから積み込みますから・・・>と話しているうちに、おくさんが来られて手続きを始められました。
妻は、<これで、一安心・・・。BMWのオートバイって、250万ぐらいするんでしょう? 本体だけでなく、部品も盗まれる可能性があると、おまわりさんも言っていたし、無事、引き渡すことができてよかったわ・・・>とほっとしていました。人身事故を起こしてとんずらする人、事故で故障したオートバイから部品を盗む人・・・、日本の社会、どうなっているのでしょうね?
2022/08/11
午後、猪苗代へ買い物にでかける・・・
午後、猪苗代へ買い物にでかけました。
今日は休日とあって、県外ナンバーのくるまが多い・・・。安全運転をしているくるまもあれば、行楽気分も手伝ってか、乱暴な運転をするくるまもおおい。スマホを耳にあてながらセンターラインを越えてはみ出してくるくるまに警笛を鳴らすもお構いなし・・・。路側帯に入って事故をまぬがれましたが、帰り道、パトカーが5~6台集まっている交通事故現場の前を通りました。
妻のくるま YARIS は、いろいろ安全装置がついています。国から100,000円の補助金が出るほど・・・。保険会社の車載器も搭載していますので、制限速度・安全運転厳守の習慣がついています。うしろから煽られても、安全運転に徹します。追い越し禁止が解除された直線道路で、うしろのくるまを追い越させますが、無理な追い越しをして、そのまま進むのかと思いきや、すぐコンビニの駐車場に入っていきました。なんだったの・・・? と思いながら、安全運転を続けますが、猪苗代での買い物をすませて、家に戻った直後、妻は、軽自動車がオートバイに追突するのを目撃・・・。オートバイのドライバーがケガを負っているので、ドライバーに了解をとって、110番と119番に電話しました。パトカーは、近くで交通事故があって事故処理をしていた5~6台のパトカーの1台が駆けつけてくださったのです、事故処理は早かったのですが、その間に、追突した軽自動車は、事故現場から逃走・・・。
オートバイのドライバーの方、妻の旧姓を知っていたので、どこに住んでおられるのか尋ねたところ、湖南町赤津・・・! 筆者も妻も面識なし・・・。ドライバーの方に頼まれて、湖南の自動車整備工場に妻が電話したところ、<休日だから、もう電話をかけないでくれ>と無碍なく断られたとか・・・。妻は、ドライバーの方が救急車で運ばれたあと、警察の方にそう伝えていました。湖南は、<よそもん>だけでなく、<ここらのもん>に対しても冷たい・・・。
午前10:00~12:30、ジャガイモ堀り・・・
今日は、段々畑の電気柵の下の草刈りをする予定でしたが、妻が、<あなたが草刈りをしている間、私、ジャガイモを掘るわ・・・。今年は、自給用のジャガイモしかつくっていないから、私ひとりでも十分掘り起こせるから・・・>といいます。
筆者、<そんなに簡単に掘り起こせるなら、まず、ジャガイモを一緒に掘り起こしたあと、草を刈ることにする・・・>といて、ふたりで、ジャガイモを掘り起こしました。昨年は、ジャガイモの種イモ4種類17kgを作付したのですが、今年は、妻の実家のおかあさんの介護に時間をとられる可能性があったので、約4分の1の4kgだけ自給用に作付しました。妻と同じで、筆者も短時間に掘り起こすことができると思っていたのですが、あにはからんや、2.5時間もかかってしまいました。収穫かご10個分・・・。
今年は、ジャガイモの豊作年・・・? インターネットで確認したところ、今年2022年は、ジャガイモの豊作年であったようです。湖南は、ジャガイモのことを<かんぷら>といいますが、素人百姓の筆者と妻ですら豊作だったのですから、湖南の赤津村のプロの農家の<かんぷら>だ大豊作間違いなし・・・! 今年は、ジャガイモの種イモが品薄で、予約注文をしていない素人百姓は、必要な種イモを入手することが困難でした。
ともかく、今年は、じゃがいもの豊作年でした。
オートバイに追突してケガを負わせた軽自動車が現場から逃走・・・
世の中、突然、信じがたいことが起こるようです。
妻が、湖南町赤津村の小枝坂の観音堂の前で左折するのにウインカーを出して停止していたところ、国道294号線を福良方面から小枝坂を下ってきた、東岐の方が乗っているオートバイも左折のためスピードを落としていたところ、後ろからやってきた軽自動車がノンブレーキでオートバイに追突、オートバイを破損させ、運転していた人にケガを負わせるという<事件>がありました。
<事故>ではなく<事件>というのは、その軽自動車のドライバー、前面が追突事故で破損しているにもかかわらず、110番・119番に、妻が電話している間に、その現場から逃走・・・。そのオートバイのドライバーも、妻も、事故直後かけつけた筆者も、追突事故を起こした軽自動車の車番を覚えていませんでした。まさか、<当て逃げ>に遭遇するなんて、考えもしませんでしたから・・・。事故の現場に遭遇したら、まず、事故で被害にあった<ひと>の安全に関心が集中しますので・・・。
棚田の田にひびくミンミンゼミの鳴き声・・・
妻が、野菜直売所湖南四季の里に、有機・無農薬栽培の野菜を出展して帰ってきたとき、筆者、その軽トラにのって、妻の実家の棚田の田に向かいました。昨日は、一度も、棚田の田の様子を見に行っていなかったので・・・。やはり、水がなくなっていました。農業用水路に水が少々流れてきていましたので、取水することにしました。
そのとき、筆者の耳に、山側の雑木林のなかから、ミンミンゼミの鳴き声が響いてきました。真夏の訪れ・・・! 園芸支柱に、赤とんぼがとまっていました。筆者、なにとなく、夏バテがどこかへ飛んで行ってしまったように感じました。筆者、少し血圧が高くなると耳鳴りがしてきます。しかし、今日のミンミンゼミの鳴き声は、紛うことなくミンミンゼミの鳴き声でした。そのうち、雑木林から、コシヒカリの田の稲穂にやってくることでしょう。
そのうち、カブトムシも姿を現すかもしれません。有機・無農薬栽培の、田畑転換した畑には、カブトムシの幼虫も生息していますから・・・。
山の日に、日の丸掲揚・・・
今日は祝日・山の日・・・。
年金暮らし&百姓暮らしをしている筆者と妻にとって、祝日・休日はあまり関係ありません。ただ、妻の実家の前を通る国道294号線は、祝日・休日となると、観光客のくるまがひっきりなしに通りますので、庭から国道にくるまを出すのが容易ではありません。クランク状の小枝坂をスピードを落とさないで走ってくる県外ナンバーのくるまも少なくありませんので・・・。
今朝、一番で、妻は、玄関先に日の丸を掲げていましたが、山の日といっても、なにか特別に筆者と妻がすることはありません。今朝、山に関する蔵書を見てみましたが、林業に関する本、修験道の山岳信仰に関する本などをのぞいて、<登山>に関する本を見てみました。純粋に<登山>に関する本は、8冊程度・・・。そのなかで、一番親しみを感じるのは、『登山技術1』・『登山技術2』・『登山技術3』の3冊・・・。
筆者はこどものころ、体が弱かったので、登山の経験はほとんどありません。これまでに上った山は、福南山・竜王山・王子が岳・八ヶ岳・高尾山のみ・・・。小学3年生のころからともだちになった尾崎敬市くんから、筆者29歳のとき、日本基督教団の牧師になるために神学校にすすむまで、ずっと、山の話を聞かされてきました。彼は、登山するごとに、その写真をもって、いろいろそのときの経験・体験を話してくれました。そのため、筆者、ほとんど登山したことがないのに、登山に関する知識・技術は豊富・・・。今は、『登山技術1』・『登山技術2』・『登山技術3』を開きながら、彼の話を思い出しています。
<青春は雲の彼方へ>
1.山に憧れ 山脈越えて
遥かに見下ろす 花咲く村よ
ヤッホーヤッホー
呼べば応える 明るいこだま
あゝ青春は流れる雲の彼方へ
2.胸もふくらむ みどりの風に
手を振るあの娘は 野バラか百合か
ヤッホーヤッホー
生命燃やして 小鳥も歌う
あゝ幸せは流れる雲の彼方へ
3.山は夢呼ぶ ぼくらの大地
ザイルにつないだ 心と心
ヤッホーヤッホー
赤く輝け 夕焼け小焼け
あゝ憧れは流れる雲の彼方へ
切り立った尾根を二人で歩いているとき、一人が滑落したとき、相手を助けるためには、彼を救おうと同じ方向で体を向けるのではなく、反対側に自分の身を投げ出さなければならないとか・・・。咄嗟のときにそういう行動がとれるかどうか、それ以来、筆者の頭の中を離れることはありません。
大玉スイカとマスクメロンも生育順調・・・
大玉スイカとマスクメロンも順調に生育しているようです。
<素人百姓に栽培方法を尋ねるなんて、プロの農家の沽券にかかわる>・・・。湖南のプロの農家の方々は、筆者と妻によくそのような意味の言葉をなげかけてきますが、しかし、ここ数年、妻は、プロの農家から、<どうやって栽培しているのか?>、そのノウハウの提供を求められるようです。
最初は、妻は、<企業秘密です。>といってその提供を断っていたそうですが、<吉田さんは、素人のくせに生意気で傲慢・・・!>と非難されるようになり、最近は、<市販の種のふくろに書かれている通りに栽培しています>と答えているようです。<なんの品種か?>と聞かれて、<援農ショップのグラントマトで売られている種を買っていますが、なんの品種だったか、毎回、買うのが違いますので・・・>と、答えているようです。
最初は、妻は、ほんとうのことを話していましたが、プロの農家の方々から、<そんなんで作れるはずはねえべえ?>と一蹴されたことで、ほんとうのことを話しても無意味であると思うようになりました。自給自足用の有機・無農薬栽培、多品種少量生産している素人百姓の筆者と妻と、化学肥料・農薬・除草剤を多用し、大型農業機械を導入、少品種多量生産しているプロの農家とは、話がかみ合うことはありません。
売れ残ったミニトマトは、トマトジュースに・・・
野菜直売所・湖南四季の里に朝、収穫して出展して、売れ残った野菜は、その日の夕方に回収します。売れ残った野菜の行方は・・・
きゅうり:
一部は、冷凍庫に保管、凍らせてアイス代わりに食べます。
一部は、油揚げとなますにします。
一部は、塩こうじにつけて、漬物にします。
なすび:
一部は、焼きなすにします。
一部は、油揚げと一緒に煮物にします。
一部は、塩こうじにつけて、漬物にします。
とまと:
一部は、サラダに使います。
一部は、トマトジュースにします(妻のつくるトマトジュースは最高、無添加で甘い!)
一部は、筆者がおやつかわりに生食します。
インゲン:
一部は、茹でて、食卓に。
一部は、冷凍庫に保存します。
化学肥料・農薬・除草剤で栽培した野菜に食べ慣れた人は、化学肥料・農薬・除草剤で栽培した野菜を一番美味しいと感じ、妻が、有機・無農薬で栽培した、マイルドで、適当な甘みと自然な香りのある野菜をものたりないと感じたり、まずいと感じたりするようです。
日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、約300坪の敷地の駐車場跡地を開墾してミニ菜園、お花畑、ぶどう棚、梅・びわ・会津身知らず柿・くりなどを栽培していましたが、すべて有機・無農薬栽培・・・。ミニ菜園で、毎年同じものを栽培していましたが、教会員の兼業農家の方々は、<連作障害が起きないなんて、不思議だなあ!>と話していました。2013年に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して今年で10年目・・・。筆者と妻の、有機・無農薬の園芸は、40年近くになります。湖南の赤津村のプロの農家は、<ここらのもんでねえよそもんにここらではコメも野菜も作れねえ!カネさ寄こせ、そうすればなんでもつくってやっから!>といいますが、妻のふるさと・湖南は、有機・無農薬栽培で、なんでもつくれる場所・・・。おカネを出してまで、化学肥料・農薬・除草剤を多用したコメや野菜を作ってもらう必要はありません。
妻は、収穫かご8杯分の有機・無農薬の野菜を収穫・・・
今朝、妻は、4:30に軽トラにのって、棚田の田畑転換した畑と段々畑の畑で、有機・無農薬栽培している野菜の収穫にでかけました。7:00ころ帰ってきましたが、収穫した野菜は、収穫かご8杯分・・・。
大玉トマト、長なす、水なす、ピーマン、きゅうりの5種類・・・。大玉トマトは、64個・・・。そのうち、大きくなりすぎた大玉トマト3個を水で洗い、輪切りにして、熟れ具合を確認、そのあと、ウスターソースをつけて食べました。妻は、<あなたは、ほんとうにトマトが好きなのね。トマト食べないと元気がでないみたい・・・>と話していましたが、筆者が、<トマトつくるの上手になったね。有機・無農薬で、しかも、連作障害対策をして、ここまでつくれないよ。>と語りかけますと、妻は、<私はなにもしていない・・・。自然に大きくなってくれただけ・・・>と答えていましたが、筆者、<雨除け栽培用トンネルの中で、いつも手入れしたり、草をとったり、追肥をしたりしているから、努力の成果・・・>と語りかけました。
インゲンにニンニクをすりつぶして一緒に醤油で食べると、大量のインゲンを食べることができます。妻と結婚した年の夏、妻の実家に帰省したとき、妻の実家のおとうさんが教えてくれたインゲン栽培農家のインゲンの食べ方です。トマトにウスターソースをかけて食べるのは、筆者のこどものころからの習慣・・・。
妻に、<私は夏バテしてるのに、元気あるね。>と話しかけますと、妻は、<私はあなたより8歳若いから、まだまだ大丈夫・・・>と話していました。
朝4:00に起床したけれど、体調悪し・・・
朝4:00に起床、今日こそ、棚田の田の北側の土手と段々畑の4枚の畑の草を、草刈り機でかろうと思ってのですが、気持ちはあっても、なにとなくからだが重くて、思い通りに動かない・・・。
いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。ヨーグルトとコーヒーを飲んで、<いざ草刈りへ!>と思ったものの、夏バテが続いているのか、思うようにからだが動かなくて、昨夜、サーバー1台とクライアント3台の Windows Update をしたのを確認していました。
やはり、2013年、日本基督教団の隠退牧師になりそれまでの副業である情報処理関連の仕事からも撤退したことが大きく影響しているようで、2022年の今では完全に情報処理社会の落ちこぼれ・・・。Windows Server 2012R2 とWindows8.1Pro×2台、Windows11Pro×1台で、LANを運用・・・。クラウドは、無料の Google を使用して、Google Apps を利用・・・。
日本語入力は、Microsoft IME と Google 日本語入力を使っていますが、相互運用の可能性が大きいので、今のところ、優劣つけがたい感じがします。
1.からだもあたまも調子も良い
2.からだの調子は悪いがあたまの調子は良い
3.からだの調子は良いがあたまの調子が悪い
4.からだの調子もあたまの調子も悪い
この数日間、<2.からだの調子は悪いがあたまの調子は良い>の状態が続いていますが、<4.からだの調子もあたまの調子も悪い>状態に陥ることだけは避けなければ・・・。
2022/08/10
午後、書斎の情報処理関連の書籍の整理・・・
これまで整理した本の冊数は、
計1,617冊
書斎には、そのほかに、哲学・心理学・社会学・歴史学・民俗学・宗教学・法学・言語学・方言学・万葉集・郷土史・農業気象学に関する本が多数ありますが、同じ範疇の本は、書庫にも多数保管していますので、本の概数をつかむのは簡単ではなく、これからの作業・・・。
Microsoft IME2012 を知的生産技術として使用するために・・・
今日は、いわゆる夏バテのため、妻の実家の田畑には行かないで、家に閉じこもり・・・。
午前中は、書斎のパソコンで、Windows8.1Pro に搭載されている Microsoft IME2012 を知的生産技術として活用するために、いろいろ情報収集をしていました。辞書に収録された単語は、多ければ多いほうがいいのでしょうが、無学歴・無資格の筆者、日ごろ使うことのない単語がどれだけ収録されていてもほとんど役にたちません。そういう意味では、Microsoft IME2012 の辞書の内容は、筆者の身の丈にあった辞書が一番使いやすい・・・。そんな辞書が簡単に存在しているはずもなく、一番使いやすい辞書は、自分で育てていくしか術がありません。それで、そのために必要な辞書の作り方について、インターネットで関連資料を探しました。
インターネットの日本の古本屋、Bookoff Online で、Microsoft IME に関する本を探したのですが、ヒットせず・・・。みつけたのが、Rakuten Books の古本、『できる日本語入力 MSーIME2000』、@328円・・・。送料込みで、626円・・・。 Microsoft IME については、インターネットで各種情報がでまわっていますので、あえて旧バージョンのMicrosoft IME に関する古本を読まなくてもよさそうなものですが、なにしろ、筆者はアナログ世代に属する団塊世代・・・、紙の本を読まないと落ち着きません。
今日実験的に、
1.『部落学序説』のテキストから単語を抽出
2.EXCELの読み込んで、Microsoft IME の形式に整え、
3.読みと品種を入力
4.テキストファイルに書き出し、
5.Microsoft IME のユーザー辞書に読み込む
作業をしてみました。EXCEL2013 で、100,000単語程度まで処理できそうです。ただ、こまめに保存していないと、ハングアップして、それまでのすべての努力が水泡に帰する可能性が多分にあります。
朝4:30に起床したけれど、体調が良くない・・・
今朝4:30に起床したけれど、体調があまりよくありません。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。聖書を読むのに時間がかかること、かかること・・・。英文があたまのなかを空回り・・・。『英訳聖書』(NSRV)を通読を断念して、ヨーグルトとコーヒーをのんで、妻の実家の田畑の草刈りにでかけようと思ったのですが、気分が悪くなり、草刈りも中止・・・。
朝のテレビニュースでは、福島県は、今日は全国で4番目に気温が高くなり、猛暑日とか・・・。
妻の実家の棚田の田のコシヒカリの第3回目の草取り、気にはなっているのですが、ほとんど進みません。湖南のプロの農家は、どんなにあつくても、農薬散布に余念がないのですが・・・。湖南の赤津村のプロの農家は、<ここらには、農薬に負ける農家はひとりもいねえ!農薬に負ける農家は自然淘汰された!>と、どんな農薬にも耐性を持った進化した人間になっているようです。薬品アレルギー(農薬アレルギー)のある筆者は、妻の実家の田畑では農薬・除草剤を使わないものの、村全体が農薬散布の世界では、やがて、自然淘汰されることになるのかもしれません。
2022/08/09
午後、お墓の草刈り・・・
午後、妻の実家のお墓の草刈りにでかけました。
筆者は草刈り機で草刈り、妻は、それを集めて片付けていました。お墓の手入れは、妻の実家のお墓が最後であるようです。誰もいない墓地に、たぬきが一匹、筆者と妻の様子を眺めていました。どの墓も盆前とあって、花もお供えもしていません。たぬきが餌を探しても手に入れることはできません。
湖南の赤津村のお墓は、郡山市内のお墓と比べてかなり大きなお墓が多い・・・。その中で、湖南の赤津村で一番ちいさな農家と言われる妻の実家のお墓は、プロの農家に馬鹿にされるほどちいさい・・・。このお墓に納骨されているのは、おとうさんとおかあさん、それから長女の、妻のおねえさんの3人・・・。
プロ農家死して残すは墓ばかり
生霊となってお墓の手入れする
野の花も生かすは妻の墓掃除
コシヒカリ墓前にささぐ稲穂かな
棚田には父の願いの稲つくる
今朝、妻の実家の棚田の田の草を刈っていたとき、水路に沿って、秋の草が咲いていました。萩、なでしこ、おみなえし、ふじばかま、ツリガネニンジン、ほたるぶくろ、やまゆり・・・。やまゆりは、びっくりするほど大きな一輪咲きのゆりでした。それを見ていて、お墓の掃除に思いいたりました。
棚田の田の草刈り・・・
今朝4:30に起床・・・。いつもの健康管理をしたあと、『英訳聖書』(NSRV)を通読、そのあとヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田に向かいました。そしt、6:30~9:30まで、棚田の田の東側の畔と土手、田畑転換した畑の草刈りをしました。
ブドウの木1本とリンゴの木2本の苗木を移植していますので、その周辺の草刈りは、草刈り機ではなく、手作業で鎌で刈り取りました。草に埋もれたアスターの花の周囲の草を鎌で刈り取っていますと、おおきなアブが2~3匹で筆者を襲ってきます。その都度、タオルを振り回してアブを撃退するのですが、タオルがアブに直撃するのは、4~5回に1回・・・。駆除できるのは、飛び去ったアブが元の位置に戻ってきた瞬間だけ・・・。地に落ちたアブは気絶しているだけなので、筆者、残酷ですが、長靴で踏みつぶします。しかし、次から次へとアブが襲ってきます。
昨日、郡山の100円ショップSERIAに行ったとき、アンモニア水の希釈液を入れる携帯用スプレー容器を2個買ってきました。そして、筆者と妻用に、1個ずつ、田畑で作業するときは携帯することにしました。妻の話しでは、草刈りの最中にハチにさされて亡くなられた農家がいるとか・・・。
2022/08/08
岩瀬書店で必要な本を探したけれど・・・
妻の診察が終わるまで、筆者は、岩瀬書店に立ち寄って、プログラミング言語のバイリンガルになるための関連資料を探しましたが、1冊も見つけることができませんでした。それで、岩瀬書店の担当者の方に、パソコンで検索してもらったのですが、関連書籍は1冊もないとのこと・・・。どうやら、プログラミング言語のバイリンガルになるためのノウハウに関する本は、出版されていないようです。昔は、何冊もあったのですが・・・。今では、<公然の秘密>、知る人ぞ知るテクニックになっているのかもしれません。結局、1冊も買わないで岩瀬書店をあとにしました。
そのあと、100円ショップセリアによって、自分で整髪するための器具と、ブックエンド、田畑で作業していて、虫に刺されたとき、酸性の毒をアルカリで中和、無効化するためのスプレー容器2本を購入しました。さらにそのあと、ホームセンターによって、ビニールテープ6色12本を購入・・・。農具にいろいろな用途に使います。
眼科の診察を終えた妻と、メガネ屋さんに行って、眼科で処方された眼鏡を注文・・・。黒猫黒兵衛のさかなと猫砂を買って、家に戻ると、黒猫黒兵衛、猫用の出入り口の外に座って、筆者と妻が帰ってくるのを待っていました。
今朝は、農作業はお休み・・・
今朝4:30に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。そのあと、Barth著『Church Dogmatics』と『アーレント=ヤスパース往復書簡』を読んでいました。
昨夜、吉田農園の農園主の妻が、<明日は、農作業はお休み・・・>といいますので、筆者もその気になって、今朝は、ゆっくり本を読むことができました。『哲学な日々』の野矢茂樹さんが、哲学は、<もやもやからすっきり>することを目指しているというようなことを書いていたと記憶していますが、筆者は、読書することで、いつも、あたまのなかを整理して、そのもやもやをすっきりさっせてきたようです。
『擬音語・擬態語辞典』(角川小辞典)によると、<もやもや>は、<もやがかかったよに、ぼんやりするようす。抽象的にも用いる。>、<すっきり>は、<無駄なものがなくなって、すがすがしく気持ちのよいようす。>とありました。
妻の実家の棚田の田の草取りをして、すっきりした田の畔を見てすがすがしく感じるのも、本を読んでもやもやが晴れてあたまのなかがすっきるするのも、筆者にとっては同じことなのかもしれません。<晴耕>と<雨読>は、<反対語>ではなく<同義語>・・・、否、一見<反対語>のようにみえながら、もやもやをすっきりさせるという点で<同義語>でもあるようです。
2022/08/07
夕方、ACCESSと桐の本を読む・・・
比較的短期間に、データベース開発言語であるACCESSと桐による、データベースシステムの構築能力を回復することができるでしょう。
日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、教会役員会の要望で、副業を持つことになり、dBASE、dBXL、RBASE、Paradox、ACCESS、桐・・・などの、データベース開発言語によるシステムの新規作成、ないし、改造、移植などを、依頼主の会社に出向いて、その会社のパソコンとデータベースを使ってシステム開発する・・・、というのが筆者の職務内容でした。開発を、リレーショナルデータベースによるシステム開発に絞ることで、可能になったことですが、今、筆者の手元にあるデータベース開発言語は、ACCESS2013 と 桐10sのみ・・・。
201年4月1日、日本基督教団の隠退牧師となると同時に、副業の情報処理関連の仕事からも離れることになった筆者、今は、あたまの老化防止対策として、筆者流の開発能力を活性化しようとしています。
『アーレント=ヤスパース往復書簡』をよみはじめる・・・
夕方、『アーレント=ヤスパース往復書簡』をよみはじめました。『アーレント=ヤスパース往復書簡』は全3巻・・・。
序文に、このような言葉がありました。「人間の尊厳にふさわしい生き方は今日では社会の周辺でしか可能ではない・・・」。
この『アーレント=ヤスパース往復書簡』・・・、筆者が入手した古書のなかでは最も高価な部類・・・。古書価格、@15,000円・・・。届いたのは、古本ではなく新本・・・。4月に入手して、3か月以上が経過していますが、やっと、ページをめくる気になりました。筆者が読むというのは、マーカーをつけたり、メモ書きをしたり、古書として価値を著しく損なうことに直結していますが、老い先短い筆者の唯一の道楽です。
今日、一大決心をして、『アーレント=ヤスパース往復書簡』にマーカーを引きました。
午後2:00~4:00、棚田の田で草刈り・・・
今日は、朝の草刈りで疲れて、10:00頃朝食をとったあと、仮眠・・・。目が覚めたのは、午後1:30・・・。
そのあと、てんさい糖と瀬戸の自然塩を使って経口補水液をつくり、妻の実家の棚田の田に向かいました。しかし、予定していた北側の土手の草刈りやめえ、育苗用ハウスの周辺の草を刈ることにしました。
まずは、育苗用ハウスの周囲に乱雑においている農業用資材の片づけ・・・。ひもや抑えバンドの切れ端がありますと、草刈機に絡みついて危ないので、草刈機の障害になるようなものをあらかじめ撤去・・・。育苗用ハウスは、農業用ビニールシートで覆っていますので、草刈機の刃があたると大きく破れてしまい、野生動物の進入路になってしまいます。それで、育苗用ハウスの周囲は、手と草刈り鎌で草取り・・・。そのあと、草刈り機で除草しました。
棚田の田の東側と北側の土手と畔の草刈りをするのに、4~5時間、かかりそうです。妻はきれいになったと喜んでいましたが、夏の草はすぐ生えてきますので、有機・無農薬栽培の棚田の草取りは、エンドレスです。
朝6:30~9:30、棚田の田の畔の草刈り・・・
今朝4:30に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。そのあと、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、自転車で、6:30に、妻の実家の棚田の田の畔の草かりにでかけました。妻は、5:00に棚田の田に行って、トマトやなすび、インゲンなどを収穫していました。
持っていった自家製の経口補水液がなくなったので、9:30に作業を中断して家に戻ってきました。てんさい糖20gと瀬戸の自然塩1.5gを500mlのペットボトルに溶かしたものですが、この経口汚水液を飲むようになって、のむ水分量が少なくなりました。3分の1程度に・・・。
水に浸すと冷える帽子もやめて、昔ながらの麦わら帽子に変えました。今日は、風が、平均で0.9m/秒ありました。最高は、1.6m/秒・・・。晴れて、気温が高くなっても、風が吹いてくれたら、夏日でも猛暑日でも、野良仕事を続けることができます。
2022/08/06
収穫カゴ1個分の有機・無農薬野菜・・・
今朝、郡山に住んでいる娘たちに、有機・無農薬栽培の野菜を持っていくといって、妻は、野菜の収穫にでかけました。
収穫してきたのは、ミニトマト、大玉トマト、なすび、キュウリ、インゲン、キャベツ、ツユムラサキの7種類・・・。
まごの向学ちゃんは、<ばあばのつくった野菜、おいちい>といってよろこんで食べてくれるとかで、妻は、今朝は、笑顔で収穫にでかけていました。妻がつくったミニトマトや大玉トマトは、<トマト嫌いな子供も美味しいといって食べてくれる>と、野菜直売所・湖南四季の里に買いにくる農家のおばあさんたちからよく言われるとかで、妻は、祖の栽培方法は、そらまめ、マスクメロン、大玉スイカ、備中レンコンの栽培方法と同じく<企業秘密>にしています。
素人百姓の自給目的の有機・無農薬栽培のコメや野菜・・・、極わずかな人だけをしあわせにするにすぎませんが、妻は、高齢になった妻のよろこびだといいます。
印鑑と鍵は捨てない・・・
筆者、印鑑と鍵は捨てることはありません。
これまで使っていた印鑑と鍵は、すべて印鑑箱、鍵箱に保管しています。吉田の印鑑は、三文判がほとんどですが、印鑑の文字の一部を加工して、筆者専用の<吉田>の印鑑に改造してしまいます。似て非なるものに変えることで、市販の一般的な<吉田>印と区別します。
筆者の実印は、専門商社につとめていたときに、手形や代金を受領したときの領収書に押印するための氏名の入った、はんこ屋さんでつくってもらった印鑑です。同姓の人が何人かいて、責任の所在が不明確になり、身に覚えのない責任を背負わされるのを防ぐためです。今は、実印としてしか使用していません。よって、印鑑箱の<吉田>印は、認め印ばかり・・・。
使わなくなった鍵も保管していますが、保管しても場所をとることはないので・・・。
昨日、軽トラのエンジンがかからなくなった・・・
昨日、筆者が軽トラの運転席にのってエンジンをかけようとすると、エンジンがかからない・・・。それどころか、ハンドルがロックされてうんともすんともいわない。
それで、軽トラのマニュアルを開いて、ハンドルがロックした場合の解除方法を確認、それを実践してみたのですが、効果なし。妻が隣村の自動車整備工場に電話してその解除方法を教えてもらったのですが、すぐエンジンがかかりました。それで、筆者、妻の実家の棚田の田に向かったのですが、帰るとき、エンジンをかけようとしますと、やはりハンドルがロックされてかからない・・・。結局、妻にエンジンをかけてもらいましたが、そこで、筆者、原因は、筆者の使っている鍵が摩耗して、軽トラの鍵でなくなり、安全装置が働いてエンジン始動できなくなったのではないかと推測・・・。妻の真正の鍵と、鍵屋さんでつくってもらった合鍵を比べてみますと、合鍵が摩耗して、一部形が変わっていることを確認・・・。
家に戻って、軽トラの鍵をさがしましたが、キーボックスに純正の軽トラの鍵がひとつあり、それでエンジンをかけるとすぐかかりました。
ついでにキーボックスの中の鍵を全部整理・・・。現在使用している鍵と使用していない鍵を区別しましたが、玄関の鍵、最近開けにくくなっているので、未使用の鍵に変更しました。すると玄関の鍵の開け閉めも楽になりました。
草刈機、貸して・・・!
昨日、結婚して郡山に住んでいる娘から電話がありました。<草刈機、貸して・・・!> なんでも、住んでいるアパートの周辺の郡山市有地の空き地の草を、娘のご主人が自分で刈るのだとか・・・。草刈機を持っていくのは、軽トラ・・・。筆者、<ついでに、刈って帰ってあげるよ>といったのですが、娘のご主人は、ご自分で刈られるとか・・・。
それで、今朝、3台ある草刈機の中で、アタッチメントを2種類装着した、日ごろ田の畔や電気柵の電線の下の草かりに使用している草刈機を整備点検することにしました。1.プラグの交換、2.グリスの給油、3.チップソーを日本製の新品に交換、4.混合油を満タン、5.予備の混合油を用意、6.熊手、7.刈り取った草を入れる袋(籾袋)、8.草刈機の装着バンド、9.ヘルメット、10.保護メガネ(途中、ホームセンタで購入)、11.整備用の工具・・・。
この草刈機、中山間事業で配布されたものですが、妻の実家のおとうさんが、筆者と妻が帰郷・帰農した際に使えるように、未使用状態で保管してくれていたもの・・・。2013年4月1日に帰郷帰農して、この草刈機を使ったのは、今年で10年目・・・。
あとの2台は、おとうさんが使っていた同型の草刈機の昔の機種と、共同作業用に購入した下草刈り用のエンジンの大きな機種・・・。どちらも、使い方にこつが必要なので、一般的な草刈機にしました。エンジンスターターのロープを引くと、すぐエンジンがかかるようになりました。切れ味も良好・・・。
日ごろ使っている農機具を貸し出すのって、大変ですね・・・。妻は、<ついでに他の2台も整備したら。そしたら、すぐエンジンがかかって、私でも使えるようになるから・・・>と話しかけてきましたが、子供の頃から機械音痴の筆者、整備点検するのに決心するのに時間がかかります。
2022/08/05
午後3:00~5:30、コシヒカリの田の3回目の草取りをはじめる・・
午後3:00~5:30、妻の実家の棚田のコシヒカリの田の草取りをしました。午前中1時間、コシヒカリの田の南側の畦際の草をとりましたので、午後は、西側の草をとりました。5条分・・・。
今日は、午前中3.5時間、午後2.5時間の計6.0時間の草取り作業でした。コシヒカリは、まだ出穂期を迎えていませんので、当分、田の草取りをすることができそうです。ダイヤモンドヤスリで、刃先を研ぎ澄ませて、カミソリでひげを剃るように、田の草を削りとっていきますし、水の力をかりて削りとりますので、体力的には楽です。
田の草取りをしていると、アブがやってきます。ブーンという音を立てて・・・。追い払うと今度は、音を立てないで静かにやってきます。最近、アブの行動パターンが分かるようになってきました。最初音を立てて、けたたましくやってきたアブを追い払いいますと、アブは、決まって同じ場所に音を立てないで静かにやってきます。とまった瞬間を狙って、二つ折りにしたタオルでアブをはたき落とします。1日、7~8匹のアブをはたき落としているでしょうか・・・。
攻撃することに執念をもやし、それに長けているアブは、その攻撃パターンが定型化・・・。アブがマンネリ化した攻撃パターンを変えない限り、攻撃パターンを敵に悟られて、アブは逆襲されてしまいます。返り討ちにあってしまいます。筆者の周りをブンブン、ブンブン激しく音を立てて威嚇、攻撃してくるアブ、アブが砲弾を撃ち込むようにその針を突き刺さんとするその瞬間、筆者、ピンポイントで<タオルミサイル>で撃ち落とします。アブは、筆者の背後から襲撃してくる場合も少なくありませんので、音を立てないで静かにとんでくるアブの、それでも聞こえてくるかすかな羽音に耳を傾け、アブの攻撃に対して万全の防御態勢を整えます。最初から静かにやってくるアブはいません。必ず、大きな羽音を立てて威嚇しながらやってきます。ときどき数匹で攻撃してくることもありますが、同時に攻撃してくることはありませんので、それなりに対応することができます。万が一アブに刺された場合、携行しているアンモニア水の希釈液で、アブの毒である酸を中和して即座に無効化します。
アブとの仁義なき戦い、8月の終わりころまで続きます。
真言宗観聖寺の歴史を調べるために集めた本は・・・
このまえ、医学関連の書籍を数えましたら、415冊でした。今日、農業関連の書籍を数えましたら、552冊・・・。
ついでに、二階の廊下の本箱においてある、筆者の祖父・吉田永學の先祖、1637年(寛永14年)に開山された真言宗観聖寺(真言宗当山派伊勢神宮寺世義寺末寺)の歴史を調べるために集めた資料は、171冊・・・。各種、他分野に渡る専門事典は、107冊・・・。
専門事典、先祖の歴史関連、医学関連、農業関連をあわせると、1,245冊・・・。筆者の蔵書は、整理による増減があるものの、約3,000冊・・・。無学歴・無資格、学問とは無縁の筆者にとっては、身の丈ほどの冊数・・・。筆者が習ったことがある某私立大学教授の書斎の蔵書の数十分の一に過ぎません。
美味しいトマトの見分け方・・・
今日の昼、妻が居間の本箱に並べていた、武田健著『絵で見るおいしい野菜の見分け方・育て方』を見ていましたら、美味しいトマトの見分け方が写真と図入りで紹介されていました。
それで、妻が、有機無農薬で、播種・育苗・移植して収穫してきた大玉トマト1個を使って確認することにしました。すると、妻が栽培した大玉トマトは、武田健氏がいうところの、甘くて美味しいトマトの条件にぴったり・・・! 時々、屈折式糖度計で、収穫したトマトの糖度を確認していますが、糖度計で測定しなくても、美味しいトマトの見分けが可能であるようです。
この本に紹介されている野菜は、とまと・なす・ピーマン・キュウリ・スイカ・メロン・カボチャ・イチゴ・インゲン・エンドウ・オクラ・キャベツ・ハクサイ・コマツナ・レタス・ホウレンソウ・シュンギク・ネギ・タマネギ・ニンニク・アスパラガス・ダイコン・カブ・ニンジン・ゴボウ・ジャガイモ・サトイモ・ショウガの28種類・・・。どれも、毎年、妻が、有機・無農薬で栽培している野菜ばかりです。
妻が栽培する有機・無農薬栽培の野菜は、1年間で、約60~80種類・・・。 妻のふるさと・湖南のいいところは、コメも野菜も果実も、有機・無農薬栽培が可能なところ・・・。素人百姓である筆者と妻、郡山市湖南町の赤津村で、有機・無農薬で米と野菜、果実の栽培をはじめて今年で10年目・・・。
農業関連の蔵書は、ざっと数えて552冊・・・。有機・無農薬栽培は、<知識集約型>のいとなみなので、約550冊の農書が、筆者と妻のデータ・ベースです。
朝6:30~10:00、はえぬきの田の草取り・・・
今朝4:30に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読、そのあとヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田にくさとりにでかけました。激しい雨が降ったわりには、田に水がはいっていませんでしたので、農業用水路から水を引き入れることにしました。
今回で差はえぬきの田の3回目の草取りも最後・・・、そう思うと、田の草取りにも熱がはいります。3時間かかる予定が2時間ですみ、そのあと、1時間隣接するコシヒカリの草取りをしました。畦際のコシヒカリは一列、すべての株が穂をつけていました。しかし、その北側はまだこれから・・・。今日から、コシヒカリの田の第3回目の草取りをはじめます。そのあと、30分間ほど、温水田の草取りをしまいた。ところどころ刈り残したコナギが紫色の花をさかしはじめたので、コナギを根切りしました。
2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農した年に、コメつくりのための農機・農具を買い集め、次の年から有機・無農薬栽培でコメつくりをはじめました。コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの3品種を栽培していますが、湖南のプロの農家とは、何度同じ会話を繰り返してきたことでしょう。
農家:なにつくってんだ?
筆者:コシヒカリとはえぬきです。
農家:コシヒカリ? おめえバカでねえのけ?ここらではコシヒカリは採れねえ!
筆者:有機・無農薬でも収穫できていますが・・・。
農家:無農薬? ここらでは農薬を使わねえと米は採れねえ!
筆者:そうですか、毎年、自給用に収穫していますが・・・。
農家:採れたとしても、偶然だ!悪いことはいわねえ!コマチつくれ!コマチ! ここらのもんは、よそもんのおめえらに誰もコマチのつくり方教えねえことになってるがな!
筆者と妻、これからも、有機・無農薬栽培でコシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを栽培し続ける限り、湖南町のプロの農家から、バカにされ続けることになるのでしょうね・・・。たとえそうでも、美味しくて安全な有機無農薬の米を栽培し続けることになります。静岡製機の玄米食味分析計で、95点をはじきだすという湖南町赤津村のプロの農家たちのあきたこまちような高得点(本場のあきたこまちより湖南のこまちの方が美味しいとか・・・)に届くことはありませんが、妻の実家の田のコシヒカリは、これまでの最高点が83点・・・。毎年、78~83の範囲で、素人百姓の身の丈にあったほどほどの美味しさです。
2022/08/04
医学関係の蔵書は415冊・・・
現在、筆者の蔵書の中で、医学(基礎医学・臨床医学)・看護学・薬学・老年学・介護学・リハビリ学・放射線健康学に関する本は、415冊・・・。
妻の実家のある郡山市湖南町赤津村は、いわゆる無医村・・・。生前、妻の実家のおとうさんからいろいろ聞かされていましたので、筆者は、若い時に、某医学研究所付属病院の臨床病理検査室に勤務していたときに読んだ医局の本や、岡山の丸善の医学書コーナーで購入した本を、インターネットの日本の古本屋経由で、あるいは、Bookoff Onlineで、1960~1980年代の医学書・看護学書を集めました。日進月歩の医学の世界で、40~60年前の医学書がどれほどの意味を持っているかは定かではありませんが、筆者は、無学歴・無資格の医学の門外漢・・・。治療ではなく予防のために読みますので、それで十分です。
集めた医学書の中で一番多いのが、国立金沢大学医学部やその図書館の廃棄本・・・。集めるときに、某医学部のカリキュラムの参考資料を参考に、体系的に集めました。といっても、筆者が、座右の書として使っている本は、数冊・・・。
1.石浜淳美他著『自分でできる健康診断』
2.小川哲平他編『健診・人間ドック ハンドブック 改訂3版』
3.Michael Apple著『Dr. Apple's Sympoms Encyclopaedia』
4.Chihiro Yokochi 他著『Photographic Anatomy of The Human Body』
5.Gerard J. Tortora 他著『Principles of Anatomy and Physiology 12th edition』
6.金井泉他著『臨床検査法提要 改訂第27版』
本箱2セット分を引き取りに行く・・・
午前中、猪苗代のホームセンターから、この前注文していた本箱2セット分が入荷したとの連絡がありました。午前中は雨が降っていましたが、午後は雨があがりましたので、妻のくるまYARIS で、筆者ひとりで引き取りにでかけました。
保険会社の車載器の運転診断は減点0・・・。車載器を積んでからは、安全運転に徹していますので、最近は運転したあと精神的に疲れるということはありません。
本箱2セットは、組み立て式の6段の本箱です。湖南帰郷後、これまで入手した本箱は、Made in China ・・・。安価なといっても、今回の本箱の価格より高かったのですが、数年が経過すると、棚がしわって変形してきます。それにくらべると、今回の本箱は、構造上もしっかりしていて変形の可能性はなし・・・! この前1セット購入してその強度を確かめましたので、2セット追加注文していました。1セット5,980円ですから、3セットで 17,940円・・・。
年金暮らしの筆者にとっては、ひさしぶりの大投資・・・。筆者と妻の蔵書は、書庫と書棚に保管していますが、それに並べることができない本は、畳の上に積み重ねていました。よく読む本ほど、積み重ねることになりますので、いろいろ不便でした。今回本箱を3箱入手したことで、横に積み重ねていた本をすべて縦に並べることができるようになります。
真夜中にスマホがけたたましく鳴る、高齢者は避難しろと・・・
真夜中に、筆者のスマホがけたたましくなったので目が覚めました。集中豪雨で川が氾濫しそうなので高齢者は避難するようにと・・・。
筆者、<突然そう言われても、どうするばいいのやら・・・>と思って、スマホをみますと、警告が出された場所は、湖南ではなさそうなので、もう一度寝直そうと思ったのですが、なかなか寝付けず、少し早いけれども、いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。最高血圧は134と高く、体温も36.8°C・・・。それで、筆者、バルト著『Church Dogmatics』を取り出して読んでいました。教会の主日礼拝の説教のために講壇に立たなくなって10年・・・、『Church Dogmatics』を読む意欲も減少していっているのかもしれません。
今朝、雨が降っているので、情報処理関連の書籍の整理をしていました。注文している本箱が届きますと、書斎の情報処理関連の本も本箱に並べて、いつでも読めるときに取り出すことができるようになりますが、筆者が50~51歳のとき、情報処理技術者試験を受けるときに使ったテキスト、通産資料調査会発行『改訂版・図解合格マニュアル新1種情報処理試験』(4冊)と『改訂版・図解合格マニュアル新2種情報処理試験』(3冊)を見ていて、筆者が受験したときの問題は何だったのか、インターネットで検索してみました。1998年秋期試験で初級シスアド、1999年春期試験で第二種を受験して、ストレートで合格しましたが、74歳の今の筆者、合格することは不可能でしょう。受験のとき、COBOLの問題を<易しい>と感じたあの感覚は何だったのか・・・。やはり、高齢化による知能の減衰がはじまっているのでしょうね・・・。
2022/08/03
ポケット気象計で確認して・・・
明日は一日雨とか・・・。
それで、今日中に、明日のはえぬきの草取り、最低限は進めておこうと思って、午後2:30、妻の実家の棚田に向かいました。そこで、Kestrel の農業者向けポケット気象計で測定してみたところ、2~3時間は、雨が降らないと確証を得たので、はえぬきの田の草取りをはじめました。午後5:00に草取りを中止・・・。家に戻ると、ポツリ、ポツリと雨がふりはじめました。
今日の草取りは、午前・午後あわせて6.0時間・・・。はえぬきの田の3回目の草取りは、あと3時間で完了・・・。はえぬきの田の草取りをしていて、今日、はじめて、7~8株に穂が出ているのを確認しました。3回目の草取り、かろうじて、中早稲のはえぬきの出穂にまにあいそうです。
夜7:00、激しく雨がふりはじめました。
熱中症の症状ではなかった・・・
筆者、この前、熱中症の症状がでてきたと思っていましたが、どうやらその自己診断は間違いであったようです。
熱中症予防のために水分を補給することにしていますが、ペットボトル3本が入るクーラーに持っていくのは、水道の水2本と麦茶1本・・・。水道の水1本は、頭を冷やすためにもちいますので、2~3.5時間の間にのむ水の量は、500ml×2本で約1リットル・・・。家に戻ると、冷蔵庫で冷やした冷たい麦茶を500mlほどのむのですが、どうやら、水分の取りすぎで、低ナトリウム血症に陥ったようです。気分が悪くなり、吐き気を催したのがそのしるし・・・。
それで、筆者、麦茶にかえて、てんさい糖20g、瀬戸の自然塩1.5gを500mlのベットボトルに溶かした<経口補水液>を1時間ごとに2口のむことにして、水道水は飲まないことにしました。そのためか、今日は体調がよくて、はえぬきの田の草取りが捗りました。
てんさい糖も瀬戸の自然塩も、ミネラルを豊富に含んでいますので、グラニュー糖と食塩でつくる<経口補水液>より、筆者のからだにあっているのかもしれません。
稲が鳴る・・・!
今朝4:00に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田にでかけました。
妻は一足先に、軽トラで、棚田の雨除け栽培用トンネルの中の大玉トマト・ミニトマト、田畑転換した畑のながなす、段々畑のインゲン、キュウリ、キャベツの収穫にでかけました。筆者は自転車で、妻の実家の棚田の田へ・・・。
朝5:30~9:00まで、はえぬきの田の草取りをしました。朝、気温は24°C、湿度は92%でした。途中、小雨がふりはじめましたが、その小雨ではえぬきの葉がしっとりと濡れたころ、稲がなりはじめました。田の草をとるとき、はえぬきの葉と葉がすれあって、ちいさな鈴がなるようなシャーン、シャーンというきれいな、澄み切った葉音が聞こえました。稲の葉がすれあってなるときの音、シャーン、シャーンは、雌きつねの鳴き声そのもの・・・。
<いなり>あるいは<いなる>という言葉は、7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された万葉集には出てきませんが、10世紀初頭に編纂された延喜式には<稲荷>という言葉が出てきます。民間宗教としての<稲荷信仰>は、修験道の流布にそって、全国的に広まっていったとか・・・。
筆者の祖父・吉田永學の先祖は、信州栗田村の真言宗・観聖寺の住職・修験僧の家系ですが、1637年(寛永14年)舜良坊・周順によって創建された観聖寺は、真言宗当山派の、伊勢の世義寺の末寺です。その跡地に住む吉田さんから、先祖が祈禱に使っていた掛け軸を預かってきていますが、その中に、きつねが描かれています。稲の豊作祈願の雨乞いに使われたようです。
今日、田の草取りをしていて、稲が鳴っているのを耳にして、いろいろなことが思い出されました。出穂期に雨がふると、稲のみのりがよくなる・・・、稲鳴るは、そのしるし・・・。
2022/08/02
午前中、妻と交互に庭の草取り・・・
今日も高温で風がない日・・・。朝2時間の田の草取りをして、家に戻りましたが、朝の食事をしているとき、急に気分が悪くなり、吐き気がして、最悪の状態に陥りました。まだ、熱中症の症状が収まっていないようでした。
それで、食事をやめて、安静にしていましたが、落ち着いたので、妻が中断していた庭の草取りの続きをしました。といっても、草刈機で草を刈ると、石ころの多い庭、草刈機がはねた石で、妻のくるまのYARISのガラスが破損しかねません。くるまのフロントガラス、リアガラスが割れると修理費が高価になりますから、筆者、剪定用電動バリカンを使って、庭の草と、庭の低木の整枝をしました。午前10:00~12:30まで・・・。
ちょうど、庭の草取りを終えたころ、かぼちゃ畑の草取りにでかけていた妻が帰ってきました。もみ殻を入れる袋3袋分の草を、妻はすぐ燃えるゴミとして出していました。帰ってきた妻は、<あなた、ひめのもち、穂が出揃ってたわよ! 昨夜、気温が下がらなかったから、夜の間にいっせいに出穂しはじめたのね。もう、ひめのもちの田に、草取りに入ってはだめよ!昨年みたいに、豊作病になる可能性があるから・・・>と話していました。
草取りのあと、冷蔵庫に冷やしていた<経口補水液>をのみました。午後2:00~4:00まで仮眠・・・。熱中症の症状は、悪化しませんでした。
ひめのもちの穂が出始める・・・!
今朝4:30に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読、その後、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田の草取りにでかけました。朝6:00~8:00、田の草とり・・・。途中から、農業用水路の水をはえぬきの田とコシヒカリの田に直接引き入れることにしました。田の水がある程度深いと、ダイヤモンドヤスリで刃先を研ぎ澄ませたシカクホーで、田の草(ヒエ、ホタルイ、オモダカ、コナギ)を簡単に削り倒していくことができるのですが、田の土が出ていますと、せっかく研いだ刃先が摩耗して、切れ味が悪くなり、除草に力がかかるようになります。
西側から東側へ、はえぬきの田の草を取って行ったとき、目に入ってきた、ひめのもちの田・・・。10%程度、穂がではじめていました。ひめのもちは早稲ですので、中早稲のはえぬき、晩稲のコシヒカリの出穂はこれから・・・。はやく、はえぬきの田の出穂が始まる前に、3回目の田の草取りを終えておかなければ・・・。
ひめのもちの穂が出ているのをみると、俄然、田の草取りにやる気が出てきました。穂が出る前に、葉先が鋭くなって手にあたると痛みを感じるようになりますが、はえぬきの葉先、今朝、1回、痛いと感じました。
妻の実家の棚田の田の田植えは、湖南の赤津村の専業農家あるいはプロの農家(=兼業農家)の田植えの1か月後に実施しています。育苗しているイネの葉齢が4.0~4.5になってからの移植ですので、自然発芽の育苗には、1か月のずれが出てしまいます。湖南の赤津村のあきたこまちの田は、すっかり穂が出揃っています。最近は、筆者と妻の米つくりについて、バカにしたり、難癖をつけてくるプロの農家はいなくなりました。<バカにつける薬はねえ!>とあきらめたのかもしれませんね。これまでの10年、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを栽培してきましたが、これからの10年もやはり、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを作り続けます。
2022/08/01
温水田には、ほとんど草が生えていないので・・・
温水田の草取り・・・
この前、徹底して除草、水面に浮かんだ草は全部温水田の外に持ち出したのですが、今はほとんど草が生えていません。農業用水路から引き入れた水は、澄み切って、カエルやおたまじゃくしが泳ぐ姿を観察することができます。
トノサマガエルは、温水田のなかを、半径3~4mの円弧を描いて、温水田の土の中に潜り込みます。温水田の土の中に潜り込みますと、土が煙幕のようにわきあがりますが、温水田は常時給水・排水を繰り返して流れがありますので、その土の煙幕も数分で澄み切ってしまいます。すると、そこに、砂地に身を隠したひらめが砂地からふたつの眼を出しているのと同じように、トノサマガエルの二つの目がのぞいています。トノサマガエルはまっすぐ泳げないようです・・・。円弧を描いて泳ぐときは、決まって反時計まわり・・・。単なる偶然か、それともなんらかのカエルの習性があるのか・・・。
猪苗代へ買い物にでかける・・・
朝、妻が、黒猫黒兵衛の食べる魚がなくなったので、猪苗代へ買い物にでかけるとか・・・。それで、午前11:00、妻とふたりで買い物にでかけました。
猪苗代へ行く途中、郵便局によって、筆者の貯金を下ろしました。猪苗代へ行ったついでに、ホームセンターによって、本箱を2セット分注文しました。この前1セット購入したのがとてもしっかりしていて便利だったので・・・。1セットは書斎に、もうひとつは筆者の寝室で使用します。これで、たたみ上に積み上げている本を書棚に片づけることができます。
そのあと、ドラッグストアによって、虫さされ用の塗り薬を購入しました。筆者と妻、それぞれが一番よく効くと思う塗り薬を・・・。
そのあと、スーパーに2軒に立ち寄って、食料品を購入・・・。いつもの食品の他、<経口補水液>をつくるための塩(にがりが含まれている自然塩)を購入・・・。砂糖はグラニュー糖ではなく、以前購入していたてんさい糖を使います。グラニュー糖と食塩でつくった経口補水液は、水と同じ透明ですが、てんさい糖と瀬戸内海産自然塩でつくる経口補水液は、薄い紅茶色になります。クーラーボックスに入れても、水と補水液の区別が容易なので・・・。
今日のドライブは、保険会社の車載器の判定では減点なし・・・。筆者、まだ高齢者マークをつけていません。車載器の判定で原点が増えるようになると、高齢者マークをつけるつもりです。
田の草取りの手順を変更・・・
これまでは、田の草を、条間に沿って、南から北へとていねいにすすめてきましたが、次回からは、佐瀬与次右衛門の『会津歌農書』で進められている草取りの手順に従って草取りをすることにしました。
草取りをしやすい、あまり田の草が生えていない場所を先に草取りをして、田の草が蜜植している場所の草取りは後回しにするという方法で・・・。しかも、朝の日差しが、東の山側から最初に差し込む、棚田の田の西側から東側に向かって草取りをするという方法で・・・。湖南の赤津村のプロの農家のように体力に自信があれば、気温35~38°Cの炎天下で8時間労働をすることもできるのでしょうが、筆者は、74歳のこどものころから病弱で小柄な素人百姓、無理をしようにも無理をすることができない老体になっています。
バビロン捕囚のとき、預言者エレミヤは、牢獄から解放されて、3つの道を示されます。ひとつは、バビロンに捕囚される王・貴族・学者・技術者などの上流階級と共にバビロンに行くこと、もうひとつは、ユダヤの群れからはなれて一匹狼となりエレミヤの行きたいところへ行くこと、最後は、捕囚を免れた、ユダヤの貧しき農民と共に、ユダヤの地に残りそこで彼らと一緒に住むこと・・・。預言者エレミヤが選んだのは、最後の、ユダヤの地にとどまって、貧しき農民と共に生きていくことでした。
しかし・・・。
昨日の熱中症の症状、かなり回復したけれど・・・
今朝4:30に起床・・・。いつもの健康管理を従って、『英訳聖書』(NSRV)を通読して、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田の草取りにでかけました。朝6:00~8:00まで、はえぬきの田の草取りをしました。
昨日の熱中症によるダウンのため、今朝もその影響が少しく残っていて、体調はよくありませんでしたが、気温24.0°C、湿度90.0%、風力0m/秒とあまりよくない環境での作業を続けました。
途中、棚田の上方の田で、小型ヘリコプターによる農薬散布がはじまりました。Kestrel の農業者向けポケット気象計で dt をみますと、0.5・・・。これでは、散布した農薬がすべて真下に滴下するのみで、防除効果は薄れます。妻の実家の田まで、散布された農薬が飛散する可能性は少ないと判断して草取りを続けましたが、7:30、朝日が差し込んでくるようになると、体感温度は一挙に高まり、限界に達しました。それで、草取りを中止して家に戻りました。
気温が高くても、風が、せめて3~4m/秒あれば、快適に草取りを続けることができるのですが、今年は、無風状態の時が多くて、田の草取りは大変・・・。
この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・
今日は1日, これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました. 12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...
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猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
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今朝、読んだ『英訳聖書』(NSRV)のことば・・・。 I have also seen this example of wisdom under the sun, and it seemed great to me. There was a little city with fe...